建築家、アントニオ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリア教会の完成予定が2026年と発表されて、公開された完成予想の動画が話題になっているそうです。
youtubeで完成予想動画が公開されています。現在の姿から塔などがにょきにょき生えてきて、最終的な完成予想図になります。
スペインの建築家で今でもバルセロナに彼が設計したサグラダ・ファミリア教会・グエル公園・グエル邸・カサ・ミラなどの作品が残っています。その作品群は世界遺産に登録されています。
アントニオ・ガウディがライフワークとして設計・建築に取り組んだ建物。ガウディは紐と錘を逆さ吊りにする模型を作って、構造を決定したそうです。 1882年に着工してから未だに工事を続けていたので、いつまでも完成しない建物の代名詞みたいな存在でした。 今では有名な観光地になっていて年間300万人ほどが訪れているそうです。建設費用はすべて訪問客から徴収する入場料と寄付金で賄われているそうです。 着工から132年もかかった建物があと12年で完成するなんて思ってもいませんでした。技術の発展てすごいですね。
居間です。
けっしてひろくないこの土地にちっちゃくても心地よい空間をつくってほしい。顔の見える家づくりをしたい。共働きのため家事導線を工夫してほしい。というのが要望でした。
信頼できると思ってくださったそうです。
2階リビングとして、屋根勾配を利用した一つ屋根の下の大空間としました。ステップフロアを設け、リビングダイニングをゆるやかに、キッチンは手元を隠し緩やかに区切っています。
顔の見える住まいづくりをするため、山に行って木をみたり、瓦やタイル、洗面ボール、照明、和紙などの工房にも行きました。
家事導線を確保するため居間からは見えない位置でキッチンからパントリー、洗濯場、室内洗濯干し場を設けています。
顔の見える家づくりをしたことで、あの木は○○さんがつくってくださったんだなぁなどと思うとあたたかい気持ちになれるそうです。
漆喰と木の空間はとても心地よいとおっしゃってくださりました。
居間からダイニングキッチンをみたところです。ステップフロアは収納になっています。
外観です。屋根には手で1枚1枚成形された達磨釜で焚いた瓦を使用しています。
キッチンからつながる洗濯場です。扉をしめれば、洗濯機は見えなくなります。
書斎です。手漉きの和紙をみなで貼りました。
築50年のよさを生かした外観にしたいということで持ちおくりを設け、またガルバリウム菱葺きを採用しています。
築50年の家にお嬢様のお父様と同居するためにリフォーム、断熱改修、耐震改修をしてほしい。築100年の家は新築という古きよきものを大切にするイギリス人のご主人とお嬢様は七宝焼きの作家さんでもあり、また英会話スクールを主宰されています。そのためのアトリエ、居間、お能を趣味とされているお父様のための居間(和室)を設けたい。また年月とともに味わいのある素材を使用したい。広いバルコニーがほしい。というのが要望でした。
近くだからというわけでなく、建築家さんらしくなくどこかほっとできる安心できる空間だったからとおっしゃってくださりました。
安心して暮らせるように土壁の保温性を生かし、空気層を設け、外貼りの断熱改修、耐震改修を行いました。また築50年の建物のよさ、今まで生活をされていた導線のよさを生かしてアトリエ、居間を設けました。栗や、杉の床、また古建具なども採用しています。
涼しく、またあたたかくなったとおっしゃっていました。キッチン、アトリエの使い勝手もよいですよ!とのことです。
ありがとうございました。
イギリスのアンティークのステンドグラスをはめ込んだ玄関引き戸です。
玄関の床は、左官屋さんと一緒に墨モルタルに、踏み石や、イギリスのコインを埋めました。
和室と縁側を一室としてアトリエをつくりました。家具の上にあるのはお施主さんがつくられた七宝焼きの作品です。
お能を趣味とされているお父様の居間です。
お父様の居間の前には古道具屋さんで購入されたガラス障子を設けました。
浴室です。タイルとホーローと木でつくりました。
キッチンです。今まで使用していたキッチンのよさを生かし、足りないものをたしました。
外観です。杉板を貼っています。
ナチュラルなライフスタイルを楽しんでいるお施主さんからの要望は、安心して暮らせるように自然素材をしようしたいということ。子供たちが大きくなったら、将来自宅cafeをやりたいとのことでした。
