はじめまして。新築住宅を依頼したいと思っています。 【建築場所】現住所の敷地の内、北東の一角(古屋あり)【建築用の敷地】東西約16m 南北約12m【予算】1000万~1200万くらい。【希望】 20坪程の平屋 メンテナンスが簡単 耐震 バリアフリー 中京間サイズの部屋 外から見えにくい 玄関から家の中が丸見えにならない シューズクロークまたは裏口 屋根つきの駐輪場 独立型キッチン(居間から見えにくい) 日中は電気をつけなくてもいい程度の明るさ 家事を簡便に済ませたい 花粉症などのため、縁側みたいな感じで部屋干ししたい 収納は多めに たくさんの本のスペース 冬暖かく、夏涼しい エコキュート 太陽光発電 外観は地味で和風の切妻屋根っぽい感じ 素人なので両立しない希望を書いているかも知れませんが、その際はご指導下さい。低予算なのに希望が多くて大変だと思いますが、どうかよろしくお願いします。
「シクラメン、そろそろ勢いがなくなってきたよ。」私の里帰り留守中、夫は窓辺のシクラメンとベランダの鉢植えの世話をせねばならない。置いてきぼりにした鉢植えの様子をも楽しみに、今週私は里帰りを終了する。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「サンルーム・リビングの家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/2 敷地に対して斜めに建ものが配置することで、建もののまわりには三角形の坪庭が生まれた。その坪庭の緑が、この建ものと周囲との関係をやわらかにしている。坪庭の緑に守られて、サンルームリビングとデッキテラスは安心してのびのびと開いている。 お家を建てよう、お家を探そう、と思った時、私は何をいちばん大切なものに挙げるかしら。「敷地いっぱいに建物を建てず、また、周囲に対して閉じた感じの家にはしたくない。」というのがこのご家族の希望だったという。そう希望を挙げたこのご家族は、とても素敵だと思う。 私はこの建ものが好きだ。 ◇ ◇ ◇ 中学生の時、初めてヨーロッパの街を目にしたことを思い出す。父が長期出張に行っていたアムステルダム。その街並の美しさといったら、衝撃的だった。父が滞在していた大きな窓のある長屋の通り。どの家の窓もピカピカに磨かれていて、窓辺には花やオーナメントで美しく飾られていた。レースのカーテンすら引かれておらず、美しい窓辺の奥には素敵に整えられたお部屋を通りから見通せた。「どう?我が家は素敵でしょう?」と、どの家もさりげなく街へ、通りを歩く人へ、アピールしているようだった。そして、そうして美しい窓辺をつくることが、街への敬意のようにも感じられた。 そんな街並の記憶がしっかりと残っているので、私は借景ならぬ貸景してさしあげるつもりで暮らしたいと思っている。街が、ちょっと素敵になるように。お隣さんが、ちょっと嬉しいように。通りを歩く人が、ちょっと楽しいように。 私も、お家は「自分の敷地」の中だけで完結するものでなく、外へ広がっていくとよいと思う。お家は、街をつくるひとつの要素だと思う。 外へ心地よく開いた今回の建てものは、見ていてとても心地よかった。 ◇ ◇ ◇ 東西二棟の間にトップライトを架けて、1階は外のようなサンルーム、2階は内のようなテラスとした、というつくりもとてもユニークで面白い。 東棟2階にある浴室へは、西棟2階の寝室からテラスを通って行かなくてはならない。寒い冬にお風呂に行くのに勇気がいるし、横殴りの雨の降る夜なぞは、着替えたばかりのパジャマがちょっと湿ったりするかもしれないけれど、火照った体で外の空気を吸う気持ちよさはなかなかのものだろう。 1階には、サンルームになったリビングダイニングを隔てて子供室と台所。子供室と台所はアーケードの向かい同士のお店のよう。空間の自然な一体感があるのに、それぞれ独立していて、ほどよい距離感が感じられる。 素敵な工夫のある、優しい家だった。
築3~40年の日本家屋をリノベーション。
アンティークの好きなご夫婦。リノベーションのテイストもビンテージ。
既存の柱、梁を剝き出しにし、バイブレーション仕上げのステンレスキッチンで、ハードさもプラス。
ラフ&ハードがコンセプト。
ビンテージ物が大好きなお客様夫婦。大阪にあるTRUCKさんの家具もお気に入り。
築30年以上とは思えない、ハードで無骨なテイストたっぷりの家。
耐震補強もバッチリです!!
ラフ&ハードがコンセプトの家。
ステンレストップのオーダーキッチンはじめ、小物に至るまでこだわった室内。
梁を見せることにより高さを確保できた天井が、より広さを感じられるLDK。
ゆったりとした居心地の良さを実現しました。
2階は子供の成長に合わせた間取りを想定しているため、小さいうちはのびのびと遊べる大空間となっています。
お客様のご要望は"ハード・無骨・シンプルな家。
本物志向のこだわりは小物にいたるまで一貫しています。エクステリアデザインにもこだわり、しっかりとプライベートが確保されたウッドデッキやテラスは、子どもたちを安心して遊ばせられるスペースです。
コストコントロールを徹底的に行い、エクステリアや基礎蓄熱暖房システムを採用して、トータル2300万円台を実現しました。
はじめまして 今回相談したい内容は、3世代続く町家です。その町家の一室(和室6畳ほど)の部屋がここ半年ほどで土壁の変色などの異変が発生していてその原因を知りたいと思っております。 専門家に、出向いてもらい調べてもらう事は可能なんでしょうか?その際に料金などかかるんでしょうか?
