ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

コンテナを使った建築には以前より興味がありました。
ここでは長屋として設計してみました。
千鳥に積むことで間に庭が生まれ、音の影響も最小限に抑えています。

長屋形式のため共有部分が無く独立性の高い戸建感を味わえます。
2階は庭の間にテントの屋根を掛ければ雨天でもアウトドアライフが楽しめます。

何個でもつなげて収容能力を増やすことも可能です。
中長期的な難民キャンプでも使えると思います

同じ趣味の仲間が集まってスポーツ、音楽、パーティをやっているイメージが浮かんできます。
唯一の欠点は木造よりコストがかかってしまうことでしょうか。

第三者の立場で住宅検査・I.B.Lホームズ 米内利幸さん

米内さんは人間のモラルを疑いたくなるような手抜き工事や無知な施工、杜撰施工の数々を目の当たりにして、住宅検査を手がけるようになったそうです。
 
住宅検査についてI.B.Lホームズ 米内利幸さんに伺いました。
 

お話を伺った方

 

ユーザー I.B.Lホームズ 米内利幸 の写真
宮城県仙台市若林区蒲町21-32-303
022-781-8757

 

貴社が住宅検査を手がけたきっかけがありましたら教えて下さい。

 
そもそも私は10数年間、住宅を新築したり、リフォームする建築業者の人間でしたが、お客さんから雨漏りやリフォーム依頼、修繕の依頼を受け、その部分を解体すると、人間のモラルを疑いたくなるような手抜き工事や無知な施工、杜撰施工の数々を目の当たりにしてきました。
 
ハッキリ言うならば、これは製品(商品)ではなく、子供の図工(工作)と同じと思いました。
安かろう、悪かろう!?...と思いつつもダイジョブだろう...。
と安い見積を出した業者に転がるのが世の常です。
 
ならばワタシが監視(inspect)する立場に立ち、手抜きを防げないか?!と思ったのがきっかけですね。
 

どうして第三者に住宅検査を依頼する必要があるのですか?

 
業者は常にローコストを意識、支出を抑え、経営の利益を考えているものですが、
・欠陥を作った。
・手抜きをした。
・設計とは違う材料(厚さや密度等)とすり替えてコスト削減をした...etc
 
このような事を施主に報告する業者や職人さんはいるでしょうか?
ほとんどいませんね。
 
欠陥部位を認め、修繕、修補することは、自前の出費となり会社としてはマイナスとなります。
今も昔も変わらないと思いますが、自社で全ての施工を直営で行っている業者はほとんどありません。
必ず各分野の専門工事業者に発注します。いわゆる下請け、孫請けなどです。
 
元請業者は下請け業者に仕事を発注する際、予め自分の利益分を取り下請けに発注します。
ですから下請け業者には十分な予算が配分されません。
いわゆる下請け泣かせ(いじめとも言う)です。
 
下請け業者は元請業者から受けた仕事をギリギリの予算で完工させなくてはならないケースが多々存在し、下請け業者は自分達の利益を守る為に手抜きや偽装をするといったケースがあります。
 
「欠陥であることを知らなかった」や「良いと思っていた」などの無知施工やヒューマンエラーだったというケースもありますが。。。
昨今、杭の偽装で話題になったあの事件も当てはまると考えています。
余談ではありますが「年々日当を下げられる」と、こぼしていた下請けの職人さんがいましたね。(だから手を抜いている。という話しではありませんが)
 
設計監理者は建築業者と密接な仲という関係が多いです。
手抜き工事や欠陥には前述したとおり諸々の背景が存在します。
ゆえに、何も知らない住宅購入者の方々の為に、第三者のインスペクトは必要と思っております。
 

役所などは住宅検査をしないのですか?

 
役所等は一戸建て住宅新築の場合、中間(上棟完了後)時、完成時に計2回検査に立ち入りますが、細かい部分においては特に注意や指導はしません。
例えばアンカーボルトの埋め込み深さや構造用合板に対する釘がめり込んでいる場合でも指摘はしないでしょう。
当方は釘の種類や留め付けピッチ、釘のめり込みまで検査します。
 

どのような方からの依頼が多いのですか?

