「新居完成。想像以上に満足。
我が邸宅が、
群馬県沼田市の山間部に出来あがり、
去る11月21日建設業者から引渡しになりました。
建設にあたり、
前橋の安斎総合設計の安斎さんには
並み並みならぬお世話になり言葉も有りません。
本当に有難うございましたとお礼を申し上げるばかりです。
また、設計士の建設図に基好き
主体工事を請け負って下さった
共同建設の社長を始めとした
皆さまには心よりお礼を申しあげます。
『施主と建築士の広場』の仲里様、
良き設計士に巡り合わせて下さって
有難うございました。
思い返せば、田舎に家を新築したい
と思い始めたのが昨年12月始め。
家内の了解を得たのは1月中旬。
年内に新居を建設したいと
工務店、ハウスメーカー等に足を運びましたが、
自分たちの希望する
「自然に調和した家」「昔ながらの農家風の家」
「風通しの良い家」「身の丈に有った低予算の家」
などを網羅しようとすると、
規格から大幅な変更をしなければならない。
変更をすればするほど
変更料金が掛りお得な家とは言えなくなる。
直接工務店に頼むか、
自分たちの思いを家と言う形に
再現してくれる設計士さんにお願いするか迷いましたが、
一生に一度の人生最大の仕事になるのだからと
設計士にお願いを
自分たちの理想の家を作ろうと言う事になりました。
設計士にお願いすると言っても
多くの設計士さんが居られるなかで
誰にお願いをするか迷っている中で、
「施主と建築士の広場」をしり
応募した所多くの設計士の方から
コンタクトをいただきましたが、
安斎さんの人柄
(物越しが柔らかい、
故郷に家を建てようとする私達に対して
温かく迎え入れて下さる。
先輩として無責任なことはできませんと言うお言葉)
プランニング力の素晴らしさから、
この方なら全てをお任せしても大丈夫
と確信して3月9日に安斎総合設計さんと契約を行い、
何度もお会いしたり
メールでのやり取りの中で
私たちの頭に浮かぶ理想の家を
安斎さんは設計と言う形に変えてくれました。
当初建坪45坪の家を計画して
基本設計が終わった段階で、
予算等の都合から建設費を浮かすために
3坪ほど減らしたいという
勝手なお願に対して、一言
「分かりました、
どの程度削減できるか分かりませんがやって見ましょう」
と快く引き受けていただきました。
大幅な変更に当たるので
多少の設計費の上積みは致し方ないだろう
と覚悟を決めていましたが、
安斎さんは、
その心配はしないでくださいと言ってくれました。
この言葉には涙がでるほど嬉しく思いました。
本当に良い設計士に巡り合えて良かった
とつくづく思いました。
5月工事の着工。
基礎工事が完了した段階で、
建設予定地が、農地から宅地に届けがされていない事が分かり
工事が2カ月ほど延期になるなど
様々なアクシゼントが有りましたが、
安斎さんは
その都度的確なアドバイスと迅速な対応をして下さり、
お陰様にて11月21日新居完成の運びになりました。
家の柱はすべて4寸格。梁には大きな木が使われました。
今から考えてみれば、
あの梁は見えるようにしたかったと思うこのごろです。
田舎の人達も我が家を見て、
良い木を一杯使っているね。
頑丈な家だと感心していました。
木材だけではなく、断熱対策もすごいのに驚いていました。
建物も、モダンで有りながら
自然と調和の取れた家が出来上がりました。
細部に至っても、使い勝手の良い家となりました。
1階の壁は全て杉の腰板で覆い、
土間を作り薪ストーブ設置しました。
天井は250センチ、
2階の二部屋は斜め天井にしたので
圧迫感のない家となり家族皆大満足しています。
ここに棚が欲しい。
このようにしてもらいたいと言う希望に対して、
安斎さんは建設会社の社長に
無理難題と思われるほど私達の希望を伝え
設置をしてくれました。
契約金額の中で生活に不自由のない
設備環境を作ってくれました。
設計士安斎さんは、高校の教壇に立たれた後、
設計士としての道を歩まれている人です。
現在も教壇に立たれております。
共同建設の社長は、
安斎さんの教え子という間から
ご無理を承知で引き受けて下さった所が
有ったようです。
建設代金も、他の建設会社より
三百万円ほど安く建設を引き受けて下さいました。
皆さまのご厚意のお陰で
想像以上の素晴らしい家が出来上がりました。
我が家に興味をお持ちに成られた方がおられましたら、
安斎総合設計の安斎さんにご相談ください。
来春までは、週末しか家に居りませんが
週末で宜しければ大いに見学を歓迎いたします。
良き設計士をご紹介くださいました、
仲里様には心より御礼を申し上げます。」