I-3932、狭い土地におしゃれなビル(福岡県)

ユーザー のりこ3932 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

●テナント1・2階、賃貸or分譲、上2階部分を居住の合計10階ビルを建てたい。
●建設地…福岡県久留米市**********
●土地所有者
●152,87平米
●狭い土地におしゃれなビルにしたい。
●高架線駅向かいの場所なので目立ちます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-3931、設置後の建築確認申請の代行(東京都)

ユーザー TK3931 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

新しく購入した隣接敷地に少量危険物保管庫の設置を予定
少量危険物保管庫製造業者に発注予定だが、
設置後の建築確認申請の代行が保管庫製造業者では代行不可とのことで委託先を探している。
なお、消防署への少量危険物保管庫設置届に関しては、ワールドシェアセリング社が行う予定。
「建築家の所在地にはこだわらない」を選択しているが、
東京都足立区管轄の届出先に訪問できる範囲(東京・千葉・埼玉)を希望
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、窓を決めるだけでも、
時間かかるんじゃないですか?というお話しでした。

ただ。
話が途中だったので、その続きから。

トイレの窓を決めるとして。。
こだわりないので、設計士に「普通で」
ってお伝えしたら。という話でした。

施主側であれば、今までにトイレで
見たことのある窓が「普通」になると思います。

でも。
設計士はどうかというと。
おそらく、その人が「よく使う」窓が普通でしょうね。
もしくは、外観デザインのバランスから決める人も。。

換気扇があるから、窓は開閉できなくていいでしょう。
実際できてみたら。
あれ?窓って開けれないの??

そんなことになりそうです。

窓って、一つじゃないですよね。
考えてみると、結構たくさんありますからね。

お任せにしたい気持ちもわかりますが、
自分なりのこだわりというか、要望は最低でも
伝えておくといいと思います。

私の場合はどうかっていうと。
要望はうかがっておいて、私なりに提案します。
提案するのは、一緒ですが。

どんな窓を提案したのかお伝えして、
なぜそうしたのかをお話ししたりします。

そして。
次回の打ち合わせまでに検討していただくようにしてます。
机上ではなかなか理解できないので。。
ご自宅やご実家に行って、窓のサイズを測ったり、
取付高さを測ったり、開閉の方式を確認したり。

それができれば、感覚的な目安ができるので、
図面にある窓も理解しやすいですから。

話を戻しましょう。

つまり、窓を決めるだけでも、1度の打ち合わせと、
検討する時間、そして結果を確認する時間が必要です。

それ以外で、パッと思いつくだけ挙げてみると。。

内部のドアとか引き戸。
どんなデザイン?引き戸なのか開き戸なのか?鍵はいるの?

家具。
何かつくりつけの家具があれば、その大きさや機能、デザインや素材は?

外壁の仕上げ。
外壁の仕上げって、いろんな種類ありますが、どれをどこに使うの?

外構。
駐車場に屋根はいるの?ポストは?アプローチの仕上げは?

照明計画。
どんな照明をどこに、どう採用しますか?

スイッチやコンセント。
スイッチとかコンセントの位置ってどうするの?

まだまだありますよ。

あれ??
全て、すぐに決まりますか??
お任せしますか????

数回程度の打ち合わせで、すべてを決める。。
全てお任せであればできそうですね。

逆に。
こだわろうと思えば、ここまでこだわれますから。
しかも。設計士がアドバイスくれるので安心ですよ。
弊社の場合に限りますけど(笑)

本当に自由で、自分らしい家づくりをする。
それだけの時間は必要なんだと思います。

さて。みなさんはどう思われましたか??

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※LDK空間に畳リビングをデザインした事例

敷地は奈良県大和高田市の郊外、緑豊かな平坦地、まだ田園風景の残る地域。⁠

敷地周辺は
借景となる緑に囲まれ豊かな環境。

住まい手さんの希望としては
家具を沢山置かなくても
落ち着いて過ごすことが出来る家。
窓から風景を眺めたい。
適度に明るい部屋。
夫婦二人とも
和室の多い家で住んでいたので
ソファのある暮らしには馴染めない。
畳のリビングが有難い。
まだ家族が増えるかどうか
分からないけど
そういう事も考えておきたい。

