横浜S邸

●設計事例の所在地: 
横浜市
●面積(坪): 
63.98坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

高台に立つモダンスタイルの楽器演奏が出来る音楽教室を備えた2世帯住宅。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

近隣に迷惑を掛けず思いっきり楽器を演奏できる音楽教室を造りたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

音楽教室の機能と2世帯住宅の機能を満たしつつ、わくわくする空間造り。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

音楽教室の防音と近隣への音漏れを気にしていましたが、建材メーカーの防音機能を
体験して頂きながら、防音、遮音、音響建材など決定した。

依頼者の声: 

音楽教室の生徒の動線と家族の動線、音楽教室の機能など満足です。

その他の画像: 

内と外をつなぐデッキバルコニー空間

2世帯住居を繋ぐ開放的な階段吹き抜け空間

I-2011、再建築不可で傾斜土地のリノベーション(福岡県)

ユーザー athlete77 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
糸島市
依頼内容: 

再建築不可で傾斜土地のリノベーションを希望したいです
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2010、飲食店舗ビルからホテルの用途変更の確認申請(東京都在住・建物は沖縄県)

ユーザー まえさこ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
練馬区
依頼内容: 

飲食店舗ビルからホテルの用途変更の確認申請
現場:沖縄県那覇市**
エンドユーザー
現在確認申請図書、申請書作成済み
昭和62年竣工、当時の確認済書有り
土地122.05㎡、建築面積95.11㎡、
申請部述べ面積405.99㎡
RC6階
予算要相談
できれば那覇市の先生にお願いしたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー バルサ の写真
あなたのお立場: 
会社員
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所-郡市区町村: 
杉並区
建設予定地-都道府県: 
東京都
建設予定地-郡市区町村: 
杉並区
建物の種別: 
住宅
建物の構造: 
木造
建物の面積: 
32坪
建物についての希望・条件: 

祖父母の築80年超の木造住宅を建て替え、注文住宅を建設する予定です。土地は約50坪の四角で平坦です。西側が道路に面しているのですが、外の3方を住宅に囲われているため、採光・開放感を重視した家づくりをしたいと思っています。また高気密・高断熱、耐震・免震は重視したいと考えています。以上、宜しくお願いします。





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ぱっと見ると、青空を撮影したような写真ですが(笑)

実は、狙っているのは、クリーム系の上品な色合いの建物です。

切妻の瓦屋根の家が多く建っている集落に、

突如現れたハコ型のヴォリューム。

こちら。

現在工事が進んでいる、とある家なんです。

昨日、現場の打ち合わせに行ってきました.

中央付近に大きな穴が開いていますが、

ここには、アルミ製の外付け電動ブラインドが取り付きます。

これまた、いいアクセントになるのではと期待してます。

外壁の色合い。

こちらは、お客様こだわりの色なんです。

塗装のサンプルをたくさん準備して、

その中から、一番お気に入りをセレクトされました。

お客様らしく、とっても上品な色合いになっています。

これから、急ピッチで仕上がっていくので

たのしみです!

こちらは、別の家創りの現場です。

屋根の板金工事が終わって、かつ、防水紙を張り終えたところ。

バルコニーの防水も完了しているので

たくさんの雨が降っても安心できます。

何となくですが、家の外形がわかってきました。

先ほどとは違って、同じハコ型ですが、

凹凸があって、とても表情豊かな外観です。

といっても、感覚的なデザインではなくて、

内部の機能性から創り出された形だったりします。

機能的で、しかも表情豊か。

いいですよね。

これから外壁のガルバが張られてきます。

たのしみですね。

実は写真の向きが、おかしいのですが。。

屋根面の内側を見ている感じです。

こちらの家では、吹付断熱を採用します。

その場合、屋根面には、通気層を確保することが大事になります。

その通気層を確保するための素材が「銀次郎」なんですよ。

屋根側は、表面にアルミが張ってある素材なので、

熱を反射してくれるそうです。

屋根面は、どうしても熱くなりがちなので、

こういった通気層をとることで、室内への熱の侵入を

減らしてくれるので、とても重要なんです。

ということで、しっかり施工されてるかは

現場でチェックしてきました。

あとで見えなくなってしまうところだからこそ、

しっかりチェックしておきたいです。

いろんな家創りが進行中。

現場って、ほんと愉しいです。

大泉学園の家(薪ストーブと自然素材の家)

