S様店舗

●設計事例の所在地: 
静岡県三島市
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

昔からある大きな店舗。作業場、店舗、蔵と広い敷地内に個別で建っていました。
時代の流れで、店舗を解体し、敷地一部を他業者に貸すことに。倉庫になっていた蔵はしっかりとして趣もあり、それをリノベーションして店舗として活用し、敷地内を整理しました。蔵の内部にある梁はそのままに重厚感を演出しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地一部を貸す契約をしたものの、全く整理がついていませんでした。小さな店舗を新築するか、自社ビルの一部に店舗として移すか、迷いました。ありきたりの店舗ではなく、常連様はそのままに、加えて顧客の新規開拓も行いたいので、若者層にも受け入れられる店舗としたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計事務所の評判も聞き、リノベーションにも経験があり、親身になって相談を受けてくれると信頼しました。様々な案があり、迷いましたが、費用的な面、耐震補強計算等時間もすり合わせて最良の選択肢を提供してくれました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

歴史ある建物、古くからのお客様で商売をして来ましたが、もっと身近に入りやすく顧客層を広げる意味でも、貸店舗のお客様との相乗効果を図る計画をしました。店内を明るく清潔に、外からも中の様子が解り興味を持ってもらえる動線計画を意識しました。

依頼者の声: 

施工会社様との連絡を密にしてくれ、気づいた点の手直しも指示してくれて有難かったです。
建築以外にも相談に乗ってくれて依頼して良かったと思います。
お客様の評判も良いです。

その他の画像: 

I様テニスコートクラブフス

●設計事例の所在地: 
静岡県三島市
●面積(坪): 
24坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

三島市の郊外に建っています。
周囲は、病院、学校、保育園、市営プール、市営グランド、などがあり環境に恵まれています。
遠く山も見え、レッスン生には開放感もあり伸び伸びとプレー出来ると思います。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

土地の購入、テニスコート建設、クラブハウス建築と高額な投資ですので、慎重に進めました。
お陰様で、レッスン生の募集には好条件の場所なので、老若男女に受け入れれるクラブハウスにしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

建設会社様からご紹介を受け、設計事務所の実績と技術に納得し依頼した。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

今迄思い描いていたイメージを実現すべく要望・希望を長時間かけて精査をし、かつ営業が成り立つための予算を意識し、その中で最大限に表現した。

依頼者の声: 

夫婦で経営するので、夫婦間でも意見が合わない時もあったが、定例会議で工程毎に現場を確認してその都度問題を解決した。
時に自分たちの意見を押し通して後悔した箇所もあったが、設計士さんが全体をまとめ上げてくれたので良かった。

その他の画像: 

シンプルですっきりとした形。

ナチュラルカラーで、オープンにした開放感を演出した。

レッスン用のTシャツもそろえた。

I-2967、外注でお願いできる設計士の方(大阪府)

ユーザー AZ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめてご相談させていただきます。大阪で店舗、住宅、マンションほか物件は問わず、リフォーム、リノベーション専門の工務店をしてます。日頃の業務で元請対応の時、弊社にCADのできるスタッフがいない為、外注でお願いできる設計士の方を探しています。図面だけお願いする場合や現地に来ていただきて計画からお願いする場合もございます。新築物件は原則していませんのでリフォーム、リノベーション業務に経験豊富な方を希望します。よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の午後は、とある家づくりの提案書の作成の時間でした。

提案内容は、もちろん大事なんですけど、

提案書って、その真意を伝えるためには、もっと大事です。

いくら、素晴らしい提案であっても、

何を、どう考えて、御要望を、どんな風に実現しようとしているのか。

それがわからないと、もったいないですよね。

資料をもとにプレゼンはするのですが、

資料を見て、イメージを広げていただきながら、

ドキドキ、ワクワクしてほしいので、念入りに資料は作りこみます。

家全体についてはもちろんですけど、

各部分へのこだわりに対しての御提案だったり

各スペースのつながりや動線の考え方とか。

いろいろです。

それに、図面や文字だけでは、イメージが共有できないので、

画像や図柄、スケッチなんかも合わせて使うようにしてます。

その図面の内容で、どんな暮らしができそうなのか。

それを感じていただきたいですから。

プロがプロに伝えるわけではないので、

出来る限り、専門的な言い回しはしないようにもしています。

もちろん。

お客様がプロであれば、逆に専門用語も交えますよ。

(実際、プロのお客様も多いので、そういったケースもあります)

実は。

しっかりと資料を作りこむのですが、当日は

その書きこんだ内容について、詳しくお話はしなかったりします(笑)

お会いしてご提案する時は、大きな方向性についてがメイン。

各部分の詳細なご提案については、しっかり書きこんでますので、

ご自宅で見返す、二度目に読んでいただければと思ってるからです。

一度だけでなく、二度楽しい。

そんなご提案でありたいと思っているからでしょうね。

提案書って、私からお客様へのラブレターみたいなものなので、

しっかりと考えて、気合入れて(笑)作成しています。

さて。

昨日作成した提案書。どうなるでしょうか?

