西面は白い杉板張りの外壁。
平和町の家は愛知県稲沢市の日光川沿いに建つ木造2階建ての住宅です。ガレージとデッキまで延びた三角屋根に西面の白い杉板張りの外壁が目を引きます。リビングから繋がる広々としたデッキはお茶を楽しみながらゆったりとした時間が流れます。造作のキッチンや本棚付きのTV台など拘りと想いの詰まった住宅になりました。
白を基調としたデザインでシンプルに和菓子をひき立てるデザインとしています。
コストをできる限り抑えて、シンプルに和菓子をひき立てるデザインが望ましく、先代から引き継いだ木型を活用したデザインとしてほしい。
シンプルでありながら、商店街と繋がるベンチを設えて、格調あるデザインが魅力的だと感じられた
ローコストでありながら、和菓子店ということで格調あるデザインにするために、できる限り使う色や素材をシンプルに、素材そのままの雰囲気を活かしたデザインとなることを心掛けた。
斜面地を造成した土地を購入することにしました。 敷地内には前面と背面に擁壁があり、前面道路<自地<隣地となっています。 土地自体は気に入っているのですが、背面の擁壁についての資料が一切なく、その点が気がかりとなっています。 いつごろ、どういった工法で造られたものでどれぐらい安全性のものなのか知る方法はないものでしょうか? 素人でもできる調査方法をご存知の方、もしくは、調査していただける方がいらっしゃいましたらご連絡いただきたいです。 土地は大阪京阪エリアです。よろしくお願いいたします。
敷地内に2階で20坪前後の家を建てる計画です。(株)北洲建設の美しい小さな家のような外観の家が理想です。美しい小さな家は建物で1400万ぐらいですが、もう少し安く建てられないでしょうか?
昨日、とある家創りで情報収集のため、
本屋へ行ってきました。
本屋って、とても面白いですよね。
何を見るのかという目的によって、
目に入ってくる書籍が違ってきます。
実は、普段考えないことを探していたので
普段手に取らない書籍を見ることになって
とても刺激的な時間になりました。
そうそう。
ついでに、新しく発行されている書籍も
パラパラ、チラチラ、じっくりと眺めました。
時間が取れれば、ずっとそこにいて、
いろいろ見たいですね。
本屋にいた濃密な時間を経て思ったこと。
やっぱ。
「建築」好きだなぁって。
大好きなことを、仕事として
させてもらっていることに、改めて感謝しました。
赤いマーカーで囲まれたところ。
実は、とある家創りの敷地なんです。
かなり変わった形してますよね。
しかも。。
この敷地。75㎡。
広い??
いやいや、広くないですよ。
どちらかといえば、狭いほうです。
実は、この敷地は、いわゆる
狭小+変形敷地なんです。
地下鉄の駅からすごく近くて、利便性抜群。
でも。、このカタチ。
なかなか普通の考え方では設計できません。
変形、狭小敷地が得意ということもあって、
ご依頼いただきました。
昨日、早速いろいろ試行錯誤へ。
変形なので、どう間取りを入れ込むのかが
まず大きなポイント。
でも、狭小敷地なので、平面的なことだけでは、
窮屈な感じになってしまいます。
なので、断面方向のことも同時に考えます。
しかも。
法規制をクリアするよう考えながらですかね。
もちろんですが。
施工のことも視野に入れておきたいですね。
ただ、設計すればよいのわけでないのが
奥が深いところです。
いろんなパターンを考え出して、
概ね、方向性が見えてきました。
ただし。。難関があります。
構造です。
こういった変形地の場合は、
耐震等級を高くするのが、とても難しい。。
なので。
構造担当者へ早速問い合わせしました。
早期の段階で、相談しておかないと、
普通の敷地と違うので、あとでどうにもなりませんから。
狭小変形地って、関東関西では当たり前のようですが、
名古屋では、まだまだマイナーです。
これからですかね。
この経験を生かせるといいなと思います。
放射冷暖房を設置した快適な住環境の家です
今までご家族で住んでいた住宅を結婚による家族が増える事を機会に立替の物件でした都心部に建つ二世帯住宅への建て替えの為、今までの建屋よりも広くする必要があり木造3階建てを採用しました。その際に家の隅々にまで光が行き届くように光庭を設け明るく色気のある家とすることが出来ました壁には珪藻土を使用し放射冷暖房による熱を蓄熱することにより快適な住環境となっています
和紙で囲まれたリビング
リビングと少し目線をそらしたダイニング
鉄骨ささらによる軽快な階段
