ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【トモニこころのクリニック】 動画をUPしました。 
 
【トモニこころのクリニック】は今年の5月に開業を迎えた小平市の診療内科・精神科のクリニックです。 
院長のめざす医療のテーマ「森の中を患者とともに歩み、明るい開けた場へと導く」というイメージと呼応するように、空間を形づくりました。 
診察室を木の幹に見立てて分厚い木の格子で包み込み、その幹の中で、落ち着いて、心の中の世界と出会えるように考えました。 
木の幹のまわりをロビーや待合が取り囲み、森の中を巡るような空間としました。 
この森の空間から、木の幹にあたる診察室へと入ると、正面のサンルームから明るい光が届き、心が自ずと開かれるような構成としています。 
 
下記リンクから、是非ご覧ください。 
https://www.youtube.com/watch?v=XhlrvwAqVG4 
 

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

角地で家造りを計画するということ。

開放感と安心を手に入れる

住まいの設計美学・・・・・。

家づくりは「建物を持つ」ことが

ゴールではありません。

そこから始まる毎日が、

どれほど守られ、

心地よく、

そして誇らしい時間になるかが

すべてです。

土地にも様々な形状や形質があります。

〇関連blog
奈良で理想の家づくりを土地探しから始める方へ

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail561.html

そのなかでも角地は、

陽当たり・風通し・希少性という

大きな魅力を備えています。

しかし同時に、

視線の入り込みや

侵入リスクという不安を抱える

土地でもあります。

つまり角地は、

「欲望」と「不安」がせめぎ合う場所。

この両面を調律できたとき、

あなたの住まいは

誇り高く、

守られた安心の居場所となります。

角地の価値を刺激する魅力

太陽を独占する快楽
二方向から注ぐ光は、

住まいを明るくし、

心を解き放ちます。

風を味方につける爽快感
風が抜ける家は、

夏の暑さから解放され、

清々しい快適さをもたらします。

希少性がもたらす誇り
角地は不動産としても価値が高く、

「選ばれし立地」という

満足感を与えます。

これは本能的に

「ここに住みたい」

「ここで守られたい」と

感じさせる要素です。

視線を遮り、安心を守るということ。

フェンス

外からの視線を遮る壁は、

家族を守るシェルターのような

役割を果たします。

縦格子や半透明素材を用いることで、

「隠す」と「開く」を絶妙に両立。

外からの干渉を断ちつつ、

光と風は取り込む。

これは本能的に求める

「安心と開放感」の両立です。

植栽

緑はただの装飾ではありません。
木陰に守られる安堵感、

葉の揺らぎに癒される快楽は、

人間の本能に深く刻まれています。

四季を通して変化する植栽は、

視線を和らげながら

暮らしに自然のバリアをもたらします。

ポールチェーン

境界を示すだけで

「ここは私たちの領域」という

縄張りを満たします。

人は自分のテリトリーが

明確になると安心できる・・・・・。

それをシンプルに実現する方法です。

侵入を防ぐ設計は「恐れ」を遠ざける

玄関の配置:

通りから直接覗かれない位置に

計画するくことで、

「入りにくさ」を心理的に植え付けます。

角の植栽や石柱:

無意識に「ここは入りにくい」と

感じさせる防御線になります。

センサーライト・防犯カメラ:

光と視線を感じた瞬間、

侵入者の本能は「恐怖」に

切り替わります。

つまり、

侵入防止とは

「相手を近づかせない」仕掛け

でもあるのです。

費用と投資感覚

角地のプライバシー対策は、

単なる出費ではなく未来への投資です。

フェンス:

数万円〜数百万円(安心を買う壁)。

植栽:

数十万円〜数百万円(自然と調和する結界)。

防犯設備:

数十万円〜数百万円(恐れを与える抑止力)。

「守られた暮らし」と

「資産価値の維持」を両立することは、

未来にわたる安心を

手にすることに直結します。

建築家の視点:角地の調律

角地の設計で

やまぐち建築設計室が

意識するのは、

見せる部分と隠す部分を操ることです。

外観は街並みに開き、誇らしく佇む。

内側は中庭や土間で守り、

家族だけの開放感を味わう。

アプローチは影と光で演出し、

「迎え入れる美学」を描く。

この設計は、

本能的に「ここに住みたい」

「ここに守られたい」と

感じさせる住まいをつくり出します。

角地は、

人の心を揺さぶる魅力と不安を

同時に抱える場所。

だからこそ、

設計次第で唯一無二の

誇りある住まいが実現できます。

光と風を独占する快感
外からの干渉を断つ安心
資産価値を守る誇り

これらはすべて、

人が求める感性と

「生きる本能」とに直結しています。

やまぐち建築設計室は、

奈良の土地性や街並みを見極め、

角地の魅力を

最大化しながら

安心を編み込む設計を行っています。

角地だからこそ叶う

開放感と安心の両立。

その場所を手にしたとき、

あなたの暮らしは

守られながら解き放たれる

特別な空間に暮らすことになります。

角地だからこそ実現する、

誇り高く守られた暮らし・・・。

その一歩を踏み出してみませんか。

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
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I-4983、小さい家を建てたい(兵庫県)

ユーザー かず4983 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

淡路島でユニットハウスみたいな感じで小さい家を建てたいと考えています。
そしてそのユニット部分は鉄骨を自分で作って費用を抑えたいのですが、それは可能なのでしょうか?
土地は持っていて、崖条例が適用されるような土地なのですが、景色がとてもきれいなので気に入って購入しました。
このような特殊な相談ですが、よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4982、旧耐震ビルを購入しまして用途変更……(東京都)

ユーザー 大起_石川 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

東京都台東区******にて旧耐震ビルを購入しまして用途変更を検討しております。
ご相談出来ないでしょうか?
 
建物概要
土地面積 138.84㎡
延床面積 682.08㎡
構造   鉄筋コンクリート造6階建
用途   倉庫事務所居宅店舗
築年数  昭和49年5月築
 
こちらの建物を購入して民泊経営を検討しておりました。
保健所に購入前に相談に行ったところ居宅があるので民泊を行えるとのことでした。
1階から5階までを23部屋に割り振り内装をおこなったところ、民泊申請の段階で消防署より確認申請して用途を共同住宅にして下さいとのことでした。
 
確認申請するにも以下の点がありハードルはかなり高いです。
1,竣工図がなく平面図が一部コピーである状態。
2,検査済み証取得なし
3,構造計算書なし
 
内装は8割ほど終わっております。
何卒、ご検討の程よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4981、家の間取りを提案して欲しい(埼玉県)

ユーザー さの4981 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

依頼内容
・建設予定地に建てる家の間取りを提案して欲しい
建設予定地
・埼玉県幸手市
建築メーカー
・******
建物についての希望
・間取り作成契約時にお伝えしたい。二階建て35坪を予定している
ご予算
・間取り作成費用については、別途相談したい
建築家に依頼したいと思った理由
①購入する土地の日当たりがあまり良くないため、プロ目線でどのような間取りが最適かお聞きしたい
②県民共済住宅では、あまり間取りの提案力がないと聞き、素人の私たちでいちから作成するのは難しい
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4980、建物明渡請求を受けて訴訟に発展しています(東京都)

ユーザー 博子 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

賃貸物件で建物明渡請求を受けて訴訟に発展しています。当該物件は、鉄筋鉄骨造りで、若干老朽化しているものの、築40年ほどですから、まだまだ使用に耐えうるものであることは間違いありません。しかし、大家が不動産業者となった後、こちらには債務不履行は一切ないにもかかわらず、建物老朽化を理由に明渡しの正当化を主張されています。当方、建築には素人であるため、相手の主張が正しいかどうか、正しくないとして、どのように反論すればよいのか等、一切わかりません。どなたか、ご対応いただける建築士さんがいらしたらご紹介いただければ幸いです。
その際には、費用がどの程度かかるのかなどもお知らせいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4979、今更建築申請はできないと言われ……(長野県)

ユーザー ゆうじ4979 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長野県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

先にご相談と思いメールいたします。
 
シャッター付きのガレージ(リクシル製、約23㎡)を施工しましたが、施工会社から今更建築申請はできないと言われ、今日に至ります。
ある程度の工程ごとの写真、ガレージの申請書類、自宅の平面図等は用意できますがご対応は可能でしょうか。
 
