I-5084、保育室の増設と、窓の改修工事(埼玉県)

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埼玉県
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現在、埼玉県で小規模保育園の運営を行っています。
建物は重量鉄骨3階建、ALCパネルです。断熱材は無く寒いです。
新耐震基準直後に建てた建物で、昨年度ガイドライン調査を実施し、耐震補強を行いました。
 
この度、空きテナントを利用した保育室の増設と、窓の改修工事を行う予定です。
以前工事を行ってもらった工務店にお願いしているのですが、断熱に関する知識があまりないように思われ、断熱材の厚さが薄いのではないか?と感じています。
私としましては、どこを強化すると断熱効果が大きいのか、改修工事の内容が専門家から見て、費用対効果が十分高いのか、工事に手抜きなどが無いか。などをご判断いただけないかと考えております。
 
さらに、建物は昨年度に耐震補強工事を実施しているため、重量鉄骨造3階建ての建物をどのように生かしていけばよいのか。なども相談したいです。
 
どのような方に相談すればよいのかが分からず、困っております。建築家の方に相談すべき内容かどうかが分かりませんが、もしお手伝いいただける方がおりましたら是非お願いしたいです。
 
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





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「書」と聞くと、少し堅苦しい印象を持つ方もいるかもしれません。

けれども本来、書は“文字を書く技術”ではなく、線で心を表すアートです。
それは言葉を超えた表現であり、暮らしの中に静かな力をもたらしてくれるもの。

現代の住まいにも、書は意外なほどよく馴染みます。
むしろ、色や形で満たされた時代だからこそ、「線と余白」で語る美しさが際立つのです。

1. 線が呼吸するアート
書の魅力は、線にあります。
太さや勢い、かすれ、止め、はね――そのすべてが一瞬の呼吸の記録です。

書家は筆を走らせながら、無意識のうちに「間(ま)」をつくっています。
その“間”こそが、私たち日本人が長く大切にしてきた感性の核。
書を飾るということは、空間の中に呼吸のリズムを置くことでもあります。

2. 現代の空間にこそ似合う
和室だけでなく、モダンなリビングや玄関にも書はよく合います。
むしろ、白い壁やコンクリートの質感に墨の黒が映えると、建築そのものの静けさが際立ちます。

漆喰の壁に飾ると、柔らかな陰影が生まれる

木の壁に掛けると、墨の深みが温かく感じられる

グレーの壁には、筆のリズムがモダンに浮かび上がる

素材との呼応を考えると、書は空間を超えて“呼吸する線の彫刻”のように存在してくれます。

3. 言葉より「余白」を味わう
書は「何が書いてあるか」よりも、「どう書かれているか」で感じるもの。

意味を追うより、線の流れや余白の広がりに身を委ねてみてください。

一枚の書を前にして、「静かだな」「強いな」と感じたら、それで十分。
そこには、言葉を超えたエネルギーが宿っています。

私たちの暮らしもまた、言葉では説明できない“感覚”によって豊かになります。
書はその感覚を思い出させてくれる存在なのです。

4. 飾り方のコツ ― 呼吸できる距離を
書を飾るときは、少し距離を取って見るのがポイントです。
近づいて線の質感を感じるのもよいですが、2〜3歩離れることで、構成の美しさや余白のリズムが見えてきます。

また、額装をシンプルにすることも大切。
白いマットに黒い細フレーム。
あるいは和紙を直接パネル貼りにする。
“見せる”より“馴染ませる”方が、空間に深い静けさをもたらします。

5. 一文字で十分
大きな作品でなくても、一文字の書が空間を変えます。
「和」「静」「風」――意味に惹かれる文字を選び、玄関や寝室に一枚。
その存在が、空気をやわらげ、心を整えてくれます。

書は声のない言葉。
家の中でそっと語りかけてくる存在です。

まとめ
書を飾ることは、暮らしに“静の時間”を迎え入れること。
線が呼吸し、余白が語り、空間に凛とした気配が宿ります。

デジタルな時代だからこそ、筆の跡に残る人の温度が心に響く。
書は、現代の住まいにこそ必要な“静かな美”なのです。

I-5083、旅館業開業の手続きにあたり……(新潟県)

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新潟県
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旅館業開業の手続きにあたり、建物の用途変更が必要ですと上越地域振興局地域整備部 建築課より連絡を頂き
建築物の検査済証の作成依頼です
 
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I-5082、カーポート2台を建築したい(神奈川県在住・建設予定地は茨城県)

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神奈川県
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依頼内容: 

茨城県守谷市でカーポート2台を建築したいと計画しております。
 代行費用がどのくらいかかるか?知りたいです。
 建物は、すでに立っておりその横の駐車場へ屋根をかけたい。
よろしくお願いいたします。
 
