ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの現場へ。

現場といっても、すでに家は引き渡しが完了しているので、

生活はスタートされています。

外構が、少し残っていたので、建物引き渡しの後に工事を続けていました。

昨日は、工事が完了して、その検査の立ち会いでした。

南側の大きな窓の外には、大きなウッドデッキが連続しています。

外壁に合わせた色が、何ともいい雰囲気。

床に敷きつめた、レンガタイルの風合いや色が、とても優しい。

ここだけ、ゆっくりとした時間が流れているような感じでした。

駐車場側に設置した、立水栓です。

車を洗ったりする時に使います。

床に埋まっている散水栓ですと、使い勝手が悪いので、

こちらにしました。

さらに!

冬場にお湯が出るといいなということでしたので、

給湯も可能になってるんですよ。

いちいち中までお湯を汲みにいかなくてよいので便利です。

全てステンレスでできているので、長持ちするのもよいですし、

見た目もスッキリしていますよね。

外構の検査はひと通り完了して、問題なし。

これで、全ての工事が完了となりました!

その後、引き渡しが済んで、引越し中の家にお邪魔させていただきました。

何もなくて、がらんどうだった家ですが、

新しい家具や家電、カーテン等が入っていて、とっても素敵でした。

すでに、お客様らしい家といった空気感になっているのを拝見して、

とっても嬉しかったです。

写真は、和室の一角に採用した、プリーツスクリーン。

和紙調の素材感が、とっても上品でした!

竣工した後、暮らし始めてから

こうやってお邪魔して、その空気を感じる時って、

とっても幸せです。

家のことをいろいろお話になる時の、お客様の表情が

とっても素敵なんです。

その表情を見ていると、ほんと、嬉しいです。

そんな素敵な笑顔になっていただけるような

家創りに関わらせていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

もっと。もっと。

いろんなお客様の笑顔のために。

I-0789、崖条例がクリアできません(千葉県)

ユーザー トムトム の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
我孫子市
依頼内容: 

13年前に土地と昭和58年築の中古家屋を購入しました。今年、建て替えを検討し始めて、崖条例がクリアできません。
 
崖側には、少なくとも昭和58年以前から隣の敷地内に擁壁があります。崖上には6年前にマンションが新築されました。
 
崖条例をクリアするためには擁壁が構造耐力上安全であると証明しなければなりません。
 
市の建築科に調べてもらったところ、マンション建築完成時にもそれ以前にも擁壁に関する確認検査済証のようなものは存在せず、未提出のままになっているとのこと。擁壁建設時の資料は前管轄時代で市にはないとのこと。昭和58年の現我が家の建築時には擁壁の安全を当時の建築士の一筆で確認したことになっているらしいが、今ではそんなことはまかり通らないとのこと。
 
マンション管理組合には、敷地内の工作物である擁壁の安全を確認検査して済証を提出する義務があるはずで、市には未提出を指導する義務があるはずだと私は思います。しかし、両者ともそんなに簡単に動いてくれない気がします。
 
なるべく早く建て替えをしたいです。
何か良い方法はあるでしょうか。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの現場へ。

