ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

崖の上に建物があるのか、崖の下に建物がるのかによって変わってきますが、仮に崖の上に建物がある場合には自分の建物の基礎を深基礎にしたり、適切な長さの杭を設置することで対処が可能となります。
一方、崖の下に建物がある場合には崖が崩壊したときに自分の建物が押しつぶされないようにするために防護壁として一般的に建物をコンクリート造として対抗することが有効です。木造であっても崖と建物の間にコンクリートの防護壁を設置できるなら対処は可能です。ただし、防護壁の最上端が安息 角線以上の高さに達 していることや開口部を設けて はならないなどの制約があります。

一級建築士 南俊治

I-2854、設計及び確認申請手続きを依頼したい(神奈川県)

ユーザー マサミ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

**********の**と申します。
当社は横浜市に事務所を構える建築業者です。
この度当社お客様が空家を解体し新築を建設する予定になっており当社で建築を請け負う形になりそうなのですが設計及び確認申請手続きを依頼したいのですが可能でしょうか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2853、立面図、各階図面、日影図、面積等(神奈川県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

立面図、各階図面、日影図、面積等
敷地300~500平方メートル
 
簡易なもので良いのですが費用を教えて下さい
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





U2

●設計事例の所在地: 
高知市
●面積(坪): 
43.66
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 


外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

"U2”の家は、建築家×不動産(※)を通じ、土地探しからお手伝いをさせて頂きました。
最終的にクライアントが決めたのは、以前設計させて頂いたご実家”U HOUSE”からほど近い、まだ周囲に自然が残るミニ開発された土地でした。
環境としては、周辺の更なる宅地化は容易に予測されましたが、その先に広がる小高い山々の自然が魅力的な場所でもありました。
建物に求められたのは、ご自身が経営される建設会社と、将来的に賃貸として貸し出し可能な世帯向けの住宅部分でした。
そこで、素材や工法などは特別な物を用いずに、可能な限り地場産材で地元の職人たちがその技能を最大限発揮できる様な家づくりを心掛けました。
建物プランは先ず住居エリアと仕事エリアをバランス良く分ける事から始めました。
住居エリアへ通ずる屋外階段部分は洞窟の様な仄暗い緩衝空間とし、視覚的にも仕事エリアとの分断を意識できるようにしました。
また階段下に植栽をほどこし半屋外空間とした事で、建物奥にある事務所側からもそのスペースを中庭として感じられるようにしました。
打合せスペースは入口近くに計画し、来客の容易なアクセスと事務所のプライバシー確保の両立が可能な様にしています。
2階住居では、周囲の住宅の屋根越しに見える景色を最大限取り込むことが可能な様に、パノラマ状の窓を配置しました。
この市松状に配した窓の中へバランス良く耐震壁(筋交い)を設けることで、高い開放性と耐震性を実現しています。
住居エリアの水廻りは仕事エリアとは反対側の1階に配し、その外側をぐるりと板壁で覆いプライベートバルコニーを設けることで、洗濯物などの生活感が仕事エリアへの来客に感じられない様にする効果に加え、補強で用いた梁を利用したハンモックやテントなど、”ゆったりとしたお家時間”が過ごせる特別な空間としました。
これらバルコニーや中庭といった、ゆとりあるスペースを暮らしの一部へシームレスに取り入れる事が、今後も変化していくであろう環境やライフスタイルにも適応可能な懐の深い建物を形成すると考えています。

​※「全ての設計事務所との家づくりを応援する」というコンセプトのもと、”建築家×不動産|高知K不動産”という不動産メディアサイトを利用して土地探しからスタートしている。

その他の画像: 

