型枠工事の新工法を鹿島建設が開発

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

型枠工事の新工法を鹿島建設が開発したそうです。

鹿島建設は、岡部、丸久、楠工務店と共同で、型枠工事を省力化する「型枠一本締め工法」を開発した。在来工法と比較して使用するパイプを軽量化するとともに、高強度化して本数を削減し、施工方法を簡素化した。既に全国10件以上の現場に新工法を導入し、このうち東京都豊島区の社有施設「ドーミー南長崎アネックス」の新築工事現場では、パイプ荷揚げの総重量を約56%低減し、歩掛を約20%向上した。

型枠工事の新工法を鹿島建設が開発、歩掛を2割向上

この工法でRC造の工事費が少しでも下がると嬉しいですね。