和を感じる外観。仕上がってきてます!
とある家づくりの現場。
工事が着々と進行しています。
一枚目の写真は、玄関前のポーチの天井を見上げています。
こちらの家では、町家のように、玄関前に
ちょっとしたスペースがあります。
しっかりと屋根がかかっていて、しかも、
そこからさらに軒が出ています。
まだ仕上がっていませんが、外側には、
目隠しの縦格子が取り付く予定で、
和を感じる、上品な玄関先になりそうです。
目隠しの格子は、視線を遮ることと合わせて、
外観デザインの大事なアクセントにもなります。
そうそう。
ちなみに、写真で見えている天井の木目。
本物ではないんですよ。
窯業系のサイディング(いわゆるサイディング)の木目柄。
凹凸もついているおかげで、本物に近い質感があって
なかなかよいですね。
そうそう。
外観のアクセントという意味ですと、
こちらの家では、目隠し格子以外に、こちらの出窓もありますね。
横長の窓の周りに、30cmほどの庇が出ている感じ。
雨が直接当たらないという機能的な意味もありますが、
それ以上に、外観に表情を付ける意味でも大事な役割を担ってます。
ちょうど昨日、ガルバで仕上げている状況でした。
こちらの家は、町家をテーマとしながらも、
それをそのまま再現するのではなくて
今の時代に合わせて見え方を変えてデザインしてあります。
来月に入ると、外壁が仕上がって、外観があらわに。。
とても素敵で、お客様らしい外観になっているので、
今からたのしみです!!
内部では、大工さんの工事が完了して、
内装仕上げの工事が進んでいました。
一枚一枚、壁紙を丁寧に貼ってくれていました。
写真をご覧になっても、そのきれいさが伝わりますか??
来月早々に、キッチンが入ってきたり、
その他の設備機器が取り付いたり。
年末に向けて、建物が一気に仕上がってきます。
たのしみでたまりません!!!
毎日、楽しくさせていただいて感謝です。