リフォーム+新築 土地活用について お世話になります。東京下町軟弱地盤に住むものです。現自宅 約30坪 3階建て重量鉄骨H鋼、1階ガレージ、2,3階住居、昭和55年築 延べ床面積159平米です。べた基礎(鉄筋コンクリート)、外壁ラスシート上モルタル、瓦屋根、ブレースは外壁一部に12㎜の丸鋼。建築の仕事をしていた亡き父が建てた思い入れのある家ですが、構造計算書もなく、どうもいい加減に作ったのではないかと疑心暗鬼です。東日本大震災の時震度5強の揺れにおののいて、区の耐震診断を受けましたが、構造計算書がなく耐震補強はできませんでした。柱のスパンは適正で揺れは鉄骨ならではのことと。一度精密診断を受けてはとのことでした。雨漏りがあり昨年修理、外の柱にひびがあり、だいぶコンクリートも傷んでいるのではないかと思っています。 もう築40年なので、隣の土地に地震の時に安心できる大手で家を建てて、現自宅をリフォームして貸そうと思いました。しかし、周囲には隣に建てれば現自宅が日当たりが悪くなるので、取り壊して隣の土地も生かして賃貸併設の大きな建物がいいのではといわれます。しかし、思い入れのあるこの家を壊すのではなく、このまま生かすことはできないかと思っています。 リフォームに2500万以上かかるなら新築のほうがいいと思います。壊すのにもどれくらい費用が掛かるかもわからないし、わからないことだらけです。 まとめると、現自宅をコストを抑えてリフォームして賃貸+隣に大手ハウスメーカーで自宅を建てるのと、壊して賃貸併設住宅を建てるのとどちらがいいのかお伺いしたいです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
■ボリューム依頼になります。 本件につきましては、あくまで土地販売の為の参考プランとして使用するものですが、平面図、立面図に併せてイメージパース(CG,ファサードのみ)まで作成していただきたく考えております。 当該地は、東京都千代田区、幅員4m、一種住居、40/600(三角形の不整形地)ですので、地階容積緩和いっぱいを使ったオフィスビルと住居(共に車庫・EV無し)の2種類をお願いしたく、仮測量図(DXFファイル)を提出いたします。 なお、大変恐縮ですが3社様程度で相見積もりとさせていただきますことご了承ください。以上、ご助力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
さて。
昨日のお話し。
気になった工務店からの提案途中でしたよね。
提案内容は、まずまずとして。
資金計画が出てきたところ。
金額を見てどうだったのか。
どうだったかというと。。。
ハウスメーカーから出ていた金額からすると、
ずいぶん下がっていたのですが。。
それでも予算はオーバーしていていたようです。
ただ。
ご主人曰く。
見た目は気に入っていて、他より予算に近い。
すごく現実的じゃないか!と思ったみたいです。
設計士さんから。
設計を進めていく中がで、減額できるところがあれば、
検討していけばいいと思いますよ!
これまでも、同じくらいの減額も経験ありますから。
とのアドバイス。
設計士さんがそう言ってくれてるんだから、
減額なんかも提案してもらいながら、進めていこう!
と思ったそうです。
テンション上がったご主人の対照的に、
奥様は、にこやかだけど、落ち着いた感じ。
次に会う予定を決めて、それまでに夫婦で検討すると伝え、
工務店をあとにしました。
ご自宅へ戻って、ご夫婦でご相談へ。
ご主人から、先ほどの通り、前向きに進めよう!
