※ミラタップ大阪ショールームキッチン周辺空間展示ホテルライクな高級感と
オシャレで実用性のある
モダンな暮らしの
両立を考えながら・・・・・。
住宅の間取りもそうですが
内観や暮らしの空間が
自分たちにとって
どうなのか?。
それは家づくりの大きなテーマです。
特に雰囲気に関しては
居心地にも直結しますし、
使い勝手の良さと
快適性を同時に実現できる
アイテムは重要です。
建材設備メーカーのミラタップは、
そうした需要に
応えるための
建材や設備を
豊富にそろえています。
重厚感のある扉や
洗練された水まわり、
洗面化粧台など、
細部まで計算された
プロダクトを
多数ラインアップしており、
手入れのしやすさや
耐久性といった実用面も
考慮されており、
長く使える
ラグジュアリーを
追求するのにも
程よいブランドといえます。
今回はインテリアの要素を含んで
新築計画中の
住まい手さんを
素材と商品の吟味で
ショールームに
ご案内させていただきました。
豊富なカラーバリエーションと
質感表現・・・・・。
インテリアの
空間演出において重要なのが、
色味や質感の選択です。
たとえば
キッチンや洗面化粧台の
扉一つをとっても、
艶あり・マット・木目調
メタリック調など、
仕上げによって
雰囲気は大きく変わります。
ショールームでは、
こうした多様なパネルサンプルを
実際に手に取りながら
比較検討できるため、
WEB上での画質の違い、
想像だけでは得られない
“本物の質感”を
体感できます。
また、
壁材や床材に関しても、
素材感の異なる
タイルや天然石調、
セラミックパネルなどを
数多く展示。
単なる色や柄だけでなく、
凹凸感や光の反射率など、
リアルなインテリアシーンを
イメージしやすいよう
工夫されているのが
魅力です。
イメージの共有・整理
初めてショールームを訪れた際に、
ぜひ行ってほしいのが
「ご自身の理想イメージの整理」です。
ショールームの
見学の際に
いろいろな材料集めとして
実際にご覧いただく事を
目的にしていますから、
その場で決めるのではなくて
先ずは準備段階として
「知る時間・興味を持つ時間」を
大切に。
家造りの空間にも
ホテルライクやモダン、
自然的要素のある空間、
和風イメージや
ナチュラルモダン等
様々な方向性がありますが
どんな雰囲気で
暮らしをイメージするのか?。
たとえば、
モダンな都会派ホテルなのか、
リゾートホテルなのか。
あるいは、
伝統的なクラシカルテイストを
好むのか。
これだけでも
選ぶ素材の方向性が
大きく変わります。
機能面で外せない条件は?。
掃除のしやすさや
収納力、耐久性など、
暮らしの利便性に
直結する条件を
洗い出すことで、
ショールームでの
比較検討が
よりスムーズになります。
予算と優先順位・・・・・。
憧れの設備や建材を
すべて取り入れると、
どうしても予算は
跳ね上がりがちです。
そのためにも
自分たちがどうしても
こだわりたい部分はどこなのか?
