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昨日は、オーダーキッチンならでは!

なこととして、キッチンの表面仕上げの
面材についてお話ししました。

天然木にしたいんですよ。
自分だけのオリジナルな色にしたい。

そうなると、主要メーカーのキッチンでは
対応できなくなります。

そうなったら、オーダーキッチンを
検討の一つにしてみるといいですよ。

そんなお話しでしたよね。

今日はその続きとして。
カウンターについてお話ししていきます。

以前、キッチンのカウンター素材については
いろいろご紹介したので、詳しい話は
遡って読んでみてください。

ここでは、カウンターの素材が、
オーダーにすることでどう変化するのかを
お話ししていきます。

主要メーカーのキッチンでは、
いくつか素材を選定できました。

ステンレス、人造大理石、セラミック。
大きくはこの三つになりますね。

各メーカーともに、グレードによって
選べる素材が限定されていました。

例えば。
セラミックは、最近一番人気ですが、
最上位グレードでのみセレクトできました。

でも。オーダーにすると。。
もちろん、どれでも自由に選べます。

ここまでは、想像通りだと思います。
ただ。実は、もっと幅が広がります。

例えば、人造大理石。
主要メーカーでは、色や柄の異なる
5種類くらいがセレクト可能です。

一方で、オーダーにすると、
その幅は、ビックリするほど増えていきます。

柄のないプレーンなタイプから、
ツブツブの入った柄、まさしく大理石を模した柄。

さらに。
色のバリエーションもかなり増えます。

例えばですが、主要メーカーの一つとしてこちら。
https://dupont-mcc.co.jp/colors/

人造大理石だけじゃないですよ。
人気のセラミックの場合であれば、こちら。
https://www.cosentino.com/ja-jp/dekton/worktops/

主要メーカーのショールームでは、
いくつかに限定されているし、
割と「無難な」色柄が多い印象です。

でも。実際はそうでもなくて。。
もっといろんな表情が実現できるんですよ。

そうそう。
それと、最後にお伝えしたいのは。
高級な住宅とかでよく見かけるかもしれない、
天然石カウンター。

本物ゆえの質感や色合いが魅力ですよね。

オーダーであれば、その天然石だって
セレクトできる一つになりますから。

ここまででお分かりの通り。
オーダーキッチンにすることで、
カウンターや面材の幅が、とんでもなく広がります。

そこ組み合わせしだいで、本当の意味で、
オンリーワンなキッチンにすることができます。

それを目指す方であれば、
オーダーキッチンは、有力な選択肢の一つですね。

明日に続きます。

I-4353、高低差のある土地でどれぐらいの価格で家が…(千葉県)

ユーザー 子安 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

https://***************
高低差のある土地でどれぐらいの価格で家が建てられるか知りたい。無理だと思うのですが、2000万ぐらいで100m2以下ぐらい車庫付き。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4352、木造アパートの設計協力をしていただける設計事務所様(東京都)

ユーザー ZIR の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

再投稿です。
私どもは、収益物件に特化した個人向けプラットフォームを運営している都内にある会社です。
 
弊社プラットフォームの個人会員様向けに新築の収益物件プランをご紹介しておりまして、関東1都3県を中心に木造アパートの設計協力をしていただける設計事務所様を募集しております。
 
業務内容
・ボリュームチェックと銀行用の基本計画図
・実施設計、確認申請、監理業務
 
ご興味のある設計事務所様、ご返答いただけますと幸いでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

二段擁壁とは、擁壁が二段に分かれて構築されている構造物を指します。このような構造は斜面の安定性を確保するためや、敷地利用の効率化を図るために設けられることが多いです。しかし、二段擁壁にはいくつかの課題や問題点が存在し、以前は役所では許可されませんでした。
しかし最近はアンカー工法では擁壁にアンカーを設置し、背面の土圧を効果的に分散させることで、擁壁の安定を向上させることが可能になりました。また補強鉄筋も擁壁内部に強鉄筋を追加し、構造の強度を向上させることも可能となりました。
また擁壁の背面に透水性の高い材料を使用し、水の排出を促進させたり、ドレーン工法といって擁壁の背面にドレーンを設置して、擁壁背面に溜まる水を効果的に排出し、土圧の増加を防ぐことも大事な視点です。
土圧の管理では擁壁背面に植生を導入し、表面浸食を防止するとともに、土の安定性を向上させことも可能です。
二段擁壁の対策は、現場の状況や擁壁の状態によって異なるため、専門家による詳細な調査と評価が必要でしょう。
一級建築士 南俊治

TUNE HAKODATE

●設計事例の所在地: 
函館市
●面積(坪): 
300
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

