昨日、こちらの現場へ行ってきました。
こちら。
ずいぶんと出来上がってます。
それもそのはず。
朝イチより、建築確認の完了検査に立ち会いでしたから。
建築確認って?と思った方がいるかもしれませんね。
なにかっていうと、
この家が、建築の法律やその他法規制について、
適合していることを図面上チェックして確認することで、
厳密には、「確認申請」といいます。
その手続きが済まないと、工事の着工はできません。
また、着工、完成したら、
その申請通りに、家が出来上がっているのかを検査することが、
今回のような完了検査といいます。
この検査が終わらないと、銀行からの支払いや登記ができず、
新居で暮らすことができません。
ということで。
昨日、しっかりと検査をしてもらって、当たり前なんですけど、
OKとなりました。
検査の後、登記の手続きをしていただく方が現場を確認。
一通り写真を撮影されていきました。
その手続きも、滞りなく進めていただけそうです。
こちらの家づくり。
来週は、お客様による検査があります。
その手直しが済むと、いよいよ月末には、引き渡しですね。
いよいよです。
そういえば。
一枚目の外観が、ちょうど南面になります。
ご覧の通り、完全に南側を閉ざしているんですよね。
実は。。
南側には、ご両親が暮らすご実家があって、
そことの、ほどよい距離感をつくることが目的です。
家の中、暗いんじゃない?
と思われると思いますが、ご心配なく。
二枚目の通り、中庭があるんですよね。
でも。
それだけでもないんですよ。
一枚目の外観からは、想像できないほど、明るさ溢れる
空間に仕上がっています。
その辺は、またの機会にご紹介しますね。
午後は、大移動して、とある家づくりの打ち合わせへ。
間取りの検討で、すでに一年以上。
毎回、新しい要望が誕生して、変更を重ねてきています。
御提示した計画案は、数知れず。
面白いのは、昔に検討されたことが復活してきたり、
今まで相当こだわってきたご要望が、急になくなったりすることです。
ただ。
揺れ動いているということでもなくて、割とハッキリとしてますしね。
概ねの方向性は見えてきていますが、
細かなところで、まだまだマイナーチェンジ中です。
どこに行き着くのか。
見守りながら、しっかりとサポートしていこうと思います。
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建物を建てる際に、土地の用途地域を調べる必要があります。用途地域により建物の用途が限られ、容積率や建ぺい率も定められてきます。それらを調べる場合、市役所の都市計画課に置いてある都市計画図を参照することが基本ですが、行政の大半は現在ではネット上で調べられるようにシステムが組まれています。[行政の名称と用途地域]等でネット検索をすると都市計画図が参照できる地図を見つける事が可能です。用途地域により建築できるボリューム等の確認も当事務所では行っていますのでお気軽にご相談ください。
建築の設計をスタートする時にまず最初に調べる一項目です!その土地がどういう用途地域に属するかはとても大切なことです。その場所に建てて良い建築建てられない建築…まずベースになるものです!この用途地域を調べるために、一番簡単なのは管轄の役所の都市計画課に電話することです。住所を伝えるとその場所の用途地域を教えてくれます。合わせて最近ではインターネットで役所のホームページに入ると、用途地域が調べられるページが用意されている役所もありますよ(^.^)/~~~
お世話になります。
早速ですが、建ぺい率60%容積率200%の58坪ほどの古家付き土地を解体・分筆してから一方の土地(A)に2階建て賃貸併用住宅を、1階に2LDK程度のオーナー住居、2階を2LDK程度の賃貸部として考えております。もう一方の土地(B)には4LDK程度の2階建て住宅を、うち一部屋を防音に特化した堅牢な仕様にしたいです。デザインにつきましてはABどちらも外観内観ともに奇抜過ぎず古臭くなく、掃除やメンテナンスがやりやすいシンプルさ、断熱性能、収納力を重視いたします。 それぞれ建物の仕様がだいぶ異なることと、また固定資産税や相続税の節税、住宅ローンについて等の金銭面も踏まえた上で、様々な角度から相談させていただける懐の深いお人柄の先生を待望しております。 建築予算についてはまずは一軒2000万円台でどの程度のものが作れそうか、諸費用も含めると総額いくらになりそうか、といった初歩的な観点から相談させていただきたいです。 何卒ご検討のほど宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
約2,000m2の土地に自宅、倉庫(車庫)があります。老朽化しており将来のことを考えて賃貸併用住宅を考えています。土地は第1種低層住居専用地域です。敷地全体のレイアウト案や建物の意匠案、などを検討いただき、事業として成立する案を検討したいと考えています。よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
現在戸建ての家に住んでいます。家の敷地内に家とは別に10坪ほどの美容室を建てたいと考えています。1人で働く予定です。他のハウスメーカーに相談し、ざっくりと見積もりを出してもらったところ、約1,600万くらい(内装、外装込み)かかるとのことでした。初期費用をできる限り抑えたいです。でも、安っぽくもしたくない…というわがままな相談です。そのような事は可能でしょうか? ちなみに、住んでいる所は市街化調整区域のようで、浄化槽設置が必要のようです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
とある家づくりの現場。
昨日、チラッと寄ってきました。
こちらの家。
すごくきれいなブルーの外壁なんですよね。
