I-1038、古民家から簡易宿舎もしくは旅館へ用途変更(京都府)
I-1038、古民家から簡易宿舎もしくは旅館へ用途変更(京都府)
投稿日時:
2016-09-05 20:05
現住所‐都道府県:
京都府
現住所‐郡市区町村:
京都市
依頼内容:
古民家を購入し、簡易宿舎もしくは旅館へ用途変更をして宿泊業をしたいと思っています。
・購入を検討している古民家について:
延べ床面積450㎡ 木造2階建て 正確な築年不詳(明治頃か?) 現在の用途は住宅 約2年間空家
確認申請・用途変更が必要になってきますが、現在の建築基準法に則って改築等をすると、伝統工法が守られないのではないかと懸念しています。
伝統工法で建てられた古民家は、限界耐力計算法を使用する事で、耐震強度を明らかにしやすいと聞きますが、限界耐力計算法に基づいて改築する事で、確認申請・用途変更は出来るものなのでしょうか?
消防法に関しては、並行して相談・協議を行う予定です。
食事の提供は現在のところ考えておりませんが、必要が出てきましたら保健所へも出向くつもりです。
宜しくお願い致します。
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
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コメント
用途変更に伴う建築基準法に関する構造の安全性の確保の他に、旅館業法、消防法の許認可、また、計画地が京都市内であれば、近隣対策が必要となる場合があります。
城崎温泉湯楽(第2期)
用途変更に伴う建築基準法に関する構造の安全性の確保については、限界耐力計算法でも問題ないのでしょうか?
近隣対策。確かに必要そうですね・・。
こみんか様
初めまして、中京区の設計事務所、アルファテクトアソシエイツの青木と申します。
現在、京都市内で数軒のゲストハウス計画を進行中ですので
お役に立てるのではないかと思い
応募させて頂きました。
築年数不詳とのことですが
記載されているように明治期の建物でしたら
おそらく京町家だと思われますので緩和措置があります。
諸々手続きが必要となりますが
限界耐力計算での対応で大丈夫です。
・・・とは言え、現時点では詳細な情報が分かりませんので
想定でお答えしている面も御座いますので
詳細な情報を頂けましたら
もう少し確実なご回答が可能かと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
青木 一成
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ALPHATECT ASSOCIATESアルファテクトアソシエイツ
604-0836
京都市中京区東洞院通押小路下ル船屋町403-303
alphatect@yahoo.co.jp
Tel:075-708-5334 Fax:075-221-1913
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斉藤と申します。
新大阪駅前と十三駅前を拠点に活動しています。
用途変更によるゲストハウス・簡易宿舎へのご相談が昨年より多く、
大阪市内、京都市内などで中小ビルのからのゲストハウス(簡易宿舎)への
コンバージョンのご相談・計画を数件していますので、ご相談頂ければ幸いです。
建築基準法や旅館業法、消防法などの申請をクリアーしながら進めていければ。