注文住宅としても
リクエストが色々とありました。

⁠そこで、この家では
リビングのコーナーではなくて
メインの場所に畳間を計画して
座敷のような
イメージで使える場所に。

単純に畳が存在するだけではなくて
意識的にエリアを感じる工夫として
天井にも「エリア」をつくり
「しつらえ」のある空間に。

ごろ寝も出来て
寛ぐの意味も拡張する空間提案。

木の風合いを活用して
濃すぎない
和モダンな空間に・・・・・。

障子を介して透ける光は
やわらかくて
優しい空気を生み出します。

キッチンはペニンシュラ型で
レイアウトしていますが
間取り構成は「廊下・洗面室」を
介して「ぐるり」と
リビングへ一周出来うる
大きな意味での
アイランド型キッチン。

ダイニングテーブルを
キッチン対面ではなく
横に配置する事で
調理の際の家事動線は
より単純化して動きやすさのある
DKスペースに。

収納家具も
暮らしの雰囲気をイメージして
木をナチュラルに
感じることが出来るように。

過ごし方のシーンに
共通項がある事で
自然に心地よいと感じる
融合が生まれます。

居心地の良さとは
家族の生活文化と価値観から
成り立ちます。

過ごしやすさという感覚は
どこからきているのか?

まずはご自身の中で
暮しと生活そして
リラックスできる場所を
思い浮かべてみては
いかがでしょうか?
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◻︎住宅相談など
各種お問い合わせは
HPお問い合わせより
受け付けております。

※すでにご予約が入っている
日時がありますが
ご希望の日時がございましたら
当社HPお問い合わせ
又は
インスタグラムのDM
よりご連絡下さい。
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時間を満喫するという
考え方の中に
風景と室内のつくりを
バランスよく
楽しむことが出来る
佇まいのデザイン提案。

過ごし方を
どのような角度から
イメージするのかによって
建築と共に庭の在り方も
存在そのもの
意味の成し方が変わります。

そういった暮らしを
実現する為のプロセスを
デザインする事も
建築家や設計者の仕事です。

ですので
家造りについても
暮らしの事についても
小さな相談ごとでも
大切に丁寧に対応させて
いただいています。

完全個別の『無料相談』も
ぜひご参加ください。

知りたいこと、
分からないこと
まずは疑問を解消することが
あなたの家づくりを
楽しくスタートさせる
第一歩です。

よく考えた住まいは
暮らしが楽しくなる

設計デザインの
ご相談ご依頼は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問合わせフォームから
気軽にご連絡ください
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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RSG

●設計事例の所在地: 
名古屋市
●面積(坪): 
85
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

“ 子供の頃、マクドナルドに行くと、注文カウンターに届かないので、
オーダーする親の隣で、カウンターの下のMマークの部分ばかり見ていた。
背が伸びて、注文カウンターに届くなり、メニューを見た時、
初めてお客さんになれた気がした。
その日から、Mマークの取り付く壁は、『注文カウンター』になった。”

名古屋市郊外の集合住宅の一室改修である。
南側に大きな窓と出窓があり、隣接する公園へ開いている。
子供の成長とともに、空間や家具等との関係性が変わっていくことに
意識して改修を行った。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

”柱のキズはおととしの”
という童謡 背比べ のフレーズのように、
小さな子どもにとって、年々自分の体と周囲のモノの関係は著しく変化する。
幼い体の身体感覚は、大人では見つけることの出来ない機能を見つけ、
目線の高さは毎年変わり、空間の使い方も変わる。

体がすっぽりはまる場所だった出窓が、ある日、腰掛ける場所に変わったり、
今まで補助の台が必要だった場所に、ひょいっと上がれたり、
すこしずつ、成長とともに環境との関係性が変わっていく。

小さな住戸の中でも時間の流れと共に、使われ方の関係性がコンバートされて、
単一機能ではない、あそびしろのある場となることを意識した。

”本棚の中に自分だけの通路”
”絵を動かすとクローゼットに入れる” など、
一文では伝えられない、多義性に富んだ空間を目指した。

その他の画像: 

Opera

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
57
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

浅草寺から程近い隅田川沿いに建つ築16 年の集合住宅の改修である。
南向きに 3 つの窓があり、
その開口部に伴って東西に延びる長方形の平面となっているため
南北の奥行きは浅い住戸である。
領域を複数設け、遠近感にズレを生じさせ、
『広がり』という曖昧な感覚をぼかしたいと考えた。

例えるなら、 単層のブラウニーではなく、オペラ(層状のケーキ)の
ような舌触りの異なる層によって豊かな味の変化を通じて、
味わいの広がりを楽しむように領域の複層化による空間の広がりの獲得を目指した。

