鹿沼相互信用金庫今市支店

●設計事例の所在地: 
栃木県日光市
●面積(坪): 
108坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ロビー内観。県立宇都宮工業高校が地元企業の協力を得て開発をした組子耐力壁がガラス面に並ぶ。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鹿沼市に本店を構える鹿沼相互信用金庫の北端の営業エリアとなる店舗である。建築地は、日光街道と例幣使街道が一つに交わる杉並木に囲われた旧今市地区にある。豊かな自然、歴史的社寺や温泉街と県内随一の観光地へ向かう分岐点で、合併して広域となった日光市の新市庁舎が出来たことにより、行政サービスや都市機能の充実が期待される地域である。地域に根ざした企業理念と環境配慮の観点から、構造は木造とし、鹿沼と日光産の建築材料(杉、桧、深岩石)や伝統工芸(鹿沼組子)を採用して、地域性を活かす計画とした。また、県立宇都宮工業高校が地元企業の協力を得て開発をした組子耐力壁は、耐震性と開放性が両立できる「魅せる耐力壁」として優れ、初の実用化を試み、店舗デザインに整合させた。リズミカルに配置させた柱梁や耐力壁は、癒しの木質空間を演出し、ガラス越しに印象的なファサードを造り出し、夕景は行燈のように通りを照らし街を彩るようにした。地域住民に親しまれるようなスケール感や、地元が誇る材料の地産地消を心掛け、信用金庫店舗が地域振興の一助となるよう目指した。

依頼者の声: 

地元産の木材をふんだんに使った木造の店舗は、来店したお客様たちが無垢の木の色味や木の香りで癒されると好評である。

その他の画像: 

外観

外観

正面外観

外観夕景

外観夕景 閉店後スクリーンが降りた様子

外観夕景

ロビー内観。営業カウンター、エントランス(ATMホール)方向を見る

組子耐力壁 詳細

応接室

応接室

I-5144、50-60室、1部屋あたり35平米前後の……(北海道)

ユーザー 渡部 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

北海道倶知安町の街中に500坪の土地を所有しています。
建蔽率、容積率は
60% 200%
第一種住居です。
そこに複数棟となっていいので、50-60室
1部屋あたり35平米前後の小さな1Ldkまたは少しひろめの1Kにしたいです。
 
駐車場も各部屋に用意したいです。
 
おそらく三階建てまたは半地下で駐車場を確保することになるとおもいます。
 
坪60~70万円台でできるかどうか相談させていただきたいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家を建てるかどうか。

まだ決めていないのに、
家づくりのことを考え始めるのは
早いのではないか……。

そう感じて、
少し申し訳なさそうに
相談に来られる方がいます。

 

「まだ建てるかどうかも決まってなくて……」

「具体的な予定もないんですけど……」

 

でも、私はいつも、

それでいいですよ、と
お伝えしています。

 

家づくりは、

建てると“決めた瞬間”から
始まるものではないからです。

 

決断よりも先に、

「どう暮らしたいのか」
「今の住まいで気になっていることは何か」
「これから、どんな時間を増やしたいのか」

そうした小さな問いが、
少しずつ心の中に積み重なっていきます。

 

それらが
ゆっくり形になっていく過程こそ、

家づくりの
いちばん大切な時間だと感じています。

 

逆に、

「建てると決めてから」
急いで考え始めてしまうと、

 

・判断することが一気に増えてしまったり
・焦りの中で選ぶことになったり
・本当の気持ちが置き去りになったり

 

そういう場面を
何度も見てきました。

 

まだ建てるかどうか
決まっていなくても、

それより前の、
曖昧で揺らいでいる時間を

大切にしてほしいなと
思っています。

 

「決めていない自分」も、

家づくりから
遠いわけではありません。

 

むしろ、

そこから静かに始まっていく
家づくりもあるのだと思っています。

 

今はまだ、
はっきりと言葉にならなくても。

その“手前の段階”から考え始めることは、
きっと無駄にはならないはずです。

 

あなたは今、
どのあたりに立っている感覚でしょうか。

建てる・建てないの前に、
ゆっくり確かめていきましょう。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

