昨日は、とある家のリノベーションのため、現地調査に伺いました。
前回、雨が降っていたので、測量できなかった外部周りを調査。
完了した後、場所を移動して、打ち合わせ。
リノベーションをすることで、どんな生活をしたいのか、ヒアリングを予定していたのですが、その前に、FP(ファイナンシャルプランナー)に登場していただいて、資金についての相談からスタート。
かなりプライベートな内容になるので、私は席を外して、じっくりお話ししていただきました。
実は。。
話が盛り上がったようで、資金の話でタイムアップ。次回、改めて、次回となりました。
ただ、リノベーションにいくら資金をかけれるのかがある程度ハッキリできたのは、お客様にとって、よかったのではと思います。
午後は、『健康に暮らすための住まいの勉強会』というセミナーへ参加してきました。
話の中心は、断熱リフォームをすることで、健康に暮らせるという内容。
趣旨としては、私が関わっている『暖かく涼しい家』とよく似ているので、やはり、このプロジェクトをきちんと推進していこうと、改めて思えたので、いい機会になりました。
夜には。。
実は、一年ほど前に竣工した、お客様に誘っていただいて、ご自宅で夕食とお酒をいただいてきました!
奥様お手製の料理を美味しくいただきながら、昔話から、近況をお話ししたり、とても愉しい時間を過ごさせていただきました。
家創りが終わってもこういった関係を続けていけること。ほんと大事にしていきたいです。
ほんと。素晴らしい出会いに感謝です。
土曜日は新潟県を北へ、南へ。台風一過、日差しも強く夏のようでした。
玄関は家の顔。なので玄関扉は基本的に一軒一軒製作したいと思っています。既製品(アルミドア等)では味気なく、全体の雰囲気とも合わない事が多いので。
午後からは #西山の住まい (#新潟県 #柏崎)で、建具屋さん(家具も作ります)が玄関枠を取り付けるという事で、確認の為に現場へ行ってきました。職人さん3人で、水平、垂直など細かく微調整しながら固定していきます。木枠の上と左右にはスリット状にガラスが入り、扉はタモの無垢板を貼り、オイルで少し濃い茶色に塗装予定です。
木枠足元は、雨などの影響で、汚れがひどくなる部分なので、汚れ防止にステンレスプレートが巻いてあります。(ステンレスプレートを巻かないと、数年して足元だけが強く色あせてしまうので)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━タイラ ヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博blog⇒http://www.taira-arch.com/blogweb site⇒http://www.taira-arch.com/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
土曜日は新潟県を北へ、南へ。台風一過、日差しも強く夏のようでした。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━玄関は家の顔。なので玄関扉は基本的に一軒一軒製作したいと思っています。既製品(アルミドア等)では味気なく、全体の雰囲気とも合わない事が多いので。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
午後からは #西山の住まい (#新潟県 #柏崎)で、建具屋さん(家具も作ります)が玄関枠を取り付けるという事で、確認の為に現場へ行ってきました。
職人さん3人で、水平、垂直など細かく微調整しながら固定していきます。木枠の上と左右にはスリット状にガラスが入り、扉はタモの無垢板を貼り、オイルで少し濃い茶色に塗装予定です。
傾斜地にある敷地。道から見える屋根は緑化を行い周辺環境になじませます。
シンプルな発想。
庭に咲く花や緑をメインにした建物のデザインが希望でした。素材の要素を少なくし、形をできるだけシンプルにすることで庭の木花を活かすとともに、周辺の景観の一部になるよう設計しました。
庭づくりにとても力を入れられるカタチになりました。
高原の森の中。自然と音楽を楽しむ空間がテーマです。
周囲の自然と音楽を楽しむための空間がテーマであり、天井高さ、開口部を大きくとり外の景色を内部に取り込むような空間づくりを行いました。
既設平屋の上に増築された吹き抜けのあるLDK。
築25年の二階建ての家の平屋部分にLDKを増築して、2階既設部分はリフォームをして風呂とトイレに洗面さらに3部屋とし若夫婦の居住空間にしました。
