暮らしの価値観を丁寧に考えた空間・家具が少なくて済むスッキリとしたLDKに畳リビングのある住まいの提案。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※LDK空間に畳リビングをデザインした事例

敷地は奈良県大和高田市の郊外、緑豊かな平坦地、まだ田園風景の残る地域。⁠

敷地周辺は
借景となる緑に囲まれ豊かな環境。

住まい手さんの希望としては
家具を沢山置かなくても
落ち着いて過ごすことが出来る家。
窓から風景を眺めたい。
適度に明るい部屋。
夫婦二人とも
和室の多い家で住んでいたので
ソファのある暮らしには馴染めない。
畳のリビングが有難い。
まだ家族が増えるかどうか
分からないけど
そういう事も考えておきたい。

注文住宅としても
リクエストが色々とありました。

⁠そこで、この家では
リビングのコーナーではなくて
メインの場所に畳間を計画して
座敷のような
イメージで使える場所に。

単純に畳が存在するだけではなくて
意識的にエリアを感じる工夫として
天井にも「エリア」をつくり
「しつらえ」のある空間に。

ごろ寝も出来て
寛ぐの意味も拡張する空間提案。

木の風合いを活用して
濃すぎない
和モダンな空間に・・・・・。

障子を介して透ける光は
やわらかくて
優しい空気を生み出します。

キッチンはペニンシュラ型で
レイアウトしていますが
間取り構成は「廊下・洗面室」を
介して「ぐるり」と
リビングへ一周出来うる
大きな意味での
アイランド型キッチン。

ダイニングテーブルを
キッチン対面ではなく
横に配置する事で
調理の際の家事動線は
より単純化して動きやすさのある
DKスペースに。

収納家具も
暮らしの雰囲気をイメージして
木をナチュラルに
感じることが出来るように。

過ごし方のシーンに
共通項がある事で
自然に心地よいと感じる
融合が生まれます。

居心地の良さとは
家族の生活文化と価値観から
成り立ちます。

過ごしやすさという感覚は
どこからきているのか?

まずはご自身の中で
暮しと生活そして
リラックスできる場所を
思い浮かべてみては
いかがでしょうか?
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時間を満喫するという
考え方の中に
風景と室内のつくりを
バランスよく
楽しむことが出来る
佇まいのデザイン提案。

過ごし方を
どのような角度から
イメージするのかによって
建築と共に庭の在り方も
存在そのもの
意味の成し方が変わります。

そういった暮らしを
実現する為のプロセスを
デザインする事も
建築家や設計者の仕事です。

ですので
家造りについても
暮らしの事についても
小さな相談ごとでも
大切に丁寧に対応させて
いただいています。

完全個別の『無料相談』も
ぜひご参加ください。

知りたいこと、
分からないこと
まずは疑問を解消することが
あなたの家づくりを
楽しくスタートさせる
第一歩です。

よく考えた住まいは
暮らしが楽しくなる

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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