家々に囲まれ奥まった敷地の中に 、可能な限り大きな礼拝堂と多目的ルーム・ゲストルーム・牧師館などを組み込んだ建築です 。限られた条件の中で、心が広がるような空間をめざしました。https://www.prime-arc.com/95/95.html
※計画中の間取りプランと外構プラン(鳥瞰イメージ図作成途中)暮らしそのものを「立体的」に
設計するということ。
間取り・動線・収納・外構がつくる、
本当に心地よい住まいのカタチ。
家づくりとは、
単なる「建物」を造ることではありません。
ご提案しているのは、
「暮らし」をカタチにすること。
では、その「暮らし」とは
一体どこまでを指すのでしょうか?。
家族の動きや過ごし方 使い勝手の良い収納 家の外側の風景や使い方
間取り図に描かれる線の外にも、暮らしは静かに、
でも確かに広がっています。
奈良の風土に根差しながら、一邸一邸の暮らしの計画に向き合い続けてきた
住まい造りから、今改めてお伝えしたい
「暮らしの立体設計」の考え方について、少し書いてみたいと思います。
【動線設計】
間取り図だけでは語り尽くせない、
暮らしの「流れ」をつくる。
家族がどんな順序で動くのか。その「流れ」を読み解くことが、
住まいの快適性を左右します。
〇参考blog〇整理収納術、家事ラク間取り・収納アイデア・片付け動線提案を。
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail495.html
例えばですが、■ 朝の忙しい時間帯、キッチンからランドリー、
洗面脱衣室への動き。
■ 子どもが学校から帰宅し、
ランドセルを片付け、手を洗い、リビングへ向かうルート。
■ 帰宅後すぐに荷物をしまい、
買い物袋を冷蔵庫に入れ、
靴を脱いでリラックスモードに入る一連の流れ。
これらは図面上の
「線」というだけではありません。日々の暮らしの「呼吸」そのものです。
■ 見落とされがちな「動線の落とし穴」
多くの設計者や住まい手の方は
水まわり動線や
家事動線だけを重視します。
しかし、家具や家電と連動した
コンセントの位置やスイッチの配置までは
意識が及ばないことも。
実際には、
・ダイニングでノートパソコンを使うとき
・リビングでスマホを充電しながらくつろぐとき
・コードレス掃除機の充電場所が適所にないとき
こうした「日常の小さな不便」が
積み重なることで、暮らしの質は大きく左右されます。
■ 動線設計は「未来を見据える」作業。
家族構成やライフスタイルは、
時と共に変化します。
将来的なライフステージの変化も考慮し、柔軟に対応できる動線設計こそが
長く快適に暮らす事の出来る家の条件です。
【収納計画】
「とりあえず詰め込む」は、後悔の元。
暮らし方から逆算する
計算された収納を。
「収納は多ければ良い」そう思っていませんか?
確かに収納が少なければ、
物はあふれ、
生活感が前面に出てしまいます。
しかし、むやみに大きな収納を増やすだけでは、スペースを圧迫し、
動線を妨げ、
逆に不便になることも。
■ やまぐち建築設計室が考える「収納の本質」
まずは住まい手さんの「現在の暮らし方」を
徹底的にヒアリングします。
・家族構成や年齢層
・趣味やライフスタイル
・モノとの付き合い方(買い置き派か、その都度購入派か)
・片付けの習慣やリズム
この内容をそのまま反映するべきなのか
改善して方向性を変えるべきなのかも
十分に検討したうえで
これらの情報を踏まえ、必要な「数」と「サイズ」を適切に検討し、
単純化した表現で書くと3段階に区分して、
過去・現在・未来という
段階を想定します。
そのうえで「動線」と「使い勝手」を考慮した
配置設計を行います。
■ 具体的な収納提案例
・【玄関土間収納】 ベビーカーやアウトドア用品をスムーズに出し入れできる動線設計
・【ウォークスルーパントリー】 玄関→パントリー→キッチンを直結させた買い物後ラクラク動線
・【ファミリークローゼット】 家族全員の衣類をまとめて管理し、洗濯動線まで考慮
・【リビング近接型収納】 日用品や子どもの学用品を適所に整えることで散らかりにくい空間に
収納は「片付け」のためではなく、「気持ちよく暮らすため」の設計行為
という事なんです。
【外構・エクステリア】
外と内がつながることで、
暮らしはもっと豊かになるという事。
建物本体が完成したとき、ここまでできたから、
とりあえず引っ越しというケースもあります。
ですがその際にも一旦建築の計画時に
大凡の外構計画も踏まえて
立体的に住まいを想定した設計を行っています。
ひとまずの引っ越しを済ませて、
家の窓から眺めながら、
実感を得ながら、
更に外構計画を昇華する時間を
ご提案することもあります。
外構は、来客を迎える「顔」であり、家族を迎える「玄関ホールの延長」であり、暮らしを広げる「もう一つの部屋」でもあります。
■ 外構計画のポイント
・【アプローチ動線】駐車場から玄関まで、
