I-1613、傾斜地をうまく利用した設計(東京都)

ユーザー えいり の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
世田谷区
依頼内容: 

世田谷区*****の国分寺崖線上の傾斜地土地を契約。ただし、融資先、融資額は未決定というステータス。
傾斜15から20度のため、ハウスメーカーでは総工費が相当高くなる。250平米の土地だが、世田谷区、成城地区など様々な条例の制約があり、傾斜地をうまく利用した設計が必要なため、今回依頼させて頂きました。
西側に富士山が見えるので、眺望を生かしたい。ただ、南側に高い自然の木々があるため、決して日当たりが良いとは言えない。よって採光の工夫もしてほしい。湿度の心配もあるので湿度に強い建物を希望。周りが木に囲まれているため、自然と同調した木のあたたかみを家に盛り込みたい。
建坪は50坪から60坪、最低でも5LDK。具体的にはLDKに加え、8畳のメインベッドルーム、4.5畳程度のWIC、8畳の子供部屋2部屋、勝手口につながる土間付きの6畳和室、ビリヤード台がおける16畳の娯楽室(地下室希望)。細かいこだわりとしては、2台所有している車のうち1台はビルトインで部屋から眺めたい。LDKからつながるテラス、常時アイロン台が置ける妻の家事室2畳程度。
予算的には安い方が良いですが、それなりに高品質資材を利用、高安全性を確保したい。希望額としては40百万円、一方現実的ではないのも理解しているので、融資額にもよりますが、80百万円の総工費までであれば検討します。(諸経費込み)
是非宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 エッグウォールとは、壁紙の一種で、卵の殻を原料としています。卵の殻は加工食品などを造る際に捨てられる部分で、それを再利用している壁紙ですので、地球環境に関心のある方は好感の持てる建材の一つでしょう。卵の殻の構造的な性質が、調質性や脱臭性などを発揮するという利点もあり、このような点からも使用を検討される方もいらっしゃると思います。日本では、日本エムテクスという会社で販売されています。主にマヨネーズを作るときに出る卵の殻を使っています。卵の殻ですから、製品の色彩は白っぽいものがほとんどです。表面のテクスチュアに数種のバリエーションがあります。価格は通常のビニールクロスに比べると高いものになります。概ね倍くらいでしょうか。この価格帯になりますと、塗装という選択肢もあります。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、家創りの打合せがあったのですが、
その際のワンショットです。

打合せ中に、お子様を落ち着かせるために
おやつとして食べさせていた、せんべいです。

一口食べてみたらいかがですか?とのことで、
食してみて、ビックリしました。

どちらかといえば、かなりの薄味。
でも、とっても自然な風味があります。

お子様に食べさせるには、とっても安心なんだそうです。

それもそうですよね。
変に味付けしていないこともあって、
素材の良さを生かしたおやつですので。

これを食しながら、建築のことに置き換えて考えていました。

本物の素材で、素材の良さを生かして、
体に優しいこと。

とっても大事な価値観です。

建築業界でいえば、表面をきれいにした新建材。
それはそれで良さはあるのですが、
体に優しいというと、やはり自然由来の素材です。

ただ、思うのは、その本物素材の活かし方です。

例えば。
木材は自然素材ですよね。

自然素材をふんだんに使うということで、
こんな感じも一つの生かし方ではありますが。。。

自然素材を使った!という意味では、
とてもよいのですが、もっと違う生かし方はあります。

こちらも、木材を使っています。
その表面を加工して、とってもユニークな陰影を表現しています。

素材を「そのまま」使うだけでなくて、
少し加工したりして、別の良さを引き出して、
採用すると、もっと素敵な空間が実現できます。

自然素材でできる、体に優しい家。

その素材の使い方で、自然派風住宅とは違う、
もっと魅力的な家創りってできるんですよ。

ユーザー アトリエそらまめ 落合晋也 の写真

自然素材、地球環境を考慮し考えられた素材です。
 
炭酸カルシウムを主成分としている卵の殻からできているため、
多孔質で、生活臭などの臭いや余分な湿気を吸収する働きがあります。
 
主成分である炭酸カルシウムはさまざまな食品にも使用されているので、健康的で安全面を保証できる素材です。更に、排出されていた卵殻をリユースすることで資源を循環できるため、環境配慮につながっています。
 