月曜のプレゼンが楽しみです!

似たような画像ですが(笑)

昨日の夜は、とある家づくりのZOOM打合せでした。

ZOOMでの打合せも、一つのやり方になってきました。

最初は、いろいろと苦労する場面もありましたが。。

ただし。必要な時には、お会いしてますよ。

例えば。

フローリングの質感を触っていただきたい時とか。

外壁の素材を比べていただくときとか。

そうそう。

昨日の打合せでは、設備関係のお話が中心でした。

照明計画をどうするのか。

テレビは、光なのか、CATVなのか、自立のアンテナなのか。

駐車場に水栓が必要か。

エアコンは、各部屋設置でいいか。

等など。

いろんなことを決めないといけなかったりしますから。

何を決めなくてはいけないのか。

それと合わせて、どんな選択肢があるのかを説明して、

次回までに、いろいろ検討していただく流れです。

即決は難しいですよ。

いろいろと考えたり、調べたりしながら、自分にとって、

最適最善を発見して、決めていっていただきたいです。

その積み重ねの結果、素晴らしい家づくりにつながっていくと

思っているので。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

MさんのDIYは塗装工事とシーリング工事です。

初めてのDIYなのでヘルメットと安全帯のお話はしましたが、

現場が十分な巾の足場板をつくってくれたので、初めてのDIYですがひとまずは安心です。

初めてということで、必要な材料と数量はリストアップし道具の写真などもお見せしました。

また、塗料は私どものお付き合いのある商社をご紹介しました。

軒裏塗装、破風塗装、外壁で隠れてしまう部分のシーリングと進み、窓廻りのシーリングではご一緒することにしました。

バックアップ材で適正なシーリング厚とすること、養生テープで綺麗な仕上がりとすること、綺麗にするにはテープについたシーリングをへらで削ること、テープを剥がすタイミングなど、DIYの動画を見て下さいと言ったのですが、状況が違うのでまず一つを一緒にやればと思いました。

次回は監修なしです。

内部現し木部に黒カビが見られたので、昼食ついでにカビ取り用のピューラックスを購入してもらい除去しました。

ストーブでしっかり乾燥すれば完全に死滅しますが、それまでは様子見です。

DIYも黒カビ対処も住まいと長く付き合うためには役立ちます。

住まいづくりが少しでも楽しめればと思います。

I-2966、夫婦念願のマイホームを建てたい(東京都)

ユーザー 冨田 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■相談・依頼内容
夫婦念願のマイホームを建てたい。
■建設予定地
現時点ではお伝え出来ず。
■土地・テナントの所有・賃貸状況
先祖伝来の土地あり。1,300m2。土地保有済。
■建物についての希望
ご連絡頂いた方にイメージ図を展開いたします。
■ご予算
現時点では公開できず。
■希望する地域
本州。
■建築家に相談・依頼したいと思った理由
・ソフトを利用して夫婦のイメージを擦り合わせました。ただやはりイメージですので、最終的には耐震や建物の強度などを考えると専門家にお願いするのが良いと思いました。
■その他・・・など)
ご連絡頂けた専門家に対して、マイホームのイメージ図を送付させて頂きます。
そのイメージ図に対して、①実現可能かどうか、②専門家だからこその新しい提案(例;レイアウトの変更、原案だと高額すぎるのでより安価にするためにはどうしたほうが良いかなど)、③ネガティブコメント、以上、3つを主にコメント頂き、とても良い提案を頂いた方に設計から建築まで信頼をしたいと考えております。当方としては、専門家の厳しい目で特に③について遠慮なくご指摘頂けることを期待しております。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

