ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

味のある家具たちが並んでいます。

そうなんです。

アンティークの家具たちです。

昨日、アンティークの和家具や建具を見るため、

アンティークショップに行ってきました。

半年ほど前に行ったとはあったのですが、

目的が全く違っていたので、新鮮でした。

人が一人通るだけの通路は確保されていますが、

それ以外は、所狭しと家具たちが並んでます。

それを一つずつ眺めながら、ピンとくるものを

探してみました。

こういうところに行ったの時には、漠然と見るより、

買う気満々で見る方が得るものが多いですので。

何を探していたのかというと。。

まずは、箱階段。

家づくりをご一緒させていただいているお客様で、

お二組が導入を考えているんですよね。

大きさ、状態、価格等、いろんな側面からチェックできました。

それと。

内部の建具や欄間ですね。

高さの関係もあって、建具は採用しないのですが、

アンティークならではのデザインやガラスの質感をチェック。

欄間は、購入も検討されていたのですが。。

想像以上に、種類がたくさんあることと、見やすく設置されていないので、

しっかりとは見ることができず。。

また次回、時間をつくってみようかなと思っています。

最近、アンティークな和の家具を検討されるお客様が

年齢問わず多くなっているように感じます。

和なデザインの家には、もちろんフィットするのですが、

モダンなデザインの中に、和のアンティーク家具があるのって

ある意味、とてもクールでかっこいいなって思いますね。

少しでも興味ある方は、いろいろ検索してみてくださいね。

「和」つながりで。

昨日、とある家づくりの現場へ、チラッと寄らせていただきました。

現場は当然お休みでしたが、ずいぶんと工事が進んでました。

こちらの家。

ご覧の通り、「和」をベースとしたデザインなんです。

日本人だからかどうかはわかりませんが、

この玄関ポーチに立ってみたら、とっても心地よく感じました。

そして。

外壁の色は、白やアースカラーにすると、王道すぎることと、

汚れが気になるということもあって、グレーにしたんですよね。

それが、結果、とてもいい色合いになっていたのでよかったです。

もう少しすると、足場が外れて、外観があらわになりそう。

すごく楽しみです。

話は変わりますが。

昨日も家づくりのお話をしてきました。

ご夫婦で、クリニックをされていることもあって、

普段お会いする際は、とてもお忙しく、なかなかじっくりと

お話できませんでした。。

ただ。

GWということもあって、普段ほどの忙しさもなく、

ゆっくりとした心持ちでお話させていただけました。

とても有意義な時間になって、本当によかったです。

毎日楽しませていただいて、感謝です。

ユーザー 木の家プロデュース 明月社 山岸飛鳥 の写真

「今日のお題」が「間取りだけでも引き受けていただけますか?」でしたので、ちょうど最近考えてることを書きたいと思いました。
 
ちょっとエラそうになってしまいますが、要望を聞いて間取りを考えるのは、私は得意な方だと思っています。施主の要望をそのまま間取りにしていては、まとまるものもまとまりません。まずは、整理して「何が本当の要望なのか」を考え、限られた条件の中に落とし込んでいきます。
 
間取りは、たしかに家の設計の中心であるとも思います。なかには、ファサード(外観)からデザインを始める強者もいますが、住みやすさを大幅に犠牲にしてデザインに突っ走る芸術家きどりは、私の方向性とは相容れません。
 
では、間取り作りだけでも受けたらいいのか、と自問すると、やはりそれは違う、と思うのです。
間取りを作っているとき、同時に3Dが頭の中に浮かんでいます。外観もボヤッと想定しています。それらは同時並行です。
何よりも、間取りを作るためには、何度も何度も話し合い、試行錯誤し、真剣勝負の設計作業が必要です。「ちょっと間取りだけ」というお気軽な作業ではありません。
 
もちろん、無難な間取りをとりあえずまとめるだけでしたら、そんなに大層なことを言う必要はありません。
でも、そうした中途半端な間取りには、心はこもっていません。
 
ボクはなんのために家を作ってるんだろうと、ふと考えることがあります。
そして、最近ストンと落ちたのは、「心の住む家を作る」ことだってことです。
人が住みやすい、地震に強い、断熱がいい、そんなことは、ある意味あたりまえの前提です。
ミッションはその先にあります。
 
心が住むとは、住み手の納得であり、安心であり、しっくりとはまる感覚であり、心が再生していく場であること。
「間取りだけ作る」という作業で、心の住む家を作ることはできません。
 
※冒頭の図面は本文とは関係ありません。心を込めて設計し、住宅建築誌に掲載してもらった家です。

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

家づくりをするときに、あれこれプランを考えるのは楽しいことです。
しかし、時間を掛けても、迷いが増えるばかりではないでしょうか?何故、
良いプランができないのでしょうか?それは、御自分の要望を、整理できないからです。断捨離と同じように、ものを捨てるのも、難しいことではないでしょうか。プラン作りはこれと似ています。
設計事務所はこれらの判断の交通整理をして御要望の整理をして、
将来の不確定の要素を洗い出し、提示して、判断の後悔を少なくします。
家づくりの完全なものは、ありません。家は3回建てなければ分からないと
言いますが、3回でも、気に入らない部分ができるものです。何故か、
人間は日々、変化していますので、その時の、要望は変わります。
これぐらいプラン創りは難しいのです。
間取りを作るときには、あらゆる要素を整理して、選択の連続です。単に、
プランのバリエーションを考えるのではありません。
私の事務所では、建築主の御要望を、ヒヤリングして、プラン創りを行っていますが、お打ち合わせのやり取りに、調査等、手順を踏んで行きます。
プラン創りに迷ったら、セカンドオピニオンを事務所に依頼すると
良いのではないでしょうか。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とてもいい雰囲気じゃないですか?

