ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

昨日、毎週定例になっている、現場での打合せへ行ってきました。

外回りでは、外壁を張る前に、金物などを設置。

内部では、大工さんによる造作工事が着々と進んでいます。

一枚目の画像で、奥に見えているのは、LDK。

そのうち、リビングとダイニングは、大胆に吹き抜けになっています。

ものすごい開放感です。

ハイサイド窓があるんですけど、そこからの光で、

LDKはビックリするほど明るくなるのが、今から想像できます。

垂直方向の抜け感は、開放感に直結しますね。

さらに。

奥に見えている窓も、二枚では最大のサイズ。

その窓が、南北両面にあって、水平方向にも視線が抜けていきます。

まだ、足場があったりするので、完全ではありませんが、

すごい開放感を実現できると思います。

それを見るのが楽しみで、仕方ないですね。

しっかり打ち合わせをして、次へ向かいました。

こちらで、お客様と待ち合わせ。

前回提案書をプレゼンした後、追加の御要望をメールでいただいて、

その変更案をお持ちするような流れでした。

御要望に対するリアクションとして作成した間取りをもとに

お話をしていきました。

実は、まだまだいろんな可能性があるプランでしたので、

いくつか問いかけをする意味で、別プランを提示しました。

例えば。

北道路で、南側に家が建つであろう敷地。

いろんなご要望を重ね合わせていくと、LDKは1階がよい。

ということで、1階LDKが前提条件になっていたんです。

ただ。

採光をしっかりと確保するのであれば、2階にLDKも

一つの可能性としてはあるはずです。

将来のことが気になる?

という話が出そうでしたので、将来エレベータスペースも用意。

これって。

口頭で話してもイメージがわきませんので、

一案としてプランをご提示して、問いかけを行いました。

2階LDKはどうですか?って。

これはこれでいいんじゃない?なんて話も出たり。

でも。

この可能性を提示しておかず、家ができてしまってから、

こんな案もあったのかと思っていただくのもいけないので、

しっかりと考えてご提案しました。

さらに、家づくりへの御家族間の話が深まりそうです。

なんて思いつつ。。。

話が急展開して、方向性が一気に変わっていきました。

実は。

ご主人が理想としていた家があるんです。

それって、家では今までに見たことないほどユニークで、

ある意味、「一般的な」発想からは、出てきません。

話の流れで、実は、その方向性が、すごくいいんじゃないか?

と具体的な方向性として話をし始めたんです。

イメージを共有できるよう、スケッチを描きつつですよ。

そのユニークさは、私の想像をはるかに超えていました(笑)

よほどのことでも、大体は想像はできてきたのですが、

さすがに、想像を超えてました。

かなり新しいことを含むため、技術的な側面から裏付けをとったり、

どう納めていくのかを考えていく必要がありますね。

建築家としてのチャレンジ精神をくすぐる、すごい家になりそうです。

燃えますね。

今日から、一気に詰めていく予定です!

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

リノベーションはその時の度合いにもよりますが、今回ご紹介する文京区の築100年長屋リノベーションhttp://ohkokk.boo.jp/bunkyouku.html
は内部を骨だけにして昔の間取りを現代の間取りに置き換えた大々的なリノベーションです。
このような場合、家族の生活形態にかなり踏み込んでいくのでお互いの深い信頼関係がかなり重要になってきます!
そういう時になんでもざっくばらんに話ができる建築士に頼めるとクライアントも安心なのではないかと思うのです(*^ω^*)

自然豊かな住宅街に佇む、自然素材の住宅

●設計事例の所在地: 
兵庫県
●面積(坪): 
約40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

六甲山麓での平屋住宅の新築計画です。

施主様は緑豊かな木々に囲まれ、自然の中でゆっくりと暮らしたいと希望されていました。
又、ご家族皆様がリビングで一緒に過ごす時間を大切にされていたため、LDKを広くゆったりとした空間にしました。

