※平屋の暮らし提案事例・週末住宅のような過ごし方を愉しむ間取り
住まいの設計は建築+生活の知識と知恵が大切。
質の良い設計とデザインで
人生の潤いを生み出す
暮らしの空間を丁寧に・・・・・。
やまぐち建築設計室ホームページ
プランニングの重要性。
住宅の住み心地を左右するのは
プランニング。
建築する目的地とその周辺環境の特性をつかみ、
街並みを構成する
一要素としての視点が必要です。
家のもつ快適性の向上をはかるためには、
周囲との関係性を
整えることも忘れてはいけません。
敷地に家を配置するという考え方ではなく、
敷地自体のもっている
様々な特質を読み取りながら、
敷地全体を生かしきるための
プランニングをすることによって
土地の有効性が高まります。
光の入れ方、
風の抜け方を読みつつ、
居住する空間に
心地よい広がりを持たせることを意識しながら、
外部空間、内部空間、
そしてそれらを繋ぐ
中間的な空間を適切に配置し、
ボリューム化することで、
場のもつ快適性を得ることが可能となります。
壁の配置や窓の取り方、
天井の構成の仕方によって、
視覚・感覚的に感じる広さは
明らかに違ってきます。
心理的な空間構成を意識しながら
デザインすることで
物理的な面積以上の
広やかさを得ることも可能となる訳です。
これまでの空間体験や、
ご希望などを確認し、
ご家族の関係性・趣向・個性に鑑みて、
そこで繰り広げられる生活を意味。
空間配置や動線計画、
部屋の大きさや
空間の質をデザインしていくことで、
本当の意味での快適な住まいを
つくるということになります。
願望を満たす為という意味ではなくて
価値観と暮らしの持つ意味を紐解くために
一度全ての要望を精査して、
本当に必要なものを抜き出しながら、
快適の意味を精査した空間となるように。
暮らしを取り巻く
まわりの空間や、
自然から受けている「意味」にもっと気を向けて、
より「暮らしの質」を考えた空間となるように。
四季折々の自然と共生する住まいとして、
陽の光の移ろい、
雲の流れ、風の心地よさ、
木々の緑などに心を潤し、
日々の活力を再生させる空間・・・・・・。
可能な限り、
自然と人工のバランスを考慮して
過ごす内容を精査するように。
場所の持つ意味を丁寧に。
暮らしの空間、
選択と検証の結果に
居心地をゆだねてみませんか?
設計デザインの問い合わせご相談・ご質問・ご依頼等はやまぐち建築設計室オフィシャルホームページお問い合わせフォームからお申し込みください。----------------------------------------------やまぐち建築設計室建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/----------------------------------------------
兵庫県で「査委員会で有望なビジネスプランが選ばれた場合、その事業化、具体化を行うための経費の一部を助成」していただけるそうです。空き家を活用する場合は助成限度額が多くなります。空き家を使って、事業を考えている方はぜひご確認ください。
地域の需要を創出し地域経済の活性化を図るため、様々な世代の方々が活躍しやすい環境を整える。
審査委員会で有望なビジネスプランが選ばれた場合、その事業化、具体化を行うための経費の一部を助成する。助成限度額は、空き家を活用しない場合は100万円、空き家を活用する場合は200万円以内である。助成率は助成対象経費の2分の1以内であり、助成期間は令和5年4月1日から令和6年1月末日(10ヶ月)までである。
県内に居住、または令和6年1月末日までに居住を予定している方や、令和4年4月1日から令和6年1月末日までに県内に活動拠点を置いて起業・第二創業をした方である。起業家支援事業(社会的事業枠、就職氷河期世代枠、一般事業枠、ポストコロナ枠等)や他の起業家支援助成金との同時受給は不可である。
募集要項、申請書等はホームページからダウンロードして提出する。受付期間は令和5年4月20日から6月30日までであり、提出期限は16時必着である。
ビジネスプランのブラッシュアップは、兵庫県よろず支援拠点でも支援されている。採択された事業計画に基づき、地域経済等の活性化に資する事業であることが対象となる。ただし、兵庫県及びセンター等が実施する他の補助・助成事業により過去に補助金等を受けた方や、ひょうごチャレンジ起業支援貸付は対象外となる。申請にあたっては、必ず令和5年度募集の起業家支援事業 業計画申請書(様式)を使用することが必要である。
起業家支援事業(一般事業枠)
今回紹介する菅谷の家は201608に完成した住宅です!http://ohkokk.boo.jp/sugaya.html