こちらは、とあるカフェの光庭です。

ちょうど、上から差し込んでくる光が、壁に反射して、

内部まで光を届けてくれていました。

おそらく、奥行は90cmほどだと思うのですが、

奥の壁の高さを低く設定したり、壁の色を明るめにすることで

明るすぎないほどよい明るさ感を演出してくれていました。

光庭に向かって、おいしい珈琲を飲むのもよさそうです。

さて。

昨日、こちらのカフェで、とある家づくりの打合せでした。

こちらの家づくり。

ちょうど、基本設計の最終章でした。

これまで、いろいろと打ち合わせで決めてきた内容で、

概算見積(といっても詳細まで)をご提示して、

その金額に対して、予算とのバランスを調整してきました。

ちょうど、昨日、その調整が完了して、

家づくりの全体像が確定しました。

三角定規のような、三角形の敷地なんですけど、

その敷地を有効に活用しながら、とってもユニークで

カッコいい家が実現することになりそうです。

今後、詳細な設計に入っていくのですが、

これからもう一山ありそうな予感。

でも、それを乗り越えた先にある、家の姿をイメージすると、

ワクワクが止まりません!

楽しみですね。

そうそう。

予算の調整をする中で、最後まで検討することになっていたのは。。

キッチンでした。

もともと、フルオーダーのキッチンを予定して進めてたのですが、

減額案として、主要メーカーの最上位クラスはどうか?

ということで、複数メーカーで仕様を比較検討。

最終的には。。

主要メーカーの最上位クラスのキッチンに決定しました!

といっても、大きな減額にはつながりませんでしたが。。

では。

なぜ最終変更したのか?

主要メーカーでも、最上位クラスともなると、

一定以上の自由度があることや、機能性等の細かなところは、

やはりよくできているからだと思います。

何度も足を運ばれて、しっかり比較検討されて、

納得しての決定でしたので、間違いないですね。

フルオーダーが最高にいい。

というわけでもありませんので、こちらのお客様のように、

しっかりと比較検討して、一番のお気に入りを発見していただけると

いいなと思います。

午後からは、別の家づくりの打合せへ。

こちらは、基本設計の図面や仕様の最終確認のプロセスでした。

前日に、徹夜をして、内容を確認していただいたそうで、

懸案・未決事項について、しっかりとお話することができました。

あっという間に5時間ほど。

ほんと。

GWという長期休みならではの打合せでした。

次回には、見積を提示して、予算とのバランスを確認する予定です。

これまた、ある意味楽しみです。

いろんな家づくりが進行中。

毎日楽しませていただいて、感謝です。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

間取りだけでも引き受けて頂けますか?…勿論大丈夫です!
が本音はその後の細かい内容の実施設計、現場完了までお付き合いさせて頂きたいです。
建築は間取りができただけで、はい終わりました!というような単純なものではないのです。
デザイン、法律、近隣、構造、設備、電気、施工等々たくさんのものが絡み合って出来上がります。
そして…なんといっても完成してからのお付き合いが大切です。完成した時は勿論綺麗なのですが、建築はそれからが重要です。
メンテナンスも含めてが建築なのです。
一生に何度もない買い物…間取りだけではないものを建築に見つけてみて下さい(*^ω^*)

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

先日、ご相談中の敷地(@大網白里市)へ視察に行ってきました。

隣の公園の緑が綺麗です。

この緑をいかに生活へ取り込めるかかが重要な敷地ですが、懸案事項が大き過ぎて悩ましい…

□□□お知らせ□□□
来月の設計相談会は5/8(土)・22(土)
11:00~/14:00~/16:00~の予定です。
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映画「ゴジラvsコング」が観たい
みーくん@建築家紹介センター(59歳)です。

子供の頃にも「ゴジラ対キングコング」という映画があって、
喜んで見に行った記憶があります。

5/14公開予定だったのですが、延期になったそうです。
公開されたら観に行きたいと思っています。

5月に入りました。 
ゴールデンウィークでお休みの方が多いと思います。
今年は自宅で過ごす人も多いと思いますが、
「だらけすぎて太った・・・」  
とならないように、家の中でもできる運動をしたいですね

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■建築家紹介センター通信 2021/05/03

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「この地域は地震に弱い建物が多いので、建物の耐震化を推進したい」
という場合に、その地域で耐震工事を行う事業者や個人に
補助金を支給するというような感じです。
 