1.家づくりを考え始めた瞬間、なぜ不安になるのか
家づくりを考え始めたとき、
ワクワクよりも先に「不安」の方が大きくなる人は、とても多いです。

楽しみなはずなのに、なぜか胸の奥がざわつく。
何から手をつけていいか分からず、そっと検索画面を閉じてしまう。

その感情は、決して「弱さ」ではありません。
むしろ、とても自然な反応だと感じています。

家づくりは、
お金のこと、家族のこと、将来のこと…
いくつものテーマが、一度に目の前へ押し寄せてきます。

「間違えたくない」
「後悔したくない」
「ちゃんと考えなきゃ」

そう思えば思うほど、
一歩踏み出すのが怖くなる。

それは、まだ何も決まっていないからこそ生まれる不安であり、
「いい加減に進めたくない」という、まっすぐな気持ちの表れでもあります。

私が相談を受ける場面でも、
最初から明るく前向きな方ばかりではありません。

言葉を選びながら、
少し間を空けて話される方の方が、むしろ多い。

そしてお話を聞いていると、
「不安」そのものよりも、

—— “不安を抱えている自分でいいのだろうか”

そこに戸惑っている方が、とても多いように感じます。

家づくりは、
誰かの正解をなぞるものでも、
決められた手順を消化するものでもありません。

「迷ったまま話していい」
「まとまっていなくても相談していい」

そう思える場所に出会えた時、不安は少しずつ形を変えていきます。

不安は、消さなくてはいけない感情ではなく、
「ちゃんと向き合おうとしている証拠」なのかもしれません。

いま、家づくりを考え始めて、
同じような気持ちを抱えている方へ。

その不安は、どこから来ていますか。
そして、その気持ちの奥には、どんな願いが隠れているのでしょうか。

2.情報は増えているのに、決断できなくなる理由
家づくりについて調べ始めると、
たくさんの情報が見つかります。

土地選び、住宅性能、間取り、費用、事例、体験談…。

最初は「知れば知るほど安心できる」と思っていたのに、
いつの間にか、画面をスクロールする手だけが止まらなくなる。

情報は増えているのに、
心の中は軽くならない。
むしろ、決断から遠ざかっていく。

そんな声を、これまで何度も聞いてきました。

情報には、いろいろな種類があります。

「正しいこと」
「役に立つこと」
そして、「誰かの価値観のかたまり」。

家づくりの場合、
後者がとても多いように感じます。

誰かにとって大切だったポイントが、
そのまま「自分も大切にするべきもの」のように思えてしまう。

本当は、
必要かどうか分からないのに、
選択肢だけが増えていく。

選べないのではなく、
「選ばなくてはいけないものが増えすぎている」。

そういう状態なのだと思います。

設計の打合せでも、
・雑誌で見た素敵な家
・SNSで見かけた人気の間取り
・友人から聞いたアドバイス

それらが、頭の中に同時に並ぶ瞬間があります。

その中に
“自分たちの暮らしに本当に必要なもの”
はいくつ残っているのか——。

情報を集めたはずなのに、
不安が増えたように感じるとき。

それは、判断材料が足りないのではなく、
「基準」がまだ定まっていないだけかもしれません。

情報を手放すことは、
決して「無知になること」ではありません。

どれを選ぶかよりも、
「なぜそれを選ぶのか」。

その問いを、ゆっくり持てる時間こそが、
家づくりの大切なプロセスの一部だと思っています。

あなたは今、
“どの情報を信じるか”ではなく、
“何を大切にしたいか”を見失っていませんか。

3.「失敗したくない」が、判断を止めてしまうとき
家づくりの相談で、
よく耳にする言葉があります。

「失敗したくなくて…」

とてもまっとうで、まじめな気持ちです。

誰だって後悔はしたくありません。

ただ、その想いが強くなりすぎたとき、
判断が前に進まなくなる瞬間があります。

・間取りを決めるとき
・土地を選ぶとき
・仕様を選択するとき

「これで本当にいいのか」
「もっと良い選択があるのでは」
「やっぱりやめておいた方が…」

そうやって、決断の直前で立ち止まる。

それは、慎重だからではなく、
“失敗のイメージだけが先に浮かんでしまう”からかもしれません。

家づくりには、
100点の選択も、完全な正解もありません。

どんな選択にも、
手に入るものと、手放すものがあります。

私自身、設計の過程で
「すべてを叶える」よりも
「何を残すか」「何を手放すか」を
一緒に考える時間を、とても大切にしています。

失敗とは、
