社屋移転新築工事
斜地の開発でしたのでアクセス面を工夫しました。
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冷え性で悩んでいるみーくん@建築家紹介センター(60歳)です。
寒い日が続いていますね。冷え性は改善されていないのですが、毎日、運動やストレッチやマッサージや厚着をしてなんとかやり過ごしています。
最近、買ったものの中では遠赤レッグウォーマー(ゆったりタイプ)というのが気に入っています。
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私が買ったのは上記ですが、遠赤レッグウォーマー(ロングタイプ)というのもあって、こちらのほうが良かったのでは……と思っています。
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12月もなかばをすぎましたね。 今年は久しぶりに忘年会が復活する……という方も多いと思います。忘年会に行く人も感染には注意してくださいね。
「忘年会で飲み過ぎて頭がいたい・・・・」 とならないように、お酒は控えめにしておいてくださいね。
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■建築家紹介センター通信 2022-12-19
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■当サイト会員建築家の設計事例
▼岐阜県 垂井の家 アトリエそらまめ 落合晋也┗ https://kentikusi.jp/dr/node/14764?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は岐阜県の「垂井の家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「数社設計の相談をしていましたが、 要望に沿ったプラン提示がなかなかいただけない……」
と悩んでいました。
そこで
「二世帯住宅の家族のご要望をひとつひとつ 間取りに落としこんでいただき 和モダンの外観での提案をまとめられたので……」
とアトリエそらまめ 落合晋也さんに依頼しました。
落合さんは宿場町として栄えた町の一角の住宅を建て替えました。
「建て替え前の軒を抑えた外観を継承できるよう要望をまとめ、 全面道路からの見掛けに高さを抑えた屋根構成を考え 落ち着きのある計画をしました。
外観に調和の取れた和モダンの住宅を演出する 落ち着きのある玄関ホールとしました。
宿場町として栄えた街並みを崩さぬよう、 和の要素を現代の要望にちりばめながら、 和モダンの建築を提案できるよう考慮し、 ピーラー材を外観に多く用い、 自然素材を取り込む様に心がけました。」
と言っています。
依頼者には
「想像以上に明るい玄関になりました」
と言っていただきました
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検査済み証発行の依頼 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、とある家づくりの打ち合わせからスタート!
こちらは、二世帯が暮らす家づくりになります。
ということで。
ご両親と打ち合わせしたのち、子世帯のご夫婦と打ち合わせ。
共通する内容の場合は、一緒に打ち合わせだったのですが、
最近は、個別の内容がほとんどになっているため、
別々での打ち合わせとさせていただいてます。
昨日の打ち合わせテーマは。
電気プロット図の検討結果の確認と、家具のお話です。
前回、私が経験を踏まえて、コンセント等の配置を作成し、
それをご提示+見方をご説明しておいたのですが、
それをチェックしていただいたんですよね。
その内容をいろいろうかがいました。
その後、造り付けとなる家具について
確認と問いかけをしてきました。
クローゼットとか収納内をどういった使い方をするのかを
考えていただくことになります。
中段+枕棚、枕棚とハンガーパイプ、可動棚等。
それ以外にも家具をつくることはできるのですが。。。
家具屋さんに登場してもらうと、結構な金額するので、
できる限りは、家具屋さんで買っていただくのがオススメ。
もちろん、強いこだわりがあれば、製作してもよいですよ。
そこは、匙加減なので、コストバランスを見ながらになります。
いずれにしても、お客様には、来週までの宿題
とさせていただきました。
なんだかんだと、両世帯とも、ワイワイと楽しい時間となりました。
午後は、とある家づくりの現場へ。
工務店の監督とお客様と私で、お客様の検査を実施しました。
事前に、私がチェックしていたのですが、
それ以上に、しっかりと検査していただいて、
かなりのチェック箇所となりました。
今日から、手直しの工事に入っていきます。
それと。
前回、おおよそは御覧になっていましたが、
お客様が、家の全貌を見るのは、今日が初めて。
まさに、モデルハウスのような仕上がり。
すごくかっこいいんです。
お客様には、大興奮で御覧いただけたようです。
昨日は、昼間でもかなり冷え込んでいたのですが、
全館空調を試運転させておいたおかげで、
寒さを感じることなく、落ち着いて検査していただけました。
検査が終わって、外に出てみたら。。。
強烈な寒さに、ビックリでした。
何かというと。。
家の中が、快適だったということなんです。
ほんと羨ましい限りです。
三枚目の画像は、お客様のスマホ撮影したもの。
道路から、玄関ホール吹き抜けに設置したライトが
浮かび上がっています。
素敵じゃないですか???