それを明確にしておくことが
重要になります。
キッチンに最新の
タッチレス水栓や
美しい人造大理石の
天板を採用したいのか、
あるいはバスルームを
ワンランク上の
ラグジュアリー空間に
仕上げたいのか・・・・・。
それらの優先順位を
整理することで、
最終的に結論を出す段階で
ショールームでも
的確な選択を
しやすくなります。
ショールームで見学する
建材や商品群・・・・・。
実物スケールによる
空間イメージ。
それぞれ様々な
ショールームがありますが、
空間でコーディネートされている
コーナーでは、
展示されているキッチンや
収納、浴室設備などが
実寸に近い形で
コーディネートされています。
キッチンに立ったときに
感じる広さや通路の幅、
収納の高さなど、
カタログやウェブで
見るだけではわからない
リアルなスケール感を
体験できます。
キッチンコーナー。
調理台やシンクの高さ、
天板の素材、
扉の取っ手の大きさや
配置など、
家事動線をイメージしながら
確認できる貴重なスポット。
バス・サニタリーコーナー。
浴室の広さ、
浴槽の質感、
洗面化粧台の高さや照明など、
実際に生活する上での
使用感を体験できる。
※インテリアパーツの空間展示
豊富なサンプル類・・・・・。
ショールームには
壁一面にわたって、
床材・壁材・扉の面材などが
並ぶサンプルボードコーナーが
あります。
一枚一枚手に取り、
見比べることで、
色の微妙な違いや
質感の差を
じっくりと吟味できるのが
明の当て方で異なる表情を確認。
ショールーム内の
照明環境で
チェックする際には、
スポットライトや間接照明、
自然光をイメージした照明など、
さまざまな角度から
見てみるのがおすすめです。
昼と夜で色の見え方が
変わる建材もあるため、
相談しながら
複数の光源下で
確認すると安心です。
ショールームには、
建材・設備が
豊富に揃えられていますので
耐久性やメンテナンス性、
施工方法の特徴など、
パンフレット、カタログや
WEB事例には
載っていない
細かな情報を
実際にサンプルを
手にすることで
つかむ事の出来る情報もあります。
予算やデザインの
方向性から見る
最適な組み合わせ・・・・・。
この扉素材なら
床材はどの色が合うのか?。
耐久性を重視するなら
タイルのグレードは
どれが良いか?
など、
細かい疑問を
少しずつですが
ショールームでは解決できるため、
家づくりの素材集めにも
不明点がかなり軽減されます。
ショールームを
最大限活用するための回り方。
まずは全体を見て回り、
イメージを膨らませる。
いきなり細部を検証するのではなく、
ざっと全体を回って
「どんな設備や素材があるか」
「どんなテイストの展示が多いか」を
把握するのがおすすめです。
ショールーム内でも
気になるエリアを
チェックすること。
キッチンに目が行くのか、
浴室や洗面台を重点的に見たいのか、
あるいは収納システムに
興味があるのか、
人によって優先したい
エリアは異なります。
最初の一周で全体像を掴み、
その後で重点エリアを
じっくり見学する流れだと
住まい手さん自身も
内容を把握しやすくなります。
サンプルを手に取り、
比較検討を繰り返す・・・・・。
床材や扉材、
カウンター素材などの
サンプルボードが充実しているのが
ミラタップ大阪ショールームの
魅力でもあるのですが。
色のバリエーションで迷ったら。
複数のサンプルを
並べて見比べると、
意外と違いがハッキリわかったり
逆にあまり気にならなく
なったりすることもあります。
好みの順番を決めておけば、
後での検討もスムーズです。
空間づくりのポイント・・・・・。
マテリアル・カラーの統一感
空間をつくる際には、
“統一感”が非常に重要です。
素材選びを統一するのか、
色のトーンを揃えるのか、
あるいはデザインの
テイストをまとめるのか。
ミラタップショールームには
幅広いバリエーションがあるため、
一定のコンセプトに沿って
組み合わせることで、
洗練された空間を
演出できます。
ダークトーン×メタリックの上質感
黒や濃いグレーの扉に
メタリックハンドルを
組み合わせ、
床は木目がシックな
