ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家づくりを始めるには、そもそもどこから
始めたらいいのか?
それをテーマにお話しています。

土地探しから家づくりの前提だと、
そもそも土地がなきゃ何ともならない
ということで、そこからスタート。

偶然よさそうな土地に出会ったら、
フワッとした資金計画をもとに購入。
なんて人もいますが。。

いざ計画してみたら、希望の家ができない。
なんてことになることも。

それを避けるため、事前に計画しておけないし。

どうしたらいいんだ?!
そこまでお話しました。

一旦冷静になって考えてみましょう。

何からスタートしましたか?
そう。土地探しですよね。

確かに。
土地が決まらないと、家を計画できないし、
そもそも、総資金がいくらになるのかわからない。

だったら、土地を発見してから、
最短で計画案と見積を出してくれる工務店を
探しておけばいいんじゃないか。

確かに。そうですよね。

その見積から、大幅なアップがないことを
確約してくれたら、工事を依頼しますよ。
そんな約束をすればいいんじゃないか。

もしできたら、すごくいい流れです。

実は。一部のハウスメーカーや工務店では、
こういった流れで、資金計画を提示して、
土地だけでなく、建物も契約することも。

ただ、グレードアップになることが多く、
結果的には、資金オーバーになりますね。

でも。冷静になってみると。。
標準仕様みたいなものを持ってるとして
仕様があがれば、金額も上がるのは自然です。

それを金額あげないでくださいというのも
さすがにやりすぎかなと思います。

ただ。
標準仕様のままなのに、金額上がるのであれば、
交渉してみてもいいかもしれませんね。

とはいっても。
標準仕様のままなんて。。
せっかくの家づくりなんですから。。

自分の好きにしたくないですか??

でも。

どうにもならないんでしょう??
なんて声が聞こえてきそうです(笑)

どうしたらいいのかって。。
私のオススメは、とってもシンプルです。

明日お話しますね。

学芸大学の美容室

●設計事例の所在地: 
東京都目黒区
●面積(坪): 
24坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ランダムに鏡面の柱が立つ内装

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鏡面と白面の組合せで構成された柱がランダムに立つ。
柱に映り込む私たちの背中に見える環境が、ふと気付いたときには空間に取り込まれている。
または内部空間がいつのまにか外部環境にすり替わっていく。
外と内の狭間にある曖昧な空間の心地よさを、訪れる人達に感じてもらえる店舗計画です。

その他の画像: 

自由が丘の家

●設計事例の所在地: 
東京都目黒区
●面積(坪): 
73坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路からの外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

賑やかな繁華街から少し離れた場所に建つ。用途を限定しないフレキシブルな住まい。
内部はスキップフロアとなっており、目線の高さをずらすことで程良い連続性の中に区画された場を形成する。

その他の画像: 

ガラス貼りのファサード

東大泉の家

●設計事例の所在地: 
東京都練馬区
●面積(坪): 
53坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路から見る外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

桜並木沿いに建つ住宅。
目の前は比較的交通量の多いバス通りであるため生活から遠ざける必要がある一方、四季折々変化する桜並木は生活の中に積極的に取り込んでいる。下階の鉄筋コンクリート造部分は外部からの影響を受けない層であり、上層は外部環境との積極的なインタラクションにより成り立っている。生活形態も含め、変化するものと変化しないものとの距離感を軸に構成された建物である。

その他の画像: 

1階の玄関ホール

コンクリート打放しのゲストルーム

リビングから桜並木方向を見る

リビングルーム

リビング上の吹抜け
寝室とつながる

幡ヶ谷の家

●設計事例の所在地: 
東京都渋谷区
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

間口2mの旗竿敷地に建つ住宅。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は細分化された宅地の一角にある旗竿の形状で、廻りを3階以上のマンションと住宅に囲まれている。
このような状況において、特殊な形態と一筋のトップライトにより豊かでフレキシブルな空間をつくり出している。
具体的にはキッチン・玄関・収納を敷地幅2mの敷地延長部分に引っ張り出すことで敷地奥の正形部分を自由度の高い空間とすることを可能としている。又、敷地延長部分の建物上部全てがトップライトであるため建物容積の大部分が光で満たされ、生活の中で常に光を感じられる住まいとなっている。
この建物を実現するために地下一階はRC、地上階は敷地奥の正形部分を在来軸組工法とし、建物幅1.38mの敷地延長部は木造ラーメン(ホームコネクター工法)とすることで内部空間に耐力壁が現れない計画とした。

その他の画像: 

塙町のこども園

●設計事例の所在地: 
福島県東白川郡塙町
●面積(坪): 
944坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2つの庭を有するこども園

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

こども園+子育て支援施設の複合施設。
子育て支援エリアに面する地域に開かれた庭と、こども園に面するプライベートな園庭を行き来しながら、地域とともに子供が成長する場を作りました。

その他の画像: 

子供のためのプライベートな庭

地域に開かれた庭

フラットな園庭と異なり、様々な身体的経験を得られる高低差のある庭

駐車場から共用の軒下空間を見る

2つの庭をつなぐ通路

南大塚の家

●設計事例の所在地: 
東京都豊島区
●面積(坪): 
24坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

細かく仕切られていた部屋の間仕切り壁を撤去し、開放的なLDKとしました。
玄関まで見通せるガラス戸や、ゲストや子供も利用できる小上がりを作り、様々なシーンに対応できる場となっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

長年住んでいた住居を、若いご夫婦と子供の生活スタイルに合わせてリノベーションしました。細かく分けられていた間仕切りを撤去し、全ての場に光が回る明るくオープンな空間としました。

その他の画像: 

桜台のワークスペース

●設計事例の所在地: 
東京都練馬区
●面積(坪): 
3坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ラウンドした本棚を要するワークスペース。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

仕事や読書に集中できる場でありつつ、外の空気や光を室内に取り込むことができる場所にしたい。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ラウンドした本棚は、空間に広がりを与えると同時に心地よさをもたらします。
窓を横にスライドして存在を消すことができる開口部は、屋外と一体化した空間を作り出します。
プライベートな空間でありながら、鳥のさえずりが聴こえ、外からの新鮮な空気の流れや光の移ろいを直接感じることができる特別な場ができあがりました。

その他の画像: 

銀座の美容室

●設計事例の所在地: 
東京都中央区
●面積(坪): 
28坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ゆったりとしたカットスペース

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ふらっと立ち寄って心地よく過ごしてもらえるように、ちょっとしたカフェスペースやもらゆったりとしたブックシェルフを配置しています。空間的にもゆったりとした設計にしました。

その他の画像: 
ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

2世帯住宅の娘さんのお住いに無双窓のある雨戸をつけました。
以前ここに建っていた築40年ほどの生まれ育った家に木製の無双窓のある雨戸があり、その開け閉めの生活リズム、遮光、通風、防犯の機能性が好きなのだとお話しされました。
開閉させていただきましたが、メンテナンスが良いのか快適でした。
同じかたちの木製で白木をご希望されましたので、耐候性が良く軽い材料のベイスギで建具をつくり、敷居は耐摩耗性の高いベイヒバとしております。
開口部はガラス窓が防火設備となるような納まりとなっています。
ご両親の住まいは2階になりますが、遮光、通風が出来る外付ブラインドとしています。
暑い真夏の日差し除け、春・秋の夜の通風には無双窓のある雨戸や外付ブラインドは快適なのでしょう。

昼間に無双窓のある雨戸を閉めた室内

雨戸を開けた室内

雨戸のサル落としは堅木のタモで丈夫に。
木製雨戸の開閉とともに昔からのつくりのサル落としは開け閉めの楽しみ。

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