お客様のセンスを感じますね、
歯科医院では来院者と働く方の動線計画の明確な分離による働きやすさが重要です。歯科医院について1-1 Architects 神谷勇机さんに伺いました。
知人の歯科医師に他歯科医院と差別化した空間を依頼されたためです。そこから歯科医院の依頼が続いております。
来院者と働く方の動線計画の明確な分離による働きやすさを意識しています。また、どんな方に来院してほしいかのブランディングに合わせてその都度平面計画を熟考しています。
来院者だけでなく、働く医師や歯科助手の方もここで働きたいと思える豊かな空間を目指しています。特に自然光と人工光のバランスを大切にしています。
ほかの歯科医院と差別化された空間と白く、清潔感があることを望まれました。また、審美矯正と小児歯科を中心とすることから、高級感のある個室と子どもたちにも圧迫感のない空間も望まれていました。
平面計画は、オペレーションのしやすさとコストバランスから決定したシンプルなものにしていますが、天井の高さを多様にすることで、働きやすいながらもここだけの空間を実現しています。 また、全体を白く統一しながらも、働く方の作業着をカラフルにするというブランディングで歯科医院の印象を和らげています。
敷地とクライアントの特徴を丁寧に読み込むことで、世界に1つだけの医院建築を実現します。たくさんの対話のもと、空間的に医院開業のサポートを行えます。
改修も行っていますし、テナントでの開業も対応可能です。
チームを組んでいる不動産屋さんがありますので、土地購入前からお声がけください。
歯科医院は、新規参入するにあたってライバルの多い業態です。来院者もオペレーションと同等に外観を含めた医院建築の空間で歯科医院を選択しています。他の歯科医院と差別化した空間を提案できる設計者とチームを組むことをお勧めしています。
東海地方を中心に日本全国対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
患者の立場として、歯科医院では実に様々な場所を転々とさせられると経験的に感じています。例えば、受付→待合→歯磨きコーナー→治療室→レントゲン→治療室→待合→会計という具合です。
グループホームの設計では事業を行うクライアントの思いを受け取りプランニングしていくことが重要です。グループホームについて株式会社 一級建築士事務所 建築工房 SOL 木村 聡一さんに伺いました。
グループホームには、対象者が「認知症高齢者」と「障害者」の2種類があり、正式名称は「認知症対応型共同生活介護」と「共同生活支援」といい、家庭的な環境で介護スタッフのサポートを受けながら共同生活を行う施設となります。
弊社が設計監理を行った施設は「認知症対応型共同生活介護」なのでこちらの基準を説明いたします。 入居者は要支援2以上の認定を受けている方で、5~9名を1ユニットとし役割分担を行いながら家事・入浴など自立した日常生活を営んでいます。事業所となるグループホームでは、2ユニット(最大18人)までと限度が決まっています。 必要な部屋は、「居室」 「居間」 「食堂」 「台所」 「浴室」となります。居室は基本1名で利用し、有効面積が7.43㎡以上(補助事業:9.90㎡)必要となります。 運営する事業主は法人格であることを求められます。(「株式会社」「NPO法人」「医療法人社団」「社会福祉法人」など)また、管理者は3年以上認知症介護に従事した経験が必要となります。その他いろいろとクリアする基準があるので関係官公庁や自治体などに確認する必要があります。
第一に考えることは、事業を行うクライアントの思いを受け取りプランニングしていくことです。入居者が快適に過ごすことができる建物・空間、食事・入浴など介護しやすい動線、安全・安心な生活環境を維持するための管理方法、建設工事費・ランニングコストなど、いろいろある要望のなか何を主軸として考えているのか優先順位を確認していきます。 グループホームLHでは、高齢者の握力が弱くなってくるため握るのではなく手のひらを置けるよう逆三角形の手摺を設けたり、トイレの介助がしやすい「FUNレストテーブル」を設けたりしました。また、室内の出隅や柱型など直角ではなくR形状にして空間イメージを柔らかくし、身体をぶつけても怪我しにくいようにしました。
建設予定地の官公庁で補助金の内容を確認し、アドバイスや一部書類作成などお手伝いを行うことは可能です。
初回は無料でご相談させていただきます。その後、調査・プラン・工程・書類作成等必要な業務内容のお見積りをさせていただきますので、ご依頼していただきたいと思います。
