I-3188、小屋をセルフビルド(東京都)

ユーザー here の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

自宅の空いたスペースに17平米ほどの小屋(ガス、水道無し、電気のみ有り)をセルフビルドする予定です。建築確認申請を行って頂きたいと考えております。
場所は東京都多摩市となります。よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの現場へ行ってきました。

年末に設置された玄関ドアが、ピカピカしてました!

かなりハイグレードのドアなので、傷がつかないよう、

しっかり養生しながら、注意しながら工事進めてほしいですね。

(ハイグレードでなくても同じように注意してほしいですが)

そして、

玄関入った正面には、大工がつくった棚に、

監督が飾ってくれた鏡餅とお神酒が据えてありました。

ちょっとしたことなのかもしれませんが、

こういう気持ちって、大事にしたいですね。

監督や大工と新年の挨拶からスタート。

大工は、一昨日に仕事始めで、昨日から本格的に始動でした。

年末ギリギリまで、仕事してくれたおかげで、

内部の造作が、ずいぶんと進んでいました。

大きなサッシが取り付いていました。

開放感が半端ないですね。

二つの窓の位置関係をご覧いただくとわかるかもしれませんが、

ちょっと不思議なカタチしている間取りなんです。

斜めに展開していく姿って、なかなか見かけませんよね。

そういったカタチって、より広がりを感じたりするんだなと

改めて思いました。

窓の上は、床組みしてあるのですが、実は、吹き抜けなんです。

これだけ大きな窓があって、光を相当入ってきますが、

吹抜けがあって、さらにハイサイド窓があったりするので、

LDKは、ビックリするほど、明るい空間になりそうです。

現場では、仕事始めだからといって、

ゆったりとした空気感はありません。

来週までに、どんな流れで進んでいくのか、

工事の進捗はどうなのか、

なにか確認事項があるのか

等など。

かなり綿密に、打ち合わせを進めていきました。

集中した打ち合わせを終えてから、

屋上の防水を含めた雨仕舞を確認するため、

散水試験を行いました。

気になる箇所に、各々5分しっかりと散水。

その後、少し時間を置いて、天井裏の状況を確認しました。

結果、しっかり止水できていることが確認できました。

これから、外壁の工事が本格化していきます。

2月頭には、足場が外れる予定なので、

今からその立ち姿を見るのが楽しみです。

まもなく竣工する家や、来月着工する家もあったり。

今年も、いろいろ素敵な家づくりが進んでいくので

楽しみですね。

ほんと。

いろんな家づくりに関わらせていただいて、

感謝です!

I-3187、長期修繕計画書の作成(神奈川県)

ユーザー おおくぼ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

*******の**と申します。
弊社は、投資型分譲ワンルームマンションに特化した分譲マンション管理会社です(極小です)。管理地域は東京と神奈川です。
現在築年数30年を超えるマンションを中心に共用部の管理を行っております。お願いしたい内容は、長期修繕計画書の作成です。年数を重ねているマンションなので、現在までの修繕工事履歴を踏まえ、より具体的な修繕計画書を作成したいと思っております。理由は、投資型マンションなので、区分所有者は投資家さんが多いです。長期的にどの程度修繕積立金が足りないか?今後どのような修繕及び改修工事が必要なのか、専有部と共用部併せて、どの程度の支出があるのか、より正確に把握したい方が増えてきております。その為に詳細長期修繕計画の作成に着手したいと思っております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。

こちらの家づくりは、現在基本設計というプロセス中です。

間取りは、もちろん外観や仕上げ、窓やドアなんかも

順次決まってきています。

昨日の打ち合わせでは、前回お話した内容について

検討していただいた結果をお聞きする流れでした。

実は、年末に打ち合わせをさせていただいて、

その際に、年末年始の時間をつかって、御家族で検討できるよう

資料をお渡ししていました。

ただ。

こちらのご夫婦は、年末年始は出勤で、

逆に、仕事が大忙しなタイミングでした!