和室って。

日本人ならではの感性なのかもしれませんが、

なんとなく、落ち着きますね。

でも。

最近は、そういった感性を持たない方もいらっしゃいます。

よく考えてみたら。。

自分が生まれ育った家に、畳の部屋がない。

そんな方であれば、そもそも、落ち着きを感じないかもしれません。

よく似た話なんですけど。。

最近、新築の家で、よく採用される畳って、

あのイ草の香りが全くしないんですよ。

素材が、イ草ではなくて、和紙で出来ているので、

香りがしなくて当たり前ですけどね。

畳の、あのイ草の香りが好きなんです。

そんな方がいる一方で、そもそもイ草の香りになじみのない

畳スペースのない人にとっては、不思議な香りになりますから。

当たり前といえば、当たり前なんですけど、不思議なもんです。

最近、家づくりをさせていただく方の中で、

畳のスペースを確保する方って、半分以下になっています。

和室はつくらず、その分、リビングやダイニングを広く確保したい。

それも一つの考え方ですから。

それと。

そもそも、和室を確保する方の目的も変わってきています。

来客をおもてなしするための客間という方もいますが、

どんどん少なくなってきていて、多目的なスペースとして

考える方が多くなっています。

小さなお子様を遊ばせておくスペース。

来客が宿泊する時に使うスペース。

ちょっと腰掛けてソファ替わりのスペース。

目的が変わってきているので、独立した部屋というより

LDKと一体になったような畳コーナーという感じになってます。

そもそも。

来客をおもてなしするのに、格式ばった空間を使う必要がない。

そんな方も多いはずですから、当然かもしれませんね。

洋間であるLDKの一角になるということで、

カチカチな和風デザインの和室ではなくて、

一体で見えていてもチグハグにならないように

少し和を感じるというくらいのデザインになってきてますね。

極端な例だと、インテリアのほとんどは、LDKと同じで、

床が畳なだけとかでしょうか。

せっかく和室にするのであれば、和を感じるように。

でも。堅苦しい感じはなくて。

そんな思いで、一枚目の画像の和室コーナーができています。

どこまでを、どんな風に、和の要素を取り入れるのか。

真壁(柱が見える形)にするのか

長押をまわすのか

襖なのか洋風の引き戸なのか

障子なのか、プリーツスクリーンなのか。

いろんな要素が組み合わせで、雰囲気がずいぶんと違ってきます。

もし。和室をつくるなら。

どれくらいの和を感じたいのかは、いろんな画像を探しながら、

これがいい!を発見して、パートナーに提示してみるといいですよ。

自分らしく過ごせる和室。

ぜひ実現してくださいね。

そうそう。

昨日は、とある家づくりの現場だったんですよね。

工事が始まって、基礎をつくりはじめたところです。

(2枚は違う現場ですが)

こちらの地方では、ものすごい暑さだったんですけど、

そんな炎天下の中、職人さんが、コツコツと工事を進めてくれていました。

ほんと。頭が下がります。

まだ、全然、鉄筋が組みあがっていませんが。。

週末から来週にかけて、一気に組みあがってきます。

ということで、今度は、鉄筋の検査になりますね。

しっかり監理も進めていきます!

ユーザー アーキシップス京都 古前極 の写真

住まいと健康の深くて長い関係

住み心地がよくて、ランニングコストが少なめで、環境にも貢献できる省エネ住宅。
家づくりのポイントは、
①断熱・気密性能に優れる高気密高断熱の建物
(屋根・外壁・基礎の断熱性 /窓や扉の気密性)
②高効率の住宅設備の採用(冷暖房・給湯・照明)
エネルギー創出(太陽光発電等)も含めると、生活で排出するエネルギーの消費量と創出量がイコールになる、ゼロエネルギー住宅に近づきます。

省エネ住宅のポイント

上述①②のうち、屋根・外壁・基礎以外は全てメーカーの商品です。
日本メーカーのたゆまない研究開発で、優れた商品が次々と生み出されています。
そこで省エネ住宅のもう一つのポイントになるのが、現場で人の手で作り上げる屋根・外壁・基礎の断熱性能。
施工精度が重要なことは言うまでもありませんが、設計する立場としては、どのよう素材を組み合わせるかの検討を重ねます。
考え方の基礎になるのが素材の熱伝導率です。

建築素材の熱伝導率

メーカー製品の窓や扉の開口部は、高性能な商品が定着してきました。
一般的なサッシはアルミ製ですが、アルミの熱伝導率は200~240W/mkと金属の中でもかなり高い部類です。
ハイエンドな断熱窓に使われる樹脂(塩化ビニル)の熱伝導率は0.16〜0.17W/mkで、アルミとは千倍以上の開きがあります。
メーカーもコスト安定性に優れるアルミサッシの断熱性能を上げる工夫を重ねていますが、素材の優位性は明らか。
選べるなら樹脂サッシをお勧めする理由です。

主な断熱材の熱伝導率 単位:W/mk

では屋根や外壁の熱伝導率はどうでしょう。
木や土でできた昔ながらの日本家屋は、素材以前に断熱材を入れる習慣そのものがなく、断熱性能の低さが悩みでした。
そこで安価で施工性の良いグラスウールや断熱ボード、自然素材の羊毛、発泡性の吹付け断熱材など、時代の要請とともに様々な断熱材が開発され、屋根・壁・基礎の断熱性能は飛躍的に改善しました。
弊社でよく採用する硬質ウレタンフォームの吹付け断熱は、熱伝導率は0.040W/mkというまずまずの数値です。
硬質ウレタンフォームは板状だと0.023~4W/mkと、少し数値が良くなります。
数値だけを比較すると板状が良いように見えますが、隙間なく施工できる吹付けに対して板状材は細部に隙間が残るデメリットも。
そこで両方のメリットを活かす、ハイブリッドな方法が提唱されます。
屋根と柱間に厚めに断熱材を吹付け、外側からは板状断熱材を貼り付ける、ダブルバリアの考え方です。