急なお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
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I-4978、自宅を新築するにあたって、間取りのご相談や設計案を……(東京都)

ユーザー もも4978 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

自宅を新築するにあたって、間取りのご相談や設計案をお願いするということはできますでしょうか。
 
祖母が亡くなり、母から譲り受けた土地(世田谷区)に家を建てることになりました。
とても狭い土地です。
現在は私の夫の仕事関係での知り合いの工務店にお願いをしています。
しかしながら、注文住宅に強い工務店ではないこと、また、私の夫が建築関係の仕事をしている理由から、夫が数点の間取りのスケッチや、要望をお伝えして決めていくということになりました。
しかしながら、夫も注文住宅の専門家ではありません。
 
私としましては、注文住宅の設計(できましたら狭小住宅)に慣れていらっしゃる
設計士の方にご相談をしたり、間取りのご提案をいただいたり、
私自身の希望などもお話しして、できること、できないことなどを伺って
決めていきたいと思っているのですが、そのようなことは出来ますでしょうか。
 
お忙しい中、恐縮ですがよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4977、一軒家のリフォーム設計のみをお願いできる事務所(京都府)

ユーザー 寺下 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

一軒家のリフォーム設計のみをお願いできる事務所を探しています。施工会社は決まっています。
場所:京都府京都市********
現在、空き家
建物は現在住宅2階建で、1階をお寺の管理事務所、2階を住まいのに変更の全リフォーム
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

「車椅子を使う家族のために、まずは玄関の段差をなくしてスロープをつけたい」
「お風呂やトイレを広くして、使いやすくしたい」

こういった部分的な改修工事は、比較的取り入れやすいので、多くのご家庭で最初に検討される選択肢なんだと思います。

確かに、その場の不便を解消するには効果的です。しかし、部分改修だけではどうしても見落としてしまう「生活動線の盲点」があると考えています。

1. 部分的な便利さが、別の不便を生む
例えば、玄関にスロープを設けたとします。

確かに。外から家には入りやすくなります。

でも、そのスロープが玄関スペースの多くの占領していたらどうでしょう。

便利になったはずなのに、玄関内での転回が難しくなったり、介助の方が困ることもあったりすると思います。

こういったことって、部分改修をすると、起きてしまうことが多いです。

2. 家族全員の動線とのすれ違い
車椅子を使う本人にとって便利な改修が、他の家族にとっては不便になる場合もあります。

例えば、トイレを広くした結果、家族の生活スペースが圧迫されてしまう。
キッチンやリビングへの通り道が狭くなる。

「使いやすいはずが、家族全員のバランスを欠いてしまう」

車椅子を優先することが大事なのはわかりますが、全体を見る視点が必要なんだと思います。

これも部分改修の落とし穴といえます。

3. 将来の変化に対応できない
子どもが成長する、介助する親の体力が変わる、介助の有無が変わります。
暮らしは時間とともに変化します。

部分改修は「今の不便」を解決することに重きを置きがちですが、将来を見据えた動線設計までは考慮されにくいのが現状です。場当たり的というか。。

結果として、数年後には再度大がかりな工事が必要になることも。

4. 本当に必要なのは「家全体でのシミュレーション」
生活は、点ではなく線でつながっています。

「玄関からリビングへ」「トイレからお風呂へ」「寝室から家の外へ」――。
それぞれがスムーズにつながるからこそ、快適に暮らせるのです。

部分改修では、この「線のつながり=生活動線」が考えきれません。

だからこそ、改修を検討するときには家全体を俯瞰した動線のシミュレーションをすることが大事かなと思っています。

まとめ
部分改修がよくないということではないんです。

ただ。そこだけで安心してしまうと、かえって別の不便が生まれたり、将来の暮らしに対応できなかったりするリスクがあります。

本当に大切なのは、「家族全員の暮らし」「今と未来の変化」までを含めた、家全体の生活動線を設計する視点です。

その視点があるかどうかが、部分改修と本当の意味での「暮らしやすい家づくり」との、大きな違いなんだと考えています。

車椅子のことを考えた家づくりを検討したいと思ってる方は、こちらをご覧になってみてください。

車椅子と暮らす家づくり~子供の未来を考えた~ただのバリアフリーでなく子供が自分らしく過ごせる家

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