ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

曲線がきれいですよね。

そうなんです。

こちら。螺旋階段です。

画像ではちょっとわかりにくいんですけど、

鉄骨部分の色は、なんと。。藤色なんです。

普通の家に、螺旋階段というだけでも、

相当なインパクトなんですけど、

ブラックでもホワイトでもなく、藤色っていうのもユニークです。

実は。

螺旋階段って、見かけたり、体感する機会が少ないせいか、

自宅の階段へ採用したいとおっしゃる方は、ほとんどいません。

なんだか、上下移動しにくく見えるみたいです。

実際のところ、どうなのかというと、

皆さんが想像しているより、ずっと使いやすかったりします。

私は、こちらの家づくりの現場で、工事中、週に1度程度

昇降していただけですが、それですでに慣れてしまって

竣工するころには、違和感は全くありませんでした。

目がまわりそう??

いやいや。目が回るまえに、終わってしまいますから(笑)

ただし、採用に際しては、一点だけ注意点があります。

もし、2階に大きな家具がある場合。

階段以外の搬入ルートを確保しておいてください。

人は問題ないのですが、細長いものや大きなものは、

階段を傷つけずとなると、相当ハードルが高くなりますので。

こちらの家は、道路側に大きなバルコニーがあったので、

そこから、諸々家具を搬入しました。

それさえクリアできれば、螺旋階段も実現可能です。

こちらの階段。

先ほどの螺旋階段を見た後に見ると、

螺旋のように見えますが、違いますよ(笑)

こちらは、一風変わってみえますが、

階段そのものは、一般的な折り返し階段です。

踏み板だけで構成されて、スケルトン階段のように

見せているので、そう見えるんだと思います。

踏み板だけですと、なんだか強度が高くないようにみえますが、

そんなことはありませんので、ご安心ください。

薄く見えていますが、踏板の厚みは、しっかり確保していますし、

両側の壁でしっかりと固定しているので、大丈夫です。

実際に昇降しても、安定してますから。

蹴上がないだけで、通常の箱型階段に比べて、

軽やかに見えますし、おしゃれな印象ですよね。

こちらのお客様は、その階段下を、お子様のおもちゃスペースに

しています。

子供にとっては、少し狭まった空間って、基地っぽくていいですし、

透けて見えているのは、親にとって安心材料になるので、

とてもいい使い方だなと思いました。

もっともっと、いろんな階段があります。

1階と2階をつなぐという大事な役割はありますが、

それ以外にも、自分らしさを表現する場所であってもよいと

思います。

ぜひぜひこだわってみてください。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

鉄骨階段の価格…規模、形状によってさまざまではありますが…
今回は私も狭小住宅でよく採用する螺旋階段を紹介しようと思います。
アップした写真はリノベーション物件ですが、新築物件とは勝手が違います。中心柱から一段づつブラケットを出して一段づつのパーツを取り付けていきました!
通常新築の場合は工場で一体製作して建て方時にクレーンで吊って屋根の上から下ろして設置するのが一般的です。その場合、一体50万程度です。
この物件の場合は手間がかかっていることもあり…1.5倍ぐらいの金額がかかりました。
その時その時の鉄の価格にもよりますが…螺旋階段の場合は50〜100万と考えておけば良いと思います(*^ω^*)

I-2873、土砂崩れのレッドゾーン内の土地の購入を検討しています(福岡県)

ユーザー setogawa の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

住所/福岡県那珂川市**
都市計画区域外
敷地は全体的に土砂崩れのレッドゾーン内
 
上記の土地の購入を検討しています。
 
当方、福岡で主に建築施工業(一般/内装)です。
倉庫(できれば事務所付)を自社で建築したいのですが
居室を設ける場合に擁壁が必要と分かりました。
どういう規模の物が必要なのか?
擁壁を自社で施工してもいいのか?
居室がなければ擁壁も必要ないのか?
等々疑問が解決できません。
役所に相談にいきましたが設計と工事の届出が必要で
1級建築士の方に相談することをすすめられました。
 
自社の作業場兼事務所ですのでできるだけ予算かけたくないのが正直なところです。
このような案件でもご意見いただけると助かります。
よろしくお願いします。
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、雨上がりの翌日ということもあって、

