確認申請を建築士に依頼するメリット
提出する書類が減る
建築士が確認申請を提出する場合は、確認申請の手続きを簡略化してもいいということになっています。
そのため、提出すべき書類・図面の枚数が減ります。
変更がしやすくなる
確認申請に書いた部分を変更する場合には確認申請の変更届けを提出する必要があります。
建築士資格のない方が確認申請をされた場合は、提出書類の数が多いので、ちょっとした変更でも変更届を出さなければいけなくなることが考えられます。
建築士に確認申請を依頼する事で細かい部分を変更しやすくなります。
工事監理をしてもらえる
建築士に工事監理を依頼していると
「ここの釘の間隔はは100mm以下にしてくださいね」とか
「ここにはこんな金物を付けてくださいね」とか
指摘してもらえますので助かります。
また中間検査などが必要な場合はその手続をしてもらうことができます。
アドバイスをもらえる
ご自分でわからないことはアドバイスをもらうこともできます。
また、建築士の知っている業者を紹介してもらうこともできます。
工務店・建設会社などから依頼される場合
工務店・建設会社などが設計事務所に確認申請の手続きを依頼することもあります。
確認申請に慣れた建築士が社内にいない場合などにそうする場合が多いようです。