間口の狭い家

ユーザー 株)アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

間口の狭い家とは、定義ははっきりしません。どのくらいの間口が狭いというのでしょうか。京町屋などでは2間間口(約3.6m)や2間半間口(約4.5m)のものが結構たくさんあります。東京などの都市部では5mを切ると間口が狭いなあという印象ではないでしょうか。
この計画は、間口が5mを切り、なおかつ敷地面積が36㎡という狭い敷地に建つ3階建ての住宅計画です。建物は2間巾(3.64m)、奥行き3間(5.46m)。道路側の正面は1階から3階までつながった窓で造られています。これはビルなどでよく見かけるカーテンウォールと同じ考えのものです。この窓から光が差し込まれてとても明るい内部空間になっています。シンボリックなヒメシャラが窓から見えて心地よく癒してくれます。