切妻の家 完成画像
屋根 コロナルーフ(ガルバリウム鋼鈑天然石チップ吹き付け)外壁 ケミュー
プレゼンで提案した完成予想パース完成した外観とほぼ予想通りに仕上がりました。
大胆なデザインと木の格子が印象的な住宅です。
2世帯で住みやすい環境の家、そして木の温かさを感じられる家にしたい。また、屋根面を大きくして出来るだけ多く太陽光発電パネルを載せたい。
太陽光発電パネルの載せ方と、大胆な家の形と間取を気に入って頂きました。
二世帯で住むので、見る見られるという関係を良好に保ちつつ、高齢の親の見守りが出来るよう家の真ん中に10帖の中庭を設け、その周りを各部屋が取り巻く間取りとしました。また、屋根を南側へ2階から1階へ葺き降ろす片流れとすることで、屋根面を大きく取り太陽光発電を10kw以上載せる事が出来、かつ、吹抜や中庭、バルコニーといった要素を上手く構成する事が出来ました。
「使い勝手が良く、訪れる方が口々に素敵な家ですね!と言って下さってとても嬉しいです。太陽光発電もすごく家計を助けてくれています。」との言葉を頂きました。
木の格子から暖かな光が洩れる夕景です。ボリューム感を押さえ、落ち着いた外観は見る人に好感を与えています。
中庭と一体となったリビングダイニングです。床とデッキの高さを揃えることで、広がり感を演出しています。
中庭の夜景です。この中庭を取り囲むように居室が展開しています。
高低差2mの南東角の敷地に建つ車庫組み込みの住宅
建て替えを検討されていて、以前の住宅が築30年以上経過していた住宅で、冬寒く結露の多い住宅とのことで、温かく結露のない住宅で、日差しが射す明るい住宅をとの要望でした。
プレゼンの中で要望をほぼ満たすことが可能となるプランを提案できたこと。(3Dによる外観パース・内観パースの作成で立体的に完成予想提案)
無落雪屋根が好きではないとのことで、それに代わる屋根材を提案、無落雪屋根認定のコロナルーフを採用し、切り妻屋根にしました。それにより、切妻の小屋裏を利用し、2階の4部屋すべてにロフトを設け、出来るだけ収納スペースを確保しました。また、キッチンは、オリジナルキッチンの対面にし、階段は、LDKの中の南面に設け、人の気配を感じるようにしています。
自分の考えていた住宅がほぼ完成したとおもいます。塗り壁の外観、LDKに使用した無垢のフロアー、オリジナルキッチン、2階子供室およびマスタールームにおけるロフトの設置、土地の高低差を利用した組み込み車庫、無落雪認定のコロナルーフ(ガルバリウム鋼鈑)の使用等全体の外観もオリジナルの出来たと思います。完成までの間、いろいろな工程の中でコミュニケーションがとれ予算の範囲内でほぼ満足のいく仕上がりになったことは、満足しています。また、建物が出来上がる中で、いろいろな工夫を提案していただいたことも感謝です。
オリジナルキッチン ブルーのモザイクタイル、扉はパイン材にしました。シンクとレンジを切り離して設置しました。
LDKの南側に製作階段を設けました。
床材は21ミリの無垢材 ワックスは自然塗料のオスモカラーを2度塗り
各個室のロフト
収納
車庫内部
オリジナルデスク・キャビネット
キャビネット
玄関内部
玄関ポーチ
こげ茶の四角い箱と、白い傾斜した箱が折り重なるような印象的なデザインの住宅です。
シンプルかつ印象的な建物デザインであること。
デザイン性と使い勝手の良い間取りを気に入って頂きました。
デザインに特徴を持たせつつも、派手過ぎず落ち着き感のある住宅です。白とこげ茶の2つのボリュームで簡潔に建物の構成を表現しています。リビング前に木の格子を設ける事で、冷たく感じられやすいモダンなデザインの中に暖かさと安らぎ感を与えています。
「狭い土地にでしたが上手く間取をまとめて頂き、完成して入ってみるととても広さを感じました。太陽光発電パネルも道からは見えず、建物デザインも気に入っています。」との言葉を頂きました。
東側外観。外壁の傾斜が建物を伸びやかに見せています。
玄関アプローチ。隠れ家的な料亭に入っていくようなイメージで作りました。仕事帰りの疲れた気持ちと体を癒してくれます。
道路面から高低差9mある傾斜地に建てた自邸です。
傾斜地という敷地の特性を活かした明るく、開放的な、それでいてプライバシーの守られた家です。
ダイニングからリビング方向を見る。リビングからは下の住宅街の屋根越しに対面する保存緑地の豊かな緑を眺める事ができます。
斜面に添ってウナギの寝床の様な家の中央に3帖ばかりの坪庭を設け、吹き抜けのあるダイニングと共に光りだまりとなって、外部からの視線を遮りながら一日中明るい家になっています。
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セルフビルドを手掛ける建築士さんもいらっしゃるとの記述に期待して申し込みましたが、全くの無反応に終わってしまいました。残念です。やはり、日本の建築業界の現状では、...
建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。
契約した建築家名・事務所名を教えて下さい ...