1メートル程の傾斜地で、30坪弱の混合造り2階建てか、木造平屋の建築を考えています。費用的に違いは、どのくらいあるものですか? 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日までは、外構のお話しでしたが、今日からは、少し違うお話し。
年始から、よく問い合わせをいただくこと。地震でも安心な家づくりについて。
ここでのお話しを遡っていくと、そのテーマについてのお話しはあるのですが、ずいぶんと関心が高くなってようですので、改めてお話ししていこうかなと思います。
まずもって。令和6年能登半島地震により被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。一日でも早い復興を祈念しております。
それでは早速、本題に入っていきます。
お問い合わせをいただく中で、とってもよく聞かれる質問といえば。。
「ナイトウさんは耐震3にできますか?」
ちょっと言い回しは違ったりしますが、概ね、共通している質問です。
「できますよ」
っていうだけでは、ご紹介の意味がないので、順にお話ししていこうと思います。
耐震等級って??と思われたかもしれませんね。
家を含め、建物を設計するときって、骨組みを頑丈にするという意味で、日本では特に、地震の時どれだけ耐えることができるのかは、とっても大事な要素です。
日本は、地震の多い国ですから。
どれくらい頑丈にするのかって、口頭で、「頑丈にします」と言われても、ピンときませんよね。
その程度を表現する指標として、耐震等級というものが存在します。
数値では、耐震等級1,2,3があり、数値が大きくなるほど、頑丈になっていきます。
等級1を基準として、2は1.25倍、3は1.5倍の強さを持っているイメージです。
では。基準となってる等級1って、何だと思いますか?
そもそも。建物って、ただ自立しているだけでなくて、屋根や壁自体の重さや、人や物の重さを支えたり地震の力や風の力で倒れないことが前提ですよね。
屋根の重さなんて大したことないって思うかもしれませんが。。かなりな重さになったりするんですよね。
その重さを、一本の柱で支えるわけにいかないのでうまく力を分散させながらいくつかの部材で支えていくわけです。
それを、感覚だけで決めるわけにもいかなくて、建築の法律によって、その辺の計算をして、しっかり根拠持って、建物を設計するよう決まっているんです。
そう。その法律で決まっている基準を満たすこと。それが、耐震等級の1になるんです。
国が定める最低限の基準になります。
「最低限」という言い方しましたが、その基準で設計すれば、適法ですから。
それを前提にして、もう少し詳しくお話ししていきますが、明日に続きます。
※LDK8人掛けのダイニングテーブルをシンプルに使うライフスタイルでの提案
ダイニングテーブル周りを片付けたい、
ありがちな
テーブルの上にものが
放置されているという事態・・・・・。
ダイニングスペースに
配置される家具といえば、
やはりダイニングテーブルが
その代表格です。
食事だけでなく、
家族やそこに住む人それぞれの作業場、
あるいは来客をもてなす場でもあり、
非常に多用途な
スペースと家具という立ち位置に
なっています。
それはそこに滞在する時間が長く、
使用するものも
多くなることを意味します。
つまり、
ダイニングスペースには
意外とものがたくさん置いてあるという事です。
間取りの関係上、
出かける際・帰宅の際に
比較的立ち寄る場所となることも多く、
家族みんなの目に留まりやすいようにと
ついついものを
置きっぱなしになることも
少なくありません。
そこで起きるのが
ダイニングテーブルの上、
あるいは周囲が
雑然としてしまうという事態です。
考えてみれば無理もない話です。
ダイニングテーブルや
キッチンカウンターは、
出かける前・帰宅後の
よく目につく場所に
丁度良い場所に丁度良い高さの
適当な広さの場所がある
という状況を生み出すものです。
ついついそこに物を
置いてしまうこと。
そしてそれがそのまま
放置されてしまうことは
往々にしてありえます。
ダイニングテーブル周辺は
スッキリ片付けておきたい。
視線というものは
平面で面積の
大きなところに行きがちです。
そのため
床などにものがいくつか置いてあるだけで
部屋が散らかったように感じやすくなります。
これはテーブルの上に
書籍や印刷物が
整然と積みあがった状況でも同様です。
そして、
その状況を「よし」とはしないながらも
なかなか解決方法が浮かばない、
あるいは解決に向けて