お役様をおもてなす玄関
光庭により家の隅々まで光が行き届きます
小料理屋のカウンターは女将の身長等を考慮し作業場の床を客席部より上げ、離れたお客様も見渡せるよう、それでいて目の前に座るお客様との目線の高さがお互い苦しくないように高さを調整する必要があります。 小料理屋について古川智之建築設計室 古川 智之さんに伺いました。
以前に手掛けた店舗が小料理屋計画地と同市内にあり、テレビ放映されたこともあり、声を掛けて頂きました。
今回は住宅地にある共同住宅マンション1階部分で、外回りで手を加えられる部分も入口部分のみと限られていましたので、シンプルでありながら特徴的で、小料理屋のテーマを表現するようなものを検討し、出寸法に変化をつけた木片を乱積みにした壁と格子の引戸を組み合わせた外観としました。
女将が立つ作業場を中心とし、客席部、厨房、トイレ、入口をすべて見渡せるようゾーン分けをし、スムーズな動線はもちろんのことゾーンごとの目線の仕切りを、用途に応じて変化させました。
“家庭的であたたかな雰囲気”が小料理屋のテーマであったため、内装は用途に応じたメンテナンスも考慮しながら、お客様から見えない厨房以外はすべて自然素材を使用し、視覚、嗅覚、触覚といった部分でお客様がやすらぐ雰囲気となるように考えました。
作業動線を最も意識しながら、コストやメンテナンス、衛生面等を考え、可能な限りマンション躯体のコンクリートをあらわしとして清掃のしやすさを重視しました。
女将の身長等を考慮し作業場の床を客席部より上げ、離れたお客様も見渡せるよう、それでいて目の前に座るお客様との目線の高さがお互い苦しくないようにカウンター高さを調整しました。工事中の現場にも女将に来て頂き、実際に立って高さの確認を何度も行いました。 カウンター材も店の雰囲気に合わせてすべて木を使用しました。
外観木の乱積みの中に主張しすぎないサイズで考えました。 素材はシンプルで掃除しやすく、それでいて木と合うものとしてステンレスとし、文字等は長持ちするよう焼付塗装としました。ロゴデザインは女将のご友人がされたとのことです。
もちろん物件探しの段階からお手伝い致します。この「うさぎ」も物件探しの段階で相談を受けました。 叩き台プランを提出し、ご確認頂いた上で物件契約されると良いかと思います。
コンパクトなスペースに様々な用途のゾーンが入るため、動線と視線の抜け方に最大の注意を払い、工夫しました。 あとは床段差を利用して配管スペースを確保したり、コストダウンを図りながら雰囲気、見栄えも良くするため、客席部の天井は躯体コンクリートに300㎜ピッチで木材を流しただけのシンプルなものとしています。
もちろん新築での設計監理も大歓迎です!
マンション1階部分に入る小料理屋。カウンター席(7席)、テーブル席(4席×2)からなる。内装全体を自然素材で仕上げたあたたかな、家庭的雰囲気をもつお店。
北側道路の土地は決してメリットが少ない土地ではなく、工夫次第で弱点を強みに変えることができます。 北側道路の家について馬場龍+設計事務所GA-PLAN 馬場龍さんに伺いました。
考え方ひとつでデメリットもメリットになり得るので特別ありません
当該敷地の東、西、南に隣接する家がどのように建っているかをしっかり調査して、光の確保や、プライバシーなどを検証します
敷地に余裕がなく南側の家が3F建てや接近している場合は、LDKを2階に持ってきたり、ハイサイドライトやトップライトの工夫をします。また、日当たりの良さは逆を言えば、眩しさや寒暖差が激しい空間ですので、その部屋の用途や目的で調整する必要があります。 北側に面した部屋は寒暖差がなく、脳の働きにもいいので、趣味や勉強など何か集中してやるには適しています。
北側道路の場合、家が自ずと道路に接近する配置となるので、駐車場や駐輪場、サービスヤードなど建物との一体感が出るよう注意をはらっています
庭=樹木とは限らないので、2Fにリビングを持ってきて、テラスと連続的に使えるような空間づくりとか、樹木を配置する場合は北側であっても、風がよく通る場所を選定し、最小限の緑化で効果を上げるようにしています
プラン的にどうしても水回りが北側に集中するので、トイレやお風呂など、開口部が小さい部屋が並び、南側の採光を確保するため2階の間取りもギリギリまで北側に寄せる形状になります。そうなると、1階と2階の壁の位置が揃い、窓の小さい絶壁が出来上がってしまい奥行き感のない家になってしまうので、外構もあわせて奥行き感をだして、窓の配置も工夫します。
