キッチンから居間をみる
ログハウスみたいな木の家にすみたい。2世帯にするか、別棟にするか悩まれていました。
話やすいとおっしゃてくださりました
伝統的な方法をつかい木をふんだんに使いました。
2世帯ではなく母屋の横につくりました。プライベートを確保しつつ、会話のできる配置としました。
いつでも相談できるのでうれしいです。梁のみえる居間でごろごろしています。そんなことをおっしゃってくださりました。
居間
出窓
居間です。居間を中心として食堂、子供室、主寝室へとつながっています。
2世帯住宅にしたい。職人技みたいなものにあこがれているシンプルでナチュラルな空間にしたい
一生懸命取り組んでくれると思ってくださったそうです。
2世帯住宅で水周りなど全て各世帯ごとあります。夕ご飯は一緒に食べたいとのことで一番良い場所に設けました。伝統的な仕口、組み手をつかいまた小屋組みをみえるようにしました。漆喰や木などのナチュラルな素材をつかい奥様の趣味である陶器や雑貨が飾れる棚をつくりました。
光がきれいで木の家にいるとほっとできるとおっしゃってくださりました。
子供部屋から居間をみる
飾り棚
洗面所
階段
居間からみた食堂です。
緑がかんじられる家にしたい。母屋の思い出を残したい。時間とともによい色をする材を使用したい。という要望がありました。
信じられると思ってくださったそうです。
緑が好きなお施主さんが外をかんじられるように南の中庭と北の中庭を設けました。南の中庭は木製建具をフルオープンできるようにして、庭作業をしたあとくつろげるよにガラス屋根を設けました。北の中庭は緑を楽しめるようになっています。また母屋の面影を残すため、床板を再利用したり、障子やガラスを再利用しました。
食堂から居間をみる。居間は出窓ベンチがあります。
和室の壁は現場土を塗っています。また障子は母屋で使用していたもの。壁床には母屋の床板を使用しています。
キッチンも造作しました。
建築家、アントニオ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリア教会の完成予定が2026年と発表されて、公開された完成予想の動画が話題になっているそうです。
youtubeで完成予想動画が公開されています。現在の姿から塔などがにょきにょき生えてきて、最終的な完成予想図になります。
スペインの建築家で今でもバルセロナに彼が設計したサグラダ・ファミリア教会・グエル公園・グエル邸・カサ・ミラなどの作品が残っています。その作品群は世界遺産に登録されています。
アントニオ・ガウディがライフワークとして設計・建築に取り組んだ建物。ガウディは紐と錘を逆さ吊りにする模型を作って、構造を決定したそうです。 1882年に着工してから未だに工事を続けていたので、いつまでも完成しない建物の代名詞みたいな存在でした。 今では有名な観光地になっていて年間300万人ほどが訪れているそうです。建設費用はすべて訪問客から徴収する入場料と寄付金で賄われているそうです。 着工から132年もかかった建物があと12年で完成するなんて思ってもいませんでした。技術の発展てすごいですね。
居間です。
けっしてひろくないこの土地にちっちゃくても心地よい空間をつくってほしい。顔の見える家づくりをしたい。共働きのため家事導線を工夫してほしい。というのが要望でした。
信頼できると思ってくださったそうです。
2階リビングとして、屋根勾配を利用した一つ屋根の下の大空間としました。ステップフロアを設け、リビングダイニングをゆるやかに、キッチンは手元を隠し緩やかに区切っています。
顔の見える住まいづくりをするため、山に行って木をみたり、瓦やタイル、洗面ボール、照明、和紙などの工房にも行きました。
家事導線を確保するため居間からは見えない位置でキッチンからパントリー、洗濯場、室内洗濯干し場を設けています。
顔の見える家づくりをしたことで、あの木は○○さんがつくってくださったんだなぁなどと思うとあたたかい気持ちになれるそうです。
漆喰と木の空間はとても心地よいとおっしゃってくださりました。
居間からダイニングキッチンをみたところです。ステップフロアは収納になっています。
外観です。屋根には手で1枚1枚成形された達磨釜で焚いた瓦を使用しています。
キッチンからつながる洗濯場です。扉をしめれば、洗濯機は見えなくなります。
書斎です。手漉きの和紙をみなで貼りました。
築50年のよさを生かした外観にしたいということで持ちおくりを設け、またガルバリウム菱葺きを採用しています。
築50年の家にお嬢様のお父様と同居するためにリフォーム、断熱改修、耐震改修をしてほしい。築100年の家は新築という古きよきものを大切にするイギリス人のご主人とお嬢様は七宝焼きの作家さんでもあり、また英会話スクールを主宰されています。そのためのアトリエ、居間、お能を趣味とされているお父様のための居間(和室)を設けたい。また年月とともに味わいのある素材を使用したい。広いバルコニーがほしい。というのが要望でした。
近くだからというわけでなく、建築家さんらしくなくどこかほっとできる安心できる空間だったからとおっしゃってくださりました。
安心して暮らせるように土壁の保温性を生かし、空気層を設け、外貼りの断熱改修、耐震改修を行いました。また築50年の建物のよさ、今まで生活をされていた導線のよさを生かしてアトリエ、居間を設けました。栗や、杉の床、また古建具なども採用しています。
涼しく、またあたたかくなったとおっしゃっていました。キッチン、アトリエの使い勝手もよいですよ!とのことです。
ありがとうございました。