雨の日も快適に移動できる動線を確保
・【リビングガーデン】外とつながるウッドデッキやタイルテラスで
第二のリビングを
・【プライバシー配慮】視線を遮るフェンスや植栽で、
心地よいプライベート空間を確保
・【機能性重視の収納エリア】自転車置き場、ごみストック、
物干しスペースなども美しくデザイン
■ 外構を「後回しにしない」理由
家の計画段階から
外構をある程度まで同時に考えることで、建物と一体化した美しい佇まいが生まれます。
そもそも家自体(建物)の敷地に対する
「配置計画」が重要なのですから。
外構は「家の外」ではなく、
「暮らしの外側に広がる内側」。その視点が、暮らしの充実度を変化させます。
暮らしは「平面」ではなく「立体」で
考えるという事。
家を建てることは、
間取り図面を描くだけではありません。■ 家族の動き■ 物の収まり■ 外とのつながりそのすべてが有機的に絡み合って、「暮らし」というカタチになります。
「立体的に暮らしを設計する」という視点で、奈良の風土と共にある住まいを
ご提案し続けています。
建てた後に「本当に心地いい」と思える家にするために。
あなたの暮らしを丁寧に、
確かなものとして一緒に考えてみませんか?
やまぐち建築設計室はその家に暮らす家族の過ごし方をデザインする設計事務所です。‐‐----------------------------------------■やまぐち建築設計室■奈良県橿原市縄手町387-4(1階) 建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/
住まいの設計、デザインのご相談はホームページのお問合わせから気軽にご連絡ください------------‐-----------------------------
※和モダンを意識したLDK空間に壁面収納や吊り収納を美しくデザインし暮らしの中に片付けやすさと見せる楽しさを両立させたイメージデザイン提案事例。
暮らしを整える家づくり
収納の性能を高める「間取り」という
考え方・・・・・。
家づくりは暮らしの再設計。
単なる
新しい建物を手に入れる作業
ではありません。
新築でもリフォームでも
リノベーションでも、
その本質は暮らしを整えるターニングポイント。
生活環境が変わることで、
家族の時間の流れが変わり、
気持ちの余白が生まれ、
日々の暮らしは確実に変化します。
そんな時、
見落とされがちなのが 「収納」
という存在。
「とりあえず広ければいい」
「空いたスペースに作ればいい」と
考えがちですが、
それでは暮らしの質は上がりません。
「収納」は間取りと共に
計画するべき暮らしを整える装置。
今回は、
収納力を高める間取りの考え方 について
暮らしを紐解きながら
書いてみたいと思います。
広さより使い方。
オープンな計画性と間取りで叶える
収納デザインの合理性。
収納力を上げるなら、
単純に広さを確保すれば良いと
考えていませんか?
実は「空間の使い方」こそが
重要なのです。
特にリビング・ダイニング・キッチンを
一体化させたオープンな間取りは、視覚的な広がりと共に、
収納力を最大化する設計手法のひとつ。
例えば:
壁際を活かす背の高い収納家具
→ 視線を上に流し、
圧迫感を減らしつつ大容量を確保。
多機能家具
収納付きベンチ・ソファ・テーブル
→ 生活動線を妨げず、
収納を自然に組み込む。
仕切りを使わず植物やアートでゾーニング
→ 圧迫感なく片付ける場所を
視覚的に明確化。
環境との連動も大切。オープンな間取りは、
光や風の流れもスムーズにし、
収納以上の心地よさを生みます。
壁を立体的に使う、壁面収納という思考。
床面積に限りがある住宅では、
「縦方向の活用」が鍵です。
スペースの活用に関しては
一律「こう」という意味ではなく、
それぞれの暮らしに関連付けて
ご提案するのは、「壁を収納装置として設計する」
という視点。
可動式のオープン棚
→ 本や雑貨を収納しつつ、
インテリアとしても美しく。
有孔ボードやフック収納
→ キッチン、玄関で
浮かせる収納を実現し、
掃除も可能な限りラクに。
壁付け収納ボックス
→ モジュール型で増減自在。
デザイン性を保ちながら整理整頓。
特に和モダンな住まいにおいては、
「見せる収納」と「隠す収納」の
バランスが重要。
壁面を「動かす」ことで、
日常を軽やかに
保つことができるようになります。
分散型収納で
家全体がすっきり整う。
収納を一箇所に集約するのではなく、
必要な場所に必要なだけ配置する。
これが「分散型収納」の考え方です。
階段下収納
→ デッドスペースを賢く活用し、
掃除機や季節用品をスッキリ収納。
廊下収納
→ リネン類、掃除道具、日用品など、
動線上に収納を設けることで
取り出しやすく。
各部屋ごとの最適収納
→ 寝室、洗面所、リビング、
それぞれの用途に合わせた収納を設計。
どこに何をしまうのか?