結果そのものよりも、

——「なぜそれを選んだのか」を
自分で説明できなくなる状態

そんなふうに感じることもあります。

迷いながら決めた選択でも、
そこに納得のプロセスがあれば、
あとから見え方は変わっていきます。

一方で、
「間違えたくない」という気持ちだけで選んだものは、
時間が経つほど、心から離れてしまう。

だからこそ、
“失敗しないこと”よりも
“納得して決めること”の方が、
ずっと大切なのだと思います。

もし今、
決断の前で立ち止まっているとしたら。

それは「選べていない」のではなく、
まだ、自分の中の答えに
静かに耳を澄ませている途中なのかもしれません。

あなたが守りたいものは、何でしょうか。
そして、どこまでなら手放してもいいと思えますか。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家づくりを考え始めると、
本や雑誌、インターネット、SNS…
気づけば、たくさんの情報に囲まれるようになります。

性能の比較記事や、後悔しないためのチェックリスト。
体験談や、成功事例。

どれも「役に立ちそう」だと思えるものばかりで。

それなのに、
なぜか――

読み進めるほど
「決められなくなっていく」

そんな相談を、これまで何度も受けてきました。

 

情報が増えると、本来は安心できてもよさそうなのに、
少しずつ、不安だけが膨らんでいく。

それはきっと、

情報が「選択肢」を増やす一方で、
同時に「間違えたくない気持ち」も強くしてしまうから
なのだと思います。

 

ある選択肢を選ぶということは、
他のいくつかを手放す、ということでもあります。

情報が少ないときは、
そのことを、あまり意識せずに済みます。

けれど
知れば知るほど、

「これも良さそうだし」
「こっちも気になる」
「本当にこれでいいのかな」

――そうやって、選べなくなる。

 

そしてもう一つ、大きな理由があります。

たくさんの情報は
「一般的に良いと言われている基準」を
静かに心の中へ持ち込んでしまいます。

すると、

「自分たちに合っているかどうか」よりも
「間違っていないかどうか」が
判断の中心になってしまうのです。

 

家づくりは、本来とても個人的で、
暮らし方や価値観によって
答えが変わるもののはずなのに、

気づけば、

「正解かどうか」を探す作業に
すり替わってしまう。

 

もし今、
情報が増えるほど苦しくなっているとしたら、

それは
「迷っているから」ではなく、

それだけ
家づくりに真剣で、丁寧だから。

私は、そう受け取っています。

 

どれが正しいか、よりも
「どの選択に、気持ちが落ち着くか」。

少しずつ、そこへ戻っていけると
決断は、ほんの少し、やわらかくなります。

 

あなたは今、
どの情報に、いちばん影響を受けていますか。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家づくりを考え始めたとき、
ワクワクよりも先に、不安が出てくる方がいます。

楽しみなはずなのに、
前向きなことのはずなのに、

心のどこかで
「大丈夫かな…」とブレーキがかかる。

その気持ちを前にすると、
少し戸惑いますよね。

でも、その感覚は
とても自然なものだと、私は思っています。

 

家づくりというのは、

お金のこと

将来のこと

家族のこと

まだ見えていない暮らしのこと

いろんな要素が、
一度に目の前へ出てくる出来事です。

「家を建てる」よりも先に、

これから先、どんな暮らしを選ぶのか

という問いが
静かに突きつけられる。

だから、不安が出てきて当然なんです。

 

それでも、

「みんな楽しそうに進めているのに
自分だけ不安を感じている気がする」

そんなふうに感じてしまう方もいます。

でも、相談に来られる方とお話していると、

表には出していなくても、
心の奥では不安を抱えたまま進めている人が

実は、とても多いのだと感じます。

 

家づくりの不安は、
何かが間違っているサインではなくて、

まだ言葉になっていない気持ちが
いくつか残っているだけ

ということも少なくありません。

 

たとえば、

「本当にこの場所でいいのか」
「このタイミングでいいのか」
「ローンはやっていけるのか」

そういった現実的なこともあれば、

「この選択は、自分たちらしいだろうか」
「今より幸せになれるだろうか」

そんな、もう少し感覚的な不安もあります。

 