この家はパントリーが中心に配置されてます。インナーガレージ~倉庫~玄関ホール~廊下~リビング~キッチン~パントリー~インナーガレージと全てがつながった回遊式の間取りです!雨の日にも車で戻ってインナーガレージに入って濡れずにパントリーにそのままストックできるのがご家族にも大好評です(^^)/~~~
土地を分筆し現在の家屋をリフォームも考慮していますが、高低差や擁壁を最小限にとどめるなど工夫やアイデアが必要な土地ですので、トータルでの相談したいです。よろしくお願いします 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家族と犬と豊かな時間を過ごす家(予定地-神奈川県鎌倉市) 鎌倉市に建築予定の自邸の間取りをお願いしたく考えております。(木造2階建・延床40坪程度を想定)土地は購入済となり、ハウスメーカーにプランを依頼していますが、納得できるプランが出てこないため、他のプラン・ブラッシュUPをご相談できますと幸いです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
宅地の裏山が土砂災害特別警戒区域と急傾斜地崩壊危険区域に指定されてます住宅を新築する場合のクリアする方法が知りたいですもともと家があり今わ更地状態です裏山の傾斜部分は40年前に県が崩壊防止工事はやってます 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、折れ戸について、いろいろお話ししましたよね。
便利な側面はあるのですが、気になるところもある。そんなお話しでしたね。
それを踏まえて、クローゼットに折れ戸でもなく。引き違い戸でもなく。。
そんな方はどうしたらいいのか?その辺、少し補足しておこうと思います。
まず一つの方法について。
引き違い戸では、開口幅が半分以下になってしまうけど、前に出っ張ってこないのは、いいかな。
そんな方であれば、三枚(連動)引き戸がいいでしょう。
間口を、2枚でなく、3枚で分割するので、開口の幅が、分割した2枚分となります。
半分に比べると、想像以上に大きいです。
もし、押し入れであれば、布団は余裕で入ります。
ただ。それでも、やはり、1枚分は開かない部分があるので、全開放したいのであれば、別がよいということになります。
では。別にないのかというと。ありますよ。
ただし、間口が、1.2mほどまでになりますが。。答えはシンプル。
両開き戸(2枚の開き戸)です。扉を開ければ、内部が全部見渡せますよね。
それでも、戸が室内側に出っ張ってくるので、間取りによっては、採用が難しいかもしれません。
和室の押し入れで、間口が1.2mにできるのであれば、一つの選択肢になるかなと思います。
なんだか、一長一短あるなぁ。。と思われた方もいるのかなと思います。
そんな方であれば。。
戸をなくしてしまって、カーテンとかロールスクリーンにする!という方法だってありますよ。
押し入れはさすがにないかもしれませんが、プライベートスペースである、子供部屋であれば、カーテンにされる方もいらっしゃいます。
もともと、子供部屋が大きくない場合は、戸を付けない方が、広く感じますし、子供が開閉することを考えると、カーテンであれば、かなり楽にできますから。
ラフに扱って、痛んだら、取り換え聞きますし。
なんて。究極の話になりましたよね。
でも。実際、戸はそもそも必要なのかどうか。それすら、しっかり考えて決めるといいですよ。
さて。続きは明日へ。
※浴室へ続く洗面脱衣室に設けたウォークインクローゼットの扉
よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。
歩いて入る納戸のように
ウォークインで使うことが出来る
様々な用途を持つ収納スペース。
収納は広さや位置、動線がポイント。
ウォークインクローゼットとは、
着替えや作業ができるスペースを確保した
主に衣類を収納する空間(部屋)のこと。
衣類だけでなく
カバンや季節用品など
多様な物をまとめて
収納する事で利便性のあるスペース。
一般的にウォークインクローゼットが配置されるのは、
寝室などのプライベート空間の
中や近くに設けたプランが多いかと思います。
ですが、
洗面脱衣エリアの近くに設け、
洗濯した後すぐに片づけ、
分別が可能となるようなプランも
生活の基準や価値観
暮らしの方向性によってはポイントになります。
身だしなみを整えたり
洗濯などを行う事の多い洗面脱衣室・
部屋干しを兼ねた「ユーティリティー」エリア等からも、
短い移動距離や単純な移動「動線」で行き来できることも
暮らしの環境を整える事にもつながります。
また、家族全員衣類を収納する
ファミリークローゼットも考えておくことも
暮らしの環境を整える工夫にもつながります。
衣替えの時期など四季を通じて、
衣類の管理や着替えなど、
使い勝手がとても良くなります。
