・セルロースファイバーのメリットは数あれど、 デメリットはどこにあるのか、ということですが。 これは施工上の問題にからみます。 ガンで吹付る施行工程からしっかり事前に養生テープと ビニルで漏れないようにする工程が余分にかかることから くる施行手間代の加算があげられます。 防音したい部屋だけに限定するとか、用途に応じて 選別して利用いただくのがよいかと思います。●○・・・・・・・・・・・・・・・・・南俊治建築研究所 代表 南 俊治神戸市中央区八幡通4-2-10-201K:090-6983-4377E-mail:CQN05405@nifty.comhttp://minamis.webcrow.jp・・・・・・・・・・・・・・・・・●○
ホステル部分の内観。既存の柱や梁をかわしながら上下にリズミカルにベッドが配置されている。
東上野にある昭和初期の古い蔵が残る建物のリノベーションプロジェクト。元々は金属商を営む工場部分を外国人向けホステルに改修し、蔵部分をバーに改修。かたちは違えど、先代の地元に根ざした商いへの思いを継承する。既存の躯体を補強しながら、なるべく元からあった柱、梁、小屋組が見えるように工夫をこらした。
外観
ベッド内
延べ床面積 443.78㎡6階建、6階大家住居(事務所兼)、1階駐車場、8部屋の共同住宅を「ホテル・旅館」へ建物の用途変更をしたい。金額を教えて頂きたい。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日は、とある家創りの現場へ。
先週、足場が外れて、外観が姿を現しています。
こんな接近して撮影しなくてもよい敷地なんですが、
全景は、またのお楽しみに(笑)
軒裏の木目、外壁の白さ、屋根の黒が
とてもいい感じで組み合わさっています。
こちらの家は、軒のあるデザインがテーマでした。
屋根の掛け方は、いろいろと検討してみたのですが、
最終的に、このカタチ。
幾重にも重なっていく軒先がきれいですし、
とてもユニークです。
それだけではなくて、もう少しこだわったところがあります。
それは。
屋根の薄さです。
下手すると、通常の半分ほどになります。
軒先を薄く見せることで、シャープさを演出しているんです。
あまり野暮ったい屋根が幾重にも重なると。。。
重苦しいデザインになりますから。
全体でみると、驚きの薄さなんです。
お楽しみに!!
中では、落書きが始まってました(笑)
これは落書きじゃなくて、壁紙を張っていく前に
下地を処理した後なんですよね。
これがないと、壁が波打ってしまいますから。
この落書きを見ると、いよいよだななんて思ったりします。
天井の壁紙を丁寧に張り上げてくれています。
これぞ職人技。
寄れた感じもなく、パシッと晴れていました。
内部も仕上げのプロセスに入ってきています。
竣工に向けて、急ピッチで工事が進んでいきます!
仕上がりが、とっても楽しみです!
いろんな家創りが進行中。
毎日いろんな家創りのことを考えることでができて、
幸せです!
homifyのマガジン欄に【町並みを望む心地のいいテラスのある二世帯住宅】というタイトルで【コーナーガーデンの家】が掲載されました。https://www.homify.jp/ideabooks/5610829/
密集地の中で、屋上テラスを生かして開放的な住空間を実現した住宅です。
【コーナーガーデンの家】は、密集市街地に建つ2世帯住宅です。日常空間は、世帯毎に1階・2階に分けて、コンパクトに配置し、地階と3階に、非日常的なリフレッシュのための空間として特徴ある空間を展開しました。外からの視線を気にすることなく、居室空間に、光・風を導き入れるため、建物のボリュームの一角に、四角く外部空間を穿ち、この小さな外部に、植栽、庇バルコニー等を組み込むことで、上下のつながりを感じさせる立体的な庭空間を形づくっていきました。3階は、用途地域境界と斜線制限をかわした円形の中に和室空間をおさめ、視界の広がる南・東に向かってデッキ空間や庭園を設け、心が開放されるような場所にしました。地階には、コーナーの立体ガーデンからの穏やかな光に照らされた、静かな瞑想的な空間を埋め込みました。週日・週末というリズムの中で都市生活を楽しむために発想した建築空間です。
詳しくはhttp://www.prime-arc.com/51/51.html