朝から、とっても空気が澄んで、きれいでした。

しかも。

風もなく穏やかだったので、過ごしやすかったですね。

こんなきれいな青空を見ると、なんとなくですが、元気でます。

昨日の午前中は、とある家づくりの打合せへ。

前回、家づくりについてのこだわりを、いろいろうかがったので、

今回は、それを踏まえた計画案をプレゼンする機会でした。

この家の敷地。

駅から徒歩圏内なので、利便性がとってもいい。

でも、

敷地面積は、さほど大きくなくて、どちらかというと、

狭小敷地に該当します。

しかも。

前面道路の幅員が、4mを切っているので、駐車場の計画には

注意が必要です。

そんな敷地に、ビルトインガレージ2台+バイク置き場+作業場

を含めた家が実現できるのかどうか。

それが一番のポイントでした。

当たり前なのかもしれませんが、敷地を見る限りでは、

そんな家ができるのか、なかなか想像できないと思います。

(私は狭小敷地を見慣れてるので、そう感じませんが)

前回のヒアリングでも、なんだか要望が控えめな感じだったのは、

敷地の大きさが少なからず、影響していたのかもしれません。

さて。

どんなご提案をしたのかというと。。

二つの計画案を御提案しています。

一つは、全ての御要望を盛り込んだ、3階建ての家。

ビルトインガレージは、もちろんですが、いろんな動線計画や

いろんなモノをしまいこむ各種収納も、タタミコーナーに

16帖+αのLDKまでしっかり確保しています。

厳しい法規制をかいくぐりながら、最大のヴォリュームを確保して、

その中に、理想的なプランを盛り込みました。

とても、喜んでいただけました。

それでは、もう一つの案はどうか??

実は、思い切って、2階建ての家を御提案しています。

2階でできるなら、3階なんて計画しなくていいんじゃない?

と思われたかもしれません。

ただ。

2階建てにするために、いくつかご要望を変更しているんです。

例えば。

ガレージは、思いのほかスペースが広く必要なので、

ガレージを1台分にしています。

考え方としては、駅近ということで、近隣に貸駐車場が

結構あるので、そこを借りていただくのはどうか?と。

おそらくですが、将来(リタイヤ後)は、車は1台か、

もしくは車なしになることが考えられます。

その辺を問いかける意味でも、御提案しています。

おそらくですが、いくら狭小住宅とはいえ、

将来のことを考えると、3階まで階段を上がっていくのは

結構大変なことになります。

使わなくなる可能性が高いのであれば、

3階ではなく、2階建てで、最大限の大きさを確保しながら、

その中で、家を考えていく方が、自然だと思ったんです。

20台や30代前半のお客様であれば、

なかなか想像に至らないのですが、

こちらのお客様は、もう少し年齢が上で、

上記のようなことは、頭の片隅にあるということでした。

ということで。

プレゼン資料を、そのまま持ち帰っていただいて、

2週間ほど、御家族でご検討いただくことにしました。

実は、建築家のプレゼンって、このプランが一番いい!

という感じでご提案するケースも多いと聞きますが、

ほんとにそうなのかなって思います。

何を優先するのかで、いろんなプランが存在します。

それらプランをみながら、いろいろお話しながら、

お客様の最適最善を探していくことが大事なんだと思っています。

少々長くなってしまいましたが。。

次回、こちらのお客様が、どんな方針になるのか。

お聞きするのが楽しみです!

ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

容積率と前面道路

容積率とは 延べ面積/敷地面積です。
建物の延べ面積はこの容積率の限度以下でなければならないので、プランニングにおいて、最初に必ずチェックしなければならない数値です。

容積率 は用途地域ごとに都市計画で定められる数値によりますが、
前面道路幅員が12m未満である場合は、前面道路幅員に4/10又は6/10の数値
 を乗じたものになります。

第1種・第2種住居地域、準住居地域、特定行政庁が都市計画地方審議会の議を経て指定する区域は「前面道路幅員×4/10」

近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域、工業専用地域、用途地域指定の無い区域の「前面道路幅員×6/10」

前面道路が幅員12m以上である場合は、「指定容積率」を限度とします。

したがって、指定容積率200%で前面道路が4メートルの敷地の場合には、低減数値が0.4であれば、建てられる容積率は4×0.4=160%ですが、0.6であれば指定容積率200%まで建てられます。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

建築の色…世の中にはたくさんの色があるので、どういう色にしようかと迷いますよね(^◇^;)
私はクライアントの皆様にはなるべくモノトーンな色を進めてます!
外部には黒、白、シルバーをよく使います。これには理由があって、アルミサッシの色が関係してます。新建材は色があらかじめ決まっている中から選ばなくてはならないので、アルミサッシ色をベースに考えた結果…黒、白、シルバーに行き着きました。
建築の寿命は長いので、古くなっても…いつの時代でも流行にとらわれず生き続けてもらいたいですね(*^ω^*)