 
当方へは建物が完成してしまった方からの相談や検査依頼が多いです。
ホームページは見てたけど、まさか自分がこうなるとは思わなかったんです。。。という方が多いですね。
そういう方のほとんどがモメテいる最中の欠陥調査依頼です。
 
新築工程検査を依頼される方は、安かろう。悪かろう...にならない為に!と。
不安を払拭したい、安心したい。と依頼されます。
 

どのような項目を検査していただけるのですか?

 
新築検査、建売検査、中古検査、欠陥検査、その他検査等それぞれに分かれます。
ホームページをご覧頂ければと思います。
 

建て売り住宅を買う前の検査などもしていただけますか?

 
はい。
検査報告後、購入しないことにしたというお客様が過去3組いらっしゃいましたね。
 

住宅以外などの検査もしていただけますか?

 
ホームページに掲載されていない項目や事象等はご相談頂きたいと思います。
 

裁判に必要な資料なども作成していただけますか?

 
はい。作成しております。
 

貴社に住宅検査を依頼するメリットを教えて下さい。

 
施主さんにも建築業者にも診断結果はハッキリとお伝えします。
例えば欠陥であれば法廷にて「これは欠陥です」とハッキリ証言します。その逆パターンもありましたが。
 
以前、某県裁判所にて調停委員の方いわく最高額にて和解成立。
依頼された方から涙々に称賛されたケースもあります。
 

検査の料金は事前にわかるのでしょうか?

 
当方から見積(無料)を提示します。検査料金にご了承頂いた場合のみ検査に伺います。
押し売り等は一切しておりません。
 

検査の結果、欠陥住宅でない場合もあるそうですね

 
トラブルで施主と業者間でモメているケースですが、当方は客観的判断にて報告書を作成しておりますので、欠陥でもないのに「欠陥と報告書を書き直せ」等のお叱りを受けた時もありましたが、報告書を偽造する等の虚偽行為は一切お断り致します。
ご了承願います。
 

これから家を建てる方にアドバイスがありましたら教えて下さい。

 
住宅は工場の生産ラインで作るものではありません。人間の手によって作られています。
営業さんがいい人だから。会社が大きいから。知り合いもあそこに頼んだから。
と安心しない方が良いと思われます。
 
安いに越したことはありませんが、大幅な値引きの見積を提示する業者には注意が必要と思います。
結果的に「安かろう」は「悪かろう」となる可能性が高い傾向にあると思われます。
当方のホームページ中にある「お客様の声」を参照して頂けたら幸いと思います。
 
これまで調査・検査に携わった物件の中で、建ててしまってからの欠陥相談が90%です。
中ではノイローゼ気味や、うつ病になってしまったという施主さんも幾人か見て参りました。
裁判や調停で何カ月、何年もの間、戦わなくてはいけません。
弁護士費用や建築士費用のお金もそうなのですが、当然、体力や気力もすり減ってしまいます。
 
念願のマイホーム。
住宅購入は人生で1度の高額な買い物です。
建ててしまってからではなく、建てる前(契約前)にご相談頂ければと思っております。
 

I-0657、崖の上の土地にゲストハウスの建設(長崎県)

ユーザー みさき の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
長崎市
依頼内容: 

初めて依頼をかけさせて頂きます。
所有している土地にゲストハウスの建設を考えています。
しかし、かなり狭い土地で、難しい点もありますので、一度一級建築士の方にご相談したくこちらに依頼をかけることにいたしました。
 
土地面積は37,42平方メートル。
場所は長崎県長崎市内です。
 
県道沿い、バス停の目の前で、長崎中心部にも徒歩圏内ですので、立地条件としては良いのですが、崖の上にあり、土地までの道(階段)もつくらなければいけない状況です。
しかし、更地のままで所有しておくよりは、この土地で長年の夢であったゲストハウスの経営を始めようと考えています。
ざっくりとした形としては、3階建てで、一階部分は受付と共有キッチン、普段は宿泊者が集まれる、広めのリビングのようにして、ダイニングテーブルを動かせば、先々では書道教室等もできるような空間にしたいと思っております。
2階、3階は素泊まりに使用する部屋で、土地が狭いので、最大で10名収容くらいかなと思っています。(個室は2部屋、あとは2段ベットを1部屋あたり、2台ずつおけるようにして、4名収容の部屋を2部屋。)トイレとシャワールームは2つずつ。
以上、ざっくりとした私の考えですが、建築に関してはど素人ですので、新しいアイディア等がありましたらお聞かせいただければ有難いです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
メールで「やはり現地確認をすぐに出来る方ではないとこの土地の設計は難しいと判断しましたので、依頼範囲を『長崎県内のみ』に変更したい」ということでした





