I-4563、購入予定土地のボリュームチェックをご相談したい(東京都在住・土地は埼玉県)

ユーザー かず4563 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■購入予定土地のボリュームチェックをご相談したい
 
サラリーマン兼業で不動産賃貸業をしている者です。
今回購入検討中の一棟アパートについて、購入後の建替えも見据えて金融機関と協議をしています。
金融機関との協議にあたり、(近くない将来ではあるものの)建替えも織り込んだ事業計画を持ち込みたく、当該土地にどのくらいの建物が建築可能か、ボリュームチェックをお願いしたいと思います。
 
■検討中の物件の概要と、素人ながらの見立て
 
・埼玉県某所(16号内側)、ターミナル駅の隣駅徒歩10分の住宅街に位置。第二種住居(60%/200%)、防火指定なし、居住誘導区域内
・約500㎡の一筆の土地に、敷地面積133㎡・延床266㎡築35年の共同住宅(手前側、6/6入居中)と、延床60㎡築50年の平屋(奥側、1/2入居中)が建っている。
・幅員4.3mの道路に17m接道しており、仮に奥側を旗竿状に分割しても接道問題なさそう
・将来的には、以下2点の方向性を見据えています。
(1)奥側の平屋のみ解体してもう一棟小ぶりの共同住宅を新築
(2)あるいは現在の平屋と共同住宅双方を解体して、大きな共同住宅を新築
 
■ご依頼内容
 
上記(1)(2)を踏まえて、まずは現地の諸条例等を踏まえたボリュームチェックをお願いできないでしょうか?
当方、不動産業界歴が浅いうえに建築に関しては完全に門外漢故、不躾なところもあるかと存じますが、よろしくお願いいたします。
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日まで、リビング階段について
いろんな側面からお話しました。

リビング階段がいいという一般論でなく、
どういう暮らし方をしたいのかで、
階段がどの動線にあると最善なのかは、
違うんですよ。
そんなお話でした。

今日は、全然違うお話。
テーマは施主支給についてです。

予算との調整をする段階で、よく話題となる
施主支給という方法。

簡単にいうと。

施主が、モノを購入して支給して、
取りつけ等を工事側にお願いすることです。

家具とか家電以外って、基本的に、
工務店がモノを購入して、取り付けするので、
施主支給するって、どちらかというと、
イレギュラーなことなんですよね。

最近では、ネットで検索すれば、
小物はもちろんですけど、便器とか洗面、
下手するとキッチンまで、ポチっとすれば
購入できてしまいます。

しかも。
ものすごく安く売っているので、
とても魅力を感じる方が多いかもしれません。

もしかして極端な方であれば。。
ネットで購入できるものは、全て購入するので、
取りつけは施工サイドでしてほしい。
なんて方も出てきそうです。

実際に。
基本的に、できないことはないでしょうね。

でも。
現実的には、ペーパーホルダーとかタオル掛け、
ペンダント照明といった細かなモノまでが多い
という印象です。

私個人的には、それくらいがちょうどいい範囲
じゃないかなとは思っています。

ずいぶん昔なのですが。。

減額案の一環で、家の全ての照明器具をネットで
購入したお客様がいました。

実際、どうだったのかというと。。

まずは、必要な灯数が手配できていませんでした。
これは、発注側の要因なので、注意すれば回避できます。

それ以外に、一部初期不良品が含まれていました。

最近は、返品対応はしっかりしているのかもしれませんが、
当時は、そうでもなくて、開封したから取りかえできません。
なんて、変なことを言われていましたね。。
これも、しっかりチェックしましょう。

さらに。

軒先渡しだから、玄関先までしか運びませんとのこと。
なので、受け取って、家の中まで運び込むのはお客様で、
そのために、何時に運ばれてくるかわからないものを
現場でずっと待っていました。

なので、量が多くて大変かもしれませんが、自宅へ送って、
それを自分で現場に運ぶ方がよいでしょう。
運ぶのが面倒でなければ、いいかもしれませんね。

納品に関しては事前にしっかりチェックしておきましょう。

それ以外でも、施主支給で気を付けた方がよいことがあるので、
明日お話しようと思います。

廻廂(かいそう)の家

●設計事例の所在地: 
兵庫県芦屋市
●面積(坪): 
63坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

廻廂(かいそう)の家

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

共働きで日々忙しい若いご夫婦と子供二人が暮らすための新築住宅である。

敷地は一つの広大な邸宅地を幾年かけて随時切り売りされた最後の残り地であり、条例の定める最低敷地面積を割っていたが、それでもエリアとして地価が高く昨今の土地価格の上昇も相まって、資金の土地が占める比重は大きかった。

このような背景と、家族構成がこれからまだ変わっていく可能性も踏まえて、クライアントは限られた敷地を余すことなく利用し、部屋数(5部屋)や多くの収納、ガレージ、エレベーターなど備えた密度の高いスペックの大きな住まいを希望されていた。