吹付け+付加断熱のダブルバリア

いずれにしても断熱材の熱伝導率は他の素材に比べるとはるかに低いので、今では施工性や製品安定性、コストなどを勘案して、目的に合う選択ができます。

京都の建築家設計事務所アーキシップス京都

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、アーキシップス京都の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

少しわかりにくいかもしれませんが。

こちら。

とある家の玄関土間にあるサインです。

そうそう。

「HELLO」と書いてあるんです。

玄関土間を、モルタル金ゴテ仕上げということで、

お客様が、この埋め込み用文字をネットで購入されて

工事の時に埋め込んだんです。

よくご覧いただくとわかるかもしれませんが、

真鍮色になってます。

お客様としては、もう少し大きな文字がよかったみたいですが、

これくらいの控えめな方が、さりげなくて、発見した時の

楽しみ(笑)もあるので、よいと思いました。

インスタだったかで、画像をご覧になって、

ネットで探してこられたと思います。

機能的な意味でいえば、正直なところ、何もありません。

でも。

このちょっとした、遊び心って、素敵じゃないですか?

それと、

シルバーでなく、真鍮色にした辺りも、お客様のセンス感じますね。

玄関入って正面には、普段使いの靴なんかを収納する

下足入れがあります。

木目を生かした、濃い目のブルーに、真鍮のつまみ。

先ほど、床に埋め込んだ文字が、真鍮だったのは、

こちらとも色合わせした結果です。

下足入は、腰高にしていて、そのカウンター上には、

いろんなオブジェがディスプレイされています。

家入って正面ですから。

センス良く、見せれるといいですよね。

もちろん。自分らしい感性でよいと思いますよ。

そうそう。

もう一つ、気が付いた方がいるかもしれませんが、

左の方に見えている、スイッチ。

シルバーの四角ありますよね。

こちら。

トグルスイッチなんですよね。

実用的かといわれると、そうでもなくて、

どちらかというと、見た目を重視したセレクト。

壁をグレイッシュにしているので、普通の白いスイッチでは。。

ということで、一般的なスイッチのブラックではなく、

それを飛び越えて、トグルにされました。

写真なので、少し明るく映っているのでわかりにくいのですが、

壁とスイッチが馴染んでいました。

こちらが、玄関の全体像です。

土間が奥へと連続しているのは、こんな風に自転車置いたりできるのと、

奥に、シューズクロークが展開しているからなんです。

それと、もう一つ特徴的なこととして。

右側にある、ホールへつながる部分の引き違い戸。

黒くて、少し透けた感じに見えてるのってわかりますか?

こちら。

エキスパンドメタルというスチール素材。

足場の床に使われたりしている、ある意味工業製品ですね。

それを使って、わざわざ製作ドアにしているんです。

ちなみに。

この一本の引き違い戸で、他の内装ドア全てと

同じくらいの金額がしたりします。

この工業製品っぽい雰囲気が、トグルスイッチと相性がいい。

いろんな要素、色を組み合わせているのに、

これだけまとまって見えるのって、すごいなって思います。

こんな風に、お客様独自の感性を優先的に取り入れながらも、

チグハグにならないよう、しっかりアドバイスをしながら。

色や柄を決めるようにしています。

私が一方的に提案して、決めるわけではありません。

だって。

お客様の家なので、お客様らしくあってほしいからです。

そんな、お客様らしさを大事にした家づくりしています。

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

ひな壇階段とは、階段がひな壇のような形式に見える階段のことを言い
ますが、形状のバリエーションは色々あります。
階段が、閉鎖的な階段室ではなく、比較的、オープンな形状をしています。
階段をオープンにして、使いやすく、階段の空間を部屋と一体的にして
広がりを得ることができます。参考写真は、廊下と並行して階段が
ありますが、壁で分けるのでは無く、オープンにすることにより、
狭さを解消しています。オープンな部分に、手摺はありませんが、
降り口に近い部分なので安全に降りられます。また、回り込みし易いので
便利です。この会談は、玄関に面していますので、階段に座りながら会話
できる空間になるようにデザインされています。階段を単に、機能的な
ものから、部屋の空間に取り込んで、様々なシーンに対応できるように、
した方が良いのではないでしょうか?

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