補助金は原則返済義務はありません。
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▼長野県
 上田市 音楽室のある家
 安藤建築設計工房 安藤政英
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今回、紹介する設計事例は
長野県の「上田市 音楽室のある家」です。

依頼者は家を建て替える前は

「夫婦二人の住まいがほしい。
 趣味の管弦楽を友人たちと楽しめる部屋。
 ピアノも弾ける音楽室が欲しい……」

と悩んでいました。

そこで

「友人宅も半地下のピアノ室があり
 自然素材の気持ちのいい家作りをしていたので、友人からの紹介で……」

と安藤建築設計工房 安藤政英さんに依頼しました。

安藤さんは、音楽室のある家を建てました。

「敷地は10軒ほどの新興住宅地にある。
 音楽室で音楽を楽しむのに遮音壁を30cmとり
 ついでにそこを断熱層とした。
 沢山文庫本があるが本棚を壁の柱の内側に作りつけと収めた。
 南北に長い不利な土地だったが卍型のブランとし
 採光を最大限取りいれる工夫をした」

と言っています。

依頼者には

「設計者が日ごろ言っていることのイメージどおりの建物となって
 満足している。
 新築特有のいやなにおいがしなくて木の香りが心地よい」

と言っていただきました。

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I-2869、掘り込み車庫のある角地の土地の建て替え(大阪府)

ユーザー すずか の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

35年前の購入した掘り込み車庫のある角地の土地の建て替えを検討しております。傾斜の途中に車庫があり、車庫と前面道路に高低差があり駐車しづらいかつ、車庫の幅が狭く(3m程)自転車があると車庫の中で乗り降りできないので一度道路に車を出してから家族が乗り降りするような状態です。二面道路のもう片方はほぼ平な為そちらから乗り降りできれば(=掘り込み車庫の向きを変えたい)と考えているのですが、そもそもそんな事ができるのか。また、出来た場合全く費用の検討が付きません。また、他に最適な方法はないのかと悩んでおります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打合せに行ってきました。

GW中ということもあってか、お客様の気持ちにもゆとりがありました(笑)

というか。

ゆっくりと、じっくりと家づくりに向き合っていただける、

とってもいい機会なんですよね。

いつも週末は、いくつかの打合せが入っていることが多いのですが、

GW中は、あまり詰め込み過ぎないようにしていて、

ゆっくりとお話できるようにしています。

昨日のお客様にとっても、いい機会になりました。

だって。

朝イチからお話させていただいて、いろいろ打合せしていたら。。

あっという間に4時間半ほどになっていました!

時間が長いからいいということでもないんですけど、

しっかりと議論しながら、大事なところをお話できたのでよかったです。

その話の流れで、話題になったことを一つシェアしておきます。

何かっていうと。。

玄関周りの演出についてです。

一枚目の画像をご覧ください。

黒いガルバの外壁の中で、玄関周りの壁と天井に

レッドシダーという天然木を張りこんでいます。

黒いガルバでそのまま統一してもよかったのですが、

玄関周りに、アクセントが欲しいということで、木目を取り入れました。

こういった組みあわせって、見かける機会もあると思いますが、

注意したいのは、玄関ドアの色柄です。

最近、木目調のドアって、とてもリアルになってきてます。

ただ。。

やはり、本物が持つ質感やムラ感とは、明らかに違います。

狭い範囲で並べてしまうと、木目調の偽物感が

引き立ってしまうことになります。

経年での変化も違ったりするので、そこも注意が必要ですよ。

少し横からの画像にはなりますが。。

こちらは、玄関周りに木目を入れず、

周りを外壁のガルバで統一しています。

お客様がお気に入りだった外壁と木目の玄関ドアを

採用したかったからなんです。

玄関周りに木目の外壁を採用することはできたのですが、

玄関ドアの木目を引き立たせる意味でも、こちらとなりました。

ちなみに。

二枚目の場合は、玄関ドアの木目は、木目調でも、

本物の木目でも、いずれでもフィットしますね。

経年変化を楽しみたいということであれば、天然木。

竣工時と変らない感じでということであれば、木目調がよいです。

その辺は、うまく使い分けるとよいですね。

では。玄関周りに、そういったアクセントをつけない場合は?

ということで、三枚目をご覧ください。

外壁は、グレーのそとん壁という塗り壁。

その外壁のまま、玄関周りも統一しています。

玄関ドアにも木目を入れず、マットなブラックに。

アクセントになるようにはしていませんが、

それはそれで、クールでかっこいいですよね。

あまり気張らず、自然な感じといったところでしょうか。

玄関周りだからこそ、アクセントにするのか。

玄関周りだからといって、特別扱いしないのか。

どういったスタイルがお好きですか?

これといって決まりがあるわけではないので、

自由に発想して、いろんな事例も見たりしながら、

自分なりの一番お気に入りを実現してくださいね。

I-2868、ログハウスキットでセルフビルドしたい(愛知県)

ユーザー りえ2868 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ログハウスキットでセルフビルドしたいです。低予算(すべてで1000万まで)。
セルフビルドにはやる気満々なのですが。予算、ローン、法律の壁等で心が折れそうです。相談にのっていただきたいです
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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