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

バリアフリー新法は高齢者や障害者が気軽に移動できるよう、階段や段差を解消することを目指した法律です。正式名称を「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」と言います。

駅や空港、バスといった公共交通機関を対象にした「交通バリアフリー法」と、大規模なビルやホテル、飲食店などを対象にした「ハートビル法」を統合して内容を広げたもので、2006年6月に国会で可決され成立し、同年中に施行されました。

最大のポイントは、計画策定段階から、高齢者や障害者の参加を求め、意見を反映させようとする点です。今まではなかったことですね。
市町村が、高齢者や障害者がよく利用する地域を「重点整備地区」に指定して基本構想をまとめて、構想に基づいて交通機関や道路管理者、建築物の責任者らが一体となってバリアフリー化を進める方法を採用しました。
一例として、駅から駅ビルを経由し、バスに乗って市役所などに向かうといったルートを想定して…電車や駅、駅ビルやバス停、歩道、市役所の内部に至るまで、階段や段差をなくすように検討を進めていっているのです。

なかなか街全体にいきわたるまでには時間が必要かと思いますが…少しづつ欧米にも近づいていっているのではないでしょうか(*^-^*)

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝一番でパナソニックのショールームへ。

実は、最近、蓄電池を設置しようかどうか?という

お客様が増えてきているんです。

今までの感覚として、

蓄電池は発展途上なので、まだまだ。

そんな感覚でいます。

ただし、だからといって、目的によっては、

導入されてもおかしくないので、

改めて、蓄電池事情がどうなのかとか、

どれくらいのことができるのか

等について、直接ヒアリングしてきたんです。

変に調べるより、直接聞いた方が

理解が早い。

いろんな状況がわかりました。

技術革新があったりして、

進化している機器はたくさんあるので、

最新の情報を把握しておきたいですね。

午後からは、とある家創りの打合せ。

設計内容がずいぶんと詰まってきました。

ちょうど、こちらのお客様も、

太陽光+蓄電池をご検討されています。

太陽光がどれくらい積載できそうなのか。

日当たりはどうなのか。

資料をもとに順次説明していきます。

太陽光については、街中ということもあって、

午後3時以降は、日影になってしまうため、

電気代の節約とか。売電という目的ですと

あまりいいコストパフォーマンスではないとお伝えしました。

ただし。

いろいろ伺ってみると、災害時の電力も気にされている様子。

その目的であれば、採用も検討されてよいのでは?とお伝えしました。

目的によって、捉え方がずいぶんと違ってくると思います。

さらに、蓄電池の話へ。

購入、レンタルを検討します。

東海エリアでは、補助金が充実していないため、

レンタルすると、月に7000円ほど費用がかかります。

それ以上に、電気代が高かったり、太陽光を積んでいる状況であれば、

よいのですが、なかなかそうでもありません。

しかも。。。

10年契約解除ができないんです。

5年もすれば、もっと性能のよい蓄電池がでてきますよね。

その辺、とても悩ましいです。

こちらもあまりお勧めできませんでした。

そこでの雑談では。

日産のリーフ(電気自動車)がよいのでは?となりました。

というのも、容量が、現在の蓄電池の5倍!!

しかも、リースで持てるし、車種は替えていけますよね。

毎日車で出かけてしまうと、太陽光が蓄電できませんが

通常家にある車であれば、いいですよね。

その辺は、今後、調査していこうと思います。

ほんと。

いろいろ進化しています。

全てがいいというわけではありませんが、

それをきちんと知って、採用するかどうかは、

お客様のニーズに合わせてご提案していけように

しておきたいです。

日々勉強です。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

ご来場頂いた皆様…どうもありがとうございました(^^♪

1.いつか
2.あまく危険な香り
3.プラスティック・ラブ
4.ふたり
5.メリー・ゴー・ラウンド
~ドラムソロ~ベースソロ
6.LET'S DANCE BABY
7.LOVELAND,ISLAND
8.クリスマスイブ

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