それが生活の質を大きく左右します。
奈良のように
比較的季節がはっきりしている地域では、「衣替え」「季節ごとの道具管理」が
楽になる分散型収納が、
実はとても効果的なのです。
隠す収納で
美しい暮らしをつくる。
収納は「見せない美学」も大切です。
ベンチやソファ下の収納スペース
→ 日常使いしないものを
隠してスッキリ。
階段の踏み板を引き出し収納に
→ 本や小物を
サッと片付けるアイデア。
隠し扉収納
→ 空間デザインに溶け込ませた
秘密の収納で
遊び心もプラス。
こうした隠す収納は、
「暮らしの景色を整える」ための工夫。
すっきりとした空間は、
心の余裕や
丁寧な暮らしに直結します。
家具配置こそ収納計画の要です。
最後に、
家具配置そのものが
収納力を左右するという視点も
忘れてはいけません。
部屋の間取りに大きく関連性がある
家具の存在。
動線を妨げない家具配置
→ 無駄な移動を減らし、
使いやすい収納動線を確保。
縦空間を使う高さ活用
→ 天井近くの収納棚で、
普段使わないものを上手に整理。
〇参考blog〇間取りと暮らしに紐づけする収納計画ライフプラン。
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail136.html
ゾーニングで収納場所を明確化するように。
→ リビング・ダイニング
ワークスペースを緩やかに分け、
整理整頓しやすく。
特に「家事動線」と「子育て動線」が
重なる世帯においては、流れるように片付く間取りが
ストレスを減らし、
毎日がラクになります。
暮らしを整える収納計画が
家づくりの基本的構成にも
重要だという事・・・・・。
収納は単なる「物をしまう場所」ではなく、
暮らしを快適に、
そして美しく整えるための
間取りの一部です。
新築でもリフォームでも、「どう暮らしたいか」から逆算した
収納計画 が、日々のストレスを減らし、
家族の時間を豊かにします。
ぜひ、
あなたの暮らしにも適切な収納計画を
取り入れてみませんか?
※猫の遊び用の木製梁と遊びにも使える階段、リビングに設置されたキャットタワーの上でくつろぐ2匹の子猫。
暮らしをつつむ住まい
ペットと共にある空間設計と家具選び。
「いのち」と暮らす家づくり
建築設計の現場では、
ペットと暮らす前提で住まいを考えたいという
ご相談も数多くありますが
その傾向は増えています。
犬や猫といった存在は、
今やペットという枠を超え、
まさに家族の一員として位置づけられています。
だからこそ、
その存在とどのように暮らしていくかを、
建築計画の段階から
丁寧に考えることが求められます。
住宅とは、
ただ「住む場所」ではなく、
家族の関係性や日々の営みを支える
背景となるものです。
その中に、
ペットという大切な存在が加わることで、
設計に新たな視点や配慮が加わるのは、
ある意味とても自然な流れかと思います。
やまぐち建築設計室では、
これまでも「人とペットが穏やかに共に過ごせる空間」の
実現を大切にしてきました。
ペットと共に心地よく暮らすための
住まい設計視点。
素材との対話:
家具に求められる「やさしさ」と「たくましさ」
犬や猫と生活を共にする空間では、
家具や内装材の素材選びが
大きな鍵となります。
たとえば、
ソファの生地一つとっても、
毛が絡みにくいものや、
爪によるダメージを受けにくいものなど、
選択肢は大きく変わります。
合成皮革やレザー素材は、
傷がつきにくく、
汚れもサッと拭き取れるため
おすすめです。
木製家具を選ぶ際には、
硬質な材種(オークやウォールナットなど)や、
保護コーティングを施した製品を選ぶと、
日常の使用やペットの動きに対しても
長く美しさを保てます。
また、撥水・防汚加工された
厚地の布製ソファは、
見た目のやさしさと
機能性を兼ね備えた選択肢。
カーペットやラグは毛足が短く、
織りがしっかりしたものを選ぶと、
掃除のしやすさと
耐久性を両立できます。
清掃性は暮らしの快適性を左右する
ペットと暮らす家では、
「清潔を保ちやすいこと」が
非常に重要なテーマです。
そういう意味で、
家具や床材の選定において
清掃性を意識した提案を行っています。
床には防水・防汚性能のある
素材を採用し、
家具は脚付きで掃除ロボットが
通れる高さに。
日々の掃除がストレスに
ならないようにすることが、
心地よい空間づくりに繋がります。
また、
クッションカバーや
ソファのファブリックなどは、
取り外して洗濯できる仕様が望ましく、
季節ごとの交換や
模様替えも楽しめます。
生活の変化に柔軟に対応できる
インテリアが、
住まいに彩りと余裕を
与えてくれると考えています。
安全設計という視点