タイルを合わせるなど、
重厚感のある組み合わせは
高級ホテルの
ラウンジを連想させます。
ホワイトベース×ウッドカラーの温もり感。
一方で、
白を基調として
木目のアクセントを加えると、
程よい柔らかさを伴った
ホテルライクテイストになります。
清潔感やゆったりとした
安らぎを感じやすいのも
特徴です。
照明計画による演出・・・・・。
いくら高級感のある
素材を選んでも、
照明計画が上手くいかないと、
その魅力を存分に
発揮することはできません。
照明は、
インテリアの影の主役といっても
過言ではない要素です。
間接照明で
コントラストをつける。
空間全体でもそうですが、
壁や天井を
デザイン的に工夫したり、
キッチンカウンターの下部に
間接照明を取り入れると、
素材の陰影が
美しく際立ちます。
高級感のある素材の表面が
ライトの加減で艶やかに見え、
ホテルのような
落ち着きと非日常感を
醸し出します。
調光機能を活用・・・・・。
朝は明るめの光で
アクティブに行動し、
夜は少し暗めのトーンで
リラックスできるように
調光機能を
採用するのもおすすめです。
リビングや寝室はもちろん、
キッチンにも
調光の工夫を施せば、
料理の際の集中力アップや
ダイニングの
雰囲気づくりにも
効果的です。
機能面を支える
テクノロジー・・・・・。
ホテルライクと聞くと
“美観”ばかり
注目されがちですが、
選択するべき設備や素材は
住まい手さんにとって
必要な機能性も重要です。
建材や素材、
設備ショールームでの
体験や経験が
住まい手さん自身の
暮らしのベースを
イメージしやすくするという事。
ホテルライクで
オシャレモダンに限らず
住宅を実現したい方にとって、
SNSやWEB上の
情報だけではなくて
ご自身で体験する時間は
理想をカタチにする為の
情報が詰まった
宝庫といえます。
豊富なカラーバリエーションや
素材感を実際に
見て触れることで、
カタログやウェブ上だけでは
得られない
確信を得ることも
出来ます。
予算配分や機能性、
メンテナンス面といった
多角的な視点を
踏まえたうえで、
満足度の高い家づくりへと
つなげることができます。
僕自身が建築家として
強く思うのは、
家づくりは
人生の大きなプロジェクトである
と同時に、
日々を楽しみ、
暮らしの未来を
豊かにする創造的な行為
でもあるということ。
家造りの過程で
得る事の出来る
本当の意味での体感や体験の時間は、
家づくりの大きな
原動力となるはずです。
そこで得たリアルな体感や、
イメージによって、
現実と理想を融合した
暮らしの空間は
ますます具体的
かつ
現実的なものになるかと
思ます・・・・・。
家づくりの過程の中で
大切な物事を選択する時間。
一気に間取りに進まずに
「要素を整理整頓する時間」として
前段階は重要ですから。
暮らしを丁寧に考える時間として
間取り検討前に
イメージ吟味の時間も大切に。
住まいの新築・リフォームリノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は■やまぐち建築設計室■ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから気軽にご連絡ください。-------------------------------------■やまぐち建築設計室■ 建築家 山口哲央奈良県橿原市縄手町387-4(1階)https://www.y-kenchiku.jp/-------------------------------------
ミラタップ大阪ショールーム・旧サンワカンパニー
住まい手さんへサンプルでの素材提案
建材素材サンプル展示コーナーにて
昨日から、原色をインテリアに取り入れた建築事例をご紹介しています。
昨日は、黄色でした。ただ、強烈な印象はなくて、やさしい雰囲気。使い方しだいなんですよ。
ここ最近のグレイッシュな色合いにはないユニークな印象になりますね。
今日は、三原色のうちの二つ目として。。赤を取り入れたインテリアをご紹介しましょう。
こちらです。