●設計事例の所在地: 
東京都練馬区大泉学園町
●面積(坪): 
45.2坪(含、ガレージ)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

家の中心に位置するリビングダイニングで、都内にいながらも山荘で過ごしているような空間です。
家の南側に、東西方向を長手としてリビング、ダイニング、キッチンを設けています。
ビルトインガレージとこのリビングの中間には2階へ上がる階段を設け、その階段とリビングの上部を一体化した吹抜けとしました。
この階段のリビング側には薪ストーブを設け、これが上下階をつなぐ要素のひとつとなっています。
この吹抜けは、壁の中間に設けたライン状のブラケット照明(調光付)により空間全体を柔らかな光で満たすようにしています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・自然素材を活かした健康に優しい家、
・機能性、各種の性能が高い家。
・広い薪ストーブがあるリビング。
・くつろげる浴室やガレージの設置。
といったご要望を受けた住宅です。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

これまで手がけた住宅の実績や家づくりに対する考え方をご評価頂いてお声をおかけ頂きました。
その後、配置計画やプランニングを行っていく中で、家づくりの方向性の確かさをご確認頂いて正式なご依頼(設計契約)をさせて頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

練馬区大泉学園の住宅地に建つ家です。
南と西側が道路に面する陽当たりの良い敷地にこれまでよりもゆったりと過ごせる家が求められた住まいです。
1階はリビングダイニング、キッチン、食品庫、洗面・トイレとガレージ、
2階には人が集まるたたみの間、浴室等の水回り、主寝室、ご主人の書斎の他、バルコニーや坪庭を設けた住まいです。

敷地は西側の主要道路(巾6m)と南側の生活道路(巾4m)との2面に接しています。
エントランスや2台分の駐車スペースは西側の主要道路側に配置することで、居住スペースを主要道路から離すようにしています。
また、建物は北側に寄せて、南面に大きなウッドデッキのある庭を設けています。

この敷地は練馬区の地区計画区域内にあり、塀の造り方にはかなり制約があります。
また、防犯面や視線の広がりという面からも、外周部は比較的オープンな造りとしています。

床や造作材はタモや桧材、その他仕上材は石、タイル、漆喰、再生紙、自然塗料といった自然素材を多く使用した家です。

その他の画像: 

ご希望内容や、地域性等の観点から、形態的には大らかな形にすることを意図して、
「凸凹の少ないシンプルな平面計画と片流れの大屋根、家との統一感がある外構計画」とすべく設計した住宅です。

雨に濡れずに数人が立てる大きな庇のかかるアプローチ空間です。
西側道路からのアプローチは、その脇に駐輪スペース、手前にペット用シャワー、玄関の扉脇には荷物などの一時置き場としてのベンチを設けています。
アプローチの正面には、その奥の屋外機等を隠す目隠し壁を設けています。

玄関は下足だけでなく、外部で使用するものや非常時の防災用品などを収納できるように大きめの壁面収納を設けています。
また、新聞や郵便物の受取が、室内側(玄関扉脇のボックス)にて行うことができるようにしました。
玄関扉は防火扉とする必要がありましたが、味気のない鋼製の既製品は避け、防火認定の取れている木製扉としています。
棚の上下に設置した間接照明により、玄関は柔らかな光に包まれる空間です。

ピアノ室より収納カウンター越しにリビングと南庭のウッドデッキを望む。

リビングよりダイニング越しにキッチンを望む。

キッチンよりデスクコーナー越しに南庭を望む。

2階の床よりやや低い位置に設けた、1階のガレージ上部に位置するたたみの間です。
このお宅は人が集まることが多いということから、1階と近しい位置とする必要があった部屋です。
暖房付の堀座卓は、床下に格納ができるものです。