上記の絶壁壁に玄関ドアがつかないよう可能な限り南に下げるか、場合によっては、東入、西入の玄関にします。
高度地区の場合は、むしろ斜線制限に沿った形態とします
西、もしくは東に駐車場を確保するか、またはビルトインで計画します
北側道路で、しかも南側ギリギリに隣家があったので、ハイサイドライトをとって、光を通過する透明の廊下なども採用し家の中全体が明るくなるようしました。また階段が単なる移動空間ではなく、登り降りすることの楽しさを味わえるよう階段は明るくLDKのど真ん中を突ききる形態にしています。
北側道路の土地は決してメリットが少ない土地ではなく、工夫次第で弱点を強みに変えることができます。
北側道路が持つ悪いイメージを払拭し、この土地でよかったと思える設計提案をさせていただきます。
駐車場の天井低さを利用したスキップフロアーによって①床下収納が確保できました。②各部屋が連続して一体感のある空間ができました。真ん中階段とその上の透明廊下の採用により、3階に入った光が下の階まで届く明るい空間が出来ました。
20180601ホームページ更新■清門の家計画物件に加わりました■木月住吉町の家設計契約締結~プランスタート■上和田の家実施設計終了~見積りに入ります■文京区の築100年長屋リノベーション完成~お引渡し完了■蘇我うらら保育室リノベーション完成~お引渡し完了■幕張本郷なないろ保育室リノベーション完成~お引渡し完了■大泉学園町の家敷地が大きくなり…検討会議①終了…更に続く
http://www.geocities.jp/ohkokk/
昨日は、一日現場打ち合わせでした。
その中でも、特に、こちらの現場では、長い時間を過ごしました。
監督はじめ、関係者で集まっての打ち合わせ。
それは毎回ですが。。
昨日は、ちょうど、家の構造がしっかりと組みあがった段階で、
設計通りに出来上がっているのかをチェックするプロセスだったんです。
こちらの家では、地震に耐える壁として、
筋交いを採用しています。
まず最初は、この筋交いが、適切な場所に入っているのか。
その向きに間違いはないかを確認します。
×であれば、向きは関係でないのですが、
片側の斜め材の場合は、向きも大事なんです。
向きが逆だと、力のかかり具合が変化してしまいます。
慎重に全数確認していきます。
筋交いがしっかり固定されているのか確認します。
筋交いの両端部は、指定の金物で固定します。
留め付ける金物が認定品なのか、
その留め方、本数に間違いないか。
1本でも抜けていたり、緩んでいると。。。
いざというときに、引き抜けてしまいますので。
見た目もそうですが、揺らしてみたりして
動かないかを確認します。
もちろんですが、全箇所です。
こちらは、構造金物の中でも、とっても大事な金物です。
ホールダウン金物という名前。
基礎から立ち上がったアンカーボルトと柱を
直接固定しています。
構造計算によって、引き抜きの力がかかる場所には、
そのかかる力以上の固定金物を設置します。
こちらは、基礎の段階で、アンカーボルトを確認。
そして、このプロセスでが、その固定方法を確認します。
認定の金物なのか。
固定方法もその仕様通りなのか。
全数確認していきます。
こういった金物のチェックはもちろんですが、
それ以外にも、小屋組や床合板の留め方等に
ついても、しっかりとチェックしていきます。
こちらの家では、すべてにおいて、指摘事項はなく、
完璧に仕上がっていました。
完璧で当たり前なんですが、
人がやることなので、抜けの可能性もあります。
それを、複数の目でチェックして、
すべてを完璧に仕上げていくんです。
せっかく構造計算しても、
現場がその通りになっていないと、
なんともなりませんからね。
構造は、人一倍、大事にしています。
大事な大事な家、そしてご家族ですので。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
こちらのサイトに登録なさっていらした設計士様からご連絡をいただき、依頼を受けていただけることになりました。最初の連絡には、こちらのサイトの管理者の方もご確認いただいていましたので...
今回予想以上の4人の方からコメントいただきまして、驚いております。昨日二人の方に現地でお会いして、どちらも魅力のあるアイデアを出していただき、とりあえず、...
お仕事を依頼した建築家: FIVE COLOR[S] INK 一級建築士事務所 中島崚真 中島峻真様 ...