手前にある白い壁が、漆喰ということもあって、フレーミングされて、より赤みを感じますよね。
ちなみに。この部屋の用途は、パントリーです。扉を閉めてしまえば、来客からは見えない場所。
パントリーに入ると、元気出そうです(笑)
原色って、色としては、かなり強めなので、仮に採用するとしても、アクセントで一面ということが多いんです。
でも。実際、この強烈な赤の部屋に入ってみると、そんなドキドキすることもなかったりします。
部屋全面を赤にしていますが、よく考えてみると、海外の美術館で赤のインテリアってありますから。(スケール感違いすぎますが(笑))
思い切って、原色を使ってみる。それも一つの方法なんですよ。
明日は、もう一つの原色のお話です。
※玄関横に扉で隠せるように設けた収納土間兼玄関クロークスペースの設計提案事例(ホール土間として計画)
家づくりの計画を始めると、
玄関はなるべくスッキリさせたい、
ベビーカーや
アウトドア用品を置く場所が
足りない等、
玄関収納や
土間収納の必要性を
改めて感じる方は
多いのではないでしょうか?。
実際に間取りプラン
打合せの際にも
そういった悩みも
話には出ますし、
よくDMでも
ご相談をいただくことがあります。
そういったご相談も
SNSでいただく事も多いので
土間収納等の件について
少し書いてみたいと思います。
土間収納のある暮らしの
イメージが
グッと具体的になり、
失敗しない
収納計画のポイントも
理解できるはずですので、
ぜひ家づくりや
リフォームの参考に
してみてください。
玄関回りの収納不足が
暮らしのストレスに・・・・・。
玄関が散らかっていると、
家全体が片付いていない
印象になりがち。
靴や子どもの道具、
アウトドア用品が
あふれて入りきらない・・・・・。
こういった
プチストレスを
解消するために、
土間収納や玄関収納が
比較的支持を集めています。
ですが何でもかんでもSNSの内容を
鵜呑みにしてしまっては
暮らしとのバランスが
崩れてしまいます。
ご自身や家族の環境や
暮らしに対する軸に
沿っているのかどうかが
重要です。
土間収納が暮らしを変えるメリット
収納力アップで
玄関をスッキリできる。
大容量の土間収納や
玄関収納があれば、
ゴルフバッグ、
アウトドアグッズなどの
大きな荷物もまとめて
収納できます。
玄関が物であふれず、
比較的常にスッキリとした
印象を保てます。
室内への汚れ
湿気の侵入をブロック出来る。
土や泥がついた靴、
濡れたレインコートなどを
そのまま玄関脇へ置き、
室内には持ち込まない・・・・・。
これが土間収納の
大きな利点。
外と内の中間領域として
機能することで、
掃除や手間も
軽減しやすくなります。
生活動線がスムーズになる。
玄関から
土間収納を経由して
キッチンやリビングへ
アクセスする
ウォークスルータイプに
間取りを調整すれば、
買い物帰りの重い荷物や、
子どもが泥だらけで
帰ってきた際の
室内での移動が
劇的に改善します。
失敗しない土間収納を
作るための事前準備・・・・・。
収納したい物を
リストアップすること。
失敗の原因として
もっとも多いのが、
何をどれだけ
収納するのかを
明確に出来ない場合かと思います。
サイズ感・使用頻度が違う
アイテムを
同じように詰め込もうとすると、
あとで「入らない」
「取り出しにくい」という
トラブルが発生します。
毎日使う靴や傘、
通勤カバン。
週末に使う自転車、
アウトドアグッズ。
年数回だけ出番のある
季節モノやイベントグッズ。
参考ですが
上記のように、
利用頻度や大きさ
重さを踏まえて
事前にリストを作り、
優先度を考えておくことで
随分計画性が変わります。
土間収納の広さと
間取りタイプの検討・・・・・。
土間収納を
どの程度の広さにするかは、
家族構成やライフスタイル、
趣味によって
大きく左右されます。
一般的には1~2畳が
目安かと思いますが、
アウトドアやDIYが趣味
靴のコレクションも多い方は
少なくても
3畳以上のスペースを
確保することもあります。
ウォークインタイプ・・・・。
玄関ホールの隣に
収納空間を設け、
扉を開けて直接入る形式。
外からの目線を遮りつつ、