敷地の中で主要道路から最も離れた静かな位置に配した主寝室です。
吹抜けに面し、下階を含めて家の中の様子が分かるようにした寝室で、いわばこの家の主の為の監視台のような位置にあります。
この部屋の床、建具、木枠等は全て桧材。
壁は再生紙を下貼りして自然塗料で仕上げ、明るく暖かみのある内装としました。

2階の廊下からは下階のリビング、ダイニング、キッチンの全てが見渡すことができます。
都内の住宅地の中の家ですが、別荘にいるかのような住まいです。

道路側の夕景です。
建物の左手が玄関アプローチです。

古民家の古材でマンション住居リフォーム

●設計事例の所在地: 
東京都新宿区市谷
●面積(坪): 
23坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビング
床材など木材は古民家の古材を使っています。
曲がった柱も古材の再利用です。壁の一部に鏡を使って部屋の広がりを出しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

『本物の民家の古材で購入した中古マンションをリフォームしたい。』というのが施主(友人のフランス人女性)の希望でした。
民家が多く残る福島県の山あいの村まで一緒に出かけ、昔の民家の解体材を選別して運び、一緒につくった住まいです。昔の民家の解体材を保存販売して民家の良さを残そうとしている方“小林さん”がいることを施主から聞いて出かけました。でも実際現地で材料を選ぶのは大変緊張する作業でした。どこに使えるか適切な部材を適切な量で選ばなければなりません。面白い経験でした。実際に施工を担当する方も一緒に行ってもらいました。材料は小林さんが東京まで運んでくれ、大工さんのアトリエで燻蒸殺菌してから加工し、現場に搬入しました。リフォームの現場でも施主と一緒になって床の張り方、玄関の玉石の模様などその場で材料を並べながら決めました。竣工後、施主の方に住まい心地を聞くと『とても落ち着きます。ここにいるとどこにも行きたくない。』と答えをいただきました。
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/01juutaku/11Lana/11Lana.html

その他の画像: 

リビング
壁一面につくった本棚は古民家の古材をつかいました。とても落ち着いた部屋になりました。

玄関
下足入れ扉を鏡張りとし奥行きを出しました。玄関扉は錆び塗装とし、古さを出しました。。

廊下
突き当たりの壁は鏡張りの下足箱。広がりを感じます。

リビング
壁は珪藻土の左官仕上です。

可動間仕切り
障子紙風のワーロンボードの框戸の開閉で部屋を仕切ります。

古材の柱を半分に裂いてつくった戸袋
150□の柱を10本つかいました。同じ材料で埋木をしています。

食事室より居間をみる。

手づくりのキッチン
フランス製洗濯機とオーブンを組み込みました。(キッチンに洗濯機を組込むのはフランス流です。)

トイレの古材壁

会津の奥地から運んだ古材は大工さんのアトリエで材料の使い方を検討しました。殺菌燻蒸して使用しました。(施主の方と点検しました。)

大泉の家(ロフトと屋上のある4世代の家)

●設計事例の所在地: 
東京都練馬区西大泉
●面積(坪): 
46.6坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

屋根勾配に合わせて天井の高くした2階子世帯の住まいのリビング・ダイニングとキッチンです。
写真右手、この空間への入口部分は天井を低くして、その上にロフトを設けています。
正面の階段はこのロフトにつながると共に、ルーフテラスへもつながります。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・しっかりとした基本性能の家
・1階はご高齢のお母様の部屋の近くに水回りを設けること
・2階は広いロフトとルーフバルコニーを設けること
といったご要望を受けた住宅です。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

これまでの2世帯住宅をはじめとした住宅の実績や家づくりに対する考え方をご評価頂いてお声をおかけ頂きました。
その後、配置計画やプランニングを行っていく中で、家づくりの方向性の確かさをご確認頂いて正式なご依頼(設計契約)をさせて頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