ペットの動きは予測不能です。
走り出した拍子に
家具の角にぶつかる、
引き出しを鼻で開けて
中の物を誤飲してしまう・・・・。
そんな事故を未然に防ぐことも、
建築家の重要な仕事の一つです。
そのため、
家具や建具の角を丸く設計する、
収納にはチャイルドロックを施す、
観葉植物や雑貨などを
影響のないように配置するなど、
生活の中に「安全性」を
織り込む設計を心がけています。
猫が安心して過ごせる高所スペースや、
犬が自ら休める静かな
籠もりスペースを設けることで、
ペットにも自分の場所ができ、
ストレス軽減にも繋がります。
ペット専用空間を住まいに取り込む
キャットウォークを梁の延長に、
階段下を犬の居場所に活用など、
設計の初期段階から
ペットの動きや行動を取り入れることで、
自然な共生空間が生まれます。
市販のペット家具だけでなく、
インテリアと調和する
オリジナルの造作家具を提案することで、
生活空間全体に一体感が生まれます。
ペットベッドを
リビングのソファと
素材を揃えて造作するなど、
「見せるデザイン」でありながら、
暮らしに溶け込む提案が可能です。
奈良県生駒市にて
現在工事着工中の住まいにも
LDKには「dogスペース」を計画しています。
そこには様々な配慮の設計を
行っています。
耐久性という視点からの再考
住まいの中でペットが過ごす時間は、
実は人間以上に長いものです。
インテリアの素材や構造には
高い耐久性が求められます。
特に壁紙、床材、
カーテンなどは、爪やよだれ、
抜け毛といった
日常的なストレスに強い素材を
選びたいところです。
その上で、
必要以上に高価な素材に偏ることなく、
「修繕しやすさ」や「入手のしやすさ」も含めて、
長期的なコストパフォーマンスを
考える視点が必要です。
そういった意味でも、
住まい手の未来も見据えた
素材選びを
いつもご提案させていただいています。
動線と配置で叶える「自由な暮らし」
単に空間が広いだけでなく、
自由に動ける余白が必要です。
心がけるのは、
廊下やリビング、キッチンなど、
日常的にペットが通る動線を中心に、
家具の配置や
間取りを計画することです。
部屋の中心には
動きを妨げない余白をつくり、
収納は壁面にまとめて
視線も整理します。
高所に棚を設けることで、
猫の行動範囲が広がり、
ストレスフリーな環境を実現できます。
こうした小さな積み重ねが、
毎日の暮らしに
心地よいリズムをもたらします。
調和する美意識
ペット用家具やアイテムも、
インテリアの一部と考えるなら、
そのデザイン性や色合いは
空間との調和が不可欠です。
ペット用品であっても
家の景色として
ストレスになりにくい感じられるものを推奨し、
場合によっては
建築の計画に盛り込み
現場での「造作」での対応も行います。
「見た目」と「実用性」の両立こそが、
建築家の知恵の見せ所でもあります。
「いのちとともに」生きる住まいを
設計するということ・・・・・。
ウサギやハムスターも含めて
他のペットもそうですが
犬も猫も、家族と同じ時間を、
同じ空間で生きていく存在です。
住まいとは、
そんな「いのち」をやさしく包み込む
場所であるべきです。
設計とは、
単に部屋の間取りを描くだけではなく、
そこに住まうすべての存在が
「安心して過ごせる空間」を創造すること。
住まい手とペットが
互いを思いやりながら共生できる住宅を、
暮らしの観点からも丁寧にと思います。
大切な家族と暮らす理想の住まい。
まずは、あなたの想いを
お聞かせください。
※設備メーカーショールームにて住まい手さんをご案内しキッチンの選択提案中
キッチンの高さ、
85cmで本当に快適でしょうか?。
―日々の料理が「楽」になる、
ちょうどいい高さを建築家と考える。
はじめに、キッチンという空間にこそ、
「身体との対話」が必要です。
家づくりのご相談にいらっしゃる方の中で、
キッチンの高さについて
具体的に検討されている方は、
意外と少ない印象を受けます。
システムキッチンだから大体同じだと思っていた。
標準でいいです
とおっしゃる方も多いのですが、
実はたった数cmの差が、
日々の疲れやストレスに直結するとしたら、
どうでしょうか?。
キッチンは、ただ「機能的」に
整っていれば良いという空間ではありません。
朝、昼、晩と毎日立つ場所。
仕事終わりに疲れた身体を動かす場所。時に、家族との会話が弾む場所。
その空間に立つときの「心地よさ」や
「身体の自然な動き」が、
暮らしの質を大きく左右するのです。
そんな「キッチンの床からの高さ」
ということについて、
住まい手さんの身体感覚と
建築的視点からすこし書いてみたいと思います。
なぜ「キッチンの高さ」が
それほどまでに重要なのか?