今回写真提供をしているグループホームは一般的な鉄骨造の施設ですが、集成材を利用した木造で住宅のような家庭的な雰囲気の設計も可能と思います。ご要望をお聞きしながら良い施設ができるように対応させていただきます。
監理に行ける範囲と考えますので基本「兵庫県」「大阪府」「京都府」「和歌山県北部」「岡山県東部」としています。それ以外に地域は相談により検討させていただきます。
計画敷地が同じなので、毎年度、補助金の協議書作成時にプランをより良いものになるように少しずつブラッシュアップしいきました。計画建物の内部は既設建物(特老)に勤めている職員に介護のしやすい部屋やトイレを確認しながら設計しました。
透明ガラスの框戸を通して見えているのは、キッチン。
その手前は、吹き抜けのあるリビング。
この抜け感。
とても爽快ですよね。
黒い框戸は、神谷コーポレーションの引き戸。
黒い框が、ちょうど、絵画のフレームのようです。
フレーミングという意味では、これくらいの存在感でよいのですが、
もっとシャープに見せたいということであれば、
サンワカンパニーのクワドロスリムが人気ですね。
フレーミングするのか、存在感をなくすのか。
見た目の比較であれば、それが基準になりそうです。
ただ。もう一点ポイントがあります。
それは。。
開閉時の安定感です。
クワドロは、フレームがシャープでいいのですが、
神谷の框戸に比べると、たわみやすい。
なので。
丁寧に気を使いながら、意識して開閉が必要です。
ショールーム等で、しっかり体感してから
決めていただいた方がよいかなと思います。
こちらの家。
シンプルというよりは、ミニマルなデザインでまとめています。
建物って、いろんなラインで構成されているのですが、
細かなところまで意識して、慎重にラインを消したり、
昼間に存在感を醸し出してしまう、ダウンライトでなく、
間接照明やライン照明を採用して、天井をスッキリさせたり、
どうしても必要なラインは、最小限の薄さにしたり。
それを積み重ねて、こちらの家をつくりあげています。
ちなみに。
シンプルっていうと、当たり前のところにラインが入るものの、
色を統一して、目立たせず、スッキリ見せている。
そんな感じです。
ただ、ミニマルに見せることは、誰でもできるのですが、
それが機能を損なわないことも重要。
見た目だけでは家として成立しませんから。
それはさておき。
こちらの家では、本日お客様の検査があります。
昨日、私の検査を実施してきたんです。
パープルのテープが、点在して貼ってありますよね。
これ、私のチェックした箇所です。
メインは汚れなんですけど、かなり細かくチェックします。
照明のある、なしの両方で見たりもします。
光の加減で、登場する汚れなんかもあるので。
あっという間に数時間。一通りチェックできました。
白がベースの家なので、目がチカチカしてました(笑)
今日、お客様と一緒に、新たな視点からチェックしてきます。
話は変わりますが。。
土地探しをされているお客様からいただいた情報をもとに、
土地の視察へ行ってきました。
事前にストリートビューで見ていったのですが、
やはり現地で見てみると気が付くことが多いですね。
いくつか気になる点がありました。
その辺をお伝えして、改めて土地をご覧いただきます。
土地探しのサポートでは、候補の土地を見た際、
建築家としての視点から所見をお送りしています。
その所見。かなり厳しめ。
おおよその案件は、「オススメではない」というコメント。。
利便性がいいから。価格がいいから。
広さがあるから。見晴らしがいいから。
もちろん、いい側面はあると思いますが、
土地を買う目的は、理想の家をつくることですので
いろんな側面から見る必要ありますよね。
土地情報を持ってきてくれる人って、
「いい情報」といって持ってくるケースが多いみたい。
いい情報かどうかは、なかなか判別できませんよね。
大きな買い物なのに。
そんな時には、我々みたいな建築家って、
すごく有効だと思いますよ。
いい土地に出会えるといいですね。
リビングの吹き抜けを見上げています。
大きな窓を通して、青空が見えています。
窓を通して見える先が空って、なんだかいいです。
夜、家の中を暗くすれば、青空を楽しめるかも。
太陽高度の低い、この時期で、この光って羨ましいですね。
向かって右側の壁。
壁紙ではなくて、塗り壁なんです。
刷毛で引いたような左官仕上げなので、
その凹凸に細かな陰影ができていて、
とってもいい表情が出ています。
タイル好きとしては、大判のタイルというのもオススメですが、
そこを敢えて、塗り壁で陰影を楽しむだなんて。
ミニマルなデザインを目指す家ということで考えれば、
すごく納得できる仕上げかなと思います。
実は、本日私の検査で、明日お客様の検査。
