初めて投稿します。築34年の実家なのですが、母親が相続した田んぼの市街化調整区域に建っています。今回千葉に住む私と両親が一緒に住むことになり、7月に引っ越したので、今売りに出しているのですが…なかなか決まりません。こちらのサイトで、農家住宅を一般住宅に変更できると読んで投稿してみました。変更手続きが可能な場合、費用がどのぐらいになるのか知りたいです。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
このところ、玄関のお話しが続いています。
今日こそは次の話題へ!
と思われたかもしれませんが、
今日も引き続き、玄関のお話しとなります。
これまで、玄関の広さのお話しから、
来客のおもてなしだったり、土間の使い方なんかで
いろんな玄関があるとお話ししました。
今日は少し違う視点から。
賃貸物件にお住まいのご家族で、
お子様がたくさんいらっしゃる際に、よく耳にするのが、
玄関先での渋滞について。
車じゃないんだから(笑)
お休みの日に、家族みなでお出かけする際、
玄関の幅が足らないため、一人ずつしか靴が履けず。。
並んでいる状態を指してます。
小さなお子様の場合って、靴を履かせないといけませんし、
渋滞していると、かなりストレスなんだそうです。
時には、子供同時でケンカになったりも。。
ということで。
子供が同時に並んで、靴を履ける。
そんな玄関をということで。こちら。
シンプルな解決方法ではありますが。
玄関框をL字型にしています。
もちろん。
直線で長く取れればいいのですが、
その分、玄関の幅が、無駄に広くなりすぎます。
実際、こちらの家のご家族は、
お子様が3人いらっしゃるので、
それこそ、渋滞しますよね。
これだけの長さがあれば、子供だけでなく、
お父さんまで並んで靴を履けそうです。
ちなみに。
このカタチの土間であれば、片側が出入りで使いつつ、
片側で、自転車のメンテなんかもできるので、機能的です。
でも。。
子供がどこで靴を脱ぎ捨てる(笑)のかわからないので、
子供たちの靴は散乱するかもしれませんね。
仮にそれでも、渋滞しない方がよいと思います。
そうそう。
この玄関。ゆったりしてますが、狭小敷地の家だったりします。
少し違った視点の玄関として。
リビングの脇に、玄関土間が連続していて、
その境目に、ドアや壁がないんです。
なかなか、日本人では考えにくい発想かもしれません。
(でも、こちらのお客様は、日本人ですよ)
このカタチであれば、玄関の幅?というか框が
リビングの幅を同じ長さになるので、家族どころか、
友人なんかが並んで靴を履いても渋滞しませんね(笑)
それと。
こちらの事例を見ると、いつも思うこと。
玄関+ホールで、部屋として独立していることが
「普通」になっているのですが。。
それって、固定観念かもしれません。
来客がいらしたら、玄関土間から、すぐ脇にあるリビングへ
お招きする。
オープンでフランクな感じで、もしかしたら、
フィットする方がいるかもしれませんね。
そんな自由な発想の家づくりも、サポートさせていただいてます。
おっと。
今日はこの辺にしますね。
ゆったりとした玄関土間。
ずいぶんと魅力を感じた人がいるようですね。
(反響多かったので)
確かに。
アウトドアな趣味をお持ちの方であれば、
道具類のメンテナンスを、屋外でなくて、
家の中でできてしまうことって、すごく羨ましいはず。
ただ。
そういった使い方をしない場合には、
その分、別の空間へスペースを避けることを考えると
もったいなく感じるかもしれませんね。
アウトドアな趣味があるわけでもないのですが、
土間が奥まで続いていく玄関もあったりします。
例えばこちら。
手前に、少し段差ついてますよね。
そこまでが、玄関土間として使う場所です。
一段あがってからも、玄関土間と同じモルタルの床が
連続していきます。
その床。
窓の奥まで、ずっと続いていますよね。
実は、窓の奥は、中庭だったりします。
つまり、屋外なんです。
玄関から入って、その正面に中庭があって、
その中庭って、観賞用ではなく、お子様がガツンと遊ぶ場所。
玄関から入ったお子様が、その勢いのまま、
中庭へ流れ込むことになります。
途中で室内の床をつくったとしても、
いちいち靴を抜いて、中庭までもっていって、
また履きなおす。。
わんぱくなお子様たちには、難しいかも(笑)
おそらく、靴のまま中庭へ行ってしまうだろう。
そんな予想から、玄関土間の仕上げを、
中庭まで連続させることになりました。
ただし。
すべてを同じ高さにしてしまうと、
このスペース全体が、通常土足になってしまうので、
段差をつけて、靴を脱ぐ場所を決めた感じです。
実際は、お子様が、靴のまま通過することはないそうです。
土間床なので、屋外のものや植栽などを置けるので重宝してるそうです。
機能性だけでなく、土間床が連続していくことって、
なんだかかっこよく見えますよね。
玄関からホールまで、同じ床仕上げで連続していくと。
どうですか?
タイルの床が連続していくと、なんだか高級感出ませんか?