平屋建ての魅力を最大限引き出す屋根型の勾配天井と、足ざわりがやわらかく、あたたかみを感じる厚み30mmの杉板を使用しました。

外壁には優れた耐久性を持つ、杉板を焼いて表面を炭化させた焼杉を使用。

縁側は腐食しにくい防腐剤注入のデッキ材を使用したり、軒を出すことで、木製サッシの劣化を防げるよう配慮する等、これから長く暮らす家のメンテナンスのコスト削減や、手入れの簡易化にも配慮しています。
家族の笑い声が聞こえ、家庭菜園や木々を眺められるLDKと縁側がこの家の特等席です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

収納を充実させたいとのご要望がありました。又、お子様が5人兄弟とのことで、食材や生活用品をいかにうまく収納するかが、課題となりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

家の中で木の香りがするような、気持ちのいい空間を希望されておりました。又、内装仕上げは極力自然素材を使いたい。という希望がありましたので、構造材(柱・梁)は極力無垢材を使用し、仕上材には、珪藻土や無垢の杉板フローリング等、自然素材を優先して選定しました。

その他の画像: 

I-3078、ビルトイン住宅について(福島県)

ユーザー ふなっしー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福島県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ビルトイン住宅について調べています。三点質問させてください。
1,ハウスメーカーに依頼するよりも建築家に依頼した方が融通がきいて余計な費用も抑えられる場合があると理解しているのですが、実際はどうなのでしょうか。(予算をできるだけ抑えたいです)
2,ビルトイン住宅の使い道としては、二階が居住スペース、一階はほぼ駐車場としての利用がメインで時々作業をするようなスペースにしたいと考えています。このような住宅は同じ坪数だとして一般的な二階建て住宅よりも高くつきますか?または安くなりますか?(条件によるとは思いますが)
3,現在倉庫兼駐車場として使っている古い建物を取り壊してからその土地に新たにビルトイン住宅を建てたいと思っているのですが、取り壊し費用の目安を知りたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3077、ガレージの建築確認(千葉県)

ユーザー na08 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ガレージの建築確認
ガレージの確認申請を引き受けてくださる事務所さんを探しております(組み立て工事等もできれば有難い)。
場所は千葉県木更津市です。
ガレージは大手メーカーの既製品を組み立てるものになります。敷地は更地です。
面積は約45平米です。
お見積もりいただけますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





沼の家

●設計事例の所在地: 
岡山県津山市
●面積(坪): 
54
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 津山市郊外に建つ、「高齢に向けての夫婦2人の生活の場」としての住宅である。一般に住宅の北側は、風呂・便所・勝手口等いわゆる裏の顔を見せている。「沼の家」は、主要道路から少し奥まった所に位置し、その道路から唯一住宅の佇まいが見える北側に、エントランスと玄関を、南側の庭に面して居室を配置し、バリアフリーを視野に入れた計画とした。
 庭と室内の床のレベル差は少なく、ベタ基礎とすることで250mmとした。テラスをはさんで苔のむした庭と居間との段差をほとんど感じさせない、室内と庭との一体感を持たせる事を意図した。床下には地元産の炭を施主と当設計室のセルフビルドで敷き込んだ。床下の調湿と共に、室内の床に換気口を設けて、室内と床下の自然換気による、炭の効用を得る試みである。
 アプローチは、坂道の前面道路と玄関のレベル差(約1400mm)をスロープで結び、玄関と前庭のしつらえとして、踊り場やスロープの廻りには沢山の植栽を配した。心地よいスロープと列柱は緑に囲まれ、隣人とのコミュニケーションの空間となリつつある。

その他の画像: 

玄関アプローチ

玄関アプローチ

玄関

居間(小上がり)

外観(夕景)

吉永の家

●設計事例の所在地: 
岡山県備前市
●面積(坪): 
25
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