どちらも、無視できない感情です。

そして、どちらも
“正しい”とか“間違っている”ものではなく、

ただ、まだ整理されていないだけ

なんですよね。

 

私はよく、

「不安がある状態のまま
無理に前へ進もうとしなくてもいいですよ」

とお伝えします。

不安を消そうとするよりも、

「何に対して不安なのか」を
ゆっくり見つけていくほうが、

結果的に、安心して進めることが多いからです。

 

人は、それぞれ違う経験をしてきて、
違う価値観で暮らしています。

だから、

同じ土地を見ても
同じ間取りを見ても

感じ方は、まったく同じにはなりません。

 

家づくりの不安は、

「自分たちの物差しが、まだ見え切っていない」

そのサインでもあるように感じています。

 

もし今、

家づくりを考え始めたばかりで
少し胸がざわついているなら、

それは、

「ちゃんと向き合おうとしている証拠」

かもしれません。

 

その不安を消そうと急がずに、

少しずつ、
ゆっくりほどいていければいい。

そう思っています。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

奈良で

ビルトインガレージのある家を

建てる前に・・・・・。

奈良県で建築家が設計したビルトインガレージのある和モダン住宅の外観。グレーの塗り壁とガルバリウム鋼板屋根、木目天井を組み合わせたホテルライクな住まい。車動線と暮らしやすさを両立した注文住宅事例。