自然素材を使用しているところを探していた中で、話やすかったとおっしゃっていただきました。
自然素材を使用したいということで床は、ナラや桐、壁にはプラスターを塗りました。キッチンやお風呂、洗面等も、タイルや木やホーローで造作をしました。また合板の使用も極力押さえ、見えない部分も安心な材を使用しています。お子さんが大きくなったときに、自宅カフェができるように、変更のむずかしいこと。。キッチンを一段下げたり、照明を増やせる工夫などをしました。
完成したばかりでまだ住んでからの声はお聞きしていないのですが、工事の間、子供たちが現場にとても興味をもって、うれしそうにしていたことがうれしかったとおっしゃっていました。
LDKです。キッチンは一段下げて、座っている人との目線を近くしています。
洗面所です。タモのカウンターに実験用流しを埋め込んでいます。
古道具屋さんで購入されたガラスをランマにとりいれています。
ホーローと木とタイルの浴室です。
主寝室です。屋根勾配を利用した空間です。収納の中も杉板を貼っています。
日本FP協会の調査によると、小学生のなりたい職業で建築士が7位になったそうです。 平成25年度「小学生が将来なりたい職業」とライフプランPDF↑クリックするとPDFが開きます 建築士というのは資格の名称であって職業ではないんですが小学生がその辺りを理解しているのでしょうか? 建築士という資格を持って、ハウスメーカーに勤めている建築士もいるし工務店に勤めている建築士もいるし設計事務所に勤めている建築士もいます。 職種も設計を行っていたり、工事管理(現場監督)を行っていたり営業をやっている建築士もいます。 多分、設計事務所で設計監理をしている建築士をイメージしていると思いますが中には大工さんや現場監督をイメージしている子供もいるかもしれませんね。
以前、テレビでバルコニーになる窓があるというのを聞いたことがあります。インターネットで調べてみたら、YouTubeで動画をみつけました。 ボタンひとつで魔法のようにバルコニーに変形するそうです。
商品名は「Bloomframe」 ホームページも見つけましたが、これといって詳しいことは書かれていませんでした。 http://www.bloomframe.com/index.php 「The manufacturer Kawneer France is currently working on the final engineering. 」 と書かれていたのでgoogle翻訳で翻訳してみると 「製造業者Kawneerフランスは現在、最終的なエンジニアリングに取り組んでいる。」 ということなのでもうすぐ製品化される段階のようです。 Hofman Dujardin Architectsというオランダの設計事務所が開発したようです。 動画を見た感じでは床面もガラスのようです。最近では強化ガラスの床もたまに見かけますが、床がガラスというのはなんか怖い感じがしますね。
さいたま市に計画した木造3階建の美容室を併設する2世帯住宅です。
三角形状の変形旗竿敷地に、美容室を併設する2世帯住宅を希望
日吉先生の提案は三角形の敷地形状を巧みに生かしたプランニングで、周囲を建物に囲まれながらも、充分な光が入る居住空間が気に入り、納得して設計を依頼しました。
さいたま市に計画した木造3階建の1階に親世帯住戸、2階, 3階に子世帯住戸と美容室を併設する2世帯住宅です。
周囲を隣地建物に囲まれた三角形状の変形旗竿敷地において、快適な居住性を確保するため、住宅中央部に直角三角形の光庭を配し、各階リビングに設けた掃出し窓の大開口を面することにより、十分な光と風を採り入れることを可能としました。
また階段上部トップライトや、踊り場に設けた窓等から、明るく印象的な光を室内に落とすよう計画しました。
建物全体として、敷地形状の特徴をそのまま表わした鋭角三角形状のシンプルモダンな外観デザインとしました。
完成した建物はすっきりとしたモダンなデザインで、美容室のお客様の評判も良く、大変気に入ってます。
建物全景
玄関アプローチ側建物外観
玄関ポーチ
2階子世帯ダイニングキッチン
2階子世帯リビングダイニングキッチン
2階子世帯リビングから階段を見る
1階玄関ホールから階段を見る
2階玄関ホール,階段
美容室
1階親世帯リビングダイニングキッチン
リビングよりダイニング・キッチンをみる(左:和室,右:ウッドデッキ)隣接する和室とリビングは襖を開けて一体空間にもなります.
