ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

その際のワンショットです。

こちらの家創りは、間取りや製作の家具がずいぶんと決まってきたので、

内装、特に壁紙を決めていただくプロセスになっています。

前回の打合せの時に、壁紙のサンプル帳を二冊お渡ししてきたんです。

写真はその一冊。

どんなことをポイントにして決めていくのがよいのかを

お伝えしておいたので、しっかりとセレクトしていただけました。

写真を良く見てください。

ふせんがいっぱい張ってありますよね??

そうなんです。

気になる壁紙がいっぱいあったんですよね。

各部屋で、壁紙を分けようと、いろいろイメージふくらませながら

セレクトしていただけたようです。

難しかったとおっしゃってましたが、実は、とても一貫性があるんですよ。

どんな色柄がお好みなのか、それを拝見するとわかっちゃいます。

こちらのお客様。

想像していたより、もっとキラキラした感じがお好みなようです。

そういったことを発見できるのも愉しいですし、

御自分でセレクトされたことが、結果、愛着につながるので、

こういったプロセスは、とても大事にしています。

もちろん、お客様によっては、私がある程度セレクトして、

絞り込んでからという流れもあるのですが、

いろいろ見ながら決めたい!という方ですと、

思い切って、サンプル帳をお渡ししています。

この中から選んでね。

ではなくて、建築家との家創りは、

もっと、もっと、自由な、ワクワクいっぱいなんです。

自由。

時には難しく感じるかもしれませんが、

それを伝えていただければ、適切にサポートしますので。

家創り。

ぜひぜひ愉しんでくださいね。

ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

先日、隣町に白鳥を見に行った。
羽ばたく白鳥はダイナミックで、
首を伸ばしてひょこひょこ歩く白鳥はちょっと奇妙で、
もちろん悠々と水面を滑る白鳥は優雅で。
なかなか楽しいひとときだった。
  
             ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「凸凹に箱を並べた家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2016/3
一筋通った、美しい建もの。
 
             ◇ ◇ ◇
 
大きさが異なる長方形の箱がブロックのように連結されている。
外壁は、グレーに塗られたレッドシダー。
建物の手前は、半分が駐車スペースのためのコンクリート、
半分は荒く砕かれた石がごつごつと敷き詰められていて、
玄関へのアプローチに四角い敷石が並べられていた。
建ものの正面側に植栽はなし。
 
その姿に、正直、ちょっと無骨な印象を持ったのだけれど、
一歩中に入ると、それはそれは垢抜けていて、
筋が通った気持ちよさのようなものを感じた。
白い壁に床や家具、窓枠などの統一された木の色が映える。
大小の正方形に近い形の窓がたくさん散りばめられていて、
光が気持ち良く入り、空気がきちんと動く様子が感じられた。
 
小さな子供二人がいる4人家族のための家。
一緒にいる時間を慈しみながら毎日を過ごせる、
美しい建ものだった。
 
             ◇ ◇ ◇ 
 
奥行き3.9m、幅と高さが違う5つの箱を横一列に並べ、
手前と奥に交互にずらし、凸凹に並べてある。
この凸凹の並べ方は、1月9日に放送された、
「奥行き27mの完全ワンルームの家」のそれとよく似ている。
凸凹にすることで、外と内との関係が密接になるし、
その箱の連なりを扉のない一続きの空間として使っても、
その広がりを生かしながらも、柔らかにエリアごとに区切られる。
 
凸状に出っ張った階段室は、光が美しく差し込む。
そして、凹部分に生み出された裏庭は優しい抜けになっていた。
今回の建ものは都内の住宅地にあり、背後にはすぐ住宅が迫る。
それでもこの凸凹配置のおかげで、裏の家の窓の前に
ちょうど小さな裏庭が生み出されていたのだ。
裏のお家の人は、この建ものが完成した時、
我が家の窓が死んでしまわないことにさぞかしほっとしたことだろう。
裏庭の緑は、裏のお家への心遣いでもある。
 
