小さい家のインテリア

ユーザー アトリエそらまめ 落合晋也 の写真

小さい家のインテリア。
夢のマイホームを色付けするともいえるインテリア。
インテリア次第で内装のイメージは大きく変わります。
温かみを出すために暖色系の壁紙を使ったり、高級感を演出するために石を壁に貼ったり。
インテリア方向性を出すのにはいろいろな方法があると思います。
雑誌の切り抜きをもとにお客様の好みを確認したり、建築家からの提案であったり。
予算とのバランス感も出てくるところでもありますので、
打ち合わせではいろいろと気を遣うところです。
テーマとなっている小さなお家のインテリアとして私がお客様にお手伝いするとしたら、
使いたい素材を極力縛るということかと思います。
居室が何部屋もある大きな家だとしたら、
居室ごとにテーマを決めてインテリアで遊びを演出する方法もありかもしれませんが、
コンパクトなお家でそのようなことをしてしまうと、
素材や色が多すぎるため方向性やテーマを見失ってしまうかもしれません。
また、素材が多くなりすぎると建物コストも上がりやすくなります。
例えば、吹き抜けの手するにスチールを計画し、タイルを壁に貼り…と、
素材を使うと目を惹くインテリアは計画できますが、
それぞれ鍛冶屋さん、左官屋さん…と、
専門の職人さんに工事をお願いすることとなります。
コンパクトなお家でこのような計画で進めると坪単価も割高になります。
予算に納まっているようであればいいのですが、
現実に打合せでは、予算調整のポイントになりやすいところでもあります。
 
素材を絞って計画することは、
予算を抑えながらもシンプルで質の高い計画にできる方法のひとつかもしれません。