イギリスのアンティークのステンドグラスをはめ込んだ玄関引き戸です。
玄関の床は、左官屋さんと一緒に墨モルタルに、踏み石や、イギリスのコインを埋めました。
和室と縁側を一室としてアトリエをつくりました。家具の上にあるのはお施主さんがつくられた七宝焼きの作品です。
お能を趣味とされているお父様の居間です。
お父様の居間の前には古道具屋さんで購入されたガラス障子を設けました。
浴室です。タイルとホーローと木でつくりました。
キッチンです。今まで使用していたキッチンのよさを生かし、足りないものをたしました。
外観です。杉板を貼っています。
ナチュラルなライフスタイルを楽しんでいるお施主さんからの要望は、安心して暮らせるように自然素材をしようしたいということ。子供たちが大きくなったら、将来自宅cafeをやりたいとのことでした。
自然素材を使用しているところを探していた中で、話やすかったとおっしゃっていただきました。
自然素材を使用したいということで床は、ナラや桐、壁にはプラスターを塗りました。キッチンやお風呂、洗面等も、タイルや木やホーローで造作をしました。また合板の使用も極力押さえ、見えない部分も安心な材を使用しています。お子さんが大きくなったときに、自宅カフェができるように、変更のむずかしいこと。。キッチンを一段下げたり、照明を増やせる工夫などをしました。
完成したばかりでまだ住んでからの声はお聞きしていないのですが、工事の間、子供たちが現場にとても興味をもって、うれしそうにしていたことがうれしかったとおっしゃっていました。
LDKです。キッチンは一段下げて、座っている人との目線を近くしています。
洗面所です。タモのカウンターに実験用流しを埋め込んでいます。
古道具屋さんで購入されたガラスをランマにとりいれています。
ホーローと木とタイルの浴室です。
主寝室です。屋根勾配を利用した空間です。収納の中も杉板を貼っています。
日本FP協会の調査によると、小学生のなりたい職業で建築士が7位になったそうです。 平成25年度「小学生が将来なりたい職業」とライフプランPDF↑クリックするとPDFが開きます 建築士というのは資格の名称であって職業ではないんですが小学生がその辺りを理解しているのでしょうか? 建築士という資格を持って、ハウスメーカーに勤めている建築士もいるし工務店に勤めている建築士もいるし設計事務所に勤めている建築士もいます。 職種も設計を行っていたり、工事管理(現場監督)を行っていたり営業をやっている建築士もいます。 多分、設計事務所で設計監理をしている建築士をイメージしていると思いますが中には大工さんや現場監督をイメージしている子供もいるかもしれませんね。
以前、テレビでバルコニーになる窓があるというのを聞いたことがあります。インターネットで調べてみたら、YouTubeで動画をみつけました。 ボタンひとつで魔法のようにバルコニーに変形するそうです。
商品名は「Bloomframe」 ホームページも見つけましたが、これといって詳しいことは書かれていませんでした。 http://www.bloomframe.com/index.php 「The manufacturer Kawneer France is currently working on the final engineering. 」 と書かれていたのでgoogle翻訳で翻訳してみると 「製造業者Kawneerフランスは現在、最終的なエンジニアリングに取り組んでいる。」 ということなのでもうすぐ製品化される段階のようです。 Hofman Dujardin Architectsというオランダの設計事務所が開発したようです。 動画を見た感じでは床面もガラスのようです。最近では強化ガラスの床もたまに見かけますが、床がガラスというのはなんか怖い感じがしますね。
さいたま市に計画した木造3階建の美容室を併設する2世帯住宅です。
三角形状の変形旗竿敷地に、美容室を併設する2世帯住宅を希望
日吉先生の提案は三角形の敷地形状を巧みに生かしたプランニングで、周囲を建物に囲まれながらも、充分な光が入る居住空間が気に入り、納得して設計を依頼しました。
さいたま市に計画した木造3階建の1階に親世帯住戸、2階, 3階に子世帯住戸と美容室を併設する2世帯住宅です。
周囲を隣地建物に囲まれた三角形状の変形旗竿敷地において、快適な居住性を確保するため、住宅中央部に直角三角形の光庭を配し、各階リビングに設けた掃出し窓の大開口を面することにより、十分な光と風を採り入れることを可能としました。
また階段上部トップライトや、踊り場に設けた窓等から、明るく印象的な光を室内に落とすよう計画しました。
建物全体として、敷地形状の特徴をそのまま表わした鋭角三角形状のシンプルモダンな外観デザインとしました。
完成した建物はすっきりとしたモダンなデザインで、美容室のお客様の評判も良く、大変気に入ってます。
建物全景
玄関アプローチ側建物外観
玄関ポーチ
2階子世帯ダイニングキッチン
2階子世帯リビングダイニングキッチン
2階子世帯リビングから階段を見る
1階玄関ホールから階段を見る
2階玄関ホール,階段
美容室
1階親世帯リビングダイニングキッチン
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当サイトに掲載2日後には8社よりコメント頂き、順次失礼のないようコメントのお礼と事前の資料を送付しました。3社とは面談の予定をやりとり中です。地元の方は1社で少ないな(^_^;) ...
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