吹き抜け+収納ロフト 外には広めのバルコニーがあります。
キッチンの後ろには無垢材の食器棚も作りつけで設けてすっきり収納、動線もスムーズに家事が楽なようにしてあります。
キッチンからもバルコニーへ出られます。
光屋根のついたバルコニー、雨がかからないので物干に子供の遊び場、外での食事など多目的な半外の空間です。
ロフトもけっこう広い
既設のリフォームも自然素材ばかり、無垢材の板と漆喰のみ
広めでカウンターがついたトイレ
洗面には御影石のカウンター、ここも自然素材ばかりの快適空間です。
杉の天井板にLEDのダウンライト、シンプルですが豊な空間です。
八ヶ岳の麓、見晴らしのいいロケーションにたつ家。ベランダからは自宅の畑とその向こうに富士山が見えます。
愛着という面と、予算面により、仕上げ作業は一部施主さん家族により行われました。澄んだ空の下、私も少し参加させていただきました。
完成写真が撮れなかったのですが、雰囲気が伝わる写真です。新建材やベニヤは使わず床は桧の無垢材のフローリング、壁は漆喰天井には無垢の杉板を貼った空間です。風呂と洗面にはアルミサッシュを使いましたが、他はペアガラス入りの無垢の桧材を使った木製建具を建て込んでいます。手前に置いてあるのはダイニングテーブル用の栃の一枚板、これから余り材で私が脚をつくりました。
滋賀県の紫香楽から60年前に移築され何回かリフォームと増築を繰り返された家ですが、使い勝手が悪くその不便さと暗さに加え窓の無い風呂にトイレなどもあり今回リフォームというより大改造と言った方がいいような大規模な工事になりました。工事期間中引っ越しすることもままならないので、生活しながら3期に分けて仮設部分はキッチンのみとして計画し施工しました。トイレ風呂洗面にキッチン含めたLDKと連続した和室、既設玄関と連続した隣室が工事範囲です。
これも工事途中の写真ですが、和室です。置いてある一枚板は居間に使う栃の一枚板です。床は琉球表の縁なし畳、框材の代わりに桧の無地の一枚板を使って襖下枠としています。
キッチン横の家事作業スペースです。パソコン置いての作業も可能。
早朝朝日が差し込んだばかりの写真なので奥のキッチンバックは映っていませんが、右の暗い部分にオープンキッチンがあり食器棚もすべて手づくりで無垢材を使って作り込んでいます。パントリーもあり収納にはこと欠かない配慮はしてあります。キッチンの又奥に風呂トイレなどの水周りが続いています。左奥が和室で居間との高さは20センチ、冬には掘込みのこたつを設置することもできます。
リフォームされたあとの外観、工事したのは中央玄関から右の部分で左の座敷空間は古民家のままです。
リフォームする前の外観、右側の平屋の倉庫は取り壊して6帖ほどの倉庫と家庭菜園を作りました。
玄関のアルミの建具を桧の無垢材でつくった建具に作り替えて、自然素材の塗料で周りの古色に合わせました。全般的に写真撮影している時間がなくわかりにくい写真で申し訳ありません。
玄関 古民家の広い土間を小さくして使いやすく、明るい玄関にしました。またリフォームされた3部屋の建具には植物をモチーフにした透かしの入ったガラスを入れ視覚的に連続した空間にして広がりをつくりました。
60年前に建てられた古民家のリフォーム工事。何回かリフォームが行われていましたが、ベニヤや新建材などが使われていたので全て自然素材に置き換えました。自然素材の柔らかさ豊かさそして自然素材ならではの調湿作用によって快適な空間に生まれ変わりました。
新しく入れ替えられた桧の玄関戸
古い建具の障子をはずして模様の入ったガラスを嵌め込み新しいいぶきを吹き込みました。
でこぼこになっていた床を作り直し桧のフローリングを貼り、クロス張りの壁の上にボードを貼り漆喰を塗る。又建具は無垢材のものと入れ替えると空間は柔らかく豊かなものに変わります。
リフォームされた空間は建具に透かしを入れたので見た目に連続したつながりが生まれました。
室内と連続させる、リビングと一体に利用できるルーフテラスは、だれに気兼ねすることもなく、楽しく安らかにリビングとしてを満喫できるとっておきの家の中心になります ルーフテラスについてアトリエ24一級建築士事務所 飯沼竹一さんに伺いました。