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

人の目や恥を気にする国民性は日本人には多いと思います。街並みに関して、壁や屋根の色を統一することでイイ味をだしているヨーロッパを見習いたいものですが、何を勘違いしたのか個を主張するがために目立ちたがり、差別化する目的で調和を乱す建築が無くならないのは残念です。

一級建築士 南俊治

I-2872、建築確認申請の依頼(鹿児島県)

ユーザー ミニオン の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
鹿児島県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

【鹿児島市:建築確認申請の依頼】
自宅の敷地内にイナバガレージを建てると決め、商品はホームセンターで購入し、工事まで契約済みです。
ですが建築確認申請をしなければ着工出来ないため、申請をしてくださる建築士様を探しております。
建築確認申請の見積りも頂きたいです。
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2871、用途変更や確認申請をして頂ける方(新潟県在住・建物は群馬県)

ユーザー 児玉 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
新潟県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

群馬県桐生市で、現存のアパート(木造
2階建て)を、福祉用として利用を考えております。
登記簿には、延べ床面積が200m2をこえているようですが、実際には200m2未満かもしれません。図面がなく、用途変更や確認申請をして頂ける方を探しています。
 
予算 20万円以内  実施時期 5月20日頃まで
 
担当: **** *********  児玉  まで
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打合せへ行ってきました。

こちらのお客様とは、お会いしてから、

ちょうど半年ほど過ぎたところです。

やっと、家のことについて、しっかりとお話できました。

半年何してたのかって?

実は。

土地探しをご一緒してきたんですよね。

ほんと。

いろんなことがありました。

弊社のサイトに問い合わせをいただいて

お会いしたら、土地探しからとのこと。

では。一緒に探し始めましょう!ということで

スタートを切りました。

とある小学校区が一番の希望だったのですが、

なかなかいい土地が出てきません。

小学校区を外してみたり、予算を上げてみたり。

気になる土地が!ということで見てみたら、

旗竿敷地だったりしたこともありました。

着想としては、悪くなかったのですが、

ご主人と敷地を見に行って、やはり断念。

その後も、いろいろ土地情報を共有しながら、

お互い、敷地を見たりしながら、プランを入れてみたりしながら。

進めていきました。

根気よく、土地探しをしていたものの、

なかなか条件に見合った土地に巡り合えない時期も。。。

そこで。

発想を切り替えて、中古マンションのリノベも候補に。

お子様が多く、マンションでは、音のことが気になる

ということで、候補に挙がっていなかたのですが、

マンションの1階であれば、音が気になりにくいのでは?

と考えます。

ちょうど、希望のエリアにある中古マンションの

1階が売りに出ているのを発見されて、具体的に考え始めます。

結構前向きだったこともあって、

私も現地確認のため、同行しました。

ご希望をうかがって、リノベーション案と見積書を作成し提示。

少し気になる点はあるものの、思っていたより

内容を気に入っていただきました。

ただ。

やはり、もともと戸建てを検討していたこともあって、

マンションリノベに、どうしても踏み切れず。

平行して、土地探しをスタートされました。

ただ。

いくつか候補の土地が出てくるものの、条件に合わず。。

そんな時に、偶然見つけた土地があって、

建築条件付きだったのですが、

相談してみたら、工事はその会社でやることを条件に、

設計士は別で手配してもよいということになりました。

そこで、ラフなプランを作成して、その工務店に見積を依頼。

とても気に入っていたので、銀行とも相談して、準備はOK。

明日に、最終結論を出すというタイミングで。。。。

最後の土地に出会れました。

いろんな土地を見てきましたが、もともとご希望だった

小学校区ですし、南道路で日当たりがいいし、

予算も想定内でしたね。

そこから、さらに急展開で、プランを作成したり、

敷地の条件を調べたりして、とてもいい土地だと判断しました。

買い付け、そして、仮押さえへと進めていきました。

今月中ごろには、手付を打って、土地の取得が確定する予定です。

一緒になって、土地探ししてきたからこそなんですが、

今のお客様の気持ちって、とっても共感できます。

ほっとしている。

そして、これからは、愉しい家づくりが待ってる。

そんな感じだと思います。

こちらのお客様。

これからは、愉しい、愉しい家づくりがスタートです!

こんな風に、いつも、土地探しから、しっかりと寄り添い、

スムーズに意思決定ができるようサポートさせていただいています。

家づくりにとって、土地ってとっても大事ですから。

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