ウォークインクローゼットを有効活用するには、
収納する物や量、
収納方法に適した内部のつくり、
ラックや棚、
ハンガーパイプなどの計画性が重要。
プランニングによっては
湿気がこもりがちにもなるので、
換気扇などを効果的な位置に
設けることも大切で
窓という考え方だけではなくて。
調湿機能を持つ室内の仕上げを
検討しておくことも
収納空間での環境整備の一環。
◼️設計デザインの問い合わせご相談・ご質問・ご依頼等はやまぐち建築設計室オフィシャルホームページお問い合わせフォームからお申し込みください。----------------------------------------------やまぐち建築設計室建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/----------------------------------------------
※寝室横にも計画し、洗面脱衣室横にもウォークインクローゼットを提案
朝の散歩後に入浴して身支度を整えご自身が経営する会社へ出社のルーティンから紐解く間取り提案
※現場簡易打ち合わせスペースにて
サロン・サードプレイスデザインリノベーションの現場。
美容室オーナー Mさま
設計監理 建築家 山口哲央
施工管理 株式会社 伊勢田工務店
室内の仕上げに関して内装打ち合わせの途中。
予め設計・デザイン当初に決まっていますが
この時点で再度引き戻して
イメージの方向性を・・・・・。
立体的にリアルな状態が生まれる事で
新たにクライアントにも「見えてくる」情報がはっきりしてきます。
図面やイメージ図、CGとは異なる正味の情報が
徐々に「精度」よく出現することで
細部の「YES」がわかるように。
今回のポイントは室内扉。
元々設計時に採用を決定していた「扉」。
床のシリーズが決まった状態から紐解き
デザインを少しアレンジした状態で
選定し直してバランスを整え雰囲気を融合・・・・・・。
色のトーンや素材感との融合、
そして空間の雰囲気を価値観と紐づけながら。
今回の現場打合せでは
それらとの融合も調整を・・・・・。
一部が変われば全体を俯瞰で
再度良い方向へ調整する。
空間の要素が居心地を変えますから
そういう意味で「現場」では絶えず「整理整頓」を行って
計画の中で良い結果へ着地するように
昇華を行っています。
「現場」をキチンと昇華する事。
予めの計画性ではなく「意見交換の場と時間」として
大切に考えています。
単純に「丁寧」だけではない
質的にも良い「状態」と「常態」を
生み出す為の時間経過。
新築も勿論そうなのですが
特にリノベーションは骨組みを見ながらの時間が大切。
日常的に「考える時間」は
設計密度への変換作業ですから、
その密度を大切に。
※打ち合わせの段階で調整しつつ前々回の現場打合せで最終決定した床材(フローリング)
愛知県尾張地方の2世帯住宅。東西方向に長い敷地を利用して全室南向きに配置しました。廊下が長くなりすぎないように玄関を中央にして西側をリビングダイニングなどのパブリックゾーンに東側を各個室のプライベートゾーンとしてまとめています。南側の窓のそとには植栽を設けて景観、日当たりを確保、広々とした気持ちの良い空間となっています。
以前この場所に建っていた古い家は昔の間取りで動線が悪く、水廻りをまとめて家事動線を良くしたいとのご希望がありました。キッチン・洗面・脱衣を回遊動線として家事が楽になる間取りを考えました。また断熱性能が低かったので気密性、断熱性能をきちんと計算して真冬でも晴れた日にはあまり暖房がいらない仕様としました。
以前大沢アトリエで建物を建てられた方が依頼者に当アトリエをしご推薦いただいたので、当初から信頼感をもってお話を進めることができました。
キッチンや水廻りには色々なご希望がありましたので、何度も一緒にショールームに行って細部まで検討して決めました。そのおかげで完成した時にはとても喜んでいただけました。
和室から格子戸とリビング。格子の桟を太くすることでモダンなイメージに。
カウンターや棚を造り付けにした洋室。各部屋にはウォークインクロゼットも。
玄関には下足入れとシューズインクロゼットを。2世帯分の履物を収納可能に。壁面にはブルー系のエコカラットを貼り華やかな玄関に。
1階のトイレは広く、落ち着いた空間に。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。...
こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...
当方の質問に対し、丁寧にかつ判り易く多くの助言を回答として横山武志様より頂きました。その結果、当方の考えていた案はコストと効果が見合わないことが判りました。今後、建築関係の悩み事があれば、...