明日に向けて、設計者であり、工事監理者である私が
客観的な立場から、仕上がりをチェックしてきます。
補足ですが。。
完成時の検査に、我々のような第三者がいないと
なかなか大変かなと思ったりしています。
というのも。
何か気になる点があって、それは言っていい内容なのか、
いっても仕方ない内容なのか。判断できないですし、
人によっては、なんだか言いにくかったりするそうですから
街中の狭小敷地いっぱいに建っている家。
実は、昨日、こちらの家で、お客様の完了検査があり
一緒に立ち合いをしてきました。
お客様ご夫婦と、私と現場監督で、一通り検査しました。
まずは、未施工になってるところも共有から。
材料の手配等の関係から、工事が間に合ってないところは、
共有しておかないと、忘れてるのか?となるので。
その後、ざっと一通り御覧いただいて、気になる点をチェック。
最後に、もう一度。
今度は、壁や床、天井等の傷や汚れ等を細かく見ていきました。
おそらく、2回目のチェックで、完了検査終了なんてことも。。
そもそも、見るポイントわからないと、フォーカスしないので、
漠然とでは、いい検査ができないと思います。
検査の時は、私がポイントを説明しながら進めていきます。
設計と工事が一つになっている工務店の場合って、
第三者的な視点がないので、検査のポイントも曖昧なことも。
手直しは少ない方がよいですから。
建築家がいない場合は、工務店に、何をどうチェックするといいのか
しっかり確認していただいた方がよいかもしれませんね。
大事な大事な家づくりですから。
いかにも工事現場!という感じ。
こちらは、とある家づくりの現場です。
昨日、こちらで、構造の検査を行いました。
✕状の木材は、筋交いといって、地震の時に
耐えるための壁=耐力壁です。
これだけの箇所数必要なんですか??
という声が聞こえてきそう。。
こちらの家は、中央部分に窓が集中していて、
かなり開放的な間取りになっているので、
外周部は、こういった壁が多めになっています。
いつもこちらで書かせてもらっていますが、
「安全性を大事にした」構造計算をした結果であって、
過剰でもなく、もちろんギリギリでもありません。
構造って、むやみに固くすればよいということでもありません。
固める以外に大事なのは、バランスだったりします。
偏った力で踏ん張るのではなく、バランスよく分散して対抗する感じ。
ただ、バランスをとるための計画って、見方によっては、
過剰にみえてしまうこともあります。
よく現場で、
「ここまで〇〇が必要ですかね?」
と聞かれるので、他では、もっと華奢なんでしょうね。
ギリギリの計算で、必要最小限として、
それがバランス悪かったら、地震に対抗するには、
耐力が不足しているかもしれないということ。
これ。
耐震等級3(法律の1.5倍)であっても、起こる話なんです。
計算する側の知識や経験値で、全然違います。
なので。弊社では、木造「専門」の構造設計事務所に、
ずっと構造計算をお願いしています。
以前、他の構造設計事務所に依頼したら、
ビックリするくらい華奢だし、あってほしくないところに、
壁を設置してくださいと言われたことはあります。
(最終的には前者に依頼しなおして、解決しました)
ちなみに、耐震性能を上げるためという理由で、
間取りの自由度を奪ってしまうのであれば、
それって、家づくりとして最善ではないと考えています。
前者の構造設計事務所では、言われたことありません。
ただ。計算すればいい。それって、構造計算ソフトを使えば、私でもできます。(厳密には、ソフトが自動で計算してくれます)
でも、万能ではありませんし、ソフトの前提条件を越える場合は、全く機能しませんので。。
最近、耐震性について、聞かれることが多かったので、手短に追記しておきます。
金物を使った、〇〇工法という耐震工法はできますか?とよく聞かれます。
私の回答は、〇〇工法でいいんですか?です。類似の金物は取り扱いできますので、全然できますが、〇〇工法というだけでいいのか?という意図です。
住友〇業のB〇工法は扱いできますか?同等の木造ラーメン工法はできますが、そこまで必要ですか?ですね。
なんとか工法にするのは、いいのですが、
大事なことは、耐震性であって、その実現には、
もっと違った視点が必要だったりします。
特定の工法を使ったとして、それを使えば大丈夫。
ということでもないんです。
書き出すと長くなってしますので、今日はこの辺で。
ご興味ある方はお問合せください。
(弊社サイトの問い合わせから)
下記のようなことでお悩みのかたは下記のページをご覧ください。容積率を消化できない理由・その解決策などを知ることができます。