着手できないというケースも散見します。
キッチンカウンターの上に
物がたくさん載っている状態は
見た目の問題だけでなく、
いざという時に
目的のものを探し当てるのに
時間が掛かるという実利面での弊害、
つまり時間のロスを招きます。
急いでいるときなどは
それが致命的なものになることも考えると、
やはりダイニングテーブル周辺は
スッキリ片付けておきたいものです。
解決策は「適度なサイズ」と「収納の設置」。
この問題を解決するのに
採ることができる方法は大きく2つ。
ダイニングテーブルを
適度な大きさのものにする事。
そして
機能的で雰囲気を揃えた
収納を配置する事です。
まず前者の
適度な大きさのものにする事から・・・・・。
ダイニングテーブルの上に
物を置いて
そのままになってしまう理由は
それを置いていても
作業や食事に差し支えないから
ということも考えられます。
これはそれぞれが
食事や作業に必要なスペースを
満たしたうえで
まだ余剰が生まれるような
大きなサイズのテーブルが
置いてあることで起こりえます。
例えば4人で使用するにあたり
幅150~165cm程度のもので
十分にも関わらず、
2mを優に超えるような
大きさのものが置いてある状況では
テーブルの端の方に物が
積みあがっていても食事は可能です。
この場合、
ついついものを置きっぱなしにする
ということに繋がりやすくなります。
反対に小さければ、
つまり使用人数ぎりぎりのサイズなら良いのか?。
という考えもあります。
これならテーブル上に
物を放置すると
肝心の食事や作業を行うのが
難しいので、
ものを置きっぱなしにしないように
気を付けることも増えそうです。
ただし、
意識しないとテーブル上に
物を積みあげる、
という習慣は
なかなか無くならないかも知れません。
小さいテーブルで
その状態となった時には
それを避ける(別の場所に移動させる)
手間が掛かります。
また、
あまりに狭いテーブルでは
食事や作業の効率も
悪くなります。
これらの問題を避けるためには
やはりダイニングテーブルは
適正サイズにすることが肝要です。
家族や来客の食事や作業に
十分なゆとりがあり、
且つ大きすぎないサイズを
インテリアショップや
家具販売店で実際のサイズを見ながら
決めていくことをお勧めします。
機能的な収納とは?。
もうひとつの
機能的で雰囲気を揃えた収納を
配置する事については、
そのようなことはウチでもやっている
という人も多いと思います。
重要なのは機能的で雰囲気を揃える
という2点です。
ダイニングスペースで
よく使うものを
さっと取り出すことのできる
内部の視認性や
適切な仕様・・・・・。
出かける際に
持っていくもの
帰宅の際に置いておくものを
見栄えよく収納・保管できる
使い勝手。
これらを兼ね備えたものを
使用しながら、
よく言われている「物の住所」を決めて
使用したらそこに戻す習慣を
身に付けることは
ダイニングスペースを
美しく保つ秘訣です。
ここではダイニングスペースの中でも
テーブルの近くに置く、
というのがポイントです。
長く滞在する場所で
すぐに取り出すことが出来る(収納できる)事が
美しく保つことに繋がります。
お勧めなのは腰高且つ
引き出しが上部に
その下部に扉が付いているもの。
比較的スタンダードな仕様ですが、
引出しは腰の近くにあると
内部の視認性が良く、
細かなものを収納しておくのに
役立ちます。
テーブルやカウンターの上に
重ねてしまいがちな
郵便物や印刷物などを
収納しておくのに
活用してもよいかと思います。
扉収納には大きなものや
重いものを収納します。
ランドセルや学校で使う備品などは
ここに置いておくのも一手です。
腰高であれば
天板上をさらに収納スペースにも
飾り棚にも使用できます。
高さを抑えることで
圧迫感も削減できることは
空間をスッキリ美しく見せるのにも
違う意味で一役買うはずです。
雰囲気を揃えることで
生まれる効果
そして「雰囲気を揃える」ことは
空間全体の統一感が
見栄えに繋がり、
その場所を美しく保ちたいという
意欲に繋がります。
ダイニングテーブルと
素材やデザインを合わせた収納。
内装と世界観が同じもの、
収納などを配置することで
美しいダイニングスペースづくりが
ぐっと進むはずです。
この収納追加策は
テーブル下、
あるいはキッチンカウンター下を
有効活用するのも
非常に有効です。
特にデッドスペースになりがちな
キッチンカウンター下のスペースは
ダイニングテーブルからの
アクセスも良く
片付けやすい場所の
ひとつとなります。
家族が毎日使う
ダイニングスペースは、