それはさておき。
土間の床が連続していく。
そんな玄関があってもいいんじゃないですかね。
今日はこの辺で。
明日に続きます。
一級建築士事務所 Cooplanningは、大阪の設計事務所です。フットワークの軽さを長所として、お客様のお役に立てるよう設計業務を行っております。
画像は、兵庫県尼崎市にて設計監理をさせていただいた電気設備会社さんの社屋です。5年ほど前に完成した鉄骨造3階建ての建築です。新たに計画されている打ち合わせに伺っていますが、その前に、建物正面の植樹された緑を撮影しました。作庭は、グリーンスペースさんに計画していただき、その後のメンテナンスも定期的に見ていただいています。植栽があることで、建物もより際立ってみえます。建物だけで終わらせるのでなく、積極的な植樹も建築計画にどんどん取り入れて行きたいと考えています。
新築のご計画の際には、お気軽にご相談をお寄せくださいませ。土地購入前からのご相談も多くいただいていますので、初期段階からお寄せください。
cooplanning2@gmail.com
大阪市内の個人の注文住宅を中心に、設計監理を手掛けています。一級建築士事務所 Cooplanning(クープランニング )中尾彰良です。
画像は、大阪市住吉区 東粉浜の住宅 工事中の様子です。木造2階建て住宅です。2階バルコニーから外観を見た画像です。軒下は、木目調パネルで仕上げています。外壁は、ケイミューのソリドで仕上げています。自然な風合いが特徴の素材です。
住宅新築のご計画の際には、お気軽にご相談をお寄せくださいませ。土地購入前からのご相談も多くいただいております。cooplanning2@gmail.com
設計が終わり…現在現場進行中の保育園です!http://ohkokk.boo.jp/kasiwasanhurawa-.html保育園の設計では色々なところに気を使う必要があります。今回のプロジェクトほ0〜2歳児のための園なので特に注意が必要です。特に怪我をしないよう様…した時にも大事にならない様運営会社さんと園長先生と何度も設計図と現場を照らし合わせながらシュミレーションしていきます。注意点を現場の監督、職人さんとも共有しながら進めていってます!設計も大切ですが…現場での意思疎通がとても大事だと毎回痛切に感じます。とにかくクライアント、施工者、設計者の間の認識を合わせておくことはとても大切ですね(*^ω^*)
なるべく既存の梁を見せ壁を漆喰で表現し間接照明をつけることで吹き抜けの奥行きを表現しています。畳の2間続きと段差の無いフロアーで開放的にしていて、暖房は薪ストーブで建物全体が温かくなります。
柱がひどいところで45mmくらい傾いて、建具の建付けも悪い。建物の出隅の一部が陥没している。基礎も玉石基礎で、耐震性が非常に心配でそれらを解消して、段差の無いフロアーにしたい。
耐震計画と予算を考慮した上で残すところ、改善するところ等のバランスを考えたプランニング「あとは自分で何とかするからいいよ」でした。
築120年は超えているがはっきりとした年数は分かりません。明治時代に他から移築されて代々引き継いで住んできた大切な住居だから建て替えは考えられない。「この建物を改修することに意味がある」そんなクライアントの言葉から始まりました。耐震性はしっかりと確保し、住みやすい間取りや段差の無いフロアーを確保しながら既存の形は維持し残すことで先祖代々の魂が感じられる奥深い空気感がある、そんな建築を目指しました。
声ではないですが、完成後しばらくたってお伺いしたら、南側の外構(既存の瓦を使った溝)をご自身で作られていました。
南側の既存瓦を利用した溝はクライアント製作
右の引き違い戸は既存の建具を利用した下足入れ
玄関ホール(戸は既存のまま)
リビングと薪ストーブとロフトへの階段
リビング(薪ストーブはクライアントご自身が設置)
リビング、奥はキッチン、左は和室の2間続き
手前はキッチンで奥はダイニング
キッチン
便所の手洗い鉢(美濃焼のヤマ兵製陶所作)
リビングの吹き抜け
傾斜地を利用し、地下をRC、上部を鉄骨造とし、広がりのある内部を構成した。RC上部はテラスに利用。
インナーガレージを眺めるリビング。犬を走らせられる緩勾配階段。限られたスペースで広がりを感じさせる空間構成。
ブロック塀の建て替えにおける確認申請をしてくれる建築士さんを探しております。東京都北区のブロック塀助成制度を利用するにあたり、塀の確認申請をしてもらい図面も提出するよう言われました。一般財団法人建築士事務所協会など複数の団体に問い合わせましたが、どこも塀のみの依頼は受け付けてくれません。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
お世話になります。この度外構工事においてガレージ・カーポートを設置する事となりました。設置するものは、ヨド物置 【VGC-3362H+VKC-2862H】 ラヴィージュlll 背高Hタイプ 一般型です。建築確認申請の方は初めての事で、施主に説明及び提出の代行が出来ません。そこで御社にお願いしますと金額は1式いくらになるでしょうか。お見積りをいただければ幸いです。建物設置場所はは山口県岩国市です。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
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