キッチンの高さは、
調理中の姿勢や動作に
大きな影響を与えます。
たとえば・・・・・。
洗い物をしていると、
腰がずっと曲がっていてつらい。
・包丁を使うときに肩が上がってしまい、肩こりを感じる
・盛り付け作業の際に、目線の位置が合わず違和感がある
こういった「なんとなくの不快感」や
「ちょっとした疲れ」が、
日々蓄積していくことで、
料理の時間そのものがストレスに
変わってしまうこともあるのです。
さらに、
キッチンを使うのはひとりではありません。
共働きのご夫婦や、
成長してきた子供、
高齢の親御さんまで、
さまざまな家族構成に応じて
誰が使うかも重要な視点になります。
一般的な「85cm」という高さに潜む盲点とは?
多くの住宅用キッチンで採用されている
ワークトップ高さ85cm。
これは、
JIS規格に基づいた高さであり、
日本人の平均的な体格に
最も適していると言われています。
勿論85センチだけではなくて
±5センチは標準で用意されています。
しかしこの「平均」に
安心しきってしまうのは少し早計です。
身長160cm〜165cmの方にとっては
フィットしても、
それより低い方・高い方にとっては、
わずか数cmのずれが
身体への負担を増やしてしまうのです。
そういう意味での日々の蓄積が
どのように影響するのか?。
標準であるがゆえに、
「選べる余地がある」ということに
気づきにくいのが、
キッチンリフォーム・新築設計における
盲点です。
建築家がご提案する「適切な高さの見つけ方」
僕自身が設計の中で活用しているのは、
数値的なアプローチと
実体験的な感覚の両輪です。
【数値から導く目安】
身長 ÷ 2 + 5cm これは基本的な目安で、
手早く基準を導くことができます。 (例:160cmの方 → 160 ÷ 2 + 5 = 85cm)
肘の高さ − 10〜15cmこちらは身体の構造から導く方法で、
より身体に寄り添った基準値になります。
肘を支点にして包丁を扱ったり、
水仕事をする際、
自然な肘角度が維持できる高さこそ、
疲れにくいキッチンの基礎です。
建築設計においては、
「身長 × 肘高 × 調理スタイル」のバランスを
統合的に検討することが非常に重要です。
家族で使うキッチン。
誰を基準にするべき?
多くのご家族が直面するのが、
「誰の身長を基準にするか」という問題です。
・共働きで夫婦ともに料理をする
・子どもにも調理の機会を与えたい
・ご両親との同居・介護も想定している
このような状況では、
単一の身長基準では対応しきれない
ケースもあります。
そのような場合、
「主に使う方」+「他の家族が違和感なく使えるバランス点」を
設計の中で導き出すようにしています。
100点の正解はという意味ではなく
80点を家族全員で分かち合う事で
その設計が暮らしをよりよく
昇華するという考え方です。
キッチンリフォーム・新築時の具体的な選択肢
▽ 01|既存キッチンのかさ上げ
比較的コストを抑えられますが、
構造上の制限や美観面の注意が必要です。
仮に5cm上げたい場合でも、
床下収納や既設排水との兼ね合いを
慎重に検討します。
▽ 02|システムキッチンのサイズバリエーションを活用
現在は85cmだけでなく、
80cm・90cm・95cmといった
選択肢があるメーカーも多数あります。
最近では85cmを基準に1cm単位で
設定可能なメーカーも登場しています。
▽ 03|完全オーダーの造作キッチン
素材や形状、
棚の高さまですべてカスタマイズ可能な
キッチン設計。
やまぐち建築設計室では
調理スタイルや身体感覚に徹底的に寄り添った
オーダーメイド設計をご提案することも可能です。
「高さ」だけでは足りない、
暮らしに寄り添う空間設計へ。
快適なキッチン空間を実現するには、
高さだけでなく、
全体の動線設計や収納配置、
パーツごとの高さ設定も必要です。
・シンクの深さや高さ → 腰への負担
・コンロの高さ → 鍋の中を見下ろす角度の快適さ
・吊戸棚 → 使用頻度に合わせた手の届きやすさ
・ゴミ箱や配膳スペース → 動作の流れの中での無理のなさ
これらをキッチン単体ではなく、
LDK空間を含む間取りとして
洗面やその他空間との接続性まで視野に入れながら
一貫設計することが、
使いやすい暮らしに直結していきます。
〇参考blog〇間取りとの融合提案、生活の質を底上げする家の設計と暮らしのスタイル。
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail420.html
設備機器類ショールーム活用術
「立ってみる」から始まる理想の空間。
言葉や数値での説明では限界があります。だからこそ、
ショールームで実際に立ってみることを
おすすめします。
・普段使っているスリッパや靴下で立ち位置を確認
・シンクで手を洗う・まな板を使う・フライパンを持ち上げる動作を体験