こちらの写真は、そのワンショット。

娘さんの部屋に採用したドアにある、ミッキーの小窓。

ちょっとしたことなんですけど、

何だか、とてもほほえましい感じです。

夜に娘さんの部屋にいくと、

ミッキーが迎えてくれるんですからね。

こんなカチッとした和室があったりします。

玄関脇にある、来客用の和室なんです。

おもてなしする意味でも、あまりくだけた感じではなく、

キチッとしておきたいということで、

かなりしっかり創りこんであるんですよ。

昨日、こちらの現場へ行った理由は、

これから家創りを考えていらっしゃる方がいらして、

ちょうど同じくらいの床面積になる予定。

その広さの感じをつかんでいただきたかったのもあって、

昨日、ご案内しました。

「ちょうどリビングとダイニングが、こことここを足したくらい」

「主寝室は、こちらの同じ広さです」

「天井の高さは、こちらのこの部分以上あります」

そうなんです。

どうしても、図面ですと広さや高さの感覚が

つかみにくいので、こういった機会に体感していただきました。

だからといって、住宅展示場にいくわけにもいきませんし、

なかなかお伝えするのが難しいんです。

そんな時に、こういった竣工間際の家があると

いいですよね。

こちらのお客様。

ずいぶんと理解いただけたようでなによりです。

今年は、一年通して、何らか見学していただける家がありそうです。

タイミングによって、どんな家になるのかはわかりませんが。。

写真や画像、図面でイメージをふくらましていただくのは

とっても大事なのですが、こうやって、広さの感じを

実際に体感していただけると、よりいい家創りがしていけると思います。

スケール感。大事ですので。

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

今日は「たつのの古民家リノベーション」の現場に久しぶりに訪問させて頂きました。

と言うのも、今日から本格的に庭工事が始まると言う事で、2ヶ月の工程を確保されていますが、1.5か月程度で仕上げてしまいたいとは庭屋の社長の弁です。以前のうっそうとした雰囲気からスッキリとした状態になっていました。

特にこのような古民家の場合は家と庭はセットで整って絵になると思います。

メインは南の庭ですが母屋の北側にも坪庭があり、部屋の中からはどちらの庭も眺められます。

そして東側には玄関を演出する庭があります。南庭を挟んだ、その向こう側には補修を終えた綺麗な長屋門と蔵に囲まれたお屋敷です。

道路からは双子のように並んだ隣地の蔵も綺麗に見えます。

ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

みんなそろそろ春休み。
1歳児のお遊びクラスも修了式。
春のお別れの寂しさを、久しぶりに味わった今日この頃。
 
             ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「東西を借景する 階段中心の家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2016/10
家族も建ものも、とーっとも明るかった。
 
             ◇ ◇ ◇
 
白い鉄製の背骨に木製の肋骨を並べたよう。
手すりのポールは控えめに細い。
そんな階段が、建物の中心に据えられていた。
階段は、1階の玄関ホールを出発して、2階の解放的なLDKを抜け、
3層のスキップフロア状になった3階に到達する。
その階段は、1階、2階、3層の3階、と5層を繋げる。
軽やかだけれど、なかなかインパクトのある姿だった。
1階の玄関ホールからそのスケルトン状の階段を見上げた渡辺さんは、
博物館の恐竜の骨みたいで楽しいですね、と。
ダイナミックなひとつのオブジェのようだった。
 
1階の玄関ホールと主寝室、2階のLDK、そして3階のこども室の各階は、
壁や扉で分断されず、緩やかに階段によって繋がっている。
実際に身を置いてみないと分からないけれど、
特に2階のLDKと3階のこども室の関係には、
ロフトのような一体感がありそうだ。
 
空気が繋がり、場が繋がる。
屋内全体の空気が循環する一体感のあるつくり。
とても気さくで賑やかなご家族が、
毎日ワイワイ暮らしていらっしゃる楽しい雰囲気が溢れるお家だった。
 
             ◇ ◇ ◇ 
 
解放的な階段を持つこの建物は、
冷暖房ももちろん屋内全体でのシステムになっているようだった。
 
冷房は、階段の最上部に大きなクーラーが取り付けられていて、
階段部をつたって冷気が建もの全体に降りていくようになっていた。
お寺が隣接する敷地とあって、広いきれいに手入れされた庭が
LDKの幅いっぱいに設けられた窓からめいっぱい望める。
そんな大きな窓をはじめ、2階、3階にはベランダもいくつも設けられている。
また、LDKは明るいけれど、南の窓からサンサンと光が注ぐというものではないので、
夏場でも、窓を開けたら随分と風が通って過ごしやすそうだった。
 
さて、暖房はどうだろう?
1階にガスファンヒータが設置されている。
1階は、床下に空気経路が設けられていて、そこにヒーターの熱を送ることで床暖房に、
また、玄関ホールと主寝室を分ける壁も暖気が通るようになっていて、
さらに壁材としてレンガを用いて蓄熱効果を期待しているとのこと。
2階、3階のことは説明がなかったけれど、
このヒーターの熱がどれくらい届くものなのだろうか。
3階の子供室にはオイルヒーターが置いてあるのが目についたので、
1階のヒーターだけで全体でポカポカとはいかないのだろう。
トイレも寒くない家がいいなあと常々思う私は、
こういう屋内全体での暖房設備はとても興味深い。
渡辺さんの、「あったかいですねぇ。」が聞きたい。
実際のところ、どうですか?
 
