昨日の夜な夜な取りまとめていた、
とある家のプレゼン資料です。
とってもユニークな家になりそうなので、
ワクワクします。
といいつつ、少々寝不足ですかね。。。
昨日は、とあるリノベーションの打合せがありました。
いろいろ比較検討されて、新築ではなく、リノベーションで進めています。
もうすぐ、リノベーションの設計プロセスが終わるころなのですが、
いろいろいい情報が入ってきたようで、
新築案も復活の様子です。
新築案になると、また最初から?と思われたかもしれませんが、
そうでもないんですよ。
どんな生活をしていきたいのか。
どんなモノがお好きなのか。
何を大事にされているのか。
それを共有させていただいているので、
新築の計画案は、とても創りやすくなります。
そうやって考えると、
カタチはもちろん大事なんだと思いますが、
もっと、それ以上に大事なことがあるよなぁ
と気付かせていただけました。
家創りは、結果として家のカタチは出来上がりますが、
そのカタチが重要なのではなくて、
そこで、どう暮らしていくのかが大事なんだと思います。
そこをきちんと見極めながら、共有しながら、
一緒に家創りをしていきたいと思います。
郊外に建つ二世帯住宅で、1階と2階で全く趣がことなる造りになっています。
若い世帯と親世帯で好みや生活パターンが異なるため、玄関だけは共用ですがそれ以外はそれぞれの生活ができるような構成になっています。仕上もそれぞれのの要望を取り入れつつ、違和感がないように仕上げています。
キッチンに食卓を造り付けていて、実はそこが家の中心にもなっています。寝室や水回りへもすぐの位置で、案外ここが一番便利で居心地がいい場所だったりします。
高齢のお父さんの一人住まいのための家です。使いやすいように全てをコンパクトにまとめる事に専念しました。仕上も無垢材や和紙、ケイソウ土などの自然素材で仕上げています。
ハシゴを上ったところにある、お父さんの小さな隠れ家です。畳に座ってくつろげる落ち着いたスペースです。
小さな家ですが、それぞれの居場所を工夫して、いろんなシーンが想定できる楽しい住まいになるように工夫しています。
床や天井を無垢材で仕上げたリビングです。吹抜けのあるリビングを中心に各部屋を配置し、お互いの雰囲気を感じられる様な空間にしています。
自宅でお酒を楽しんだり、心からくつろげる家にしたいとの要望。土間風の玄関や無垢材をふんだんに使った内装で、見た目にも触覚的にもリラックス出来る空間になるように心がけて設計をしました。
リビングからDK〜玄関方向を見ています。右端の扉が玄関土間でつながる扉です。
リビングからDK方向を見ています。
ダイニング部分を見ています。ペンダントはお好みの傘付きのものを選んでいただきました。キッチン部分にはカウンターを設け、ここで一杯やるのが家の目的の一つです。
キッチン前のカウンター。キッチンの床を下げているので、ここに座ったときの奥さんとの視線がぴったり合うようです。
食卓周りの雰囲気がわかる写真です。
カウンターに座った人との視線レベルを考えて、キッチンは床を下げています。キッチンの床はコルクタイルにしていて、足が疲れないし暖かいと好評です。
和室からリビングと全室方向を見ています。右の全室は、ピアノ教室をする場所にする予定です。玄関土間から直接入れるドア(えんじ色のドア)を設けているので、リビングを通ることなくピアノの部屋に入っていけるようにしています。
玄関土間です。左手がピアノ室の入り口で、ここにある洗面器で手を洗ってから入ってもらうようにしています。この先を左に曲がるとリビングの入り口です。
リビングから出てすぐの土間です。この先を右に曲がると玄関ドア。
2階の子供室。しばらくはご両親と一緒に寝ますので、遊び場として使い、部屋が必要になった際に、壁を設けて子供部屋にする予定です。
家の中心になるリビングダイニング。大きな開口と高い天井で、明るく開放的な空間になるようにしています。
若いご夫婦のための平家の住まいです。玄関は庭に面した土間とし、そこから和室、リビングへとそれぞれ入っていけます。高い天井のリビングを中心に各室に行けるようにしています。
書斎
東西に長く、南側に開放的なつくりの平家の住宅です。
平家で広い住まいをご希望。郊外の落ち着いた住宅地でもあり、大胆に南側に開放的な作りの家にしています。天井も屋根勾配に合わせて大きなボリュームにして、平家ならではのボリュームのある空間にしています。
大きな屋根付きデッキです。雨の日でも屋外で楽しめるように、全面に奥行きのあるデッキテラスを設けました。