そこで、希望するスペックを設えつつ限られたスペースの中でも適切に余白を設けることで機能性と空間性の両立を図った、敷地全体にはり伸びた廂(ひさし)が特徴的な3階建ての住まいを提案した。

敷地いっぱいのフットプリントから斜線制限をかわすボリュームを立ち上げ、外壁後退制限に該当しない廂を残して建物部分を欠き取る。また通常は1階に並べる室外機も上階へ上げることで、敷地いっぱいにはり伸びた廂下の地面が四周解放される。
そこにアプローチや前庭、通路、坪庭、駐輪スペース、ビルトインガレージなどをあてがい、敷地全体の平面利用を図った。
また2、3階の欠き取られた空間は周囲との隙間となり、圧迫感の軽減や風通し等の環境に寄与している。

南側隣地は1m程地盤が下がっているため北側斜線制限の兼ね合いもあり敷地南側上空は半永久的に抜けができる。加えて北側が6m道路であることから、南北に抜けを作ることのできる敷地であった。
南北に通して長手に設えたLDKはこの敷地性を最も現している。
加えて光溜まりとなる3層吹抜けの階段室を南側に設け、そこに家への愛着にも通じるアイコンのような企図でデザインした階段をかけた。

求められるスペックを整理し必要十分に備えつつも、法規制も含めた敷地特性と応答し適切に意味ある余白を取り、詰め込んだだけではない豊かさを実現する。
そんな都市型住宅の在り方を意識した住まいである。

その他の画像: 

造作のダイニングテーブル

居と間

●設計事例の所在地: 
三重県
●面積(坪): 
31
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

一人暮らしの男性の住宅計画。
平日は朝に家を出て夜帰宅しそのまま寝室に直行する生活で、休日は外出をせずに趣味を楽しむ生活であった。
このような生活から、「51C」や「nLDK」といった住宅の「型」ではなくフレキシブルな住宅プランが必要だと考えた。
平日には居間はほどんど使用しないので不要な空間と考え、玄関からつながる廊下を介して寝室に直行できる平面プランとし、主に「廊下」「寝室」「シャワースペース」を選択できるようにした。
休日になれば平日とは反対に寝室までの動線は、ほとんど使わない。
廊下の建具を開放し、大きな空間に変化するように考えることで、その空間に隣接する「居間」「キッチン」「浴室」「ウッドデッキ」を選択できるようにした。
平日と休日の居場所に合わせ、必要に応じて空間を選択できるプランとすることで、近年変化しつつある住み方の変化に対応した住宅のプロトタイプとなっていく計画とした。
撮影 ©ToLoLo studio

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建築主は元スポーツ選手で身長が高く、とてもよい体格でした。休日には肩までお湯につかり、ゆったりお風呂時間を楽しむことが求められました。ユニットバスや据付型の一般浴槽はその体には少し小さいため、タイルや石など使った4帖の広さの現場造作浴室を作り対応しました。

その他の画像: 

いつもの風景

●設計事例の所在地: 
三重県
●面積(坪): 
47
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地は市街化調整区域内にあり、周辺は田園風景に囲まれていた。
南側の田畑はクライアントが所有しているため恒久的に風景が維持される。
その南側の風景を地続きとなるようにリビングに取り入れることで、
時が経つにつれ成長していく家族と、いつまでも変わらず家族に寄り添う風景を一つの大きな空間で表現した。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

キッチンを中心にした家事動線の便利さを求められました。それに対してメイン動線とは別に専用の家事動線をつくりました。キッチンとバックカウンターを一つのコアとして西側の玄関、洗面、パントリー、リビングを回遊できるようにしました。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、リビングに階段がある
ということについてお話してます。

最近でこそ一般的になりましたが、
ひと昔前であれば、ネガティブな印象でした。

その一つの理由として、冬の寒さについて
お話しました。

今日はその続きですね。

みなさんのご実家って、階段どこにありました?
(ご実家が平屋とかマンションの場合以外)

ちなみに。
私の実家は、玄関入ったすぐ脇に階段があります。

小さい頃の記憶をたどって見ると。。
やはり、友人の家なんかも、基本同じで
リビングには階段はありませんでした。

子供のころには、帰宅したら、部屋へ直行して
カバン置いて、ササっと遊びに出かける。

いちいち親に顔を合わせず、自由にできたのが
やはりよかったなと思います。

ただ。
両親の立場で考えれば、何やってるのかって
把握しにくいので、気になるかも。

なので。
リビング階段にしたい人の多くは、
見た目のかっこよさ以上に、子供の様子を知りたい
という理由が多いです。
(監視という意味も含めて)