・家族全員が立って「違和感のない範囲」をすり合わせる
「不快感」は設計段階で取り除けます。
家族で感じて共有する時間こそ重要です。
ちょうどいい高さは、暮らしを変える。
家づくりは、目に見える形や仕様の
比較だけではありません。
ほんの数cmの差が、
毎日の心身のストレスを
取り除いてくれることもある。
キッチンという空間を、
「立つ場所」「調理する場所」ではなく、暮らしの流れを支える装置として見つめてみる。
そうすることで、
家は単なるハコではなく、
「暮らしの質を上げるための道具」へと
進化します。
身体と暮らし、
そしてご家族の未来に寄り添う
設計をご提案しています。
〇ご相談受付中|キッチンから考える家づくり
キッチンを軸に、
家事動線・収納・ライフスタイルの見直しまで。
住まいを自分たちらしく整えたいと
お考えの方はぜひ気軽にご相談を。
先日から、これから土地から家づくりを考えてる方とお会いした時のお話をきっかけにしています。
昨日は、道路との高低差といっても、道路より敷地が低い。そんな場合についてお話しました。
道路や隣地の雨水を考えると、高低差はなくす方向で敷地を造成した方がよいですよ。
そんなお話でした。
今日は、道路との高低差という中で、少しややこしいケースをお話しておきたいと思います。
眺望のいい山の方の土地が候補になるとして、よくあることなんですけど。。
前面にある道路がフラットではなくて斜めになってる。そんなケースです。
斜めになってること自体は、よくあるのですが、斜めのこう配が急だと、困りますよね。
道路側ということは、駐車場が欲しいでしょうから、乗り入れする箇所は道路と近い高さにしないといけません。当たり前ですけどね。
ただ。1台であれば、調整しやすいんですけど2台、3台となっていくと、道路と高さを合わせるのは難しくなるのは想像できるかなと思います。
だったら、道路勾配に合わせて、駐車場の斜めにすればいいんじゃないの?って思ったかもしれません。
駐車場をある一定以上の勾配にすると。。車のドアの開閉が難しくなります。毎日のことなので、困りますよね?きっと。。
それと。道路のどこを基準に敷地を設定するかも重要です。
水上(一番高いとこ)に設定すると、水下側には相応な高低差ができるので、擁壁が必要です。
水下(一番低いとこ)に設定すると、水上側は、道路より下がった位置になる=建物が道路より低いということになるので、雨水のことを考えるとあまり好ましいとも言いにくいですよね。
しかも。道路の土留めをすることは現実的ではないです。
どちらかといえば、水上に設定ではあるのですが、駐車場やアプローチの配置とのバランスであったり、隣家との高低差のことも勘案しながら設定することが必要になります。
何をいいたいのかというと。。
前面道路が、あまりに急な勾配の土地というのは、かなり難しい設計が伴うので、とても慎重に取り扱うということが大事になります。
そういう場合は、設計士に相談した上で、購入を判断することをオススメします。
参考にしていただければ幸いです。
-----------------------------------------------------------------このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者などにお送りしているメールマガジンです。解除方法はメルマガの最後に記載しております。-----------------------------------------------------------------
▼お近くの建築家に一括で相談・依頼┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
皮膚科に行ってきたみーくん@建築家紹介センター(63歳)です。すねがかゆいので皮膚科に行ってきました。乾燥が原因らしいです。お風呂に長く浸かるのもよくないそうです。最近はシャワーだけで済ませていますが、冬になったらお風呂に浸かるのも短めにしておこうと思います。
5月ももうすぐ下旬ですね。だんだん暑くなってくると思います。
「暑さでバテた・・・」 とならないように、体調管理には気をつけてくださいね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■建築家紹介センター通信 2025-05-19
【自分の家を自分で建てるセルフビルド】
-----------------------------------------------------------------
■成約お祝いプレゼント
当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
▼成約お祝いプレゼント┗ https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp...