と、奥様に猛アピール。
気に入ってましたからね。
いろんな説明をしながら、話すればするほど、
よりよい提案だったと思えてきたそうです。
ご主人から、一通り話終わって、
奥様の感想を聞いてみます。
すると。。。
「設計士さん。。。この間、私たちの要望聞いてくれてたのかな」
「すごく親身に聞いてくれてると思ったんだけど。。」
「予算が足りないからかな」
そこからは。。
こんな要望したよね。
でも、ないね。
これも入ってないかも。
あれもないね。
じゃあ、何が入ってるんだろう。
そんな話になっていったそうです。
よく考えてみたら。
唯一カッコいいと思っていた外観だったけど、
自分たちが好きと伝えた感じとは、違っていたなって。。
結果。
一旦、その工務店はそのまま保留として。
次を探し始めることになりました。
続きは明日へ。
東向きの出入り口をくぐると、光と風を心地良く感じられる階段が特徴的な、豊かな住まいです。
全ての住戸出入り口に専用の階段があるような建物にして欲しい。入居者にとって誇らしい空間にして欲しい。
毎回の打合せにおいて、真面目に丁寧に答えさせていただきました。平面図や立面図だけでは分かり難い部分を断面図や3D図面を利用して説明させていただきました。
階段東向きの出入り口をくぐると、光と風を心地良く感じられる階段が、入居者にとって、訪問者にとって、豊かな空間に。おぉっ!わぁ〜。と思ってくれると、うれしいです。
開発から40年ほど経った閑静な住宅地に建つ住宅の建替えとなりますので、周辺との街並みとの調査を考えました。周辺街路樹もしっかり育ち、街並みを形成する大きな要素になっています。そこで、建物にも木の自然素材を外部に採用し、調和を取れるように考えました。木格子は、光の通し方により、一日の流れの中で様々な表情を出します。それが、街並みに新しい要素となる事を願います。
当初は、リフォームのご相談でしたが、築40年近くのお住まいを拝見し、調査していくと、構造や断熱において現在の基準から見ると不足している部分が見つかりました。リフォームにて、構造、断熱を改善する案をご提案しましたが、最終的には新築にて建て替える事になりました。
開発から40年ほど経った閑静な住宅地に建つ住宅の建替え。住む世帯は変わり、家族構成の変化に合わせて部屋数より、ゆとりのある大きな空間を持つ住まいを考えました。南側に大きく開口部をとり、光と風を取り入れました。一方、プライバシーを考慮し、大きな開口部の外側に木の格子を設けました。この木の格子は、建物に優しい表情を与え、街並みを作り出す一つのアイコンにもなっています。断熱の仕様もテーマの一つに挙げて、高い断熱性能を持っています。
一般に耐用年数が長いといわれる鉄筋コンクリート造で日本最古のものは長崎の軍艦島にあり、1916年竣工です。
鉱員社宅として建てられた築107年の7階建てアパートで、ご存知の通り現在は写真のような廃墟となり崩壊寸前です。
使用する材料や技術の問題、1970年代からメンテナンスをされていないなど、単純に比較はできませんが、これも事実として認識しておくことは大切だと思います。
現代の技術で建築される鉄やコンクリートの建物の耐用年数は、前述の古い建物より長くなっているとは思いますが、結果がわかるのはまだまだ先の話です。
一方、木造はどうかと言いますと、普通の民家でも100年超えのものは数え切れないほど存在します。
構造材は、放っておけばすぐに腐ってしまう「木」ですが、乾燥状態であれば経年劣化は少ないのです。
大断面の木材を使用する寺院建築ならば維持管理も行き届き、さらに寿命が長いことはよく知られていますね。
でも良いことばかりではありません。木の弱点は燃えることです。
ひとたび火事になれば木造の建物は無抵抗です。
さぁ、では建物の構造は何がベストなのでしょうか?
建物が建つ環境や目的、感性そして予算によって建築構造の「最善」は変わりますので、よーく考えて判断してください、というのが結論です。
工法でも素材でも、良いところがあれば必ず弱点があるということをお忘れにならないように。
住まいの照明計画、大事です。適切な灯りのデザインは、夜の室内の奥行きを深くし、そして夜の時間を豊かにしてくれます。
均一に明るいだけの照明など要りません。陰を意識した灯りにすることで、空間に夜の表情が宿ります。陰翳礼讃です。
素敵な夜を過ごすために
1. 部屋のど真ん中の天井照明をやめること
建売住宅や賃貸マンションは、未だに天井の真ん中に照明器具を付けてるから、だめ。光源もできれば2か所以上ほしい。予算の都合で1部屋に1箇所だけなら、主照明を真ん中ではなく中心からずらすこと。光が近くの壁に反射して結構明るいし、部屋に明暗ができて立体感も出てきます。住まいは、事務所みたいに均一に明るくする必要などありません。
2. あかりの重心を下げること
低い位置にあかりを置き、あかりの重心を下げると落ち着き感やくつろぎ感がアップします。高い位置のあかりと組み合わせて高低差を付けると、空間の奥行き感を引き出せます。あんどん的なフロアライトを後で置くのもいい。
3. 白色ではなく電球色にすること
照明の白色(蛍光灯のような昼光色)は、作業をする場所のみ。住まいは、基本的にリラックスする空間なので、電球色がいい。かつ、調光ができて明るさを落とせると、人はやすらぎを感じます。ホテルの照明が暗くしてあるのは、客にくつろいでもらいたいため。明るさが必要なところは、スポット照明かスタンドライトで対応すればいい。
ほかにもいろんなワザがありますが、とりあえずこの3つを押さえておけば大丈夫。建築家を信じて、任せてみてください。
明るさが必要な高齢者や身体にハンディがある方も、灯りの希望を建築家に伝えてください。あなたの思いをきちんとカタチにしてくれるでしょう。
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ハープコンサートに行ったみーくん@建築家紹介センター(61歳)です。近所の市民ミュージアムで無料のハープコンサートがあったので観てきました。きれいなハープの音色に癒やされました。またなにかイベントがあったら行ってみたいと思います。
3月ももうすぐ終わり