インナーガレージ

事務所スペース

屋外階段・中庭

主寝室

サニタリールーム・プライベートバルコニー

プライベートバルコニー

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の午前中は、これから家づくりをしようとしているご夫婦に

お会いしてきました。

少し緊張した雰囲気からスタートだったのですが、

いろいろお話していくと、ほぐれてきて、いい雰囲気に。

家づくりの話って、将来の暮らしを考えることなので、

なんだかんだお話していくと、楽しい時間になりますね。

それでは。

ということで、家づくりについてのヒアリングをスタート。

普段、ヒアリングをする際には、予算等、もろもろの条件を

外した状態で、家づくりへの要望をお聞きするんです。

だって。

最初から、予算のことを考えすぎたり、

敷地条件なんかを考えすぎると、要望が少なくなります。

そもそも。

やりたいことの実現の仕方って、いろんな方法がありますよね。

ドストライクにやったら、すごい工事費になるとしても、

やり方を変えれば、費用を抑えて実現できるかもしれませんし、

そもそも、やりたいことの費用って、見積してみないとわからないですから。

できる、できないの判断は、プロに任せておいて、

いろんな想いを伝えた方がよいと思います。

昨日も、その調子で、話を聞き始めたのですが。。。

候補になっている敷地が、狭小敷地だったんです。

狭小敷地の家づくりは、今までに何度も経験してきているので、

いろんなアイデアは持っているのですが、広さや大きさに関する

要望は、実現できないこともあったりします。。

その辺、ご夫婦もなんとなく、イメージされていて、

遠慮しがちな感じでした。

ただ、質問形式で、うかがっていくと、いろいろと要望が

出てきて、なんとか聞ききることができました。

その辺踏まえて、次回、計画案を御提案する予定です。

どんな家ができるのか。

今から、楽しみですね。

午後は、パナソニックのショールームへ。

お客様に同行させていただいたのですが、

主目的は、キッチン!

私が仮で想定して、選定した内容を、実物見ながら確認しつつ、

変更していくような流れでした。

その中でも、ユニークだったのは、二枚目の写真にあります。

何でもないキッチンの背面収納に見えるのですが。

棚の側面にブラックガラスの戸が隠されていて、

その戸をしめると、家電類が、リビングダイニングから見えない

ようにできるんです。

来客時に、家電類をしっかりと隠せるのはいいですよね。

さらによいのは、ブラックガラスが隠せることです。

来客の機会って、そんなにありません。

どちらかというと、日常での使用が多くなるはずです。

普段使うときは、オープンにしておきたいですよね。

こちらは、それをしっかりと実現できるんです。

もちろん。

完全オーダーの家具でしたら、できるのですが、

メーカーの既製品レベルでは、なかなかないアイデア。

費用は、それなりにしますが、家電を隠せるようにしたい

方にとっては、とても便利な代物かなと思いました。

各メーカーとも、いろいろと工夫していますね。

比較検討してみると、楽しいですよ。

オススメです。

ユーザー 西薗守 住空間設計室 西薗守 の写真

住宅密集地の窓…窓を絞り込む
隣地の住まいとの目線 即ち窓の位置を考慮する。

隣地の窓と重なった場合
出窓として両壁に縦スリット開閉窓を取り付ける。
光と風を取り入れつつプライバシー確保。

吊押入の下部に地窓を取り付ける。
光と風を取り入れつつプライバシー確保。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある現場で、建て方でした。

でも。

なんだか、いつもと違う感じですよね。

それもそのはず。

こちらの建物は、木造ではなくて、鉄骨造ですので。

工場で精度高く加工してきた各部材を、丁寧に組み上げていきました。

敷地内に、レッカーが入らなかったこともあって、

大変な作業になっていましたが、慣れたもんです。

鉄骨造もやるんですか?

という声が聞こえてきそうです。

もちろん。

住宅で、鉄骨造はなかなか厳しいのですが、

それ以外の用途であれば、やりたいことに合わせて、

鉄骨造やRC造もやったりしますよ。

ちなみに。

「住宅で、鉄骨造はなかなか厳しい」

これって、温熱性能のことを理解しているプロであれば、

共通の認識です。

なので。

よほどの事情がない限り、鉄骨造の住宅はオススメしません。

鉄骨造のいいところって、柱と柱の距離を大きくとれるので、

間取りの自由度が高いことと、耐震性にあります。

ただ、最近は、構造計算をしっかりする+特殊な工法を採用することで

木造でも、鉄骨造なみのことができるようになってきてます。

ただし、「普通の」木造しか知らないと、同等にはできませんが。。

そして、先ほど書きましたが、温熱の性能ですね。

簡単にいうと、断熱性能の確保が難しいんです。

鉄骨造の場合、構造の鉄骨部や基礎のコンクリート部が、

外気に触れる状況をつくってしまうと、冬場、家全体に冷気がまわります。

外断熱してるから大丈夫。

だなんて、断熱材で、全てを包み込むことができないので。。

一番のポイントは、構造の鉄骨が熱を伝えやすいことにあります。

木は、熱を伝えにくいんですよね。

木部は、少し冷えたとしても、それが中へと伝わっていくことは

鉄骨に比べると、よほど少ないんです。

冬寒いだけだといいのですが。。。。

問題はそれだけにとどまらないんですよ。

もし。

家を鉄骨造にするのであれば、いろんな構造を取り扱える

専門家に相談しながら、採否を決めることをオススメします。

家って、日常を過ごす場所ですので、

心地よく暮らしていただきたいですから。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ブラックのワイングラスをひっくり返したようなガラスの中に、

