ishii design officeの外構です。
2*4材のデッキとフェンスに家具、テラコッタタイルや大谷石を組み合わせてデザインしました。
埼玉県さいたま市**で戸建て新築を考えております40代夫婦ふたり暮らしです。私(妻)が小さなカフェをオープンできるよう、自宅兼店舗を考えているのですが、今は実現可能そうな土地(約52坪、高低差1.8m)が見つかった段階で、土地の購入までは至っておりません。建築士さんにお願いするタイミングも予算も無知なもので、取り急ぎご相談させていただきました。現段階で土地の図面を見ていただき、私の理想とする間取り(少し書いてみました)のご相談などさせていただけるのかどうか、お問い合わせさせていただきました。高低差があることと、店舗裏側に当たる自宅には広い中庭を希望していることが大きな特徴です。(建ぺい率50%、容積率100%)予算は建物には4~5千万円が上限かなというところです。よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
依頼内容:箱根仙石原にて会員制ガレージハウスの建設を計画しています。 土地:神奈川県箱根町***(取得済み) 敷地面積:約2000m2 用途地域:第一種住居地域 容積建蔽率:60/200 建築概要:・車好きの大人の集うガレージハウス・最大4階建てまで。・基本ユニット<賃貸別荘・ガレージ付(4~8台)>x15~30戸(建築家の提案による)・レストランx1・ガレージ棟(40台程度)・予算はご提案いただいたプランにより変動すると思いますので事業収支計画を作成しながら相談の上、進めていきたいと思います。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
ボリュームチェックと概算、事業計画を立てたい。デザインと予算が合えば、お願いしたいと考えています。 *****100坪の土地でマンション新築を計画しています。 ボリュームチェックに必要な書類は揃っていますので、別途メールで送ります。 間口の広い扇型の土地で坂道のt字路に面してします。目の前は東京都の******(*********)、新しい学校の隣で環境が良いです。 どういった建物が建つか分からない中で契約は避けたいのですが、契約を求められているので、早目に連絡頂けると嬉しいです。 マンション運営は経験ありますが、建築は初めてなので教えて頂けると嬉しいです。 希望 高低差を活かした防犯性 公園側、学校側の眺望とプライバシーの確保 高低差を活かした半地下テナントまたは、ガレージハウス 地下を追加して防音室、ワーキングスペース、収納 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
Ⅱ型のキッチン。
石目のフロア。
木目のキッチンパネル。
いろんな要素が組み合わさっていますが、
周囲を白でまとめているおかげで、スッキリした印象に。
キッチン本体と同じ素材、色柄でできた、
ダイニングテーブルがキッチンに連続して設置されるそうです。
奥に見えている、縦スリットの窓。
すごく明るく見えていますが、こちらは、北面なんですよ。
北側の隣家が、南側に空地を設けてくれているので、
間接光なのですが、しっかり明るさ感をとれてます。
ちなみに。
こちらは、名古屋市内の狭小敷地に建つ都市型住宅。
それなのに、この明るさ感ですから。
この写真には、写っていませんが、東側には、
隣家が接近してたっています。
隣家は、古い住宅で、敷地ギリギリまでたってます。
そのため、東側に窓をあけても、採光が期待できないので、
そちら側には、最小限の風通しを確保するだけの窓のみ。
しっかりと、敷地の周辺環境を読み取って、
計画案に反映させていきたいですね。
実は。
先日、家づくりをスタートしたお客様がお持ちだった、
別の会社が作成した計画案。
南側に、気持ちいいくらい大きな窓が並んでました。
敷地境界線の内側だけで見れば、南面に窓があるのも
自然かもしれません。
ただ。
現地を見てみるとビックリします。
南側隣地には、3階建ての家が所狭しと建っていて、
こちらの家からすると、完全に壁!!!なんです。
せっかく大きな窓を並べていましたが、
見えるのは、光ではなくて、お隣さんの外壁・・・
しかも、暗い。。
私がご提案したのは、南北反転。
北側隣家が、建物南側に空地を確保してくれていたことと、
外壁が白基調だったことから、一枚目の写真のように、
北面なのに、かなりの明るさ感を確保できると考えました。
敷地をみて。
敷地の特性を把握して。
それを計画案に反映させる。
当たり前のようですが、意外にも、そういったことを
考えず、敷地だけ見て計画する設計士もいるそうですから。
しっかりと見極めて、計画してくれる。
そんなパートナーがオススメです。
高齢者住宅は先々のことにも配慮し、水回り、特にトイレは寝室の近くに配置する必要があります。 高齢者住宅についてATS造家設計事務所 奥田 敦さんに伺いました。
年齢を重ねますと、建築家としていろいろなことに気が付きます。親や親戚の高齢化を間近で感じ、また、自分自身の事としても、あらためて暮らしを見直し、設計に反映するようになりました。
高齢者の問題には、個人差があります。以下の質問にお答えしたことは、あくまで一般的な回答としてご承知ください。 大きな段差ではなく、1cm未満のレベルの違いに注意しないといけません。現場の施工にも気を配り、面を取れる床材料は、角を落とします。また、当たり前のことですが、要所に手すりは欠かせません。つまずいても手すりがあれば転倒を防ぐことができます。