2階の広々とした空間のエリア分けも心地よいものだった。
この建ものの2階は、広々とした一続きのLDK+書斎だ。
書斎+トイレ、リビング、ダイニング、キッチンと並ぶ。
キッチンからは、この細長い一続きを書斎の端まで見通せる。
さらに、床には高低差をつけてあるから、
立ち仕事をするキッチン、椅子に座るダイニング、
床にも腰を下ろすリビング、椅子に座る書斎のどこにいても、
それぞれの場所にいる家族と目線が合うようになっている。
また、ダイニングテーブルは造作の作り付けのもので、
キッチン、ダイニングを貫き、リビングにもまで続く大テーブルだ。
(リビング部は切り離して小さな座卓としても使える)
LDK+書斎は、こんなふうに目線が通り、
テーブルが家族が集まる軸のような役割を担っていて、
家族みなが同じ空間で過ごしている、という一体感がある。
その上で、凸凹によってそれぞれのエリアにはそれぞれに広がりが生みだされ、
ちょっと目線が遮られるような角っこが生まれ、
それぞれの場がより心地よいものになっていた。
 
             ◇ ◇ ◇
 
この建ものの内部を、垢抜けていると感じるのは、
たぶん、台所、食卓、ソファー、洗面台にいたるまでが造作のもので、
壁や床との関係も合わせて、建もの全体に統一感があることが
大きいように思った。
 
私は家具自体の個性も好きだから、
作家もの、古いもの、民芸家具、など、じっくり選び、
集めながらお部屋を作っていくのが楽しいと思っているけれど、
今回のはまさに、家具も含めて建築だ。
こういう建ものも、すきっとした気持ちよさと、
建ものに導かれる安心感があっていいものだな、と思った。

白いコートハウス

●設計事例の所在地: 
宮崎県宮崎市江南
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

宮崎市の高台の住宅地に昨年(平成27年)の11月に完成したCOURTのある住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

周りを2階建ての住宅で囲まれている敷地にプライバシーは守りながら,日当たりと通風を確保するための
開口部は大きく開けたいとのご希望でした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建物の内外の仕上げに宮崎産の杉とヒノキを採用し室内の壁は漆喰で仕上げました。

その他の画像: 

癒しの平屋住宅

●設計事例の所在地: 
宮崎県宮崎市中津瀬町
●面積(坪): 
60坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

宮崎県宮崎市の田園地帯に今年(平成27年1月)に完成した住宅です。
2台のビルトインガレージを含めると東西に全長26.5mと細長く延べ床面積60坪
の和・モダンのシンプルな外観の木造平屋住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

クライアントは30代の地方公務員で,密集した住宅地でなく郊外でありながらも
商業地に近い,生活の便の良い土地を時間をかけて探されていました。
そして,苦労して見つけた土地に溶け込むような・・・
田園地帯のロケーションを取入れながら裏の山林にも調和した建物造りでした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

癒しの和・モダンでも若い世代が受け入れられるシンプルなデザインと奥様が拘って取入れた
建具に使用した組子のバランス,自然素材で施工した塗り壁など癒しの空間造りでした。

その他の画像: 

リビングから組子の和室

傾斜天井りリビングから和室

玄関ホールから墨入りの長い土間

建具の組子のデザイン

長期安定経営を実現する賃貸住宅を建てる本キャンペーン

長期安定経営を実現する 賃貸住宅を建てる本

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
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賃貸の最新マーケット動向/近年の入居者ニーズ/外国人・高齢入居者のメリット/
建築会社・工法・構造の種類と特徴/入居者満足度をアップさせる設備・性能/建て替えかリノベーションかの判断基準/
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資金調達法・諸費用・税金/本契約から最終プラン確定までのダンドリ/着工から引き渡しまでにチェックすべきこと/
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旭化成ホームズ/朝日建設/シルバーウッド/積水ハウス/セキスイハイム/セレコーポレーション/大成ユーレック/
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賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 
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I-0703、アドバイス&ご提案いただける建築家の方(東京都)

ユーザー TAKO の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
台東区
依頼内容: 

はじめまして。当方、台東区***にある下記様の長方形約19坪の土地購入を打診中で、そちらに希望する一戸建て建築についてご相談いただける建築家の方を急ぎで探しております。
 