南側の光の入る開口部側は、明るく肌理の細かなものにて設え、
北側の奥の空間では少しずつ色に深みを与え、ラフな設えとする。
光をより強調させ、光を受ける面に差異をつけることで、
明度と肌ざわりの異なる領域を多層化させている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

仕上げの単位を、リビング・ダイニング・キッチン・寝室等の
室毎とするのではなく、開口部からの距離という単純な線引きとすることで、
どの領域においても同じ遠近感を共有できるようにしている。

遠近感というものは、スマホやタブレットが日常的に
使われるようになったことにより、
既に随分ズレてしまっているのではないかと感じている。

親指と人差し指で画像を広げ、
手前も奥も関係なくズームすることが普通になっている。
無意識に異なる解像度の画像を行き来しているが、
そのような領域の往来を、
室内空間で生じさせることで、
“ズレた遠近感”を内包した現代的な奥行きの空間化を試みた。

その他の画像: 

用途地域を変更できるか?

変更

このサイトをご覧頂いた方から「用途地域を変更したい」という相談をいただくことがあります。
このページでは「用途地域を変更できるか?」について説明していきます。
上記を説明するためには一般の方にはわからない用語がいくつかありますので、まずは用語の説明をいたします。

用途地域とは

都市計画では都市を住宅地、商業地、工業地などいくつかの種類に区分し、これを「用途地域」として定めています。
用途地域内の土地では建てることのできる建物の用途が決められています。
現在は下記の13の用途地域があります。

  • 第一種低層住居専用地域
  • 第二種低層住居専用地域
  • 第一種中高層住居専用地域
  • 第二種中高層住居専用地域
  • 第一種住居地域
  • 第二種住居地域
  • 準住居地域
  • 田園住居地域
  • 近隣商業地域
  • 商業地域
  • 準工業地域
  • 工業地域
  • 工業専用地域

時々、法律が改正されて増えたり細分化されたりすることがあります。

建築主事とは?

建築主事とは、建築基準法の規定により建築確認を行うため都道府県や市区町村に設置される公務員です。
都道府県や人口が多い市区町村などにいます。

特定行政庁とは?

特定行政庁とは

建築主事を置く市町村の区域については当該市町村の長をいい、その他の市町村の区域については都道府県知事をいう。(後略)

です。
上記は建築基準法第2条第35号の文章をそのまま引用しました。
 
都道府県は必ず建築主事がいるので特定行政庁です。
市区町村の場合は人口の多い市などは建築主事がいることが多いのでその場合は特定行政庁です。
人口の少ない市区町村は建築主事がいない場合が多く、その場合は特定行政庁ではありません

用途地域による建築物の用途制限

建築基準法によって用途地域内では建てることのできる建物の用途が決められています。
建築基準法 第48条
別表第二 用途地域等内の建築物の制限
上記をよんでもわかりにくいと思いますが、地方自治体のHPなどにはもう少しわかりやすくまとめられている場合があります。
下記は東京都市整備局のページに掲載されている表です。
用途地域による建築物の用途制限の概要
↑クリックするとPDFが開きます

用途地域を変更できるか?

当サイトに寄せられる相談の中には
「◯◯地域に◯◯を建てたいので用途地域を変更したい」
というようなものがあります。
 
用途地域というのは上記で書いたように地方自治体が都市計画のために定めているものです。
地方自治体が都市計画を見直して、用途地域を変更する場合はあります。
 
しかし、個人が「◯◯地域に◯◯を建てたいので用途地域を変更したい」と言って変更できるものではありません。
 
なので
「◯◯地域に◯◯を建てたいので用途地域を変更したい」
というご相談を投稿いただいても
「個人の都合で用途地域を変更することはできません」
などの返信をいただく可能性が高いと思います。

用途地域に定められた用途以外の建物を建てたい場合は?

それでは建築基準法で決められた以外の用途は建てられないのか、というとそういうわけでもありません。
例えば建築基準法第48条1項には
「ただし、特定行政庁が第一種低層住居専用地域における良好な住居の環境を害するおそれがないと認め、又は公益上やむを得ないと認めて許可した場合においては、この限りでない。」
のように書かれています。
建築基準法第48条2項~14項にも同じような文言があります。
 
つまり、特定行政庁が許可すれば建築基準法で決められた用途以外の建物も建てることができるようです。
特定行政庁が許可する場合には公聴会の開催、建築審査会の同意を得る必要があります。
時間と費用がかかると思いますが、「決められた用途以外の建物を建てるのは絶対にダメ」というわけではありません。
 