2001年に独立し事務所を開設してから、これまでルーフテラスと呼べる半屋外空間がある個人住宅の家は、木造、鉄骨造、RC造など構造に係らず12例あります。 きっかけと言うような特別な要望があった訳ではありませんが、はじめの案件は、完全分離の二世帯住宅で、双方の2階リビングに直接面するスペースをルーフテラスとして繋ぎました。18畳の広さがあるので、お花見パーティー、バーベキューや子供が小さいときは大きなプールを置いて遊ばせていました。またこのルーフテラスを介して、子どもやペットの猫が行きかい、付かず離れずの関係に効果的に作用しています。 それが雑誌で紹介されたことも一つのきっかけになったかもしれません。
リビングやダイニングと平面的、立体的につながる空間構成にすることで、とにかく私自身がまず、「気持ちいい!」って、感じられるテラスを想像できる計画をすることです。 床レベルも室内と屋外(テラス)の段差がフラットになるよう配慮します。とにかく天気が良く寒く無ければ仕切りの窓を全開にしてテラスにすぐに出られるように設計します。 また、都市部ではルーフテラスをつくっても、回りの視線が気になって落ち着いて使えない例をみます。回りの環境に注意し、プライバシーを確保した上で、光と風が入るルーフテラスを計画することが大切です。
木造の場合は、FRP防水が多いです。木造は揺れることが前提ですから、床の剛性を上げるために下地に12mm以上の構造合板を2枚重ねてしっかり張り、強度のある仕様のFRP防水を施工しています。 当事務所の事例では、防水の上にウッドデッキやタイル貼りなど様々な仕上げを施します。ただ防水層からは浮かせて床を二重に作り、防水層を紫外線やキズから保護し、またメンテナンスしやすい構造にしています。 鉄骨造の場合は構成する床がコンクリート造になるので、アスファルト防水やシート防水を採用します。この場合も床仕上げの方法はたくさんあり、その都度にテラスの使い勝手や環境、コストなどを調整して計画しています。
建築主ごとの楽しみを見つけているようです。バーべキューやホームパーティーは一般的ですね。 その他では、前途しましたが、お子さんのプール遊びやハンモック、ガーデニングなど。アウトドアリビングとして捉え、寒く無く雨が降らなければ朝も夜もテラスで食事し、いつもテラスで過ごす家もあります。 大雪の降った時に、お子さんがカマクラを作った家もありました。
もちろん可能です。この場合は、テラス上に給水設備があると使い勝手がいいです。 芝貼のテラスなどの場合は、床(屋根)に乗る荷重を少し多めに見て、構造計画することが必要です。大きなプランターなどを置く場合も同様の配慮が必要です。プランターにバジルやパセリなどのハーブを植えて、料理に利用することも面白いと思います。 またクリスマスシーズンに大きめのプランターにモミの木を植えて、イルミネーションなどを飾り付けても楽しいと思います。
設計者にプラン検討の初期段階から要望を伝えることです。室内と連続させる、リビングと一体に利用できる半屋外空間は、だれに気兼ねすることもなく、楽しく安らかにリビングとしてを満喫できるとっておきの家の中心になります。 そのためには始めから家全体を俯瞰した計画が必要で、経験豊富な設計者に依頼することをお勧めします。なお、ルーフテラスは延床面積には含まれませんが、防水や床の仕上げ、手すりなどは工事に加算されます。 費用負担があることも考慮して全体のバランスをみながら計画することです。
敷地の南北側には2階建ての住宅が隣接しています。 東側には隣家の庭として空いたスペースがあり有効利用を考えられますが、3階程度の建築物が建つ可能性も検討すべきだと考えました。 道路を挟んだ西側は新しい3階建て住宅と郵便局がありなかなか窓を開けられる環境ではありませんでした。
ルーフテラスは白い壁とパイプ格子に囲われ、青い空と緑が生活に潤いを与えます。
また、夜間や雨の日すらも、しっとりと洒落た雰囲気を醸し出す空間になっています。
敷地の形状から、駐車スペースを考慮すると、建物の配置は概ね南側と決まってきました。しかし、敷地の南側には2階建ての家屋が敷地いっぱいに建っており、窓を設けたとしても採光条件は悪く、プライバシーの問題も好ましくないといった環境の中での計画でした。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
相談させていただき、建築家の方にお話を聞いていただけたのは大変有意義でした。現在も継続中ですが、自分の相談の仕方がまずかったのか、返信いただけたのが限られた人数に...
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
お蔭様で4件の建築士事務所から御連絡を頂き、その内の1件の方と契約を結び、現在進行中です。 非常に良い方で有り難く思っております。 ...