・木造住宅の構造体(柱・梁)が意匠としてデザインされているお家を希望.・広いウッドデッキのある住宅と趣味を活かせれる空間がほしい.
敷地は姫路市の古い民家と新しい住宅が混在する地域にあり,角地で隣接する家は北側のみ,旧集落の入口にあたります.建物配置は住宅部分と,車・バイク用車庫を兼ねた趣味の空間である離れの二棟構成.南庭に面した広いウッドデッキが各棟を繋ぎ,高さを抑えた軒の深い庇と大きな開口部を設けることで庭と室内につながりを与えています.ウッドデッキを中心に各室と庭に様々な関係性をもたせ,また障子や引戸等の木製建具を設えることで,光や風,温度調整を行いながら緩やかでありながら変化も楽しめる空間構成としました.
意匠的には伝統的な木造建築の構成を取り入れ,柱や梁をデザインとして見せる空間は家族の集う居間食堂を中心に考え,離れはご主人のDIYにより完成できるよう必要な分のみの提案にとどめています.周辺環境に調和する外観を意識し,二階は高さを抑えたプロポーションとし屋根は軒を深く出し,化粧垂木・化粧野地板表しの軒先は室内からの視線誘導の役目もはたしています.また,工務店の協力もあり,原木からの製材,大工さんによる手刻み加工と構造材から造作材まで豊富なストックの中から確認でき,様々な樹種と木材を見せる分量の配慮が行うことができました.木材以外も硅藻土や石等の自然素材を中心に使用しているので,職人さんの丁寧な仕事が随所に見ることができます.
ウッドデッキの家http://ogasa-aa.com/works/works02.html
小笠原建築研究室http://ogasa-aa.com/index.html
和の趣を感じさせる外観 周辺の環境に馴染むよう,木造2階建ての建物は高さを抑え調和を感じさせるよう心がけました.玄関にあるのは深い軒下空間.建物には伝統的な木造建築の構成を取り入れており,和の趣を感じさせてくれます.
玄関(右:シューズクローク)
ゆったりとした玄関ホール
明るく暖かな雰囲気を持つ家族の集う場所(リビングダイニング)家の中に広がるのは暖かな雰囲気を持った空間柱,床,天井などは無垢の木でつくられており,家の中はナチュラルな木の色に覆われています.そんな空間を一層暖かにするのは家の中に射し込む太陽の光.
リビングダイニング(障子・夏障子:閉)リビングからウッドデッキへと繋がる大きな開口部には夏障子を設けており,風通しや視線等,障子と合わせて様々なシーンに調整できます.離れのバイクを眺めるための座卓越しに窓も配置,ダイニングからもキッチンからも視線は通ります.
和室よりリビングをみる
ウッドデッキ
趣味を楽しむことができる離れただ車やバイクを停めるだけの場所に留まりません.リビングルームと同様,デッキに接する部分には大きなガラス窓があり,外からの光を取り込むことができます.風通しも良く,明るく開放的な空間です.
格子の引き戸
開放感を感じさせるウッドデッキ 木造2階建で住宅部分の他に車庫となる離れがあります.そんな2棟の建物を結ぶのは大きなウッドデッキ.リビングルームの前に設けられたデッキは庭の一部を覆うように広がっており,家の横にある離れと繋がっています.テントを張ったり,ビニールプールを置いたりと子供達の遊びの空間としても大活躍しています.
早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。たいへん心苦しく思いましたが8名の方々にはプライベートメッセージでお断りさせていただきました。このような出会いの場を提供していただき誠にありがとうございました。
新築で建てたいと思っていますが、希望の間取りはどのくらいの予算でできるのか知りたいです。秋田市で平屋(4LDK)を建てたい希望があります。(土地込みで2500万以内でできるものでしょうか…?)木を使い、冬暖かく、夏涼しい家が理想です。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
公開されるメッセージと、個別のメッセージの区別がわかりにくいです。メッセージを送るときのボタンもなぜ「保存」?なのですか。サーバーから送られてくるメールのメッセージ...
早速丁寧なコメントを頂きました。おかげさまで目的とした件について回答が得られました。いろいろと有り難うございました。だいち
この度は、建築家依頼サービスを利用させて頂きありがとうございました。お蔭様で多数の方からご連絡を頂きました。 弊社近くの建築家様がいらっしゃったので、...