ゴールドの灯具を組み込んだ、ペンダント照明。

モダンで、エレガントで。

とても上品な器具ですよね。

インテリアを選びそうですが、意外にも、いろんな雰囲気に

組みあわせできそうなデザインです。

ワイングラスのカタチが2種類あって、それぞれ2灯ありますが、

こんな風に、4つの器具を高さを違えて並べるなんていうのも

いいかもしれませんね。

数年前までは、こういった照明器具って、

同じ高さに、均等に並べるのが一般的でしたが、

最近では、不規則な高さや間隔での配置も

多くなってきていますね。

自由な発想で、取り入れるっていうのもいいもんです。

照明器具って、ついつい点灯しているときに姿を見て、

セレクトすることが多いのですが。。

天井からぶら下がっているペンダント照明の場合は、

特に、消灯しているときの姿も、しっかり確認して

決めてくださいね。

いろんな種類の洗面が並んでいます。

これだけたくさんあると、目移りしてしまいますよね。

昨日、こちらのショールームへお客様と一緒に行ってきました。

サンワカンパニーというメーカーになります。

しっかりとかっこよくデザインされた、いろんな製品を

取り扱っています。

昨日は、その中でも、洗面を中心に見てきました。

こちらの家では、玄関を入ってすぐに、手洗いがあるのですが、

ここ一年くらいで、設置するケースは多くなっています。

玄関先で、よく見える場所になるので、

いわゆる主要メーカーの普通な既製品の手洗いではなく、

おしゃれにしたいところです。

ということで、こちらへ行ってきたんです。

こだわりのある奥様は、一通りご覧になって。。

二つにまで絞り込みました。

最初は、信楽焼の手洗いが気になっていたのですが、

小さく感じたようです。

見た目は、コンパクトな感じがよかったようですが、

実用的には、大きい方が、掃除がしやすくていい。

小さなお子様もいることですので、

清掃性を優先して、大きなタイプにしつつ、

見た目も気に入ったタイプを発見したようです。

手洗一つだって、しっかりと自分らしいセレクトをしたいですよね。

そういう、丁寧な家づくりをさせていただいてます。

大事な大事な家づくりですから。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

住宅密集地では、採光と通風のために設置する窓の大きさと位置について十分な配慮と検討が必要です。 

民法上、外壁面は敷地境界から50センチ以上離すことになっているので、少なくとも隣家との距離は1メートル以上ということになりますが、それでも採光はほとんど期待できませんし、隣家の窓の位置や大きさを考慮しておかないと、窓を開けたらお隣さん家の窓が正面にあるなんてことになりかねません。 

一方で、住宅密集地では防火地域や準防火地域に指定されているエリアが多く、延焼の恐れのある部分(1階部分は敷地境界から3m、道路の中心から3m、2階部分はそれぞれ5m)にかかる窓(サッシ)については防火設備と呼ばれる高いグレードの窓(サッシ)にする義務があるため、窓の数が多いほどコストもかかってしまいます。 

したがって、窓の数は極力絞って効率の良い採光と通風の確保が出来る間取りが住宅密集地では重要になってきます。 

住宅密集地といっても、たいてい建ぺい率が50%か60%ぐらいなので、建てられない残り40%~50%を有効に活用して、接近して建っている隣家から距離を取った外部空間(中庭や坪庭など)に面した窓から採光と通風を確保したり、天井の高い吹き抜けを設けて窓を吹き抜け上部に設ける手法が効果的です。 

さらに、外壁面の窓だけではなく天窓(トップライト)を設けることも住宅密集地では有効です。 

また、外壁面に設置する窓でも壁際に縦長のスリット窓や、天井際に横長のスリット窓を設けることで、壁面や天井面に光が当たって広がり、窓の大きさ以上の明るさが確保出来る効果があると同時に、プライバシーとセキュリティの面からもいいのではないでしょうか?

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

擁壁のメンテナンスで気をつけないといけない点がいくつかあります
①水抜き穴が3㎡に1ヶ所ついているかと思いますが、そのパイプの中に土砂が入って目詰まり
していないかどうか 定期的に清掃を心がける必要があります。

②コンクリートの擁壁なら特にひび割れなどが目立ってくることがありますが
そのひび割れの幅によって補修方法が変わってきますのでよく注意が必要です。

その他擁壁の種類によってメンテナンスが変わってきますので気になりましたら
お気軽にご相談いただければと思います

一級建築士 南俊治

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