 リビングと公道の間に計画した小さな庭と、南面する交通量の多い道路の間に、閑谷学校の石塀(せきへい)をモティーフに、岩砕を載せた土塁を設けた。庭を囲った岩砕の凹凸は、エントランスとリビングからの見え方を何度も確認しながら決定された。施主の大好きな草花が四季折々に、エントランスからも鑑賞できるのが楽しみである。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 岡山県東部の特別史跡「閑谷学校」に近い、備前市吉永町にできた平屋の住宅である。お母さんと3人の成人した子供達の4人家族の住まいを、限られた予算で建てることが求められた。
 室内は4室の小さな個室以外は玄関も含めてワンルームとした。各室の間仕切りは、厚さ12mmの合板1枚で造り、最小限のプライバシーを確保している。仲の良い家族の現在の生活スタイルを活かし、次男さんの車椅子の生活を考慮した計画である。

その他の画像: 

エントランス

エントランスより前庭を見る

居間より玄関土間を見る

居間

個室

外観(夕景)

I-3076、賃貸併用住宅を得意な建築士を希望(東京都)

ユーザー げんちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

四階建てで、100坪程度
賃貸併用住宅で、着工を4月頃予定
総建坪100坪
東京都練馬区
70代夫婦
予算1億円程度
賃貸併用住宅を得意な建築士を希望
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

昨日より、基礎の工事がスタートしました。

各場所によって、基礎の深さが異なるため、

重機を使いながら、掘り進んでいきます。

その掘り進んだところで、先行して工事していた

柱状の地盤補強を確認していきました。

画像で気が付いた方がいるかもしれませんが、

こちらの家は、とてもユニークな敷地のカタチをしています。

そのユニークさを最大限有効につかって、驚きの家を

計画しています。

これから、それがカタチになっていくと思うと、

ワクワクが止まりません!

また、進捗をお知らせしますので、お楽しみに!

午後からは、とある家づくりの打合せへ。

プランの打合せをスタートしてから、すいぶんと変更をしてきています。

昨日も、お持ちしたプランをもとに、いろいろお話して、

次回、その変更案をお持ちする予定です。

こちらのお客様は、以前ご紹介していたと思いますが、

今迄に、何棟も家等の建物を建てた経験がおありで、

建築について、とても詳しい方。

(ちなみに、こういった詳しい方やプロの方からのご依頼。

地味に多いかもしれませんね)

今迄の経験を踏まえて、いろいろ思いつかれるんです。

それをお聞きすると、なるほど、それだったら。

といった感じで、考え方を整理しながら、御提案しながら

進めていきます。

着想がそもそも鋭いので、なるほどと思うことが多いです。

それと、もう一点。

常に、要望が変化していきます。

一度これって決めたら、変わらない。

それもその方の個性なんですよ。

でも。

いろいろ詳しくなって、目が肥えてくると、

要望って、変化していくんです。

こちらのお客様は、すでにかなり詳しくなっていることもあって、

一度決めたことでも、考え方や気持ちが変わったら、

躊躇せず、それを伝えてくれるんです。

おそらくですけど、出来上がってきたプランを

つねに、真剣に向き合って、今までの考え方に捉われず、

フラットな目線で、ご覧になってるんだと思います。

プロである私からすれば、そういった見方は

とても大事にしているので、常に意識はしていますが、

素人の方で、そういった視点を持てるのってすごいなって思います。

そんなこんなで。

すでに、何十案もの、幻プランがあったりします。

その瞬間には、最善だったのですが、上記の理由から、

最善ではなくなった案なんですよ。

もちろんですけど、どれもしっかり暮らせる家ですよ(笑)

このお客様の家づくりが、どこで着地するのか。

ある意味、楽しみだったりします。

じっくりと、しっかりと、丁寧に。

家づくりさせていただいてます。

中津川の週末住居

●設計事例の所在地: 
岐阜県中津川市
●面積(坪): 
32坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観(写真:車田 保)

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

都市居住者である施主夫婦が、退職後に農業を営みながらゆったりと過ごすための住宅。
退職後の移住を前提に、当面の間は週末住居として使用する。
コンパクトでシンプルな平屋であるが、小屋裏空間を利用して大きな収納スペースを設けた。

その他の画像: 

内観(写真:車田 保)

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