ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、男の書斎ならぬ、
奥様スペースについてのお話し。

奥様が、自分の時間を過ごす。
そういう場所があってもいいんじゃない?
そんなお話しでした。

今日は。
とある奥様が実現されたスペースについて
いくつかご紹介していこうと思います。

まず最初は、こちら。

奥様がお気に入りのチェアに座ってます。
記念写真撮影なので、見えていますが、
引き戸がついてるので、閉じこもれる
ようになっています。

正面壁には、造り付けのカウンターと
その上には数段の固定棚。

カウンターと固定棚の間の壁には、
お気に入りのタイルを張り込んでます。

このスペース。
広さは、畳一枚分もなくて、
どちらかといえば、窮屈な感じ。

でも。その広さで十分だし、
そのコンパクトな感じが、心地よいそうです。

あまり広くて、モノが置けるより、
佇むのに、最小限で、モノがあまり置けない
くらいがちょうどいいと感じたそうです。

ただ。
完全に壁で囲われた感じも気になるので、
小さいながらも、窓を取り付けています。

このスペースで、何をするのか。

スマホでSNSを楽しむだけでなく、
本を読んだり、書き物したり、
それこそ、化粧をされたりもするそうです。

ちょっとしたスペースではありますが、
かなり有意義に使っていますよ。

そうそう。
このスペースは、家のどの辺にあるのか
というと。。

キッチンから、水回りから、すごく近い。
つまり、家事動線のど真ん中にあるんですよね。

このスペースで、家事はしないのですが、
いろんな家事をしている途中で、
ちょっと腰掛けて休憩しようかなという
タイミングでも、すごく重宝するそうです。

リビングとか、ダイニングとか。
パブリックな場所で、寛ぐのもいいのですが、
自分だけの居場所で、自分を愉しむ。
そんな空間があってもいいのかなと思います。

明日は、もう一つ、違うタイプの奥様スペースを
ご紹介しようと思います。

お楽しみに!

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

202002完成の西町の家リノベーションを紹介したいと思います!
http://ohkokk.boo.jp/nisimatinoie.html
築20年を超える住宅の内外装リノベーション物件です!内部は全てスケルトンにして間取りを大きくいじりながら新たに命を吹き込みました!
おしゃれなリフォームができたと思いますƪ(˘⌣˘)ʃ

I-4360、アパートの建て替えを検討しており……(東京都)

ユーザー Ps の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

東京都にある70坪ほどの第一種低層住居専用地域に建つアパートの建て替えを検討しており、情報収集中です。
収益を最大化出来るような、ローコストでありながらアイディアの効いた建物を建てられる方法を模索しています。
一般的な3階建てから始まり、土地を分筆しての戸建て賃貸・ガレージハウス・コンテナハウスのような多少奇抜なアイディアまで含めて検討していますが、なかなか答えに行きつきません。
柔軟なアイディアを持つプロの方に相談させて頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日までは、とあるご夫婦のお話しをもとに
土地探しと資金計画のバランスの大事さに
ついてお話ししました。

夢のマイホームを実現するため、
理想を追求するのもいいのですが、
資金というリアルな側面も重要です。

土地探しから家づくりを考えてる。
そんな方に参考にしていただけるかなと
思います。

さて。
今日からは、全然違うお話しで、
テーマは、奥様スペースについて。

早速スタートしていきます。

まず最初に。
これから家づくりをされる方へ
どんなこだわりがあるのかお聞きすると。。

ご主人から、「書斎」がほしい!
っておっしゃるケースは結構あります。

その目的は様々で、
家に持ち帰った仕事をするとか、
リモート会議で使うとか、真面目な理由から
趣味のオンラインゲームに集中するとか
コレクションを展示して楽しんだり、
筋トレ!?するなんて方もいますね。

奥様も、その要望に反対することもなく、
いいんじゃない?って傍観してる印象。

でも。
それを拝見して、いつも思うのは。。
ご主人のプライベートスペースはあっても、
奥様がプライベートスペースを要望される
って、かなりレアな印象なんですよね。

遠慮してるのか。必要性を感じてないのか。
わかりません。

でも。
個人的には、ご主人だけでなくて、
奥様のプライベートスペースがあっても
いいのかなとは思います。

いざ、そういうスペース確保しても、
何するんだろう?って迷うかもしれません。

例えば。
調理している隙間の時間でスマホみたり
SNSを見たり、投稿したり、
友人の通話して楽しんだり。
プライベートなことできますよね。

なんとなく。
ご主人が書斎で、奥様は自分のスペースへ。
なんていうと、家族の時間が減っちゃいそう
って思うかもしれませんが。。

自分だけの時間が欲しいタイミングだって
あるんじゃないですか?