かさばる荷物を
しっかり隠せるのが
ウォークスルータイプ。
通り抜けることで
玄関から別の部屋
(キッチンやリビング)へ
移動できる間取り。
生活動線をスムーズにしたい方、
荷物を整理してから
室内に入りたい方には
最適かと思います。
可動棚とフックで
柔軟性を高める・・・・・。
土間収納は、
靴だけでなく傘やコート、
スポーツ用品など、
サイズや形が異なるアイテムを
収めるスペースとして活用する
場合もあります。
そのため、
可動棚やハンガーパイプ、
フックなどを取り入れ、
あとからレイアウトを
自由に変更できるように
計画しておくと
ライフスタイルの変化時にも
対応が出来て便利です。
重い物は下に、
軽い物は上に・・・・・・。
頻繁に使う物ほど
取り出しやすい位置に。
こうした原則をもとに
間取りと暮らしに融合して
収納計画を立案しておけば、
使い勝手のよい
収納空間を
実現しやすくなります。
土間収納で失敗しないように。
収納容量が足りない・・・・・。
ゴルフバッグを
入れようとしたら
高さがギリギリ。
ベビーカーを収納したいのに
奥行きが足りない等、
実寸を甘く見積もってしまうと
後悔に繋がります。
対策として・・・・・。
収納対象のサイズを測る
幅・奥行き・高さを
メジャーで実際に計測し、
プラン段階で反映させる。
※僕が随時ブログで伝えてる家具や家電の考え方と同じです。
通路幅に余裕を持たせる。
扉を開けたり
荷物を持ち運んだりする
人の動作を考慮し、
最低でも60cm以上
車椅子を通すなら75cm以上の
通路幅を確保すること。
湿気やカビが発生するという事。
土間は外気との温度差が大きく、
湿気を溜め込みやすい場所です。
換気設備や小窓がないと
カビや悪臭の原因になります。
対策・・・・・。
換気扇と窓で空気を循環。
自然換気・機械換気の
両方を取り入れる。
断熱材・防湿対策。
壁や床に断熱材を施工し、
結露を予防。
除湿剤や防カビ剤の常備。
シーズンごとに取り替え、
定期的に風通しを。
手入れ・掃除の手間がかかる。
土間収納は
泥や砂がたまりやすいため、
定期的な掃除が欠かせません。
仕上げ材を考慮しておくこと。
掃除しやすい床材を選ぶ。
タイルやモルタル仕上げ、
水掃除が出来るように
防水対策と排水口を設けるなど。
スリッパやサンダルを常備。
靴を脱がずに土間で作業できるようにする。
水洗い可能な構造。
ホースをつないで
洗えるようにすると
格段に土間の掃除が楽になります。
玄関やリビングが狭く感じる。
土間収納にスペースを
割きすぎてしまうと、
玄関ホールや
リビングの広さを圧迫します。
プラン全体のバランスを考慮。
LDKや玄関ホールの広さ、
居室数との兼ね合いを重視。
視線をコントロールする。
透過性のある
パーテーションや
格子戸を使い、
閉塞感を軽減する計画。
オープンと
クローズドのメリハリ。
敢えてオープンな
土間スペースを設け、
圧迫感を軽減する手法もあります。
デザインやプライバシーの問題。
玄関収納が丸見えだと、
ごちゃつきや
生活感が
来客時に気になる
ということもあります。
扉やロールスクリーンで目隠し。
必要に応じて
サッと隠すことができる。
玄関との段差や
仕切りを工夫・・・・・。
土間収納部分だけ
視線をカットし、
玄関を見栄え良く保つ。
照明や色使いを工夫。
収納内部も
デザインの一部と考え、
アクセント照明や
統一感のある
カラーリングを取り入れる。
湿気対策と
メンテナンスを
徹底する・・・・。
奈良の気候と土間収納。
奈良は夏は蒸し暑く、
冬は冷え込みが厳しいため、
外と室内の温度差が
大きくなりやすい地域です。
※奈良県は北部、北東部、中南部、南部でも相当異なります。
玄関や土間で発生する
結露とカビを防ぐには、
適切な断熱・換気設計が不可欠。
換気扇・小窓・通気口のフル活用。
機械換気×自然換気の
ハイブリッド計画・・・・・。
気候に合わせて
必要な量の空気を
入れ替えられるように。
ドア下に通気のための隙間。
空気の流れをつくり、
湿気がこもるのを防ぐ。
仕上げ材と収納材の選び方。
吸放湿性の高い壁材。
珪藻土や漆喰など、