容積率とは「延べ床面積の、敷地面積に対する割合」です。都市計画を決める際に役所で決定します。一般の方でも役所に行けば調べることができます。土地を購入する際には仲介の不動産業者からもらえる重要事項説明書に明記してあります。その地域の都市計画図というのがインターネットで公開されている場合もあり、それを見れば書いてあります。
前面道路が12m以下の場合は上記の容積率より低くなる場合もあります。前面道路が狭い場合は、注意が必要です。
地域によっては建てられる高さの上限が決まっている場合があります。第1種低層住居専用地域・第2種低層住居専用地域・田園住居地域の場合は10または12mの高さ制限が決められています。
道路斜線は敷地に接する道路の幅員に応じて決められる高さ制限です。しかし、道路斜線にかかっていても天空率を使って緩和を受けることが可能な場合があります。https://kentikusi.jp/dr/book/yasui/tenkuritsuでは不動産業者が「道路斜線があるため建物が建てられない」といっていた土地に天空率を使って、建物を建てることができたそうです。 また、敷地と道路に高低差がある場合は緩和される場合があります。
北側斜線とは敷地の北側に隣地がある場合、建物の高さを制限する規定です。北側が道路に面している場合は緩和されます。
隣地斜線は隣地境界線上に一定の高さをとり、そこから一定の勾配で記された線(=隣地斜線)の範囲内で建築物を建てなさいという規定です。隣地が水路や川・公園などの場合は緩和されます。
一般的に居室には採光に有効な窓が必要です。例えば建物が隣地にギリギリで建っている場合、そこに窓を設けても、隣地側にギリギリで建物が建っているとほとんど採光できないことになります。建物内のすべての居室の採光を確保するためには、隣地からの距離を確保したり、建物の高さを低くしたりする必要があります。
建物の高さが高い場合は周囲の土地に日影を落とすことになります。場合によっては隣の土地がほとんど日が当たらないということにもなりかねません。なので、敷地の地域と建物の高さによって日影規制を受けることがあります。日影図という図面を書いて、周囲の土地に一定時間の日影を落とさないように建物の高さや形状を決める必要があります。
ハウスメーカーなどの商品は独自の仕様があり、建物や窓の寸法など自由に決定できないなどの事情があるようです。独自の仕様が障害になって、上記の規制をクリアできないという場合もあると思われます。あるハウスメーカーから「○○の理由で容積率を消化できません」と言われた場合でも、建築家に問い合わせしてみると容積率を消化できる可能性はあります。
容積率はあくまで上限なので、容積率を消化できなくても建物を建てることは可能です。ただし、アパート・マンションなどの土地活用を考えている場合は、容積率を最大限、消化することをオススメしています。容積率を最大限、消化するということはその分、貸せる面積が増えることになります。面積が増えた分、工事費も増えると思いますが家賃収入も増えることになります。
容積率を消化できなくて困っているあなたはぜひ建築家相談依頼サービスに投稿をお願いします。当サイトの建築家なら容積率を消化できる提案ができる可能性があります。
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
建築家依頼サービスは一般の方は無料で利用できますが、下記の点にご注意ください。
当サービスは真剣に建築家に相談・仕事を依頼したい方のためのサービスです。冷やかし半分での投稿はご遠慮ください。
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・条件が悪くても大丈夫です・しつこい営業はありません・個人情報を入力する必要はありません・設計士に依頼すると高くなるとは限りません・リフォームでも依頼可能です・土地がなくても申し込み可能です・小さい仕事でも依頼可能です 詳しくはこちらをご覧ください。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
申し訳ありませんが、現在、先にご連絡頂いた方とお話しをしてと考えており、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
初めてで何から手をつけたらいい状況の中、わざわざ遠方から相談だけのために駆けつけて頂きました。結果的にはリフォームはせず、住み替えという選択肢を選びましたが、...
違うサイトで知り合った建築家さんに、このサイトを紹介して頂き、良い方に出会いました。この度、契約が成立して、いよいよスタートです。...