そんな中ですが、御家族の時間を使っていただいて、

半分ほど、しっかり検討していただいてました。

何だか、申し訳ない感じになってしまいましたが。。

楽しんでいただいてるとお聞きして、ほっとしました。

そうそう。

昨日、どんな検討をしていただいたのかというと。

コンセントとか、スイッチ位置についてです。

こちらでは、よく書きこみますが、このプロセス。

とっても大事なんです。

漠然と見てしまうと、不足なく、十分だろうと思いますが、

実際は、その方の生活スタイルによる部分が大きいんです。

私が作成してお渡しするのは、私が「想像する」

お客様の暮らし方であって、リアルではありません。

寝る前の動きとか、冬の朝方の起床時とか、

皆で外出して戻ってきたときの流れとか、

普段鍋をよくやるのかどうか、どこでやるのか、

空気清浄機を使うのか、加湿機は使うのか。。

こういった、細かな生活のシーンに合わせて、

スイッチやコンセントの位置が変わってきますから。

例えば。

ダイニングでよく鍋パーティーやるのであれば、

ダイニングの足元に、床付けのコンセントがあるといいですよね。

壁のコンセント使うと、コードに足を引っかけたりして

危ないですので。

ブレーカーの位置だって、いろいろです。

停電の時にすっと対応したいから、見える場所がいいとか。

見えない場所がいいとか、水回りの近くはどうかなとか。

絶対ここ!というルールがあるわけではないので。

自分たちの暮らし方で、一番最適を、いろいろイメージして

いただきながら、決めていただくことになります。

一から考えるわけではないので、想像されてるよりは、

大変さは少ないかなとは思ってます。

出来上がってから、「ここに空気清浄機置きたいのに。。。」

なんてことにならないように、しっかりと考えていただきたいです。

そういった大事なことを、しっかりとご家族で、お話されて

その結果をお伝えいただけましたから。

とても大変なプロセスの一つなので、乗り越えていただいて、

よかったですね。

もうあと一息で、概ねが決まってきそうです。

しっかりと。丁寧に。

そんな家づくりをサポートしています。

I-3186、どこまでリフォーム出来るかの提案から間取り相談・設計図おこし(東京都)

ユーザー つづき の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

大手住宅メーカー施工で注文住宅を建てましたが(築3年)いろいろと使い勝手が悪くリフォ―ムを検討しています。一戸建ての縦割り2世帯住宅でリフォームを希望する世帯は1世帯のみです。住宅メーカーの保証もあり実際にリフォームが出来るかは未定ですが、希望の間取りでリフォームが出来るのかを相談したいです。大手住宅メーカーの設計力のなさに失望しており間取り等の相談は別でやりたいと考えています。実際にリフォームの工事は家を建てた施工業者にたのまなければならないと思うので設計だけお願いしたいと思っています。
所在地 東京都世田谷区
予算は未定です。
仕事依頼はどこまでリフォーム出来るかの提案から間取り相談・設計図おこしです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3185、小屋を建てたい(神奈川県)

ユーザー 望月 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

江の島内に小屋を建てたいと思っています。いずれカフェでもしたいと考えています。
 
やれる事は自分でやるので、できるだけ低予算でお願い致します。
 
工期はのんびりで大丈夫です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

折り上げ天井に設置した間接照明。

とてもきれいですよね。

同時に、天井面が明るく照らされるので、

これだけでも、結構な明るさ感が得られたりします。

人によっては、それくらいの方が過ごしやすいかもしれないほど。

おっと。

今日のお話は、そこじゃありませんでした(笑)

先日、お客様と打ち合わせをした時に話題になったこと。

それは、家具についてです。

「造作家具」といって、完成した後に買ってきた家具を設置する

のではなく、工事の方で、製作して、建物の一部として造るもの。

後で設置した家具は、ピッタリにはならないため、

見た目をスッキリしたいのであれば、選択肢の一つですよね。

どうしても、あとで購入したものは、壁面にピッタリでないので。

賃貸マンションにお住まいの場合、そもそも収納が少ないことが多く、

あとで購入した家具を設置したりしますよね。

その家具が、どんどんと増えていって、室内を狭くしたり。。

そういった状況を考えると、建物一体で、スッキリさせたい!

と思うのは、とても自然なんだと思います。

できるだけ、造作家具にしてほしい!

とう要望を、先日もうかがいましたが、実はよく耳にします。

造作家具。

とっても素敵なんですけど、一つ大きなハードルがあります。

はい。その通りです。

コストですね。

家具屋さんは、壁や天井にピッタリな家具を造ってくれます。

現場を採寸してやるわけですから。

引き出しだって、スムーズに動くようにしてくれます。

でも。

それって、その現場限りの一品生産なんですよね。

家具屋さんで売ってる家具は、少ないといっても、

あくまで、量産品です。

なので。

価格が違って当たり前といえば、その通り。

どれくらい違うの?と思いますよね。

具体的に、これ!ということでもないので、ハッキリしませんが、

似たようなものを製作する場合、5倍くらいするケースも。。

何を基準にするかにもよりますが。

もちろん、造り付けにすることに価値を感じているのであれば、

採用されてもよいと思いますよ。

ただ、家具屋さんにつくってもらうという選択肢だけでなくて、

主要建材メーカーが出しているセミオーダーの家具を

うまく採用すると、少しコストを抑えることができますよ。

一枚目のリビング収納(TV下)。

こちらは、パナソニックのキュビオスという商品です。

ある程度決まった規格の中で、いろいろ組み合わせてます。

モデュールはありますが、組みあわせは割と自由ですから。

洗面の収納なんかにも採用したりすることもあります。

ただし。

ドンピシャなサイズにはならないので、埋め込みたいという場合は、

設計の時に決めておいて、そのサイズに合わせて、壁等を

つくりこむということが必要です。

その場合は、設計士さんに、相談してくださいね。

もう少し突き抜けて考えると、買ってきた家具を埋め込む。

という発想があってもおかしくないです。

ただ、それが最善なのかどうかは精査してからにしてください。

造作家具。

魅力的ですが、コストのことも考えつつ、必要な箇所に、

最善の方法で、採用できるとよいと思います。

Allo Musica~木造音楽ホール

●設計事例の所在地: 
三重県桑名市
●面積(坪): 
60.5㎡(18坪)
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