ご年配のお母さまと暮らす家ということもあって、
玄関の扉は、ドアではなく、引き戸になっていますが、
アメリカンなイメージを意図しています。
玄関庇を支える柱周りとか、緩い勾配の屋根とか。
そういったテイストになるよう、デザインしてあります。
ブルーの外壁は、木材ではありません。
こういった雰囲気に仕上がる素材といっても、
いろいろあるのですが、こちらの家では。。。
樹脂サイディングを採用しています。
樹脂?と思われたかもしれませんね。
実際、触ってみると、なるほど!とわかったりしますね。
あまり、耳にしないですし、採用される機会は多くないのですが、
色あせしにくいですし、ジョイントにコーキングを使わないので、
メンテナンス性もなかなかよかったりします。
アメリカ、カナダでは、シェアも多い素材なんだそうです。
(メーカーからの受け売りです(笑))
見た目が、アメリカンな感じなので、
その他のデザインしたい場合は、別の素材がよいかもしれませんね。
例えば。
ラップサイディングですと、似た見え方ですが、
モダンなデザインにも採用できたりしますので。
外壁といっても、いろんな素材があったりします。
いろいろ比較検討しながら、どれにするか決めてくださいね。
というか。調べると、混乱しそうなので、
詳しいプロに聞くのが一番オススメです。
実は。
一枚目の家のすぐ近くにある、こちらの家。
こちらは、金属サイディングを採用した、モダンなデザイン。
玄関先に、植栽があったりして、いい雰囲気に。
こちらの家づくりに関わらせていただいたのですが、
その流れで、すぐ近くの家の建て替えのお話につながったりしたんです。
なのに。
モダンとアメリカンって。
私らしいところなのかもしれませんね(笑)
そうそう。
昨日、とある家づくりの関係で、市役所で、調査と協議でした。
最近は、ネットで調べたりすることもできるんですけど、
やはり、しっかりと現地へ行って、調べたいなって思います。
大事なことですからね。
中古人気が継続中
家づくりには、様々な選択肢があります。マクロデータから、令和の家づくりの実際が見えてきました。
空き家問題に象徴されるように、中古物件のストックは増加の一途です。住宅の流通(販売)量は、2014年の消費増税前には中古物件が新築着工件数(専用住宅・分譲住宅・分譲マンション)を上回り、以後その傾向が続いています。背景には、中古住宅を求める住宅一次取得者の増加がありました。
その理由でまず考えられるのは、価格が新築に比べて安いこと。消費税の倍増、地価高騰など、都市部の新築物件は購入資金が上昇する一方で、雇用や年金など世代の先行き不透明感は拭えません。インターネットの普及やインスペクション制度で、エンドユーザーが情報収集しやすくなった、とも言われます。資金計画しやすい中古物件が、価格に敏感な一次取得世代の需要を満たすようです。
中古物件を含めて、購入費は増加
住宅購入資金(価格)の傾向を見てみましょう。10年前の2011年を1として、価格の変化を指数で確認します。
注文住宅の購入費用は、この10年で15%程度上昇していました。ところが中古住宅・マンションは、それ以上の上昇でした。中古物件の流通量が新築を上回ったのが2014(平成26)年頃ですが、その時期から中古物件の購入価格も上昇していました。グラフには現れませんが、都市部の新築分譲マンションの価格上昇も顕著でした。反対に分譲住宅、いわゆる建売の価格は 10年前に比べて安くなったこともわかりました。 地方では、10年前どころか30年前と比べても安い物件が出現していると、住宅業界で話題になることさえあります。
注文住宅価格の上昇要因
この10年間の間に消費税は2回引き上げられました。工事費が同じでも金額は数%アップ、人生最大の買い物だけに影響は大です。工事費や資材費も上昇を続けています。工事資材は材木や金属ほか材料にも完成品にも輸入品が多いため、ウッドショック以前から工事コストは継続上昇しています。欧米での富裕層の拡大、新興国での中間層の拡大など、日本よりも個人消費が伸びる海外に、海外生産品が流れやすい状況が続いてきました。国内では環境意識の高まりとともに、産業廃棄物や土壌処分など工事費の単価が上昇しています。省エネ住宅シフトが強まり、高性能機器や高気密高断熱が一般化。省エネに関して現在求められる性能は平成11年の「次世代省エネ基準」ですが、エンドユーザーの意識の高まりとともに製品レベルも向上中です。例えば窓、以前は一枚ガラスのアルミサッシが一般的でしたが、ガラスはペアやトリプルなど複層に、ガス入りガラスや遮熱ガラスなど高機能化。ガラスを支えるサッシも、安いアルミ素材から高額でも断熱性能に優れる樹脂へと、トレンドは変化しています。住宅の質は格段に向上し、住宅購入費も、税率以上に上昇しました。
住宅もほかの消費材と同様に、二極化が進んでいると感じます。
データ:不動産流通経営協会「不動産流通統計」 国土交通省「住宅市場動向調査R02」
このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、アーキシップス京都の経験に基づいて書き下ろします。トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。
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ご紹介頂いたTAM建築。当方からの要望に当初「出来ます」と言うことだったので話を進めましたが、結局、途中でディクライン。確かに難題でしたが、徒に時間ばかり浪費した上...
建築家を紹介いただきありがとうございました。建築家の方と話し合う機会が持て助かりました。 このメールにて紹介を終了しようとおもいます。...
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