             ◇ ◇ ◇ 
 
この建ものは、要所を絞って木のぬくもりを大切にしていた。
印象的なのは、お風呂と台所。
 
建ものの雰囲気からタイルの浴室かな?と予想していたけれど、
ばーんと木の壁だった。
ここは譲らなかったのだ、となんだか感心。

そして何より台所は特筆だ。
長く使っている無垢の木の食卓の手触りがとても気持ち良くて好きだから、と、
シンク周りもガス周りもすべて天板はウォルナット製。
家具屋さんに設えてもらったのだという。
手入れは?というのが気になるところだけれど、
「大切に、と思うから、汚れたらすぐに拭き取る習慣がついて、
めんどくさがりな私もきれいに保てているところがいい。」
と奥様はおっしゃっていた。
そうだね、そういうものだよね、と納得。
暖かくなってきたし、我が家の台所もピッカピカに大掃除して、
「大切に、汚さないように」
と心を入れ替えて所作を見直してみようかな。
 
こんなこだわりが光る建ものだった。

中に入ると開放感や広がりが感じられる幼稚園・プライム一級建築士事務所 西島正樹さん


 
幼稚園は、周囲の町に対しては、しっかりと内側が守られつつ、中に入ると開放感や広がりが感じられることが大切です
 
幼稚園についてプライム一級建築士事務所 西島正樹さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真
新宿区新宿5-15-1-2F
03-3354-8204

 

貴社が幼稚園を手がけるようになったきっかけがありましたら教えて下さい。

 
最初に幼稚園を設計したのは、大阪で、教会所属の小さな園でした。
きっかけは、神戸で教会堂の設計競技に最優秀となったことをこの園の方が聞き、ご連絡いただいたことからはじまりました。
 

幼稚園設計の際に注意しているポイントをいくつか教えてください。

 

1. 外部と内部の関係

まず、幼稚園は、周囲の町に対しては、しっかりと内側が守られつつ、中に入ると開放感や広がりが感じられることが大切です。
 
外と中との関係でいうと、保護者との子どもの受け渡し位置はどこか、上下足は、どこで行うか、園全体で集中した玄関を設けるか、各保育室前で履き替えるか、等、園の考えを確認し、しっかりと空間に落とし込むことが大切です。
 

2. 平面計画

子どもは幼稚園ではじめて、家から出て、大きな空間ですごすことになりますから、まず、確かに自分は守られているという安心感が感じられることが大切です。
また日々成長し、新しい世界へと思いを広げていく子どもの心と呼応して、広がりの感じられるような空間が求められると思います。
 
また、衛生面での配慮が必要です。
たとえば、採光については、幼稚園は午前を中心に使われる施設なので、南または東からの自然光をうまく取り入れられるように配置にします。
また、良好な通風が得られるような工夫も大切です。
 

3. 子どもの空間ならではの注意点

子どもの身長をしっかりと把握し、たとえば天井高や階段のサイズなど、子どもの目線や体格に合った空間にする必要があります。
 
また、多数の子どもを限られた人数の保育士でみる必要があり、少しでも子どもがけがをしそうな部分があると、保育士の精神的な負担は非常に大きくなります。
結果としていい保育が出来なくなりますので、安全であることはもちろんのこと、安全と感じられる建築にすることが大切です。
 

 

近隣の幼稚園と差別化するためになにか心がけていることはありますか?

 
特に差別化するという意識は持っていません。
敷地の環境を観察し、園の保育方針をお聞きし、実際に保育している様子を拝見し、もっともその場にふさわしい幼稚園の建築を実現していこうと、いつも考えています。
その結果、自ずと、そこにしかない園が完成するのだと思います。
 

 

幼稚園の園舎にはなにか基準があるのでしょうか?

 
建築基準法を守るとともに、「幼稚園設置基準」という文部科学の省令に則る必要があります。
 

認定こども園とは何ですか?