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■ どこに相談すればいいのか?
家を建て替える、あるいはリフォームを考えたときに、最初に迷うのが「どこに頼むか」です。
検索すると、設計士、工務店、ハウスメーカー……とさまざまな選択肢が出てきます。

でも実は、この3者には得意・不得意がはっきりあります。
価格だけで選ぶと、後になって「思っていたのと違った」ということにもなりかねません。

それぞれの特徴を理解することが、納得のいく家づくりの第一歩です。

■ ハウスメーカーの強みと弱み
ハウスメーカーの最大の強みは安心感とスピード感です。
全国展開しており、モデルハウスや標準仕様が明確。工期も短く、品質も一定に保たれています。

一方で、自由度が低いという弱点があります。
決まったプランや仕様の中で選ぶ仕組みのため、「自分らしい家をつくりたい」という希望には向きません。
また、広告費や展示場維持費が価格に含まれるため、同じ予算でも空間の質より“ブランド料”が上乗せされている場合もあります。

■ 工務店の強みと弱み
地元密着型の工務店は、価格の柔軟さと施工の確かさが魅力です。
現場に近く、ちょっとした修理や追加工事にも対応してくれる安心感があります。

ただし、提案力には差が出やすいのが実情です。
施工は得意でも、デザインや動線設計、将来を見据えたプランニングは不得意な場合があります。
「言われた通りに造る」はできても、「暮らしを一緒に考える」は難しいこともあるのです。

■ 設計士(建築設計事務所)の強みと弱み
設計士の強みは、暮らしをゼロからデザインできる自由度の高さです。
間取り、素材、光の入り方、将来の暮らし方までトータルに考え、家族に合わせた“オーダーメイドの家”を実現できます。

また、建て主の立場で予算や施工を管理し、複数の工務店を比較できるため、コストコントロールにも透明性があります。
ハウスメーカーや工務店にない「中立の立場」で、施主の味方になってくれる存在です。

一方で、打ち合わせに時間がかかるという面もあります。
ただ、それは「しっかり話し合いながらつくる」というプロセスの裏返し。
完成したときの満足度は、その時間に比例します。

■ あなたに合うのはどれ?
決められた中から早く選びたい人 → ハウスメーカー

コストを抑えながら地元業者に任せたい人 → 工務店

自分たちらしい暮らしを一から形にしたい人 → 設計士

どれが正解ということはありません。
ただ、50代・60代で「これからの暮らし方を見直したい」という方には、
“対話を重ねながら理想を形にできる”設計士という選択が、最も満足度が高いと言えます。

■ ナイトウタカシ建築設計事務所のスタンス
私たちは、決まった型を持たない設計事務所です。
「施主の人生を建てる」という信念のもと、対話を重ねながら、暮らしの背景までデザインします。

ハウスメーカーのようなスピードや規格はありません。
でも、“今のあなた”と“これからのあなた”に寄り添い、唯一の答えを一緒に見つける。
それが、私たちの家づくりです。

I-5081、カーポートの設置を考えており……(愛知県)

ユーザー たけちよ の写真
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愛知県
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お世話になっております。
新居に引っ越したため、カーポートの設置を考えており、
建築確認申請をお願いしたいと考えております。
※自分で建築確認申請を進めようとしましたが、資格が必要ということがわかり、
 極力、自分でできるところは自分で行い、建築確認申請にかかる費用を
 押さえたいと考えております。
 設置希望のカーポートは決めており、施工業者もほぼ決めた状態となっております。
 
建築確認申請のご支援をいただけますと幸いです。
 
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I-5080、家の建て替えを計画しています(東京都在住・建設予定地は静岡県)

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東京都
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①静岡県伊東市で家の建て替えを計画しています。木造二階建てで27坪の家を考えました。家と標準の基礎で1500万円程度で建築出来ないでしょうか。素人の案ですが、図面はあります。
家の他に浄化槽の作り直し、駐車場の整備、庭のやり直しなどの追加工事が別途必要になりますので家の費用を抑えたいのです。
②現在は温泉を使用していますが、セメント、タイル貼りではなくて普通のユニットバス風の部屋にプラチックの浴槽と水、湯、温泉の三個の蛇口を出すだけの風呂場を作ることは出来ないものでしょうか?バスメーカーが温泉の利用を禁止しているとか、聞きました。
 
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二世帯住宅を検討するご家族から、よく聞かれる質問があります。
「二世帯住宅って、光熱費が高くなるんですか?」

答えは一言で言えば「設計次第」です。
同じ二世帯住宅でも、暮らし方と設計の工夫によって、光熱費の差は月に数千円〜1万円以上になることもあります。

では、どんな工夫をすれば快適さを保ちながら光熱費を抑えられるのでしょうか?