ふと気づけばものが置かれていたり
散らかったりしがちなスペースです。
自身の日頃の行動を
見直しながら
新しい暮らしや家具との付き合い方を
イメージする時間を大切に。
インテリアコーディネートや
家具と空間を整えるデザインも
建築家としての大切な設計の範囲です。
住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
■やまぐち建築設計室■
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
世田谷区八幡山に計画した地上2階建の木造集合住宅です。
1階にメインの広々としたオーナー住居と、2階賃貸住宅を持つ併用住宅を希望されていました。
賃貸併用住宅を得意とする当事務所のこれまで手掛けた設計事例をご覧になり、実際にお会いして打合せを重ね当事務所の設計デザイン、設計姿勢をお気に入り頂き依頼を受けました。
1階にワンルームの広々としたリビングスペースと吹抜階段で繋がる2階に個室を持つオーナー住居と、1階から周り階段とホームエレベーターで繋がる2階にリビングダイニングキッチン、個室を持つ賃貸住居のある長屋形式の集合住宅です。
オーナー住居の内部壁はOSB合板目透かし貼りとして、天井も木合板の素地がそのまま表れる仕上げとしました。
建物の構成は光を採り入れる中庭と、前面道路に面した掃き出しのテラス窓で繋がるバルコニーを持つ白色外壁のシンプルかつモダンな洗練された建築デザインとしました。
「1階の広々としたメインの住居のリビング空間は木の素地が見える素材を生かした仕上げでという希望に対し、SO建築設計日吉先生はイメージどおりかそれ以上の空間を創り上げて頂き、2階の賃貸住居も高グレード、ハイセンスな住まいを設計して頂き居住者からも満足頂いています」
南東アプローチ側から見た外観
オーナー住居1階広間
オーナー住居1階広間から見た中庭
オーナー住居2階へ繋がる吹抜階段
賃貸住居2階周り階段
賃貸住居2階ダイニングキッチン
賃貸住居2階キッチン越しにバルコニーを見る
賃貸住居2階リビングダイニングキッチン
賃貸住居2階浴室
令和6年20240311ホームページ更新(^^)/~~~
■渋谷の家10年改修工事…方向性・金額が決まりいよいよ工事スタートです!■清水4丁目プロジェクトが設計・施工物件に加わりました!■大曽根の家現場はサッシ取付が始まり着々と進行中です!■稲毛海岸サンフラワー保育室クライアント検査・千葉市役所行政完了検査が無事終了して開園に向けてラストスパートです!■厚木の家既存解体丁寧に続行中!■花小金井の家竣工しました(^^)…写真家/小林達実氏の完成写真をアップします!■青梅の保育園が計画物件に加わりました
http://ohkokk.boo.jp/
-----------------------------------------------------------------このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。解除方法はメルマガの最後に記載しております。-----------------------------------------------------------------
▼お近くの建築家に一括で相談・依頼┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
確定申告がまだ終わっていないみーくん@建築家紹介センター(62歳)です。
確定申告がまだ終わっていません……(^_^;)今は他の仕事を最低限にして確定申告を進めるようにしています。
3月ももうすぐなかばですね。
もうすぐ、春休みのシーズンですね。 「外出したら風邪をひいた(T_T)・・・」 とならないように外出後は手洗い・うがいを忘れないようにしてくださいね
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■建築家紹介センター通信 2024-03-11
【急傾斜地崩壊危険区域でも安定し地震に強い建物】
-----------------------------------------------------------------
■成約お祝いプレゼント
当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
▼成約お祝いプレゼント┗ https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp...