自然素材を活用・・・・・。
防湿加工された棚板・扉。
木材や合板でも、
防湿・防カビ処理を
施したものを選ぶ。
耐水性・防汚性に優れた床材。
モルタル、タイル、
洗い出し仕上げなどを採用。
日々のメンテナンスがカギ。
除湿剤や防カビ剤を
定期的に交換・・・・・。
ドアや窓を時々開放して換気。
泥やホコリを見つけたら
こまめに掃き掃除。
こうした日常の
習慣づけることで、
土間収納の清潔感と
機能性を
長く保ちやすくなります。
デザイン性と使い勝手を
両立させるコツ。
見せる収納なのか
隠す収納なのかを選ぶ・・・・・。
土間収納には大きく
「オープンスタイル」と
「クローズドスタイル」の
2パターンがあります。
どちらが良いかは
ライフスタイルや美意識次第です。
オープンスタイル。
アイアンラックや
木製棚で見せる収納。
アウトドアグッズや
DIY道具をインテリアの
一部として飾り、
個性を演出できます。
クローズドスタイル。
引き戸やロールスクリーンで
サッと目隠しをする。
突然の来客にも対応しやすく、
生活感を出したくない方に
おすすめです。
照明とコンセントの配置で
使いやすさも・・・・。
足元や壁面を照らす間接照明。
夜間に荷物を
取り出すときも
明るく見やすいように。
動作センサー式ライト。
両手がふさがっていても、
自動で照明が点くので便利です。
コンセントの設置。
電動自転車の充電や
掃除機の使用、
靴乾燥機など
想定用途を明確にしておくことで
部屋の柔軟性も変わります。
素材や色で
玄関との一体感を演出。
土間収納だけが
浮いた印象にならないよう、
床材や壁材の色味
質感を玄関ホールと
統一すると
全体的に落ち着いた
雰囲気に仕上がります。
土間収納の活用としては・・・・・。
ペットのケアスペースを兼ねた
土間収納。
愛犬や猫の足を洗える
小さな洗い場や、
ペットシートや
餌のストックをまとめて
収納できる棚を設置。
泥が室内に入りにくく、
ペット飼育と衛生管理が
ぐっと楽になります。
ガーデニング&DIYの作業コーナー。
庭いじりやDIYが趣味の方には、
土間収納内に
作業台を置いておくの
がおすすめです。
園芸道具や
工具をすぐ取り出せるので、
家事や他の作業の合間にも
サッと趣味を楽しめます。
季節ものやスポーツ用品の収納。
キャンプ用品、
クリスマスツリー、
夏祭りの浴衣セットなど、
年に数回しか登場しない
一ヶ所にまとめて管理ができます。
室内収納を圧迫することなく、
次の出番まで
出し入れもスムーズです。
子どもの遊び場、
汚れ対策スペース・・・・・。
外で遊んだあと、
スポーツや部活の後、
汚れのついたままの
靴や服をそのまま
室内へ持ち込まず、
土間収納で洗って
着替えられる環境を整えれば、
リビングの汚れが激減します。
そのような環境下での家庭では
非常に重宝します。
※将来の環境変化も視野に。
土間収納がもたらす快適な未来。
土間収納や玄関収納は、
単に荷物を多くしまうスペース
ではありません。
外の汚れや湿気を
コントロールし、
室内をいつでも清潔に保つ。
アウトドア用品など、
大型の荷物をスマートに
管理ができる。
玄関まわりをスッキリ見せ、
おしゃれなインテリア演出も可能。
これらのメリットを
最大限に引き出すためには、
「何を収納したいか」
「どのぐらいの広さが必要か」
「どのように換気・防湿対策を行うか」
などをしっかり
検討することが大切です。
とくに奈良のように
四季ごとの気温差や
湿度変化が大きい地域では、
断熱・換気などの
要素を盛り込んだ
設計が不可欠。
日常のちょっとした
ストレスを解消しつつ、
家の中の衛生環境や
デザイン性を高める意味でも、
土間収納の導入は
非常におすすめです。
ライフスタイルと
将来の変化を見越しながら、
機能美と居心地の良さを
両立させる家づくり・・・・・。
玄関まわりが整えば、
家族みんなの毎日がもっと
快適になると思います。
ぜひ、
土間収納や玄関収納の
可能性を
この機会にご検討ください。
家づくりを進める中で
実際にどの程度の
スペースが必要なのか分からない。
湿気や断熱の対策は
どうすればいいのか?