現在、地球温暖化が進行しています。快適性を求めたとき、気温とともに湿度についても配慮したいところです。そこに提案できそうな素材がエッグウォールになります。
卵殻の調質機能で湿気を吸放湿するエッグウォールなら、湿気が多い梅雨から夏にかけては吸湿し、過乾燥になりがちな冬は放湿することで、一年を通して調湿を行い、室内を一定の湿度に保ってくれることになります。
 
また、脱臭性能があることも特徴の一つです。
室内壁面全体に塗れば、大きな面積で脱臭をするので、室内でペットを飼っていらっしゃるご家庭でもその匂いを気にすることなくペットと共生することができます。
また素材のベースは紙ですから、もし破れた場合にも、その面を張り替えればいいのでカンタンに補修することも可能です。
 
珪藻土や漆喰といった高価な自然素材も魅力的ですが、
このエッグウォールならコストを低減しながら自然素材の家を建てることができるのでお薦めです。
エッグウォールは、左官職人が施工する塗壁のザラザラとした質感で仕上げた調湿ペーパーなので、質感とともに、高調湿という具体的な自然素材の効果までも実現できます。

豊田市の旗竿地の家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊田市
●面積(坪): 
35.3坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

段差のある、リビングとダイニングです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

旗竿地の為、プライバシーに配慮した住まいとなることです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は40~50年前に位置指定道路により宅地化された5区画のうちの1区画で、旗竿地と呼ばれる四方を隣地に囲まれた形状です。
「本当に贅沢な空間=開放性とプライバシー性が共存した空間」という言葉をヒントに、どう明るく開放的かつしっかりと守られた、快適な空間をつくるかがテーマとなりました。
施主ご家族からのご要望は、日本らしい生活の出来る、日本の住宅の良さのある住まいにしたいというものでした。そこで1階は住宅の中心に家族が集まって食事をする場所を設け、この食堂を取り囲むように台所、和室、居間、縁側、玄関、階段、水廻り、食品庫を配置しています。食堂・居間は縁側、障子、和室などによって、外との距離を調整できる機能を持つと共に、食堂の上部を吹抜けにすることによって2階から明かりを取り込み、閉じた状態にしても明るく開放的な空間が成立するように計画しています。
   
開放性とプライバシー性を住人が好みに合わせて調整することは日本家屋では普通に行われてきたことです。この日々の調整により、家の中に小さな変化が生まれることで普段の生活が少し豊かになることを期待しています。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、一日、とってもいい天気。

一日ずっと現場を回っていたのですが、
天気もいいし、現場も順調でしたので、
とても、いい気分転換になりました。

こちらの家では、
外壁に磁器質タイルを採用してます。

サイディングでなく、本物のタイルを使うことで、
しっかりとした重量感を出すようにしています。

タイル風のサイディングですと、
その質感が本物にはかなわないため、
どうしても、こういった感じが出てきません。

こちらのお客様が、外観に求めているので
重厚感なんです。

なので、外壁に本物のタイルは自然な流れですね。

さらに。
軒裏、軒樋、屋根をご覧いただくとわかりますが
色をブラックで統一しています。

そう。
ブラックなんです。

屋根+軒を濃い目にすることで、
上から力を書けるような見せ方ができるので、
さらに、ドシッとした重厚感を演出できます。

屋根が黒いのはよくありますが、
軒裏までブラックは、あまりないかもしれませんね。

ちょっとしたことなんですが、
重厚感のある外観を実現する、ひとつの方法です。

別の現場のワンショット。

ちょうど目隠しルーバーが取り付いていました。

この格子が取り付くことで、
和モダンなデザインが際立ちます。

ちなみに。
この格子は、木製ではありませんよ。

よく、木で製作される方もいますが、
塗装のことを考えると得策ではありません。

メンテナンスのことも考えて、
こちらのように、アルミのルーバーがお勧めです。

外観って漠然とデザインしているようですが、
実は、いろんなことを、しっかり考えておかないと、
よくある、似た感じになってしまいます。

その辺は、プロに相談しながら
決めていくとよいですよ。

S-0534、ベランダの費用について(神奈川県)