先々のことにも配慮し、水回り、特にトイレは寝室の近くに配置します。また、広い部屋は不要だと思います。動線を短くし、回遊できるプランなら最高です。
部屋ごとに、その場所で使うものの収納スペースを作ります。大きな押入れは必要ありません。
室内がコンパクトで、シンプルな間取りであれば、掃除も容易です。
まずは階段が不要な平屋で対応できないか、検討してみましょう。階段が必要なら、蹴上げ(一段の高さ)の寸法を小さくすることです。段数は増えますし、2階に上がるエネルギー量は変わりませんが、一段が楽に感じられて、登りやすいと思います。踊り場があれば言うことありません。
暮らし方や持ち物を見極めて、必要最小限の床面積。(蓄熱暖房機とエアコン1台ずつで家全体が快適な室温になります)前述の回遊動線・トイレ位置など、効率の良い間取り。 通風・採光窓を効果的な位置に設置。機能ばかりでは息がつまりますので、縁側や天窓を設けて庭や自然との関係性を高めたこと。(高い天井から見える大きな空やガラス庇を伝わる雨の雫は、心が和みます)
将来、車椅子生活になった場合に備えること。門から玄関へのスロープ・屋内用車椅子への移乗・廊下幅・トイレの大きさ・洗面台などを車椅子対応にするだけでなく、健常者でも使いやすいようにしています。また、四季を感じながら暮らせるよう、各居室はすべて中庭に面した計画です。
バリアフリーリフォームなどを実施する場合、自治体や介護保険からの補助金があります。
体力が落ち、介護が必要になっても、自宅での生活はできる限り続けたいものです。ただ、将来の状況は、自分でもわからないことがたくさんあります。 「老いること」を受けとめ、高齢者住宅を建ててきた建築家とよく話し合いをして設計を進めてください。
小さな小さな住まいですが、回遊できる間取り。高い天井から見える大きな空。ガラス庇を伝わる雨のしずく。
高齢の依頼者のため平屋とし、室内はバリアフリーとなっています。
外観は和風のイメージで、屋外の床は、設計当初から施主のご希望だった、鉄平石の乱張りとしています。
法案提出見送りでも
6月15日に閉幕した第208回通常国会では、建築物省エネ法の改正案が審議予定でした。・「2025年の省エネ基準適合義務化」・「2030年までのZEH水準への基準引き上げ」を含む重要な法案ですが、参議院選挙予定を見据えてか、今国会での提出は見送られました。ただし国土交通省は、建築物の省エネ化は予定通り進めるとのこと。国際公約のカーボンニュートラル2050は、待ったなしの状況です。
法案に含まれる「義務化」や「基準引き上げ」という言葉は、住宅を計画中の方にはハードルが上がる印象があるかも知れません。が、心配はご無用です。建築家の注文住宅はもよとより、多くの新築住宅の省エネ性能は、とっくに省エネ基準をクリアしています。現在の省エネ基準は、単位や表記が変わりましたが、求められるレベルは平成11(1999)年「次世代省エネ基準」のまま。創設から20年以上経過して住宅市場に浸透し、住宅販売の現場で省エネや住み心地を重視されるようになり、技術も格段に進歩。現在では「断熱等性能等級等級4」「一次エネルギー消費量基準等級5」を超える住宅は、珍しくない存在です。
ZEH水準は未来のスタンダード
今の断熱等性能等級は国土交通省主導の建築物省エネ法に定める等級ですが、環境省や経済産業省主導のZEH(ゼロエネルギーハウス)では現況等級を超えるレベルを目指しました。建築物省エネ法とは別に、独自の「ZEH認定水準」が設定されました。民間でも省エネ住宅を推進する団体はより高度なレベルを提唱し、住宅販売の現場では現行基準を上回る省エネ性能の住宅が多く流通しています。そこで今回国土交通省も新基準として現行のZEH水準に当たる「断熱等性能等級5」「一次エネルギー消費量基準等級6」を新設、さらなる上位等級の導入も検討されています。2030年には新築住宅の「省エネ性能=ZEH水準」が義務化されます。
「ZEH水準」は、太陽光発電などの創エネ装置が必須のZEH認定とは違い、断熱性能と一次エネルギー消費量の削減率だけクリアできればOKです。地域区分で異なりますが、6地域(本州の主な都市部を含む)なら断熱性能は外皮平均熱熱貫流率Ua値で0.6W/m2K以下、一時エネルギー消費基準はBEI0.8を以下とされています。さてこれはクリアするのが大変な数字でしょうか?ポイントはそこだと思いますが、前述の通り高気密高断熱住宅を目指す注文住宅なら、クリアできるレベルでしょう。弊社作品「はなあふ家」は、「断熱性能等等級5/一次エネルギー消費量基準等級6」を超え、民間提唱のG2グレードを実現。建築主の意欲があれば、高い性能を得ることができます。
とある家づくりの現場のワンシーン。
現場では、ちょうど、栗の無垢フロアを張り始めていました。
しかし。
いい色合い、そして、風合いです。
さりげなく、いいムラ感になっているように見えますが。。
そうでもないんです。
こちらの大工さん。
納品された無垢材の梱包を全て解いて、外に出しています。
その際に、色合いやムラ感を見極めながら、
いくつかに、分けてくれています。
なにかというと。
床を張っていくときに、「自然な」ムラ感になるよう、
一枚一枚を見分けながら、張ってくれてるんですよね。
梱包を解きながら、出した順で張っていったら。。
部分的に、濃い目のフロアが集中してしまったり、
似たような木目が揃ってしまったりして、
「自然な」ムラ感ではなくなってしまいます。
梱包を解いて、分類する。
そのひと手間のおかげなんです。
それを、こちらからの依頼ではなく、
自然とやってくれる大工さんって、素敵です。
当たり前??