黄色い電車が走る三岐鉄道北勢線沿いの敷地。
オーケストラで活躍されているクラリネット奏者であるご夫妻のご依頼を受けて始まった小さな音楽ホール。
お住まいが建っている敷地の空いているスペースに、最大限の広さを確保するというご要望を解決しました。
さらに、日本でも稀にみる木造での防音性能50㏈を実現しています。
音楽仲間を呼んで演奏会をしたり、質の高い音楽教室ができる音響性能にもこだわっています。
竣工後、ご夫妻がミニコンサートを開いてくださり、美しいクラリネットの音色を堪能させていただきました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

お住まいの敷地に増築する形で音楽ホールを建てたいが、スペースが限られていて、思い通りの広さを確保することが難しかった。
また木造で防音性能の高い建物を望まれていた。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前に音楽ホールを設計した経験があったため。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既にお住まいの敷地の狭い空きスペースを有効に活用し、木造としては難しい防音性能50dBの音楽ホールを実現しました。

その他の画像: 

木とアイアンのサイン

サイン夕景

音楽ホール夕景

音楽ホール正面

アプローチ

エントランス

エントランスの下駄箱とコロナ対策の手洗い

グランドピアノの置かれたホール

客席のベンチ収納

クラリネット演奏中

I-3184、鉄骨ガレージの設計・申請(岡山県)

ユーザー チキン の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岡山県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

鉄骨ガレージの設計・申請を依頼したいです。
この度購入した土地へガレージの建設をする予定ですが
ガレージ一式を依頼するには費用の捻出が難しく
出来る事は自分でしようと思いこの申し込みをしました。
相談をしながら設計をして頂ける方を探しています。
また、依頼前にはだいたいの金額が知りたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

街並みに馴染むよう、控え目に佇む家。

繊細な縦格子が印象的ですよね。

町家をモチーフにした、こちらの家。

昨日、弊社サイトにて、建築事例として公開させていただきました。

外観はもちろん、内部もユニークで、魅力的。

お客様へのインタビューも掲載していますので、

ぜひぜひ、のぞいてみてください。

https://www.ntas.info/gallery/post_41.html

町家がお好みのご主人。

昔ながらのデザインを踏襲してもよかったのですが、

それでは、お客様らしさにつながりません。

そこで。

ベースとなるカタチは、古き良きデザインとして取り入れつつ、

格子や窓、素材を少しアレンジすることで、現代版町家というテーマで

外観デザインにしています。

色合いは、周りの街並みから逸脱しないよう、

落ち着いたトーンにしましたが、その雰囲気が、

まさにお客様らしい印象です。

こちらの家。

玄関に入ると、正面に見える光景に目を奪われます。

視線の先には、大きな窓。

そして。

その先には、上からの光で優しく照らされた植栽。

もちろん、室内ではありませんよ。

いわゆる、光庭というか、坪庭になります。

さらに、その奥の壁の丸窓も、いい雰囲気を創り出してくれてます。

(丸窓は、ご主人のこだわりの一つなんです)

この光庭のおかげで、玄関は、照明がなくても

明るく、いつも優しい光に包まれています。

お客様からうかがったお話ですが。

雪の降る日は、この光庭に雪が舞うので、

その美しさに、とても癒されるそうです。

家の中で、自然を感じる。

素敵だなって思います。

ちなみに。

家の中にこういった庭があっても、冬場に寒さを感じることはありません。

しっかりと断熱+気密がしてある上に、全館空調+換気を導入してるので。

年中、心地よく暮らしていただいてるんです。

のびやかに展開するLDK。

キッチンを中心に、三方へ展開していく、そのカタチは、

こちらのお客様だからこそなんです。

直線型のLDKでは感じられない、不思議な広がりを

感じることができます。

肌ざわりのよい無垢のフローリングだったり、

ウッドワンの無垢材のキッチンだったり、体に優しい素材を

使っているのも特徴ですね。

ちなみに。

先ほど玄関で見えた光庭は、ダイニングやキッチン、リビングからも

見れたりするんですよ。

いつも自然を感じられる家って素敵です。

最後に。。

建築家(設計士)さんとの家づくりを考えている方がいらしたら、

ぜひ、この事例のインタビューを見ていただきたいです。

お客様がされた経験は、まれなことでもなく、

実は、よく耳にすることだったりします。

実際、私のところへいらしたお客様で、他にもいらっしゃいます。

今後の家づくりの参考になると思いますので、

ページ

建築家紹介センター RSS を購読