ということで。

いろんな奥様が実現した、奥様スペースを
ご紹介していこうと思います。

長くなったので、明日から(笑)

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

がけ条例対応の杭打ち工事の費用は、地域や地盤の状態、工法の選定、施工規模などによって大きく異なります。以下の要素が費用に影響を与える主な要素です:

地盤の状態:地盤の強度や構造によって必要な杭の種類や長さが変わり、その分コストも変動します。軟弱地盤の場合はより深い杭が必要になるため、費用が高くなることが一般的です。

杭の種類:コンクリート杭、鋼管杭、根固め杭など、使用する杭の種類によって費用が異なります。各種杭の材料費や施工費が異なるため、選定によってコストが左右されます。

施工方法:杭打ちの方法(鋼管杭打ち、PC杭打ち、地中連続壁など)によっても費用は変わります。特殊な工法や高難度の施工が求められる場合は、費用が増加します。

施工地域:地域による物価や労務費の違いも影響します。都市部では一般的に費用が高くなる傾向があります。

規模と施工面積:施工する面積や杭の本数、長さによって総費用が決まります。大規模な工事になるほどコストは高くなります。
杭の種類と費用目安:

コンクリート杭:1本あたり10万円~30万円
鋼管杭:1本あたり20万円~50万円
根固め杭:1本あたり30万円~70万円
施工方法:

直接杭打ち:1mあたり1万円~5万円
回転圧入工法:1mあたり2万円~6万円
プレボーリング工法:1mあたり3万円~8万円
地盤の状況:

軟弱地盤の場合、追加の地盤改良が必要で、その費用が加算されることがあります。地盤改良費用は1㎡あたり1万円~3万円程度が一般的です。
具体的な費用を見積もるためには、専門の業者に現地調査を依頼し、詳細な見積もりを取る必要があります。また、自治体によっては補助金や助成金制度がある場合もあるので、そちらも確認してみると良いでしょう。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

広い土地に小さい家の設計のポイントです。

オープンフロアプラン:小さい家でも広く感じるために、オープンフロアプランを採用がお薦めです

大きな窓:自然光を取り入れるために、大きな窓を設置します。

収納スペースの確保:有効にスペースを使うために、収納を工夫します。

エネルギー効率:小さい家はエネルギー効率が良く、ランニングコストを抑えることができます。

★広い土地に小さい家は、自然との調和を大切にし、シンプルで快適な生活を送ることができることでしょう。

一級建築士 南俊治

I-4359、建て替えを検討していましたが……(兵庫県)

ユーザー あや4359 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

実家の近くにある空き家(50年以上前に建てられた家)が安く譲って貰えるという事で建て替えを検討していましたが、南側に3メートル程の擁壁、北側に2メートル程の擁壁があります。北側の擁壁の上が道路で、3.63メートルです。
道路の下に家を建てるので工事車両が入れずに金額が倍ほどかかると言われました。
諦めて他を探した方がいいのかアドバイス下さい。
 
建設予定地 兵庫県西宮市
土地 未所有
建物 4LDK 駐車場2台
予算 全て込みで3500万
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、土地を購入済で、これから
家づくりを考えているご夫婦から
お聞きした話をしています。

他の会社が作成した資金計画書を見て。。
昨日は、ビックリした内容について
お話ししましたよね。

今日は、それを拝見して、私が御夫婦に
どういうことをお伝えしたのか。
それをお話ししていきます。

御夫婦から聞かれた質問とか気になること
に対して、返答した後、私からの問いかけが
資金についてなので少し面を食らってました。

きっと。
設計士として家のデザインとか間取について、
何か言ってくれると思ったでしょうから。

「家づくりの予算はどれくらいですか?」

「○○○万円です。資金計画通りですよ」

「何か不思議に思ったりしませんでしたか?」

一呼吸置いてから、御夫婦は私に
問いかけます。

「なにか気になることありますか?」

この資金計画を提示した会社であれば、
予算の範囲内で家が建つと思っていました。

もちろん。

その会社ではないので、想像の範囲ですが、
その資金計画で想定されている金額では、
家が建たないかもしれない。

建てるにしても、つくり手が決めた仕様の
建売住宅みたいな家ですよと。

そもそも、設計士に話を聞いてみたい!
って思っているということは、
御夫婦こだわりの注文住宅を建てたい。
そう思っているんだろうと思います。

でも。こだわりと盛り込んでいったら。。
当初想定の金額には納まらず、
資金計画が一気に破綻します。

なので。
家づくりのご予算をお聞きしました。

「設計士さんにお願いするから
 予算合わないんですか?」

すごくいい問いかけをいただきましたね(笑)