■自分の家を自分で建てるセルフビルド
自分の家を自分で建てるとコストダウンすることができます。また、建設途中で自分の気に入るように変更することができます。
建築主がセルフビルドで建てた住宅・N邸について設計者の大江建築設計1級建築士事務所 大江清高さんにお話を伺いました。
・セルフビルドすることになった経緯を教えて下さい 当初から予算に限りがあり、施主は内装をDIYでやりたいという要望がありました。 ところが、地盤調査の結果、杭による地盤補強が必要ということになり、当初予算を大きく上回ることになりました。そこで予算削減のため内装だけでなく躯体工事も……続きはこちら↓
▼自分の家を自分で建てるセルフビルド└ https://kentikusi.jp/dr/node/7940?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-4815、建築基準法適合状況調査の見積もりを……(千葉県在住・物件所在地は東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30327?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4814、事務所付き倉庫の用途変更を検討していますが……(東京都在住・物件所在地は岡山県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30326?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4813、新しいアパートを建てるにあたって図面を……(石川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30319?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4812、こちらで確認申請はしなくてはならないのでしょうか?(静岡県在住・建設予定地は神奈川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30318?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4811、20m2~30m2程度の美容室(福島県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30317?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
■当サイト会員建築家の設計事例
▼高知県 中庭を囲む家 光計画事務所 高橋光輝┗ https://kentikusi.jp/dr/node/18357?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は高知県の「中庭を囲む家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「北側の集会場よりのプライバシーの確保 又、両親の家が有りその動線や道路よりの侵入経路 駐車スペースの効率など……」
と悩んでいました。
そこで
「高橋さんの設計した家をインターネットで見て 木を表しにした建物に魅力を感じたので……」
と光計画事務所 高橋光輝さんに依頼しました。
高橋さん中庭のある家を建てました。
「この建物の設計にあたり、 敷地条件にいくつかの制約が有り全体計画から着手しました。
条件の一つに隣接建物の集会場からのプライバシーの確保、 もう一つの条件は、隣接敷地の両親建物の位置関係がありました。
又、希望の中に平屋建てが理想的と言う事も有り、 中庭形式を選択し明るさ及び通風共良好な計画を試みました。
隣接建物敷地の間に通り抜け通路を設け、 玄関には、そこからアプローチします。
玄関を入ると正面に中庭が現れ、 中庭の奥行が玄関ホール全体の広がりとなっています。
LDK南側に広大な農地が広がり 敷地の植栽向こう側に農地が借景となっています。
LDKから中庭へ又、その向こうには側にキッズルームへと続き、 中庭を中心に続く連続性はコミュニケーションの中心でもあります。
寝室は建物の奥まった位置にあり、 小上がりの畳スペースに沿って小屋裏収納への動線が続きます。
寝室から中庭へウッドデッキが繋がっていて、 各々の寝室から中庭に至る経路が有ります。 まさに中庭を囲む家となっています。
建物の質感として、木の表しを採用しています。 木材は、叔父の製材所より供給してもらい、 桧材の落ち着きのある赤身、素材の持つ香が 気持ちの良い空間を演出しています。
今後経年と共に建物は味わい深くなり、 趣のある建物へと変化してゆく物と期待しています」
と言っています。
依頼者には
「平屋でコの字型の提案を受け、気に入りました。 叔父の木材会社より納入された木材も表しに使い 和モダンの良い風合いが出ました。 又、中庭に友人を呼びバーベキューなどで親睦を深めたい」
と言っていただきました。
木を表しにした家を建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼これからのSMILE HOME展 at代官山ヒルサイドテラス 2025年5/24(土) ・25(日)開催のお知らせ 東京都 2025年05月24日 10:00 to 2025年05月25日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30281?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2025.05.31 生き方から考える住宅相談会 神奈川県 2025年05月31日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30264?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼【オープンハウス開催!】6月7-8日(土日)@愛知県一宮市 愛知県 2025年06月07日 10:00 to 2025年06月08日 17:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30279?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2025年05月01日 10:00 to 2025年06月30日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30252?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