もうすぐお花見のシーズンですね。近所の桜もそろそろ満開だと思うので行ってみたいと思っています。
「花見に行ったらすでに散っていた・・・」 とならないようにお花見の予定がある方は早めに行ってくださいね
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■建築家紹介センター通信 2023-03-27
【東京都・商店街起業・承継支援事業(令和5年4月21日まで)について】
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■東京都・商店街起業・承継支援事業(令和5年4月21日まで)
東京都内の商店街で新規開業又は既存事業の後継を行う中小小売商業者が開業等をするに当たり、店舗の新装又は改装及び設備導入等に要する経費の一部を助成していただけるそうです。
□対象となる人
・開業日(開店予定日)が、申請する回の交付決定日以降であること
・「創業予定の個人」もしくは「中小企業者(法人・個人事業主)」 であること(「事業承継」区分は、「創業予定の個人」もしくは「個人事業主」のみ)
・申請予定店舗が「都内商店街」であること
・申請者(法人の場合は代表者)もしくは法人の場合は、 当該法人の従業員(正社員に限る)が 店舗の事業に専ら従事できること……続きはこちら↓
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▼東京都 CAFE AIRE 株式会社DIGDESIGN 嶌陽一郎┗ https://kentikusi.jp/dr/node/15215?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は東京都の「CAFE AIRE」です。
依頼者は建物を改装する前は
「拝島駅前のバスロータリー横にある店舗で喧噪をのがれて ゆっくり食事できるスペースを提供したい……」
と悩んでいました。
そこで
「テナントを決めたので スピード感ある仕事ができそうな方に……」
と株式会社DIGDESIGN 嶌陽一郎さんに依頼しました。
嶌さんは緑の多い自然派カフェに改装しました。
「床は無垢材、壁は漆喰。思わず深呼吸したくなるカフェが完成しました。 自然食を提供するにはどんな空間がよいか、 店員の数が少なくてもオペレーションし易い厨房の形状など提案。 完成後のメンテナンスにもすぐ駆けつけるような体制をとっています」
と言っています。
依頼者には
「たくさんの建築家、店舗デザイナーから選ぶことができ、 DIGDESIGNさんに御願いすることになりましたが 店舗デザインだけではなく名刺やHPまでアドバイスもらい 事業が成功してとても良かったと思っています」
と言っていただきました。
店舗を改装したい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼2023.04.15 豊かな暮らしと住まいづくり 神奈川県 2023年04月15日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26187?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
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さてさて。
先日のお話しの続きです。
家づくりのパートナーを探していたお客様のお話しでしたよね。
ハウスメーカーから、工務店へ。
工務店で、感じのいい設計士さんと出会い、
いろいろお話しを聞かせてもらいました。
「うちは、設計士が直接話を伺うので、ハウスメーカーみたいに、
要望がうまく、設計に伝わらないなんてことがないんですよ」
「設計士ですから、いろいろご提案もできますから」
そんな言葉を聞いて、提案が楽しみで仕方なかったそうです。
提案までに間があったので、待っている間に、
その工務店の事例集を見たり、インスタを見たりして、
こんな素敵な感じになるんだろうなって、妄想していたそうです。
そんなこんなで。いよいよ。
待ちに待った提案日。
提案に集中するため、お子様をご両親に預けて、
ワクワクドキドキで(多分)、工務店の展示場へうかがいました。
ちょっとした雑談から、本題の提案へ。
いきなり外観のイメージ図(パース)が出てきて、
ご主人は、素直に、「かっこいい」と思ったそうです。
奥様とその気持ちを共感したくて、
顔を向けてみると。。
リアクションが薄め。。。
この時は、後で作戦会議だなと思っていたそうです(ご主人)
そして、いよいよ。
楽しみにしていた間取りへ。
どうだったと思いますか?
それはそれは、すごい間取りだったんだろうなと思いたいですよね。
その辺の率直な感想をそのままお話ししておきますね。
(多少の表現は違いますが、それはご了承くださいね)
「あれ?思ったより狭くない?」
「玄関からパントリーへつながる動線がないかも」
「L字型のLDKがよかったけど、まっすぐだな」
「2階に洗面って言ってなかったっけ?」
「洗濯機から物干し場は近くがいいって言っていたけど」
パースがあったり、イメージ図があったりして、
とても素敵な印象なんだけど、気になることも多いかも。。
それは、あとで、相談すればいいから。
ということで。
最後に、資金の計画書が出てきました。
予算内だったのか。
予算外だったのか。
長くなってしまったので、続きは明日へ。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
直接建築家の方にご連絡するのは少し敷居が高い感じを持っていました。このようなサイトがあったおかげで色々とご相談させていただくことができました。...
住居併用アパートの建築にあたり、ネットで色々と検索をしている時にふと目に止まったこのサイトですが、簡単にメンバー登録が出来、沢山の親切な建築家の方より、色々な意見が伺え、とても参考になりました...
このたび、建築家紹介センターを見つけ、利用させていただき、たくさんの建築家様からご連絡いただきました。様々な方からアプローチをいただき、...