※ビルトインガレージ付き住宅の設計

デザイン提案外観事例。

後悔しない間取りと設計の考え方

雨の日の買い物帰り。

小さなお子さんを抱え、

両手に荷物を持ちながら

車から玄関まで移動する・・・。

そのわずかな距離が、

毎日の暮らしでは

意外と大きな

負担になります。

奈良県内で家づくりを

検討されている方から、

近年特にご相談が増えているのが

ビルトインガレージ

インナーガレージのある住まい。

やまぐち建築設計室の

設計事例にもある「写真」と

お客様の声をご覧になられて

お問合せをいただいています。

ただし一方で、懸念事項としては

暮しに合わなければ
「便利そうだから」

「かっこいいから」という

理由だけで取り入れてしまい、
住み始めてから

違和感や後悔を

感じるケースもあるかと思います。

今回のblogでは、
奈良県・奈良県近郊という

土地条件・気候

暮らし方を踏まえながら、
建築家の視点で

ビルトインガレージの

メリット・デメリット、
そして

暮しを考えたうえでの間取り

設計の考え方を

書いてみたいと思います。

奈良県で

ビルトインガレージが

注目される理由・・・・・。

奈良県で

ビルトインガレージの

相談が多い背景には、
この地域ならではの

暮らしの特性があります。

車が欠かせない生活圏

奈良県は

公共交通機関が

充実しているエリアもありますが、
日常生活では

車が主な移動手段

というご家庭が多い地域です。

・夫婦それぞれが車を所有

・仕事用+家族用で2台以上

・週末は車で買い物・レジャー

こうした暮らしでは、
車との距離感=暮らしの快適性

と言っても

過言ではありません。

冬の底冷え・雨の多さ。

奈良の冬は

「寒さの質」が特徴的です。

気温以上に底冷えを

感じやすく、
雨や霜の日も少なくありません。

ビルトインガレージは、

・雨や霜に濡れずに乗り降りできる

・冬の朝の負担を減らせる

といった点で、

奈良の気候と

相性が良い側面があります。

ビルトインガレージのメリット

奈良の暮らしで

実感しやすい価値。

雨・霜に濡れない動線が、

暮らしの質を高める

ビルトインガレージ

最大の魅力は、
天候に左右されない動線です。

・雨の日も傘いらず

・小さなお子さんや高齢のご家族も安心

・重い荷物の積み下ろしが楽

これは単なる「便利さ」ではなく、
毎日の小さなストレスを

確実に減らす設計と言えます。

防犯性が高まりやすい。

奈良県内の住宅地では、

・夜間は人通りが少ない

・道路から敷地が見えやすい

といったケースも多くあります。

ビルトインガレージは、

・車が外部から見えにくい

・侵入抑止効果が期待できる

など、防犯面でも

安心感につながります。

趣味・収納の「受け皿」になる

車だけでなく、

自転車
アウトドア用品
タイヤ・工具
ベビーカー

といった

室内に持ち込みたくない物の

居場所としても、
ガレージは非常に有効です。

知っておくべきデメリット

一方で、

ビルトインガレージには
設計を誤ると

表面化しやすい弱点があります。

建築コストが上がりやすい

ビルトインガレージは、

構造補強
シャッター
換気・排水
防火・断熱対策

などが必要となり、
一般的な住宅より

建築コストが上がる傾向にあります。

平屋計画・敷地条件によっては

居住空間が狭くなる

最近の傾向として多い

平屋住宅では、
ガレージが

建物床面積を大きく占めやすく、

・LDKが思ったより狭い

・採光が取りにくい

と感じるケースもあります。

におい・音・寒さの問題

実際に考えられるのは

・排気ガスやオイルのにおい

・シャッター音・エンジン音

・冬の冷気が室内に伝わる

といった体感的な不満です。

これらは

「ガレージの有無」ではなく、
設計の考え方次第で

防げる問題でもあります。

後悔しないための

設計・間取りのポイント

ガレージは「部屋」ではなく

“境界”として考える

ビルトインガレージは、
屋外と屋内をつなぐ

強い境界空間です。

おすすめなのは、
ガレージと居住空間の間に

ワンクッションを設けること。

玄関土間
シューズクローク
パントリー
ファミリークローク

これにより、
におい・音・温度の問題を

大きく軽減できます。

換気計画は最優先事項

完全個室とする場合の

ガレージには専用換気が不可欠です。

・室内側へ空気が流れない計画

・シャッターを閉めた状態でも

成立する換気

・湿気をためない仕組み

「後から換気扇を付ける」では

遅いケースが多く、
初期設計での検討が必須です。

寝室との位置関係に注意

奈良県の住宅街では、

早朝・深夜に車を使う
共働きで生活リズムが異なる

ご家庭も多く、
ガレージの隣に寝室を配置すると
音がストレスになる

可能性があります。

収納や水回りを挟むなど、
距離と緩衝帯を

意識した配置が重要です。

寸法は「今の車」ではなく

「暮らし」で決める

よくある失敗が、

車は入るけれど、

ドアが開けにくいというケース。

常時、車の運転をする設計者なら

直ぐに気づくことでも

ぺーパードライバー、

週末ドライバーの設計者の場合、

そもそも暮らしや車に

興味の無い設計者の場合は

寸法だけに気を取られて

実働や、車種の差や

運転者の個人差による「連動」を

意識出来ない為「無理な駐車場計画」

となる事もあります。

チャイルドシート
将来の車のサイズ
荷物の出し入れ
前面道路の状態と電柱の位置

一旦は、そういうところまで

含めて考えることで、
使いやすいガレージになります。

【Q&A】

奈良でビルトインガレージを

検討する方からよくある質問

Q1|

奈良県で

ビルトインガレージのある家は

向いていますか?

A:
奈良県は車利用が前提の暮らしが多く、
敷地条件が合えば

ビルトインガレージは

非常に相性の良い選択肢です。
ただし、

冬の底冷えや

住宅密集地での音対策など、
奈良特有の環境を踏まえた

設計が欠かせません。

Q2|

奈良の平屋でビルトインガレージを

つくると狭くなりませんか?

A:
平屋住宅では、

ガレージが占める

床面積の割合が大きくなるため、
LDKや居室が

圧迫されるケースもあります。
一方で奈良県は

比較的敷地に余裕がある場合も多く、
配置・動線・容積率の

考え方次第で、
快適さとガレージを

両立することは十分可能です。

Q3|

奈良でビルトインガレージの

建築費は高くなりますか?