--------------------------------------------------------------------
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
■このコーナーでは当サイトに投稿されたブログ記事の中から 気になったものを紹介します。 共感した記事があったら ぜひ、twitter・はてなブックマーク・google+・facebookで 共有してくださいね。
▼建築家ブログ┗ https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
▼採光の工夫┗ https://kentikusi.jp/dr/node/14275?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■クチコミ投稿のお願い
当サイトのサービスが気に入ったらgoogle mapにクチコミを投稿していただければ幸いです
■google mapにクチコミを投稿┗ https://g.page/r/CcT7ZXXfy69KEBM/review
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
会員数2477社以上・紹介実績1075件以上・土地探し中でもOK一級建築士が運営する建築家紹介サイト
建築家紹介センター(旧:施主と建築士の広場)webmaster仲里実nakazato@kentikusi.jp
建築家紹介センターhttp://kentikusi.jp/
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。購読を解除したい方は下記のURLから解除をお願いします。
昨日は、道路と高低差のある土地の場合、その高低差を30°以内の斜面にする方法の時に、気を付けた方がいいという内容についてお話しました。見た目ばかりでなく、メンテナンスも重要ですからね。
今日は、道路との高低差という意味では続きです。
これまでは、道路より敷地が高い場合についてでしたが、敷地が道路より低いこともあったりします。
そんな時、どう考えるといいのかについてお話します。
もし。敷地全体が、道路より低くなっているのであれば。。そもそもなんですけど、購入を再検討するというスタンスがよいかなと思います。
絶対ダメということではないんですよ。
一番気になることは、水のこと。
そう、雨水ですよ。当たり前ですけど、道路より低くなっていれば、道路を流れる雨とか、側溝から溢れた雨が敷地内に入ります。
特に、ゲリラ豪雨を想像してもらうといいかもです。さらに周りが低くなっていれば、まだいいのですが。。そうでもないとすると、敷地に雨水がたまってしまいます。
しかも。その水を排水するために、ポンプ等を使って持ち上げないと排水ができませんよね?
ポンプが万一壊れたりしたら、もっと困りますよね。
なので。もし、道路より低くなっているのであれば、最低でも、道路側の方は盛土をして、高くすることをオススメします。
最低でもとはいいつつ。。。やはり、排水のことを考えると、敷地全体を高くするというのがよいかなと思います。
盛土をする場合には、道路側は問題ないとしても、隣地側より高くなる場合は、擁壁が必要になるのでその辺もしっかり予定しておいてくださいね。
ちなみに。盛土すると、その部分をどれだけ締め固めても、地盤の強さはないのと同じになるので、地盤補強が必要になるので、その費用も見込んでおきたいですね。
もう一つ。先日お話しましたが、宅地造成規制区域かどうか。
もしその規制範囲内なのであれば、盛土1m超えたら規制がかかるので、高低差が、1m超えるかどうかも大事なポイントとなります。
敷地との高低差という意味で、もう一つあります。道路に勾配がある場合です。
山の方の敷地だとよく見かけます。
明日はそのお話です。
我が家のLIXIL便器サティスのシャワートイレ機能が動かなくなった。
表示ランプの点滅で故障を知らせてくれる仕組みのようだ。
検索をかけると着座センサーの故障と思われる。
5年目でリモコンが故障し買換、10年目でポンプ機能の調子が悪くなり、修理の際に次は寿命ですと言われた記憶もあり、機能部(上部ユニット)の取替を行うこととした。
取替は給水パイプを既存の機能部より取外し新しい機能部にパイプを取付るだけ。
設置も穴に機能部を落とし込むだけであっけないもの。
パイプもソケット式のようなのでワンタッチのよう。
そして見栄えはというと、多少大きめ、タンク部が盛り上がり、リモコンのセンス悪。
サティスのデザインが好きで購入したものの、取替部品のセンスの無さにはガッカリ。
改修しながらもデザイン性を保てるようにしてもらいたい。
取替が簡単ならDIYが出来るような説明書を検索できるようにしてもらいたい。
熟練技術者がいなくても修理が出来るような製品づくりの流れを感じている。
新製品合戦と取替では消費者の懐が寂しくなるばかり。
DIYが出来る環境づくり、質の良いものを大切に使い続けることが出来るものづくりであって欲しい。
■相談・依頼内容お客様から新設カーポートの建築確認申請をしたいと依頼があった。弊社は外構屋であり建築士がいないため、依頼先を探している。■建設予定地大阪府箕面市**■土地・テナントの所有・賃貸状況既存建物有。建蔽率についてはクリア。■建物についての希望2台用カーポート■ご予算不明。どれぐらいかかるのかも知りたい。■希望する地域大阪府箕面市■建築家に相談・依頼したいと思った理由金額がどれぐらいかかるのか、必要書類も知りたい。■その他延べ床面積の都合、自社申請できるなら頑張りたい。金額差、サポート費用的な面でも相談したい。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
再建築不可の土地なのですが、現在、道路として幅が不足している私道を協定通路として申請するための話し合いから進めていただいています。話し合いはまだ長期間かかりそうですが、...
公開されるメッセージと、個別のメッセージの区別がわかりにくいです。メッセージを送るときのボタンもなぜ「保存」?なのですか。サーバーから送られてくるメールのメッセージ...