疑問や不安も
出てくるかと思います。
土間収納の計画を含めた
暮らしの
トータルプランニングは
生活の状態を見直す事から
始まります。
先ずは暮らしの中身を
紐解く事から
丁寧に家族と話し合い
理想と現実のギャップを
確認する事が重要です。
暮らしの現実を精査したうえで
最適解をどのように
見つけるべきなのか?。
家造りを機会に
暮らしの中身を
丁寧に紐解いてみませんか?。
三台用カーポートの建築確認申請の代行をお願いしたいです。建設予定地は千葉県船橋市、戸建ての自宅の駐車スペースとなります。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
●収益用新築アパートの設計●大阪にて共同住宅の自社開発を行っております。収益物件として、設計を依頼できる設計士事務所を探しています。 今回は、尼崎市で木造3階建アパートを想定しております。共同住宅の設計経験が豊富な方を希望します。設計プランや設計費用など合わせてご紹介頂けましたら幸甚です。 どうぞ、宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
新しく、栃木県日光市の鬼怒川温泉(商業地域)のエリアでガールズバーを居抜きにて運営するのですが、風営法営業許可のための平面図、設備図、求積図をお願いしたくご相談しました。どうぞ、できる方をご紹介いただければ幸いです。 https://**********上記を参考にしておりますが、我々では作成できず、プロのお力を借りられれば幸いです。何卒よろしくお願いいたします。 **********代表・** 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
市街地に建つ住まい
間口が狭く奥行きのある敷地に、分節された複数のボリュームを組み合わせて住まいを計画。既存樹木を活かし、市街地の中でも緑を感じられる空間をめざしました。木造在来軸組工法によるシンプルモダンな家。
郊外に建つ平屋の住まい
北側窓からは田園から山並みへと望め、南側窓から庭と一体感のある空間を計画。木造在来軸組工法による焼杉壁の家。
郊外の斜面地に建つ住まい
敷地の約半分を占める斜面部分に建物を建て、平場を庭として使えるように計画。木造在来軸組工法による真壁の家。
外観はシンプルに。そして美しく。間取りはとことん使いやすさを追求した家です。
景色は西、日照は南、庭は東 という矛盾の中で、どこにどの機能を配置するか、かなり悩んだ設計でした。何回も話し合いを重ねた結果、非常に合理的で使いやすいプランになったと思います。また、周囲には古い民家も残る地域で、洋にも和にも偏らない究極にシンプルな外観としました。
夜景もバランスを
おかえりなさい の気持ちを込めて
リビング・和室・庭
キッチンの左にある引戸をあけると ↓
物干し 兼 クローゼット正面の引戸はキッチンへ、左のドアは洗面所へ、右の窓はキッチンから連続しており、開けると外の物干しへ
キッチン本体は機能性を重視してK社、収納まわりは本物の木を使ったW社を採用
2階の窓からは二上山が一望。紅葉の季節は絶景近所の家の屋根を消すために あえて横長に
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お蔭様で4件の建築士事務所から御連絡を頂き、その内の1件の方と契約を結び、現在進行中です。 非常に良い方で有り難く思っております。 ...
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...