■急傾斜地崩壊危険区域でも安定し地震に強い建物
急傾斜地崩壊危険区域でも傾斜地が得意な建築家に依頼することで安定し地震に強い建物を建てることは可能です。 急傾斜地崩壊危険区域について桑原建築設計室 桑原 廣さんに伺いました
・急傾斜地崩壊危険区域とはなんですか? 昭和44年に急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律によって定められた区域です。都道府県知事により区域を指定できます。 都道府県により指定要件は、若干かわりますが、神奈川県の場合、 傾斜地の斜 度が30°、崖の高さが5M、被害を受ける人家が5戸以上(上下含める)ある場合に……続きはこちら↓
▼急傾斜地崩壊危険区域でも安定し地震に強い建物└ https://kentikusi.jp/dr/node/10482?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-4235、確認申請をお願いしたい(千葉県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28299?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4234、6000万円程で太陽光設置費込みの理想の家(兵庫県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28291?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4233、工務店が倒産するようです(奈良県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28284?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4232、インスペクションを実施いただける方(京都府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28283?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4231、建直しを考えています(大阪府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28274?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
■当サイト会員建築家の設計事例
▼茨城県 つくばの住宅 有限会社 長井義紀建築設計事務所 長井義紀┗ https://kentikusi.jp/dr/node/16495?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は茨城県の「つくばの住宅」です。
依頼者は建物を建てる前は
「敷地を有効に使いたい。 将来の増築を考慮したプランにしたい……」
と悩んでいました。
そこで
「提案力があったので……」
と有限会社 長井義紀建築設計事務所 長井義紀さんに依頼しました。
長井さんは豊かなリビング空間とテラスのあるRC平屋建てを建てました
「250坪の敷地に建つ住宅です。 ガレージ棟と住居棟で構成されていて、 中央に芝生張りの広々とした庭が広がっています。
2つの棟を結ぶように路地状のアプローチを設けて、 庭を眺めながら玄関にアクセスします。
リビング、ダイニング、キッチンは 天井高さ3.2mのワンルームになっていて、 外部テラスに面した豊かな空間になっています。
床は300角タイルに床暖房を組み込み、快適な室内環境を実現しました。
キッチンはフルオーダーでデザイン、制作しています。 長さ3.5mのキッチンカウンターは、 幅1mで対面で食事もできるスペースを確保しています。
両端の壁は、杉板型枠のコンクリート打ち放しの壁で、 トップライトから差し込む光によって 季節や時間の移り変わりを感じることができます。
玄関や個室は、床をチークフローリングで仕上げ、 落ち着いた雰囲気の空間になっています。
RC造にしたいという強い要望があったため、 その特徴を活かすため打ち放しとしています。
また、駐車スペースも将来的にもゆとりが欲しいとの事であったため、 道路側をセットバックして、駐車スペースを確保しました。
リビングは広くしたいとの希望から、面積にして28畳確保し、 天井を高くすることでゆとりある豊かな空間とするとともに、 全面床暖房とし快適にくらせるように設計しています」
と言っています。
依頼者には
「快適な住まいになり、とても気に入っています」
と言っていただきました。