ユーザー こうき の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
横浜市
ご相談の内容: 

木造軸組み工法延べ床60坪の2階に長さ2間奥行3尺掃き出し窓でベランダとリビングの床をフラットにつなげたいのですが、120㎜の雨仕舞いが必要なため、ベランダの構造を下げてスノコを用いることになると思います。この場合、どの程度費用が掛かるものでしょうか。あまりかかるようでしたら、最初から、あきらめるのですが。ご教示ください。
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの現場のワンショットです。

こちらの現場。
内部、外部ともに、ずいぶんと仕上がってきています。

昨日、お客様と待ち合わせて、
こちらの家の仕上がりを一緒に確認してきました。

見学いただきながら、
手摺の着色具合を確認。

もともとは、明るい木目だったのですが、
床が、濃い目のウォルナットということもあって、
色合わせして着色しています。

実は、先日、2度塗った段階でご覧いただいたのですが、
私も含めて、薄く感じたため、
さらに2度重ねて塗ってもらって、濃くしていただきました。

ずいぶんといい感じになってきました。

それでも、もう少し濃くしたいということになったので、
改めて着色して、来週またご覧いただくことになりました。

玄関ホールにあって、来客もよく見える場所なので、
しっかりと納得の色にしたいですよね。

こちらの壁紙。
リビングの正面に採用した、アクセントの壁紙なんです。

とってもエレガントです。

写真だとわかりにくいのですが、
エレガントを演出している模様がとってもユニークなんです。

この柄が、見る角度によって、
ハッキリ見えたり、光っていたり、
消えて見えなくなったりするんです。

アクセントといいながらも、
主張しすぎず、さりげなく、柄がきれいに見えるのって
とっても品よく見えました。

金額は、高い壁紙なのですが、
その価格以上の表情はあるなと感じました。

とっても素敵な家になりそうです。

壁紙で、家の雰囲気は、とっても変わってきます。
ぜひぜひ愉しみながら、壁紙をセレクトしていただくとよいですよ。

I-1612、高低差のある更地の購入(岐阜県在住・土地は愛知県)

ユーザー チャッチー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
多治見市
依頼内容: 

愛知県春日井市
高蔵寺駅近くの高低差のある更地66.77坪の購入を検討しております。
(西側公道 幅員4m 接道約7.4m)
 
地盤の状況はわかりませんが、上層にお住まいの方の地盤調査の結果は杭も打てないほど硬い地層だったとお聞きしております。
 
予算があまりないなかで、階段ではなく他の方法で出入口を設けることができるのか、駐車3台分のスペースが取れるのか等ご相談に乗っていただきたく、購入前の土地を見ていただけたらと思います。
 
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

玄関ドア。
最近よく見かけるのは、木目ですね。

外壁の素材や色柄と合わせやすいので
わかります。

私が関わらせていただく家でも
圧倒的に、木目が多いです。

そんな中。
昨日打合せをした家創りでは。。

真っ赤な玄関ドアなんです!

外壁は、艶消しのブラックのガルバニウム鋼板。
ブラックとレッドの組み合わせは、
とっても強烈で、相当インパクトありますよね。

インテリアは、モノトーンを主とした、
ミニマルでスタイリッシュなデザイン。

控えめになりそうなところに、
この玄関ドアですからね。

とっても個性的になりそうです。

昨日の打合せでは、ドアだけでなくて、
玄関周りについていろいろお話しました。

こちら。何だと思いますか??

スッキリしすぎてわかりにくいのですが、
ポストなんです!

左右で種類が違うのですが、
今回採用するポストは。。。

もちろん、レッドのラインが印象的な左側!!

宅配BOXも併設するのですが、
それはさすがに、レッドラインがなかったので、
ブラック艶消し。

こんなところまで、しっかりと
色合いを統一させています。

せっかくなので、こういったところまで、
意識をして、統一感を持たせましょう!

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