リビングで家族の団らんを。
お母様がキッチンで調理を。

そういった考え方が前提になっているとはいえ、
結果、LDKのどこかに隣接して階段となるわけです。

子供との関係をどう築きたいのか。
それに関係しそうですね。

それと。
リビング階段というか、ダイニング近くに階段
ということになる場合で、オープンなスケルトン階段
にする時は、少し注意が必要です。

何かっていうと、埃ですね。
階段を行き来すると、どうしても埃が舞います。
気にしない方であればいいのですが。。

あまり嬉しくないかもしれません。

それと。
リビングに設置する場合の注意点は。。

ソファからTVを見たりする範囲内を
横切るような場所に階段を設置しないことです。

人が往来するたびに、ソファの前を通過されると、
気になって仕方がありませんから。

よく似た感じで、知り合いから聞いたのは、
リビング正面に階段があって、その側面にTV
という場合。

TVの前は横切らないものの、TVの上を
人が行き来すると、相当気になるそうですから。

気にしないからいいと思うかもしれませんが、
視界に動くモノがあると、気になるもんです。

リビング階段はいいんですよ。
でも。配置する場所については、動線計画と合わせて、
しっかり検討しながら、決めていくといいと思いますよ。

なので。
リビング階段がいいのではなく、よくも悪くもなるので、
暮らし方は動線を踏まえて、採用してくださいね。

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

キッチンのリフォームは、換気扇と水栓位置に変更がない場合、サイズを大きくしたり配置を変更するのも比較的容易に可能です。また、キッチンは設備ではあるものの引出の上に天板が乗っているような作りの為DIYでも比較的簡単に作成が可能です。

キッチンだけのリフォームもお気軽にご相談ください。
キッチン本体だけではなくキッチン廻りも含めたリフォームが可能です。

I-4562、地下車庫付き(地下RC構造・1、2階木造)3階建ての新築(大阪府)

ユーザー じょん5 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

大阪府枚方市にて傾斜地の掘り込みガレージ付き中古戸建を検討中です。
上記を解体し、地下車庫付き(地下RC構造・1、2階木造)3階建ての新築を検討中です。
居住部は高気密高断熱で第1種換気を取り入れたい。
混構造の実例が多く、価格を抑えるプランをご提示いただける建築設計事務所を探しております。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
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I-4561、修繕計画を管理する建築士を探しています(栃木県)

ユーザー Eric4561 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
栃木県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
栃木県宇都宮市の築10年になるマンションに住んでいます。
築10年を迎えるにあたり、マンションの修繕計画が予定されております。
その準備に当たり、修繕計画を管理する建築士を探しています。
インターネットで探していたところ、このサイトが見つかりましたので、
相談以来の申し込みをさせていただきました。
マンションの管理を行っている管理会社からも建築士の紹介をいただいています。
しかし、幾つかの建築士・設計事務所を比較して選択できればと考えています。
また、住んでいるマンションは、免振構造で、免振の基礎部には、積層ゴムと鋼材系のダンパを
組合わせた免振装置が設置されています。
しかし、マンションの建設後、免振の基礎部は定期的な点検等が行われずに放置されている現状であります。
これは、個人的な思いではありますが、修繕計画と合わせて、免振の基礎部も点検等を実施していただければとも考えています。(幸い大きな地震等を受けていませんので、機能的には大丈夫かと思いますが、手つかずという状態が気になっています。)
修繕計画に対応可能な建築士をご紹介いただきたく相談させていただきました。
どうぞ、よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日までは、無垢の木を取り入れるには
どんなことを気にしたらいいのかについて
いろいろとお話しました。

自然素材だからこそな性質もあったりして
本物だからいい!って単純なことでもないので、
しっかり理解した上で採用してみてくださいね。

さて。
今日からは、全然違うお話です。

ここ最近、お客様との打ち合わせの内容で、
間取りに関係することが多いです。

そんな中で、多くの方とよく出る話題
についてお話していこうと思います。

それは。
「リビング階段がいいんですよね?」
というもの。

おおよその方は、いろんな情報を見て、
リビング階段の魅力を理解していて、
それがいいと思っています。

でも。
もしかすると、それは単なる一般論で、
自分たちには最善ではないこともあるので、
しっかり考えていただきたいです。

そもそも。
ひと昔前であれば、リビングに階段があるって、
すごくネガティブな印象だったんです。

その理由は、冬の寒さ対策に関すること。

リビングに階段があると。。
冬に暖房を使っても暖気が階段を通して
2階へ上がってしまってしまうため、
家族がいるリビングの足元が冷える。。
そんな理由でした。

なので。
リビング階段の場合、床暖房を併用したり
階段の前に扉を設けたりしたんですよね。

これって。
数十年前に建てたご実家であれば、
この寒い感覚って、理解できると思います。
あの寒さですから。

でも。
ここ最近は、家自体の断熱気密性能が各段に
高くなってきて、エアコンの効きがよくなり、
リビングに階段くらいの吹抜けがあっても、
底冷えがしてしまうようなことは
ずいぶんと減りました。

とはいえ、体感したことのない方は、
なかなか理解できないですけどね。

ただ、採用する方が多くなって、
自然な選択肢の一つになっているので、
寒さが改善されていることがわかります。

っていうか。
結局、リビング階段がいいっていうこと?
そんな声が聞こえてきました(笑)

どんな暮らし方をしたいのかで
変わってくると思います。

その辺を明日お話しますね。

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