 
これまでは、小学校就学前の子どもについては、幼稚園と保育所という2つの施設の流れがありました。
幼稚園は3歳から5歳までのこどもを対象に、教育的な面を重視してきました。
保育所は0歳から5歳までにわたる子どもを預かり、保育に重点を置いてきました。
認定こども園というのは、その2つを総合的にまかない、さらに、保護者に対する子育て支援も行ううという目的のもと、新たに法的に位置づけられた施設をさします。
 

補助金申請の手続きなども手伝っていただけるのですか?

 
建築に関わる部分はお手伝いします。
ただ、園の運営や財務状況等、法人の内情に深く関わる情報もあるため、その部分は、法人の方で進めて頂いています。
 

プライム一級建築士事務所 西島正樹さんの幼稚園・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
熊本・北部幼稚園

熊本市はじめての認定こども園。園庭と一体となったのびやかな保育空間をめざしています。
一つ一つ家のように独立した保育室を、5mの奥行きの久がつなぐ構成によって、半屋外空間を多様に展開しました。

松山・勝愛幼稚園

園児500人、保育室17室、水路をはさんで2つの園庭を持つ大きな幼稚園です。

 

I-0788、用途変更して簡易宿泊施設を運営したい(大阪府)

ユーザー masato の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
大阪市
依頼内容: 

はじめまして。
突然、メールにて失礼いたします。
実は、JR環状線「**」駅前で古いビル(昭和39年新築)ですが
建物がしっかりしておりまして、用途変更して
簡易宿泊施設を運営したいのですが
前の売主様にお聞きしたところ
図面などの資料は、その時の売主様からは頂いていないとの
事でした。(延べ床768.40㎡)
確認通知は出ていましたので、その時に設計していたと
知りました。
もし、可能でありましたら、図面の複製など出来ませんでしょうか。
それと、用途変更の確認申請もお願いできないかと思います。
何とぞ、よろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-0787、平屋でいいので新しい家に住みたい(千葉県)

ユーザー ないです の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
佐倉市
依頼内容: 

私のお母さんが、平屋でいいので新しい家に住みたいと、言つているので、相談をしたいのですが、
お母さんは、苦労したので一度は新しい家に住みたいといっています、お金は貯金があるので建てたい、年は90歳です、今までは私が住宅ローン借りて建てた家です、そこに建てたいのですが,崖条例に、問題があると言われて,迷っています,なんで今まで40年間異常なく住んでいたのに、これが最後の親孝行かもしれません。責任は、私が、すべて持ちますのでよろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、いろんな家創りのことで、

法的な解釈にについて、確認サービスさんへ

事前相談に行ってきました。

建築基準法という法律があるのですが、

法文をどうとらえるかで、ずいぶんと違った解釈になったりします。

それを補足する意味で、各市町村が細かな規定を

決めているのですが、それでも、まだ曖昧なところがあったりするんです。

それを、どう扱うのかは、確認申請を審査するところに

確認するのが、一番です。

後で、大変なことになるといけないので、

必ず、不安に思ったことは、事前に相談して、解決しておくようにしています。

当たり前なのかもしれませんが、きっちりしておきたいですよね。

地面にロープが敷かれています。

これ。

実は、これから着工予定の小さなオフィスの外形なんです。

地盤調査をするために、家の外形を出しておいたんですね。

実は、地盤調査の様子を確認しようと思って、現地に行ったのですが、

時すでに遅し。

すっかり撤収していました。

でも、早くに撤収したということは、地盤が良かった証拠。

(地盤が弱いと、調査時間は長くなりますので)

明日には速報値が出てきますが、愉しみにしておきます。

といいつつ。

地盤補強の費用も仮で予算取りしてありますので、

有る程度までは、地盤補強があっても、問題はありませんが。

地盤はきっちりしておきたいですからね。

夕方からは、街中にある、住宅展示場へ。

昨日は、勉強に行ったのではなく、打合せ。

詳細な内容は別として、とある家創りの件で、

顔合わせのような感じでした。

いろいろお話できて、よかったです。

家創りには、いろんなプロセスがあります。

ひとつひとつのプロセスを、確実に、きっちりと押さえながら、

一歩ずつ進んでいくことが大事です。

その積み重ねによって、自然な流れで、

納得の家創りが実現していくんだと思います。

一歩ずつ。着実に。

もちろん。愉しくですね!

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

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