上記の手続きのことは「建築基準法第48条ただし書き許可」などと呼ばれているようです。
特定行政庁によって多少、呼び方が変わるようです。

当サイトにご相談頂く場合の文例

当サイトでは上記の許可を得て、用途地域に定められた用途以外の建物を建てるためのご相談も可能です。
しかし、用途地域に定められた用途以外の建物を建てたことのある建築家は少ないと思います。
 
そのため
「◯◯を建てたいので用途地域を変更してほしい」
みたいな文言だと
「用途地域は個人の都合で変更できるものではありません」
などの返信で終わってしまう可能性があります。
 
また
「◯◯地域に◯◯を建てたい」
みたいな文言だと
「◯◯地域には◯◯は建てられません」
などの返信で終わってしまう可能性があります。
 
当サイトに相談を投稿する場合には、
「◯◯地域に◯◯を建てたいと思っています。
用途地域で建てられない用途の建物ではありますが、特定行政庁の許可を得られれば建てられるか可能性があることを知りました。
設計・監理・上記の許可を得るための手続きをお願いしたい」
など、具体的に書いていただければ幸いです。

建築家相談依頼サービスの流れ

 
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相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ
相談・依頼したい仕事の内容を書きこむだけで
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  1. 相談・依頼を記入する
     
    下記のフォームに建築家に相談・依頼したい内容を書いて下さい。
  2. 返信がメールで届く
     
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    お断りする場合もお断りのメッセージを送っていただければ幸いです。

 

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なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。

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・条件が悪くても大丈夫です
・しつこい営業はありません
・個人情報を入力する必要はありません
・設計士に依頼すると高くなるとは限りません
・リフォームでも依頼可能です
・土地がなくても申し込み可能です
・小さい仕事でも依頼可能です
 
詳しくはこちらをご覧ください。

用途地域関連の相談・依頼事例

用途地域・メニュー

 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は。
家づくりでは、いろんなことを決める必要があって、
相応に時間がかかるのでは?というお話しでした。

その一つとして。
床材や壁、天井の素材についてでした。

それぞれの素材の紹介とか、
サンプル等提示して体感とか、
お話ししていくと、あっという間に
打合せ終わってしまいますよ(笑)

そうそう。
事前に、You tube等で、予習していけば?
って思ったかもしれませんね。

少し余談ですが。。
床は○○がいい!とか
〇〇なら失敗しない!とか
そういう内容だったりしたら、
ご参考程度がオススメです。

家づくりって、一般論でまとめてしまうほど、
「標準的」ではなくて、十人十色だったりします。

そういった情報って、先入観を持つ結果になるため、
参考程度がちょうどいいかなと思います。

ちなみに。
私は打ち合わせの中で、
「あなたには、この素材がオススメ!」
っていうことはありません。

各素材の特徴(一般論でなく使った経験をもとにした)
をお伝えして、選定の基準をご提示する感じです。

意思決定は、お客様にゆだねています。
(もちろん、迷っている場合はアドバイスします)

少し話が逸れましたね。
戻しましょう。

みなさん。突然ですけど(笑)
窓って、どう決めてるんだと思いますか?

なんとなく。
というわけにはいきませんよね。

例えば。トイレの窓。
どんな大きさで、どんな開き勝手で、
どんな高さについてるといいですか?

たくさん光が欲しいので、大きくしようかな。
でも、あまり大きいと視線が気になりそう。
換気するのに、開閉はしたいかな。
いや、換気扇あるから開かなくてもいいかな。
上の方につけると、便器があるから、
開閉するなら、手が届かないかも。
小さくしたいけど、明るさ大丈夫かな。。。

あれ?
トイレの窓一つとっても、
いろいろ考えた方がよさそうですよね。

そこはこだわりないから、
「普通」の窓でいいですよ。
って。。

「普通」って??
おそらくですけど、その方の普通って、
今住んでる仮住まいのトイレか、
ご実家のトイレくらいが参考になりそうです。

その「普通」でいいのであれば、
その窓が、どんなタイプなのかを知りたくないです?