A:
一般的な住宅と比べると、
構造・設備面で

コストは上がる傾向にあります。
ただし、奈良の土地条件では
設計によって合理的に

成立させられるケースも多く、
単純に「高い」と決めつける

必要はありません。

奈良県でビルトインガレージが

向く家・向かない家・・・・・。

向いているケース

車中心の生活
雨・霜の負担を減らしたい
防犯性を高めたい
趣味や収納を重視したい

別の選択肢が向くケース

LDKの広さ・明るさを最優先したい
深夜早朝の出入りが多い
ガレージでの作業をしない

この場合、
車寄せ+外部収納の方が

満足度が高いこともあります。

奈良での家づくりに、

ビルトインガレージという選択

ビルトインガレージは、
「あると便利」な設備である一方、
暮らし全体の質を

左右する

重要な設計要素となります。

家を建てる場合は、

土地条件
気候(底冷え・湿気)
生活リズム
近隣環境

を踏まえた

地域性に合った設計が

欠かせません。

やまぐち建築設計室では、
ビルトインガレージを

単なる車庫ではなく、
暮らしや趣味、

生活の豊かさを整えるための

生活空間として捉え、
一邸一邸、

丁寧に設計しています。

もし今、
あこがれもあるし

便利そうだけど、

本当に自分たちの暮らしに合うのか?
と少しでも迷われているなら、
それは設計の工夫で

生活の不便や苦痛を

解消できるサインかもしれません。

奈良での家づくりを、
後悔のない選択にするために。

このブログが、
家づくりを考えるうえでの
ひとつのヒントになれば幸いです。

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

なぜか落ち着かない家を整える

― 配色・レイアウト

家具から考える、くつろげる住まいの設計

「家にいるのに、なんだか疲れる」
「片付けても、落ち着かない」

そんな感覚を覚えたことはありませんか。

実はその違和感、
気持ちの問題ではなく

“空間のつくり方” が

原因になっていることが多いです。

今回は
インテリアと暮らしを

“もう一段深く”整える視点について

書いてみたいと思います。

落ち着かない家には、

理由があります。

今回のblogを

読んでくださっている方の中にも、

家具を新しくしたのに、くつろげない
おしゃれなはずなのに、なぜか疲れる
SNSで見たインテリアを真似しても、しっくりこない

そんな経験をお持ちの方が

いらっしゃると思います。

それは決して

センスの問題ではありません。

多くの場合、
✔ 配色
✔ レイアウト
✔ 家具のサイズ感
✔ 視線と動線

これらが

暮らしと噛み合っていない

だけなのです。

インテリアは

「見た目」より「過ごし方」

インテリアというと
「色」「デザイン」「おしゃれさ」
に目が向きがちですが、

実はそれ以上に大切なのが

▶どう過ごしているか
▶どこで気が抜けるか

という視点です。

たとえば、

・ソファに座ったとき、

目に入る景色は整っていますか?

・家の中を移動するとき、

無意識に避けている場所はありませんか?

・照明が明るすぎて、

夜も気が休まらない…ということは?