1. 二世帯住宅の光熱費が高くなりやすい理由
一般的に、二世帯住宅の光熱費が上がる理由は3つあります。

① 世帯が増える=稼働時間が長くなる
親世帯が在宅時間が長く、子世帯は夜に活動するため、照明・冷暖房・給湯などの使用時間が単世帯より長くなります。

② 水回り・キッチンが増える
完全分離型の場合、キッチンや浴室が2つになるため、電気・ガス・水道の消費量が増えます。

③ 電気契約が世帯別で割高になることも
二つの世帯で別々に電気契約をすると、基本料金が2倍になります。これは意外と見落としがちなポイントです。

こうした条件が重なると、「思ったより光熱費がかかる…」と感じることになります。

2. 光熱費を安くする設計のコツ
では、設計の段階でできる工夫は何でしょうか?

● 断熱性能を高める
もっとも効果的なのは、家全体の断熱性能を上げることです。
壁・窓・天井の断熱をしっかり行うだけで、冷暖房費は年間で1〜2割ほど削減できます。
特に窓は熱損失が大きいため、トリプルガラスや樹脂サッシを採用すると効果的です。

● 暖房・給湯を共有する
同居型や一部共有型なら、給湯設備や暖房設備を共用化する方法も有効です。
給湯器を2台設けるよりも高効率給湯器1台を共有した方が、ランニングコストは下がります。

● 太陽光発電を活用する
二世帯住宅は屋根面積が広くなりやすいため、太陽光パネルの設置効果が大きいのが特徴です。
発電した電力を自家消費すれば、電気料金をさらに削減できます。

● 生活リズムに合わせたゾーニング
親世帯と子世帯で活動時間が異なるなら、冷暖房エリアを分けて制御できるようにしておくとムダがありません。
それぞれの生活リズムに合わせてエネルギーを使える間取りにすることがポイントです。

3. 日常生活でできる節約の工夫
建てたあとも、ちょっとした意識で光熱費を抑えることができます。

共用スペースはLED照明+人感センサーで自動消灯

給湯温度を1〜2度下げる

冷蔵庫やエアコンの位置を日射の影響を受けにくい場所に配置

家族全員で「使わない時間帯」を決めて電気をOFF

こうした積み重ねが、年間では大きな違いを生みます。

4. 家計にも環境にもやさしい二世帯住宅へ
二世帯住宅の光熱費は、工夫次第でむしろ一世帯住宅より効率的に抑えることが可能です。
断熱・設備・暮らし方のバランスを取れば、「広いのに光熱費が安い家」も実現できます。

設計の段階で「親世帯と子世帯の光熱費をどう共有するか」を決めておくことが、快適で経済的な暮らしへの第一歩です。

まとめ
光熱費は設計と暮らし方で変わる

断熱・共有設備・太陽光でコストを抑える

活動時間の違いを間取りで吸収する

家族が増える分、エネルギーも増えるのは当然。
でも、“家の設計力”が光熱費を味方にするのです。

二世帯住宅は広くても、賢く設計すれば家計にも環境にもやさしい家になります。

I-5079、共同住宅から旅館業へ用途変更(東京都)

ユーザー NBJ の写真
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東京都
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現在、豊島区**のマンション一棟(16部屋)を住宅宿泊事業にて運営しております。
豊島区の民泊の改定案が出たことに伴い、旅館業へ移行したく、保健所には事前相談を行い済みで、共同住宅から旅館業へ用途変更(申請に必要な図面も含む)をお願いしたいです。
 
商業地域で、保健所からは部屋等は問題無しと言われております。
消防関連(5項イ)で消防検査済みとなっております。
防災関連は契約している業者さんがおりますので、
防災関連で必要な追加設備がありましたら、
できればこちらで業者さんに依頼させて頂きます。
図面は意匠図、機械図、構造図、電気図があります。
宜しくお願い致します。
 
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I-5078、土地購入を迷ってます(神奈川県)

ユーザー こなす の写真
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神奈川県
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依頼内容: 

横浜市で土地購入を迷ってます。
13×12mの土地ですが12m側のみ2m高の大谷石擁壁(30年程度?見た目まずまず)でこちら側の所有となっており、下側の家の庭に面しています。
4m近く擁壁から離れれば家屋建築可能なのは承知していますが、無駄な敷地にはしたく無いので深基礎や杭打ちで1.5m程度まで擁壁に寄せられ認可がありるものでしょうか。
なお擁壁再建設は高額でしょうし、かつ両側にも連なっているため難しそうです。
 
建築家の所在地について:
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