面積: 約63㎡
最寄り駅:山手線最寄り駅より8分、総武線最寄り駅より4分
地目:宅地
地勢:平坦地
道路:西6m公道42条二項適用
形状:道路面間口約4.7m、奥行き約22.1m
設備状況:都市ガス、公営水道、本下水
都市計画:市街化区域
商業地域
建ぺい80%、容積率500(360)%
前面道路幅員により容積率制限
 
不動産会社様より、軽量鉄骨による通常の3F+RB戸建てのご提案を頂いたのですが、2016年1月現在では、木造耐火については、建築費高騰の折軽量鉄骨と木造耐火で価格差はほとんどないとのことでした。
本土地のような建ぺい率の限度が 8/10
とされている地域内で、かつ、防火地域内にある耐火建築物ならば敷地目いっぱいまで使えると聞いたのですが、鉄骨でなく木造耐火建築の場合でも適用されるのでしょうか?
 
素人考えなのですが、当方下記のA案、B案について検討しておりまして、アドバイス&ご提案のほどいただける建築家の方にご相談させていただければ幸いです。
 
A案:ローコスト一戸建て
1F 車庫+玄関+洗面風呂+トイレ+洋室
2F LDK+トイレ
3F 3洋室
RB
 
B案:コンパクト賃貸併用住宅
1F 車庫+玄関+洋室
2F 賃貸1Kまたは1R x 2
3F LDK+洗面風呂+トイレ
4F 3洋室
RB
 
それでは、よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





S-0486、賃貸併用住宅の予算と土地の広さについて(神奈川県)

ユーザー mico の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
秦野市
ご相談の内容: 

現在計画段階なのですが、結婚を機に賃貸併用住宅の建設を計画しています。
今はお互いに実家住まいで、土地からの購入を検討しています。
希望としては、22~23平米ほどのワンルームを6~8戸と自分達の住む住宅部分は3LDKで50~70平米ほどとりたいと考えています。
木造で作った場合、建物だけで予算はいくらくらいかかりますか?
また土地は何平米くらいが必要と考えますか?
 
※希望すること 
遮音性能をよくしたい、太陽光発電を取り入れたい、デザインを格好良くしたい
 
よろしくお願いします。
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の夜な夜な取りまとめていた、

とある家のプレゼン資料です。

とってもユニークな家になりそうなので、

ワクワクします。

といいつつ、少々寝不足ですかね。。。

昨日は、とあるリノベーションの打合せがありました。

いろいろ比較検討されて、新築ではなく、リノベーションで進めています。

もうすぐ、リノベーションの設計プロセスが終わるころなのですが、

いろいろいい情報が入ってきたようで、

新築案も復活の様子です。

新築案になると、また最初から?と思われたかもしれませんが、

そうでもないんですよ。

どんな生活をしていきたいのか。

どんなモノがお好きなのか。

何を大事にされているのか。

それを共有させていただいているので、

新築の計画案は、とても創りやすくなります。

そうやって考えると、

カタチはもちろん大事なんだと思いますが、

もっと、それ以上に大事なことがあるよなぁ

と気付かせていただけました。

家創りは、結果として家のカタチは出来上がりますが、

そのカタチが重要なのではなくて、

そこで、どう暮らしていくのかが大事なんだと思います。

そこをきちんと見極めながら、共有しながら、

一緒に家創りをしていきたいと思います。

好みが異なる二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
熊本県
●面積(坪): 
55坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

郊外に建つ二世帯住宅で、1階と2階で全く趣がことなる造りになっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

若い世帯と親世帯で好みや生活パターンが異なるため、玄関だけは共用ですがそれ以外はそれぞれの生活ができるような構成になっています。仕上もそれぞれのの要望を取り入れつつ、違和感がないように仕上げています。

その他の画像: 

お父さんの一人住まい

●設計事例の所在地: 
千葉県
●面積(坪): 
16坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

キッチンに食卓を造り付けていて、実はそこが家の中心にもなっています。寝室や水回りへもすぐの位置で、案外ここが一番便利で居心地がいい場所だったりします。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

高齢のお父さんの一人住まいのための家です。使いやすいように全てをコンパクトにまとめる事に専念しました。仕上も無垢材や和紙、ケイソウ土などの自然素材で仕上げています。

その他の画像: 

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