いや。そうでもないですから。
早く、ササっと仕事終わらせたいのであれば、
そのひと手間って、かけることできませんよね。
大工さんの仕事に対する姿勢ということも大きいのですが、
それと同じくらい大事なことは。。
適切な工期をもって、工事をしてもらうことです。
丁寧な仕事をしたら、10日かかる仕事を、
3日で仕上げるとなったら、どうなると思いますか??
そういったことって、結構起きてますから。
しっかりと工事してくれる工務店を探すか、
我々のような、第三者のプロに監理してもらうか。
いずれかがオススメです。
この写真見ると、気が付くことがあります。
現場。
きれいじゃないですか??
こちら。作業中なんですよ。
だって。道具おいてありますから。
雑然とした中ではなくて、スッキリと整理された中で
仕事してくれるのって、性格もありますが、
ゆとりもあるのかなと思います。
ありがたいことに、私が関わらせていただく現場では、
大工さんは、丁寧な仕事をしてくれる方ばかり。
ほんと。助かりますね。
分譲地とは、比較的大きな土地を何区画かに分割をする、または新たに道路を造りその周りに分割して数多くの住宅地を形成する土地のことですが、このような土地にはメリットとデメリットがあります。
まずメリットとしては、きちんと測量が行なわれ、敷地境界も明確に決められているという点が挙げられます。土地が販売される時点で敷地境界にコンクリートブロックやフェンスが設置されているケースがほとんどです。さらに、新たに多くの家族が同時期に住みはじめるため、地域コミュニティが形成しやすいという点もメリットでしょう。周囲に同じ年代の家族が多い可能性が高いというものメリットかもしれません。
逆にデメリットとしては、土地の価格が周辺相場より割高になりやすいということが挙げられます。その理由は、分譲地として宅地開発する際に新たに電気・上下水道・ガスといったインフラ設備を引き込む工事を行う必要があるからです。新たに道路を造っているような分譲地では、その道路工事費(アスファルト、縁石、L字側溝など)もかかっています。したがって、その宅地分譲開発工事費の一部が土地の販売価格に含まれていると考えるのが妥当でしょう。また、分譲地では土地をほぼ一斉に販売されるため、隣地が更地になっている場合が多く、自分たちの住まいを設計する上で、果たして隣地を購入された方がどういう家を建てるのか分からないという点もデメリットとしてあります。しかし、もちろん設計事務所としては予め隣地にどういう住宅が建つのかをあらかじめ方位、建ペイ率、容積率等を考慮して設計を行います。
中央の中庭からアプローチする家です。
介護をしながら家事をしやすい家にしたい。来客が多いので気持ちの良い客間がほしい。
生活しやすいプランでありながら、コストにも配慮したこと。既存の建具を利用しながら新しい家になじむよう設計したこと。
この家は中央に中庭があり、来客者は中庭の奥にある玄関から入ります。中庭に面した3方の部屋から庭の様々な表情を楽しむことができます。客間にはこれまで住んでいた日本家屋にあった欄間や建具を再利用し、中庭を眺めながらくつろげる空間にしています。
どの部屋も明るくて風通しのよい気持ちの良い家です。中庭の緑をいろいろなところから眺めることができて楽しいです。
以前の住まいから移設した客間の欄間。
玄関より客間をみる。
客間より中庭をみる。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?: コスト管理等も依頼出来るか?など ...
契約した建築家名・事務所名を教えて下さい 株式会社 佐野修建築設計事務所 佐野 修 ...
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