それに対しては、坪単価の曖昧さとか
工務店だから安いわけでもないとか、
設計士だから高いわけでもないとか
一通りお話しました。
(詳しいはまた別の機会で)

その後、御夫婦がどんなこだわりを
持っているのかを、ざっとお聞きして、
もし、それを実現するのであれば。。
やはり資金計画通りは難しそう。

ということで。
もう少し増資を考えた方がよいのでは?
ということで、独立系のFPをご紹介して
資金相談をオススメしました。

この方。
現在、資金相談中です。

もし、土地を取得する前にお会いしてたら、
土地の費用をマイナス1500万円ほどを
上限に探していたと思います。

建物は仕様を抑えたり、規模を縮小すれば
ある程度金額を調整できますが、
土地はそれができません。。

なので。
総資金から割り出した土地を上限額内で
土地探しをすることがすごく重要だと
思っています。

割烹 M

●設計事例の所在地: 
東京都中央区銀座
●面積(坪): 
29坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

銀座の一画、計画イメージは街の流れに沿って歩いていたら竹林に囲まれた和風仕立てのお店があり門戸から内を透かし見ると数寄屋造りの店構えが見えた。誘い込まれるように店内へ。そのためにお店の顔は内部の象徴であることからストレートな表現を採用。石、竹、木、瓦、じゅらく等を使用、入口での結界は排除しトーメイガラスによる内外無しの連続性すなわち道の延長で店内の中庭へ誘導。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「今は品あるデザインでお客様に喜んでいただいている。しかしながら時間がたち過ぎて痛んできた
箇所が多い。改修時期に至ったが充分な準備ができていない。又やるなら品格ある和風にしたい。」
「希望に沿った設計者がいない。」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

この物件は以前にコラボした企画会社(施工部門あり)の紹介。企画会社と施主とは以前よりのお付き合いがありのご縁。現在は大壁を中心にした数寄屋であるが計画では真壁を基本とする。ことや大事な客動線、管理動線を大筋なスケッチにより説明。お店は空間(雰囲気)、味、器の3者一体の構成でありその一翼を担う空間の重要性をご理解いただく。結果「どうせ改装するなら多少割高になるかもしれないが思い切ってやりましょう。レベルアップになればやりがいもある。」とのことでした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

門から中庭に至り一望のもとに状況に応じ数寄屋の雰囲気を感じながら座する場所が特定できる。
しかもプライバシーの確保のため庭奥には茶室風情の4.5畳がしつらえられている。
簀戸を使用しての透かし空間もあり小上がりでは3つの部屋から3部屋連続の一体空間にも変化する工夫が凝らされている。照明に関しては明かり過ぎず日本建築の陰陽を基本とする。全体を数寄屋の雰囲気で高度なおもてなしに満足できるお店となっている。
使用した語彙:一文字瓦、銅板葺き、錆丸太、名栗の梁、杉板、桧板、赤松板、米松板、本じゅらく、白竹、煤竹、簀戸、襖、丹波石、玄昌石、下地窓、掛け障子、和紙、竹すだれ

依頼者の声: 

「以前とは和風と言えども違った品(雰囲気)があり癒される。」
「いろいろな使い勝手がありお客様が喜んでいる。」
「これだけのお店になったのだから頑張らないと。」と言っていただいた。

その他の画像: 

店内の入り口近辺を透視。下地窓が見える。屋根裏、飾り棚も数寄屋の風情でまとめられている。左奥は簀戸を通しての個室にもなる。

庭奥の茶室風情より入口近辺を見る。かなり数寄屋の集大成。

数寄屋の持つ本質。自然素材を使用。簀戸を通しての朧気なる風情はこれまた一興。

ユーザー 石井設計事務所/Ishii Design Office 石井 保 の写真

古民家のような茅葺屋根では勾配が急になるため、軒を深くするために軒高が上げられて屋根は大きくなり、その広い天井裏の空間が生活に利用されてきました。

現代の木造住宅においては、金属の屋根材によって勾配を緩くすることができ、さらに天井面の断熱によって大きな屋根裏が重要では無くなっています。

そのことから、これらの軒の深い平屋では、天井や開口部に合わせて屋根の高さを抑え、軒下に半屋外の空間を設けて室内と繋がるようにしました。

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