森の中の敷地に、ゆったりとくつろげる住まいをご希望。庭や周辺の環境と連続した空間になるように心がけ、素材も無垢材、石、左官、和紙などの自然素材のみで作り上げています。
南面の全景です。深い軒ですが、長さがあるので開放的で明るい空間になっています。
南側正面からみた夕景です。室内の明かりがほんわか素敵です。
リビング入口からの眺めです。林立する木立を水平に切り取り、絵画のような世界が広がります。
LDKのLD部分を見ています。円形部分がキッチンで、大谷石をタイル風に貼っています。
和室です。壁はケイソウ土、扉は柿渋で染めた和紙を貼っていて、落ち着いた雰囲気の空間になっています。
リビングの暖炉廻り。暖炉はアイアン作家の松岡氏によるオーダー暖炉です。
キッチンはこの家に合わせて制作しています。円形は動線を最小限にできますし、どちらを向いても外の景色を楽しめるメリットがあります。
玄関部分ですが、寒い地域ですので、風除室的な意味合いのあるスペースです。手前が車庫で、車庫から外に出ずに部屋に入っていくことができます。右手は中庭で、玄関の正面に見えるような造りになっています。
手前が洗面所、その奥が浴室です。浴室は専用庭に向かって開放的な造りにしてあるので、まるで露天風呂に居るような気分になれます。
トイレも曲面壁部分をタイル張りにして、非日常的な雰囲気にしています。
当サイトの建築家紹介サービスを利用して仕事を受注した建築家にお話を伺いました。 案件名:no225、東京都墨田区S邸兼賃貸住宅
特に仕事の宛てもなく設計事務所を退社したので独立してすぐはなかなか仕事もなく困っていた状態ですね。
最初は日経アーキテクチャーで取り上げられていたので存在は以前から知っていました。
サービスは事務所在籍時から知っていましたし独立後は前述の状況でしたので、すぐに申し込みしました。独立当初はホームページを立ち上げていましたが、問い合わせがあっても実際に契約にいたることはほとんどありませんでした。また、施主と知り合うすべもほとんどありませんでしたので実際に仕事を依頼して頂けるのかどうかかなり不安でした。
この契約に至った当時は無料で申し込みができて契約に至った場合に成功報酬を支払うシステムだったと思います。依ってすぐに申し込みしました。
こちらからメールでご挨拶をしたい旨連絡を取りました。その後お会い出来る機会を頂きました。
最初にお会いした時に、勝手にラフプランを持参し提出しました。押しかけ女房的な提案だったかもしれません。その後も引き続き立面図の検討、パース提出と提案をしました。施主住戸兼賃貸マンションの提案でしたが、資金計画(収支計画)等当方で作成し銀行にも提出して資金の調達のお手伝いもさせて頂きました。
その様な流れで勝手に提案をし続けて数回お会いして契約して頂けることになりました。資金調達の都合もあり最初にお会いした時からは概ね4~5か月後くらいだったと記憶しています。
既存で敷地の南側に施主住戸があり、敷地の北側に賃貸アパートがあったのですが、年数も経っており住宅とアパートの建て替えのご希望でした。元の住戸と同様、施主住戸を1~2階に設置して上部に賃貸マンションをご希望されておりました。
ロケーションと日照、通風、眺望等などを考慮し上階に施主住戸を設置し下階に賃貸マンションを設置することで提案いたしました。その案を気に行って頂けたと思います。 (仮称)錦糸Sマンション新築工事
やはり一番のメリットは通常は出会うことのないお施主様と建築家が出会う機会を与えて頂ける場だと思います。今ではたくさんの建築家の方が登録しており施主の選択肢も広がり、過去の作品も閲覧可能になっていますので施主の好みの建物や要望している建築士を選ばれるのも以前と比較すると断然容易になっているのではないかと思います。
現在、事務所兼倉庫で登記してある2階建ての建物を、アパートにしたいと考えています。変更が可能かどうか、またどのようにしたらよいか知りたいです。場所は総武線***駅から徒歩3分。現在は内部は空で何も使っていません。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
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今回は他設計士さんにお願いすることになりましたが、このシステムは大変施主にとって有難いと思います。今はハウスメーカーさんばかりで、...
お仕事を依頼した建築家:
高橋泰樹設計室 高橋泰樹さん...
当方大阪ですが、近隣府県の多くの建築士の先生方より打診を頂きました。自己紹介文やその方のHPを拝見し、あるいはメッセージでやり取りしまして、面談を開始致しました。とにかく一歩、...