練馬区大泉の住宅地に建つ2世帯住宅で、4世代のための住まいです。
南に芝生畑が広がり、接道が北側という敷地に、新たな2世帯住宅としての建替えを行った家です。
1階はご両親とその親御さんの住まい、2階は子世帯という住宅で、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。
床や造作材は無垢板、その他内装材は漆喰、自然塗料、タイルといった自然素材を多く使用した家です。
ロフトを設けることから建物高さが比較的高い住宅とする必要があったこと、敷地や道路に関する法的な条件などから、建築には近隣説明も含めて様々な許認可が必要な住宅でした。
そのようなことから設計完了後、さまざまな手続きを経てようやく着工、解体工事や地盤調査・改良等を含めて、設計開始からはかなり時間を要して完成した住宅です。

その他の画像: 

敷地は北側が道路、南側は芝生畑が広がる敷地ですので、エントランスや駐車・駐輪スペースは北面に、南面には各諸室が面するようにしています。
建て主さんのご希望から外壁の色は群青色をベースとして、その他の色は黒とグレーのモノトーン色を組み合わせた構成としています。
若干凹凸のある平面計画ではありますが、屋根はできるだけシンプルにすべく、基本的には切妻屋根、一部を陸屋根(テラス)とした家です。

北側の道路側の外観です。
この地域は高い目隠し塀を設けることができない区域に指定されています。
とはいえ、一般的な化粧ブロック積みの上にアルミフェンスを載せるというのは避けたかったことから
写真のような黒い支柱によるスリットスクリーン状の囲障としたものです。

親世帯のリビングダイニングは南庭に大きく面するように東西方向に長い形状としました。
写真はダイニングよりリビングを望んだものです。
リビングの右手は寝室、奥は水廻りと親御さんの部屋です。
カーテンボックスの上に間接照明を設け、柔らかな光に包まれる場としています。

ご高齢の親御さんの部屋は1階の家の奥の最も静かな場所にしました。
トイレや洗面所、浴室と隣接した位置とし、木製天井による落ち着いたインテリアとしました。
リビング同様、カーテンボックスの上部には間接照明を設けています。

「浴室は桧の内装で」というご要望を受け、足元廻りはハーフユニットを使用し、 壁から天井廻りはその裏に通気層を設け、仕上材は桧の小巾板貼とした浴室です。

リビングの東面を望む(天井高は高い所で約4..8m)

リビングへの入り口部から部屋の南面を望む(左手がキッチン、その奥はリビングのTV台)

将来2室に分けることができるようにした洋室は東西方向に長くすることで、2室に仕切った際にも、双方の部屋が南面する配置としました。

リビングからつながるロフトです。
切妻屋根の最も高い部分を利用して設けたものです。
(床材は桧の無垢板)

玄関アプローチ部の夕景です。

善福寺の家(広い庭とガレージの2世帯住宅)

●設計事例の所在地: 
東京都杉並区善福寺
●面積(坪): 
70.1坪(含、ガレージ)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東側の道路からできるだけ奥まった位置に住まいと玄関を設けた玄関アプローチ。
右手はビルトインガレージです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・地震対策上や温熱環境、防音性能などの面でしっかりとした家
・1階はナチュラルなインテリア、2階は洋風な香りがするインテリア
・既設の庭や池はできるだけ残しながらも敷地を有効に使うこと
・1階には和室とビルトインガレージを、2階には楽器練習室と半屋外的なダイニングを設ける
といったご要望を受けた住宅です。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

これまでの2世帯住宅をはじめとした住宅の実績や家づくりに対する考え方をご評価頂いてお声をおかけ頂きました。
その後、配置計画やプランニングを行っていく中で、家づくりの方向性の確かさをご確認頂いて正式なご依頼(設計契約)をさせて頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

杉並区善福寺の住宅地に建つ木造2階建ての2世帯住宅です。
もともと広い庭のある敷地に建っていた昭和初期の建物の建て替えです。
1階はご両親の住まいで2階は子世帯という、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。
床や造作材は無垢板、その他内装材はタイル、石、漆喰、再生紙、自然塗料といった自然素材を使った家です。