バルコニーにも様々な形と用途があります。上の写真のものは、一般的な防水を施したルーフバルコニーです。使用目的は「洗濯物干し」と、鉢植えの植物を置いての「プライベートな庭」として過ごすためのバルコニーの仕上げです。奥の方に洗濯物を干して、手前の開口部の前を庭のように扱つかって、手摺壁も外部からの視線を遮る為に高くしてあります。また床のFRP防水も少し緑がはいった色として、「庭としての演出も施しました。一方で下の写真のバルコニーは、使用目的がありません。「夏の日射対策としての庇代わり」と外観に堀の深さを出すための「デザイン的な要素」で取り付けてあります。庇代わりとデザイン的な要素のバルコニーですので、少しでも施工費を抑える為に、「床は木の角材を敷いてあるだけ」の簡単な仕上げです。一見足場板のようで「怖い感じ」がしますが、載ってみると素足にとても気持ちがいい。この「足場板のようなバルコニー」のお蔭で、夏はバルコニーの下の1階の部屋には「日射」が差し込みません。これだけ夏が暑くなってくると、日射対策としての庇やバルコニーが大切になってくると思います。
NPO法人の代表を務めている者です。戸建ての住宅(延べ床面積175平方メートル)を、障害者グループホームに転用する際の用途変更費用、期間について教えていただきたいです。建物は身内所有の建物を法人が賃借いたします。よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
現在購入予定の土地が崖地でありコストを抑えて安心して住める家を建てたい 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とある家のワンショット。
こちらの家。
地下鉄駅に近い都心部の狭小敷地に建っています。
北側の道路以外、三方をしっかりと建物に囲まれてます。
特に。
南側には、3階建ての住宅が。。
光をどう取り入れるのか。
いろいろと工夫しています。
普通の家のように、南側に窓を開けても
光は入ってきませんし、窓の先は隣家の壁。。。。
なので思い切って、閉じてしまってます!
でも、光は欲しい。
そこで、リビングには、吹き抜けの上にハイサイド窓。
このハイサイド窓は、結構効果が高いんですよ。
昼間、電気を消し忘れてるのでは?
と勘違いしてしまうほどの光が差し込んできます。
壁紙に白を主としたのも、光の反射効果を
高めるためです。
実は。
さらに、トップライトも組み合わせたりしています。
ただ、これだけのハイサイド窓を設けたので、
トップライトの効果はあまり感じませんでした。
ハイサイド窓も難しい状況でしたら、
トップライトも効果的ですよ。
実は、この部屋。
先ほどの家の1階です。
(3階建ての1階です)
南側(右側)には、隣家が接近しています。
そこで。
思い切ってトップライトを切っています。
写真の加工でしょう?と思われるかも
しれませんが、実際は、これよりもっと明るいです。
きっと昼間は、電気が必要ありません。
トップライトの効果は、驚きです。
ただし、注意が必要なのは、
トップライトは、光ととともに、熱も運んできます。
なので。
熱対策ができるようにしておきましょう。
北側道路の敷地や、狭小敷地、
街中での家創りの時は、光の取り入れ方を
意識していきましょう。
犬と住まう理想の家づくり
・犬といっても小型犬か大型犬によって大きな違いがあります。写真のような大型犬だと必ずしも家の中に入れずに庭だけで飼う場合は楽です。その場合は庭づくりとの関係で足洗い場の設置や建物との接点のあり方で色んな工夫が可能です。一方小型犬だと室内犬で扱うので、猫を飼うのに近いかもしれません。要は土足で入らせないゾーンと区分できるかどうかでいい間取りかどうかの判別にラインができるかと思います。
●○・・・・・・・・・・・・・・・・・南俊治建築研究所 代表 南 俊治神戸市中央区八幡通4-2-10-201K:090-6983-4377E-mail:CQN05405@nifty.comhttp://minamis.webcrow.jp・・・・・・・・・・・・・・・・・●○
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
大変お世話になっております。昨年、仲里様のサイトから建築家の紹介を受けたSと申します。 応募により6社からオファーをいただき、そのうち2社と面会し、...
現在契約を検討している物件がありましてご相談の掲載をさせて頂きました。2日後に地元の建築家さんからご連絡を頂きました。物件を見ながら素人目では分からない部分を大変親身に、...
日曜日の正午前に投稿したところ昼食中に複数の建築士さんからコメントを頂戴し、13時過ぎに通信での打ち合わせを始めることができました。運営者様のご対応が早いことに加え、...