やはり工事をチェックする人って大事!①
昨日までは、和な空間についてでした。
どんな和空間にしたいのか?
をしっかりと設計士に共有するため、
知っておいた方がよいことをお話しました。
参考になればと思います。
今日は、全然違うお話です。
実は。
先日、家づくりの現場打ち合わせをしていて
改めて思ったことがあるので、そのお話です。
何を思ったのかというと。。
工事をチェックする人=設計士って大事!
ということです。
自画自賛?って思ったかもしれません(笑)
それでも、少し耳を傾けてみてください。
私は、工事中、週に一度必ず現場へ行って、
関係者と打ち合わせをしてきます。
(設計士全員がそうでもないのでご注意ください)
その打ち合わせって。
形式的な感じではなくて、かなりリアルな感じ。
毎回、1~2時間はかかります。
とはいっても。雑談してるわけじゃないですから(笑)
そんなになにやってるの?って思いません?
そこで。
先日の現場打ち合わせが、どんな内容だったのか。
それを知っていただくと、真意が伝わりそうなので、
ご紹介していきますね。
先日ですが、工事現場に到着すると。。
いろんな工事の関係者が何人のもいました。
水道関係の方。
空調換気関係の方。
ガス工事関係の方。
電気工事関係の方。
建材関係の方。
それ以外に、現場監督と大工ですね。
家を工事していくために、いろんな工事があって、
それぞれに、専門の職人がいます。
その方たちが、大集結していたわけです。
あとで聞きましたが。
私が到着する前に、各々が自分たちの工事内容を
図面と現地を見ながら現場監督と確認とか調整を
してくれてたそうです。
ある意味、当たり前なことではあります。
勝手気ままには工事できませんから。
現場監督というとりまとめ役が把握してないと
いけませんから。
だったら。
私みたいな設計士って、現場に必要あるの?
って思いませんか?
では。
当日、私がどんな打ち合わせをしていったのか。
明日お話しします。