工事の時に建築家がいるといいですよ。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、現場DAYでした。

いくつかの家創りの現場へ行って、

工程や現場のチェックや質疑応答、

設計意図の伝達等々、打ち合わせしてきました。

こうやって、毎週現場で、監督と打ち合わせします。

毎週行って、話することあるの?

と思われるかもしれませんが、結構いろいろです。

工程等にもよりますが、1時間から2時間はかかります。

ダラダラ打ち合わせてるつもりはありません。

それくらいあるんですよね。

実施設計という図面があって、全部で40枚ほども

あるのですが、それでもですよ。

思い込みせず、疑問に思ったことは、しっかり確認してもらってる

ことも大きいのかなとも思います。

大事ですよね。

すべての家創りで、そんな風に関わらせていただいて、

ふと思うんです。

建築家のいない工事現場ってどうなのか・・・。

詳細な図面のない現場ってどうなのか・・・・。

実は、いずれもない現場って、結構たくさんあったりします。

簡易な図面でも、施工者のやりたいように判断して、

進めていけば、納めてしまえるんです。

それが、また怖いのですが。。

せっかくの家創り。

しっかりとこだわって家創りをされる方であれば、

ぜひ、詳細な図面と、建築家は、

よきパートナーとしてそばにいるといいですよ。

私がもし建て主だったら。。

両方ともお願いしますね。

でも。

建築家でもいろいろなので、その辺の精査も必要ですが。

さぁ。

今日も家創り楽しんできます!!