敷地を有効に使いたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼【無料】設計事務所でしかできない本当の“自由設計” 愛知県 2024年03月01日 21:00 to 2024年03月31日 21:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28289?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼3月開催|設計相談会のご案内 千葉県 2024年03月09日 11:00 to 2024年03月23日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28240?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2024.03.30 生き方から考える住宅相談会 神奈川県 2024年03月30日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28255?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2024年3月,4月度 SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2024年03月01日 10:00 to 2024年04月30日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28259?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
--------------------------------------------------------------------
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
■このコーナーでは当サイトに投稿されたブログ記事の中から 気になったものを紹介します。 共感した記事があったら ぜひ、twitter・はてなブックマーク・google+・facebookで 共有してくださいね。
▼建築家ブログ┗ https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
▼シロアリ対策についてです・・・┗ https://kentikusi.jp/dr/node/13223?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■クチコミ投稿のお願い
当サイトのサービスが気に入ったらgoogle mapにクチコミを投稿していただければ幸いです
■google mapにクチコミを投稿┗ https://g.page/r/CcT7ZXXfy69KEBM/review
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
会員数2477社以上・紹介実績1075件以上・土地探し中でもOK一級建築士が運営する建築家紹介サイト
建築家紹介センター(旧:施主と建築士の広場)webmaster仲里実nakazato@kentikusi.jp
建築家紹介センターhttp://kentikusi.jp/
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。購読を解除したい方は下記のURLから解除をお願いします。
昨日は、サンルームについてお話ししました。
暖かさに包まれた空間で、快適に過ごす。そんな夢心地な暮らしを想像させる、魅力的なスペースです。
そんな夢の空間ですが。。夏場の暑さも考えて対処しておきましょう。
そんなお話しでした。
今日は、もう少し違った視点から、お話ししていきたいと思います。
リビングにある大きな窓からつながる半屋外の空間にする。
とっても素敵なヴィジョンですよね。
冬場に、観葉植物なんかを置いておく。植物にもいいですし、グリーンに包まれる空気のきれいな空間にもなりそう。
そんな風に使うのも一つの方法ですが。やはり、よく採用されるケースといえば。。
ランドリーや洗濯機スペースの外側に設置して室内物干し場にすることです。
外に干したいけど、共働きなので、雨が降ってきたら大変!なんて心配はなくなりますよね。
しかも、日当たりはいい場所でしょうし、窓をつければ、風通しは抜群ですからね。
室内を湿った空気にしてしまわないで済むのもすごくいいポイントなんだと思いますね。
それと。もしかすると。壁でしっかりと囲われた部屋でなくてもいい。なんて方もいるんです。
囲われてると、昨日お話しした通り、夏場の暑さがかなりになるのですが、屋根だけあって、側面がオープンであれば、そういった懸念は少なくなりますから。
なので。屋根だけ設置する方も結構いますね。
横なぐりの雨だと、洗濯物は濡れますが、シトシトと降る雨なら、大丈夫です。
そうそう。洗濯物干すだけでなくて。。
勝手口周りを囲えると便利かもしれません。ゴミを置いておいたら、野菜なんかのストックにも重宝しますから。
どこを囲って、どう使うのかは自由なので、いろいろと妄想してみてくださいね。
サンルームのお話しはここまでです。