暮らしの中の

“ちいさな引っかかり”が

積み重なると、
家は知らないうちに

休めない場所 になってしまいます。

落ち着く部屋づくりで

最初に整えたいこと

① 床と視界を整える

床にモノが置かれていると、
人は無意識に“未完了感”を感じます。

まずは
✔ 通路
✔ ソファ周り
✔ テーブル周辺

この3か所だけでも
床を見せることを

意識してみてください。

それだけで、

部屋での呼吸が変わります。

② 配色を「減らす」

落ち着く部屋の共通点は
色が少ないこと。

おすすめは

ベージュ
グレージュ
淡いグレー
木の色

これらをベースにして、
クッションや小物で

ほんの少しだけ差し色を入れる。

「足す」のではなく
「揃える」という

意識がポイントです。

③ 家具の“大きさ”を見直す

意外と多いのが
家具が悪いのではなく、

大きさが合っていないケース。

・ソファが大きすぎて、部屋が窮屈

・テーブルが低すぎて、姿勢が崩れる

・ラグが小さくて、空間がバラバラに見える

家具は単体で見るのではなく
空間との関係性で選ぶと、

驚くほど落ち着きます。

明るい=くつろげる、ではありません

「部屋を明るくしたい」

というご相談はとても多いです。

もちろん暗すぎるのは

良くありませんが、
明るすぎる部屋も、

実は落ち着きません。

くつろげる部屋に必要なのは
☑ 明るさ
☑ 影
☑ グラデーション

天井照明ひとつだけでなく、
スタンドライトや

間接照明を一灯足すだけで、
夜の過ごしやすさは

大きく変わります。

住まいは、心を戻す場所

家は
「がんばる場所」ではなく
「戻る場所」 であってほしい。

何も考えなくていい
無理に整えなくていい
ただ、深呼吸できる

そんな時間が

自然に生まれる住まいは、
インテリアと暮らし方が

きちんと噛み合っています。

整えることで、暮らしは変わります

✔ モノを減らす
✔ 色を揃える
✔ 動線を楽にする
✔ 家具のサイズを見直す

特別なことをしなくても、
住まいは

ちゃんと落ち着く場所 になります。

何から手を付けたらいいかわからない
自分たちに合う整え方を知りたい

そんなときは、
暮らしを一緒に

整理するところから始めるのも

一つの方法です。

住まいは、人生を支える“器”。
少しずつ、

丁寧に整えていきたいですね。

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

なぜか落ち着く家と、

どこか疲れる家の違い・・・。

― 床と家具の関係から考える、

心地いい住まいづくり ―

家づくりを考え始めた方や、
「そろそろ模様替えをしたいな」と

感じている方から、
こんな声をよく聞きます。

家でいるとなぜか落ち着かない

実はその違和感、
床と家具の関係が

整理されていないことが

原因かもしれません。

床は、

住まいの印象を決める“土台”

床は、

部屋の中で最も面積の大きい要素です。

にもかかわらず、

・無難そうだから
・明るい方が良さそう
・人気の色だから

と、感覚的に

選ばれてしまうことも少なくありません。

ですが床は、

一度決めると簡単には

変えられない部分です。

だからこそ、

やまぐち建築設計室では
床を「主役」にするのではなく、

「背景」として整える
という考え方を大切にしています。

床が整うと、
家具がなじみ、
空間にノイズが少なくなり、
自然と心地よさが生まれます。

ホテルのように

落ち着く空間の共通点

ホテルのラウンジや

客室が心地よく感じられる理由は、
高価な家具が

置いてあるからではありません。

・色数が抑えられている
・床と家具がケンカしていない
・視線の先がすっきりしている

こうした細かな配慮の積み重ねが、
あの落ち着いた空気感を

つくっています。

和モダンや

ホテルライクな住まいも同じです。

和の素材を考える前に、
まずは床と家具の関係を

整えることが大切です。

床色が変わると、

空間の印象はここまで変わる

同じ間取り、同じ家具でも、
床色が変わるだけで

空間の印象は大きく変わります。

・濃いブラウンの床
 → 重心が下がり、落ち着きと安心感が生まれる

・グレーの床
 → ホテルライクで洗練された印象

・ホワイト系の床
 → 明るく、開放感のある空間に

・ナチュラルな木の床
 → やさしく、暮らしになじむ雰囲気

どれが正解というわけではありません。
最適な状態をイメージしたうえで

大切なのは、
ご自身の暮らし方や

好みに合っているかどうかです。

家具は「目立たせる」より「なじませる」

家具選びで

失敗したと感じるケースの多くは、
家具単体で

判断してしまっていることが原因です。

家具は主役というより、
床や空間とバランスを取る存在。

床が濃ければ家具は少し軽めに。
床が明るければ

家具で輪郭をつくる。

同色系で整えるなど、

この関係が整うだけで、
空間は驚くほど

落ち着いて見えるようになります。

和モダンな家づくりは

「足し算」より「引き算」

和モダンの住まいというと、
「和の要素を取り入れること」に

意識が向きがちです。

ですが実際には、
色や素材を

増やしすぎないことの方が

重要です。

・色を絞る
・素材を主張させすぎない
・床と家具を静かにそろえる

そうすることで、
畳や障子、

陰影といった和の要素が、
自然と空間に溶け込んでいきます。

迷っているということは、

暮らしを大切にしている証拠

家づくりや模様替えで迷うのは、
決して悪いことではありません。

それだけ、
「これからの暮らし」を

真剣に考えているということ。

もし今、
・床色で悩んでいる
・家具との相性が分からない
・模様替えをしたいけれど方向性が定まらない

そんな状態であれば、
一度床と家具の関係を

見直してみてください。

やまぐち建築設計室では、
新築やリノベーションの設計だけでなく、
暮らし方に寄り添った

空間の整え方もご提案しています。

住まいが変わると、
日々の過ごし方や気持ちも、

少しずつ変わっていきます。

このブログが、
家づくりや模様替えを考える方の
小さなヒントになれば幸いです。

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

片付けが苦手でも整う家

暮らしの動線から考える

建築家の整理収納設計。

ちゃんと片付けているつもりなのに、
なぜかいつも散らかってしまう。

収納は多いはずなのに、

使いにくい。

※暮らしの動線と収納を一体で設計したLDK。
キッチン横の柱形状タイル仕上げの部分、

実はタワー型家電収納です。

片付けやすさと視線の静けさを両立した、

整理収納設計のカタチです。

そんなお悩みを、

住まいのご相談の中で

よく耳にします。

でも実はそれ、
片付けが苦手だからでも、

性格だけの問題でもありません。

多くの場合、

原因は今の暮らし方と、

住まいのつくりが合っていない

ことにあります。

整理収納は

「頑張ること」ではなく

「環境づくり」であるということ。

やまぐち建築設計室では、
整理収納を

気合や努力で

何とかするものとは

考えていません。

本当に大切なのは、
片付けなくても自然と整う環境を、

住まいの設計でつくることです。

・しまう場所が遠い
・動線が分断されている
・仮置きの行き場がない
・視界に情報が多すぎる

こうした小さなストレスが積み重なると、
暮らしは少しずつ乱れていきます。

逆に言えば、
この“暮らしの摩擦”を

設計で減らすことができれば、
無理をしなくても

住まいは整っていくのです。

建築家が整理収納を考えると、

何が違うのか?

整理収納のご相談というと、
「収納の量を増やす」

「棚を足す」といった

対処を想像される方も

多いかもしれません。

しかし建築家の視点では、
まず最初に見るのは

収納の量ではありません。

・どこで物が出て
・どこで使われ
・どこに戻されるのか

つまり、人の動き=動線です。

たとえば今回のLDKでは、
キッチン・柱・造作収納

壁掛けテレビを

一体で計画しています。

これは単にデザインのためではなく、

・キッチン周りで増えがちな

物の行き先を明確にする
・リビングに物が

溜まらない流れをつくる
・視線が散らからない配置にする

といった、

暮らしを整えるための

設計でもあります。

「見せる」と「隠す」を、

空間で整理する

片付けが続かない理由のひとつに、
全部をきれいに

しなければならない

という思い込みがあります。

実際の暮らしでは、
・すぐ使うもの
・出しっぱなしになるもの
・多少ラフでいいもの

も必ず存在します。

だからこそ、
見せる収納と、

隠す収納を

最初から設計で分ける

ことが大切です。

今回の住まいでは、
造作収納と

壁掛けテレビをまとめることで、
生活感が出やすい要素を

ひとつの“落ち着いた面”に

集約しています。

結果として、
片付けた感覚がなくても、

空間が整って見える
そんなLDKが生まれています。

キッチン収納は

「暮らし方」がそのまま表れる場所

特にキッチンは、
住まいの中でも

整理収納の差が

出やすい場所です。

・食器はどれくらい持っているか
・ストックは多いか、最小限か
・家電は隠したいか、見せたいか
・ゴミはどこに溜まりやすいか

こうしたことを整理せずに

キッチン周辺を計画すると、
完成後に「使いにくい」

「散らかる」という

不満が生まれやすくなります。

やまぐち建築設計室では、
キッチン単体ではなく、

パントリー・収納・動線

リビングとの関係まで含めて、
暮らし全体として

整理収納を考えています。

整理収納が整うと、

暮らしの質が変わる

住まいが整うと、
不思議なことに、

心にも余白が生まれます。

・探し物が減る
・家事がスムーズになる
・「片付けなきゃ」というストレスが減る
・家にいる時間が少し心地よくなる

これは決して大げさな話ではありません。

収納は、暮らしの土台。
設計は、

その土台を

静かに支える存在です。

片付けが苦手な人こそ、

設計から見直してみてください

もし今、

・収納に悩んでいる
・片付けが続かない
・家が落ち着かない

と感じているなら、
それはあなたのせいではありません。

今の暮らしに合った「整え方」が、
まだ見つかっていない

だけかもしれません。

やまぐち建築設計室では、
新築やリノベーションだけでなく、
整理収納や暮らしの

ご相談からでもお受けしています。

住まいを整えることは、
暮らしを整えること。

設計と収納、

両方の視点から、
あなたに合った住まいのかたちを

考えてみては

いかがでしょうか?

このブログが、
家づくりや模様替えを考える方の
小さなヒントになれば幸いです。

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

ページ

建築家紹介センター RSS を購読