「普通で」って伝えたとして、
お客様と設計士の「普通」は違うと思いますから。

おっと。
ついつい長くなってしまいました。
続きは、明日にしましょう。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

ひな壇型マンションとは階段状のマンションをさします。主に低層地域内の山の斜面などを利用して建てられ、建物がひな壇の形状(階段状)になっているマンションです。各住戸へはエレベーターが無く、階段や斜行エレベーターでアクセスになることになりますが、ルーフバルコニーが付くなど、採光や眺望にすぐれた住戸が多いことが特徴です。見かけは10階以上に見えても三層毎に斜面勾配に沿って高さ3m毎にずらすことで建築基準法上の最高高さを10m以下と表記できるので高さ制限のある低層住宅地域であったとしても申請許可がおりるマジックがあります。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※LDK内観イメージCG・設計時には提案資料としてデザインします
※ペニンシュラ型キッチンでのLDK空間を提案した間取り内観CG

よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

マイホームの計画をする際に

色々と気になる事も有るかと思います。

特に日常的によく過ごすこととなる

リビング周辺での

家事時間等にも大きく関係するキッチンの事。

キッチンを選ぶ際には

機能や見た目のイメージ等に思いが行くかも知れませんが

全体像を考えた

使い勝手のポイントや種類についての意識が大切です。

キッチンは、

日常生活の中で

料理や洗い物などで頻繁に使う場所です。

せっかく家事をするなら、

過ごす時間の有意義さも考えておきたいものです。

そういう意味からも

キッチンは様々な形や種類があるので、

こだわり方も様々です。

好みに関しても様々だと思いますが、

快適にキッチンを使用するためには、

空間全体として

収納やコンセント位置などに注意しなければなりません。

そういう事も考えて

住まい造りにおけるキッチンの種類や

注意すべきポイントについて・・・・・。

キッチンの種類や形にはどんなものがあるのか?

キッチンの種類は大きく分けて、

非対面型キッチンと

対面型キッチンに分類されます。

非対面型キッチンは、

従来の壁に向いているキッチンのことを指します。

一方で対面型キッチンは、

リビングやダイニングに向いているタイプのもので、

大きくは次の種類に分けられます。

〇アイランド型キッチン

アイランドとは日本語で”島”を指し、

その名の通り島のように独立している形のキッチンです。

部屋としてもキッチンとしても

スペースが広くなるので

数人で同時に料理ができたり、

両側通路が空いているので

通りやすかったりと様々なメリットがあります。

〇ペニンシュラ型

これも独立してはいますが、

左右どちらかが壁にくっついている形のキッチンです。

アイランド型に比べると

少しコンパクトなサイズにまとまるようなイメージです。 

〇I型・II型

I型は直線一列、

II型は直線二列に並んでいるタイプのキッチンです。

作業スペースを広く取れることが魅力。

キッチン選びにおいて注意すべきポイントは

勿論キッチンの形にこだわることも大切ですが、

使いやすさを意識する上で

その周辺機能ともなる

収納スペースやゴミ箱やコンセントの位置を

考慮することも大切です。

適切な収納スペースの確保キッチンでは、

調理用の皿やお箸、

スプーンなどの食器類、

調理器具などを

たくさん収納することになります。

他にも調味料やキッチン用の家電なども

置く事になるかと思います。

そのため、

必要なものを置くための

十分な収納スペースを確保しておかないと、

キッチンの利便性は大幅に下がってしまいます。

また、パントリーなどの

収納スペースを別に機能的な位置関係で計画すれば、

食料のストック類や水、

その他キッチンで別途使う事となる家電類も

隠すことが出来て

部屋全体の掃除の仕方や空間の見え方が

スッキリシンプルになる事もあります。

ゴミ箱の位置を決める事を後回しにしないこと。

ゴミ箱の位置を

動きやすく邪魔にならない場所に

計画する事が大切。

キッチンにおける人の動き(動線)を遮ってしまったり、

空いたスペースに

適当に置いてしまったりすると、

作業時やゴミが出た場合には

使いにくさが目立ってしまうので、

実際に使う時のことを意識して設置するべきです。

それはコンセントの位置も同じことです。

コンセントの位置は、

冷蔵庫や電子レンジなどの

家電を置く位置を左右します。

事前にキッチン周辺で使用する事となる

家電を置く場所を計画して

コンセント位置を決めることで、

後から置き場所に

手をこまねくことも少なくなります。

間取りの工夫と両立させながら

キッチン本体とキッチン周辺の連動する内容を

ある程度過ごし方もイメージして

意識する事が大切。

暮らしの事を丁寧に考えながら

過ごす意味を整理整頓する時間は大切に。

◻︎住宅相談など

各種お問い合わせは

HP(WEB)お問い合わせより

受け付けております。

※すでにご予約が入っている

日時がありますが

ご希望の日時がございましたら

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