その他の画像: 

1階の玄関は2世帯共用の玄関です。
木製の両開き扉を開けて入る広めの玄関で、2階の子世帯の住まいと吹抜でつながるようにしました。
玄関の床は、アプローチから連続する石貼の土間と、ピンカドという木の無垢板のヘリンボーン(寄せ木)貼。
壁は漆喰塗、トップライトからの光も降りそそぐ明るい玄関です。

親世帯のリビングとダイニングはワンルーム形式で、キッチンはあまり見せたくないというご要望から、ダイニング脇の独立した場所としています。
リビングは南庭だけでなく北庭にも面する明るく風通しの良い場所としました。
また照明は間接照明として柔らかい光に包まれる場とすることを意図しました。

家の南東の角に設けたキッチンは、ダイニングだけでなく玄関側からもつながるようにしました。
玄関とキッチンの間には、帰宅時にすぐに手洗いやうがいができるように洗面台を設けています。

客間兼仏間としてのたたみの間は、明るくすっきりとした部屋とすべく、南面は間口いっぱいに窓、襖は1本引、エアコンは隠蔽、杉板は白味のものを使用、
といった設計にしています。
既存の庭の景色を楽しむ為、幅広の障子は雪見障子としました。

たたみ間と同様に、壁を漆喰で仕上げた主寝室です。
間接照明や枕元に設けた自在に向きを変えることができるブラケット照明等により
さまざまなシーンに対応できる照明計画としました。

階段を上がって正面に設けた2階の子世帯の住まいのリビングです。
「洋風に」というご要望を受け、腰板やモールディングのあるインテリアです。

「外のテラスにいるようなダイニングにしたい」というご要望を受けたダイニングです。
床はテラスと同じタイル貼、ふたつの大型のトップライトを設けたダイニングです。
テラスへの出入口扉は木製建具、観音開きで開け放つことができるようにしています。

敷地の奥の比較的静かな位置に設けた主寝室です。
木部は全てアメリカンブラックチェリーの自然な色合いに合わせることで、明るく優しさを感じるインテリアとしました。

リビング脇の子供室は、楽器の練習室を兼ねる部屋です。
屋根、壁、床下を遮音構造として、室内は天井面を吸音仕上げとしました。

道路側が広い台形プランのガレージです。
自転車の他、外部で使用するさまざまな物が収納できるゆったりしたガレージです。
ガレージ内部の仕上は、防火面や耐水性といった観点から、外部仕上と同等のものとしています。

音楽家の家

●設計事例の所在地: 
東京都世田谷区代沢
●面積(坪): 
54坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

通りからの外観
エントランスは華やかにするため暖色系の割タイルで縁取りました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

クライアントであるご夫妻はともに音楽家です。ご主人は作曲などを手掛け、奥様はピアニストです。
音楽活動をする部屋は地階に配置し、コンクリート造としました。演奏中に大きな音量を出しても周辺に影響が少ないよう考慮しました。
お客をたくさん呼んでパーティーが開けるよう2階に居間食事室と連続する広いデッキテラスをもうけています。
カラフルな色彩をご希望されたので沢山のステンドガラスや発色性の良いモザイクタイルを多く使いました。
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/01juutaku/24asaka/24asaka.html

その他の画像: 

外観
2階デッキ下は駐車スペース。

天井の高い吹抜け状のリビング

3階への階段

階段室から玄関と書斎コーナーを見る。
ステンドガラス工房へ行きフランスのサンゴバン社のステンドガラスを選びました。

地下のピアノ演奏室(地下室)
ピアノの音が外部に漏れないよう遮音に配慮しました。

ピアノラウンジ
奥の壁は音が和らぐように木の屏風状にしました。

地下のドライエリアの床はタイル模様貼りとしました。

洗面室

飼い猫用の壁に設けた出入口
引戸にしています。

2階の部屋を取り囲んで外部に広いデッキを設けました。

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