SO建築設計HPRecent Worksに八幡山プロジェクトの竣工写真掲載しました。(↓詳細リンク先をご覧ください)https://so1hiyoshi.higoyomi.com/0010recentworksindex.htm#SO建築設計 #設計事務所 #建築家 #東京都世田谷区
建坪9坪の住まいの玄関。小さいながらSICを設け、ベビーカーなども収納できるようにしました。
『場所、土地→同じような生活圏内で家を建てる場所を探すのが大変でした』既に某ビルダーさんにて仮申し込みをしており、共働き、子供と猫と暮らす間取りではない事に悩んでいらっしゃいました。賃貸で共働きのため、猫をケージに入れておかないといけない事、洗濯は室内干しをしており乾いたらそこから着替えを取りたい事、家族でゲームを楽しみたい事、お子さんがお友達を連れてくるようになった時には、見守れるような空間である事などがご希望でした。
『建築家が集まるポータルサイトの掲示板で募集しました。その前にもハウスメーカーに問い合わせたり資料請求などをしましたが、本なども読み、建築家の方にお願いするのが一番理想の家づくりができると思い至りました。』依頼時に女性で気をてらわない家づくりを行っている事も良かったとお聞きしています。
日中の留守時に猫の行動範囲を制限しつつも、2〜3階のみ自由に出来るよう引き戸を利用しました。2階はキッチンを中心にスタディーコーナーリビングと回遊性のあるプランとし、小上がりや出窓利用のベンチを設け、そこここに居場所があるよう工夫しています。2〜3階は吹き抜けを介して気配を感じるプランとし、1階はランドリーコーナーを中心に寝室・洗面所・浴室へとアクセス出来る間取りとなっています。
『とても理想的な自分の家で安心する。コロナ禍の前だったものの、スタディーコーナーなどを設計していたためリモートワークにもスムーズかつ快適に移行することができました。インドアで暮らす家を設計していただいたので、家事も負担なく、とくに不便ないです。』竣工後に猫ちゃんがのびのびとしている様子、お子さん等が寛ぐ様子、選定したコンロや食洗機で料理や家事を行う様子の写真を送ってくださり、家での暮らしを楽しんでくださっている事が伝わり設計者冥利につきました。
玄関ポーチ
ランドリーコーナー
造作キッチン
キッチン背面カウンター
スタディーコーナーとキッチン間の棚上をキャットウォーク代わりに
造作洗面台と収納たっぷりの洗面所
3階子供室は将来区切れるように設計
リビングからキッチンを見る
小上がり
※窓そのものの性能と機能以外にも設置する位置関係や
サイズも全体での性能差に結びつきます。
結露でマイホームも
そこに住む人の寿命も
縮むかも知れないという事。
ガラスメーカーの調査等にもよるのですが、
部屋の気温25度、
湿度60%の場合、
フロートガラス(1枚ガラス)は
外の気温が13度になると、
またペアガラス(複層ガラス)は
0度になると結露が始まります。
では結露はどうして
発生するのでしょうか?。
私たちの身のまわりにある空気には
水分が含まれています。
そしてこの空気に含まれる
水分の量は、
気温によって「含める量」が変わります。
例えば気温10度の場合は、
気温20度の
半分程度しか水分を
含むことができません。
ですから
水分を多く含んだ部屋の
暖かい空気が、
外の寒さで冷えた窓やサッシに触れると、
含めなくなった水分が
結露として発生するのです。
よく表現上例えられますが
暑い部屋で氷の入った冷たい水を
ガラスコップに入れていたら
硝子コップの表面に
汗をかいたような水滴が
沢山ついている状態と同じです。
結露は放置しておくと
住まいを腐敗させて、
大切なマイホームの寿命を縮める原因になります。
場合によってはカビなどの
悪影響で
気分だけではなくて
身体にも悪い影響を
及ぼすケースもありますから。
窓の結露対策としては
ペアガラス(複層ガラス)で
又はトリプルガラス(3重ガラス)そして
サッシ部分はアルミと樹脂の複合
又は樹脂サッシが効果的です。
また壁の内部で
結露を発生させないためには、
隙間のないように
断熱材をしっかり詰めるといった
丁寧な施工も重要です。
ガラス面や窓の位置関係を
どのような環境で仕上げるのかにもより
その差は生まれます。
間取と共に、
建物の素材状況を考える事も
家造りでは大切な
環境改善のデザインとなります。
暮らしの趣と共に
素材や資材の考え方を
整理するように。
特別良いものを採用しても
その性能や機能が
活かされない状態にならないように
そういった分部でも
感度とバランスを大切にと思います。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
気軽な気持ちで相談しましたが、早々に返事がきました、サイトがあっても返事が来るとはあまり考えていなかったのと匿名で気軽にできたのが良かったです。
建築士さんの知り合いがいないなか、1件1件探して連絡するよりも格段に効率よくいろんな建築士さんのお話を伺うことができ、大変たすかりました!...
・お仕事を依頼した建築家: H2DO一級建築士事務所 久保 和樹 様 ・建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか...