オーダーキッチンから和紙の里へ!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、木製のオーダーキッチンを得意としている会社へ

お客様と一緒におじゃましてきました。

何を隠そう、私も初めてお会いするオーダーキッチン屋さん。

ということで、最初から、お客様と一緒に、説明を聞きました。

どんな会社なのか。

それを、しっかりと説明するところからスタート。

デザインのこと、アフターのこと、製作のこと。

端的ながらも、ポイントを押さえた感じ。

「お客様と一緒につくる」というスタンスには、共感しました。

その後、ショールームに展示されている、2本のキッチンを

見学し、そのまま、工場も見学させていただきました。

製作を外注せず、自社工場で、自社職人がつくるあげる

それも、魅力の一つだなと思いました。

一通り見学したのち、お客様の家のキッチンについて

ヒアリングがスタートしました。

どんな形で、どんな使い方をするのか。

どこに、どんなものを収納するのか。

どこに、何の機器を設置したいのか。

などなど。いろいろありますよね。

お客様も、しっかりと考えてきてくださっていたので、

キッチン屋さんにしっかり伝わったようです。

ラフではありますが、ちょっとしたスケッチをもとに、

一通りラフプランができたところで、打合せが終了となりました。

2週間ほどで、キッチンの提案+見積書をいただけるそうです。

どれくらいの金額になるのか。

ドキドキしながら、待つことにしようと思います。

そうそう。

打合せの途中で、話題になっていたことなんですが。。

キッチンに合わせて、収納する場所やモノを考える。

そうであれば、オーダーキッチンでなくてもよくて、

システムキッチンで十分。

入れたいものに合わせて、キッチンを組み立てる。

その自由度が、オーダーキッチンの大事な魅力の一つだなって

改めて思うことができました。

少し話は変わりますが。

キッチンの打ち合わせを終えた後、夕方からの打合せまで

時間があったこと+帰路の途中にあることから、

美濃市に立ち寄ってきました。

何が目的なのかというと。。。

「和紙」なんです。美濃和紙ってありますよね。

前々から気になっていたのですが、ちょっと遠方になるので、

時間があるときに行こうと思っていたんですよね。

ちょうど、そのタイミングでした。

いろんな和紙屋さんがある中から、たまたま入ったお店が、

ドンピシャで、ビックリしました。

二枚目の写真は、手すき和紙で草木染したもの。

結構値段はするのですが、質感や風合い、色については、

何ともいい雰囲気なんです。

仕事柄、すぐに、どこに使おうかななんて考えていたら、

店員の方から、いろいろいいアイデアをいただきました。

とってもいい時間になりました。

いい刺激をいただいて、感謝ですね。