函館湯の川の電車通りに面した、昭和56年建設の4階建て事務所ビルを、1階はカフェ・バー兼ライブハウス、2~4階はゲストハウスにリノベーション!
さまざまな制約の中、いかに使いやすく楽しい空間をローコストで作れるかが設計のポイント。
内装は運営の若い人達が一生懸命に作った、手作り感満載の仕上がりです(笑)
この空間を通してさまざまな人の出会いが期待されます。
写真は1階のバーカウンター

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

予算が厳しかったので、内装の多くは運営スタッフの手によるものです。
既存建物が古い基準で作られており、建築基準法をクリアするのに苦労しました。

その他の画像: 

4人部屋

シングルルーム

DIYでスタッフが絵を描いています。

スミキリハウス

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
25
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

居場所となる2階のリビング・ダイニングルーム。敷地形状に合わせた多角形の平面形状とし、交差点(隅切)に向かって大きな窓をあけ、伸びやかさが感じられるようにしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 都心に住まう夫婦のための戸建て住宅です。敷地は密集住宅地の角地。面積や高さについての制限のある場所で、効果的に開口部をあけることで豊かに住まう、小さな住まいです。
 場所のポテンシャルを最大限に享受する(住みきる)ために、居場所となる2階では交差点(隅切)に向かって大きな窓をあけ、視線が外に抜けるようにしました。3階では朝日がトップライトからさし込みます。全体の高さを抑えつつ天井高を確保するため、梁型をあらわす天井とするなど、広く見える工夫をしています。

その他の画像: 

I-4351、古民家を改修してゲストハウス・カフェにします(北海道)

ユーザー るな の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

古民家を改修してゲストハウス・カフェにします。耐震関係のアドバイスと、図面作成をお願いします。
・昭和30年築、店舗(旅館)
・所有物件
・できる限り自分たちの手ででやりたく、DIYできるところはそうしています。今後もそうしたい
・耐震関係の知識がないことと、法律改正により図面の作成の難易度が上がったため、素人でできない範囲をお手伝いいただきたいです
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、オーダーのキッチンについて
話をしました。

主要メーカーの最上位グレードにしても
実現できない。
そんな場合であれば、一つの選択肢です。

「オーダー」という言葉から、
すごく高価に感じるかもしれません。

でも、そうでもないんですよ。
そんなお話しでした。

今日はその続きになります。

フルオーダーっていいつつ、
どこまで、どんな自由度があるのか。
その辺をお話ししていきましょう。

わかりやすいところでは。
水栓やコンロといった設備機器から。

例えば。
主要メーカーのキッチンの場合、
水栓としてセレクトできるタイプって、
10種類くらいはあります。

センサーが付いていてタッチレスとか
シャワーヘッドが引き出せたり、
浄水器が一体になっていたり。

要望に合わせて選択肢はいくつかあります。

でも。
キッチン用の水栓は、それだけではないんです。

海外の有名水栓メーカーであれば、
有名なデザイナーがデザインしたものや
国内でも水回りの機器メーカーに、
ユニークなデザインの水栓もあったりします。

もしかして、何かで御覧になって、
その水栓がいい!という場合、
フルオーダーのキッチンであれば対応は可能です。

その他によくあるのは、食洗機でしょうか。

国内のメーカーでも、選択幅はあるのですが、
大容量を一気に洗浄したい方の場合は、
海外製の大容量の食洗機がフィットします。

ミーレというメーカーであれば、
最近は、各主要メーカーでも導入できますが、
それ以外のメーカーだと取り扱いができない。
なんてこともあったりします。

ちなみに、少し前にあったケースだと。
腰高さに、ガスオーブンを組み込みたい
という要望がありました。

ガスオーブンはコンロ下がほとんどで、
腰高に設置するには、海外メーカーの機器を
組み込むには、やはりオーダーでないと
対応できませんでした。

なので。
もし、水栓やコンロ、食洗機やレンジフード
といった設備機器パーツについて、
海外のメーカーも検討したい場合は、
フルオーダーにすると、とてもスムーズです。

水栓はこれ。
食洗機はこれ。
コンロはこれ。

なんて、いろんなメーカーのパーツを
自由に組み合わせることができるので、
自分だけのキッチンを実現できますよ。

それ以外はどうなのか。
明日に続きます。

一級建築士事務所 中原建築研究所

●設計事例の所在地: 
神奈川県相模原市
●面積(坪): 
64.7坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路側よりポーチを見る。ポーチの奥には中庭に出るくぐり戸が設けられている。(能舞台の切戸口よりヒント)

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建て主さんがお医者さんであり「医療の合間に音楽鑑賞したい」との希望から既存居間に「大きなアメリカ製のスピーカーを設置したい」との事でした。しかしながら打合せ途中より建て替えに代わりリスニングルームとしてスピーカーとグランドピアノを同一空間に新規計画。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

この物件は講師仲間よりの紹介でその方の友人でした。こちらが日本建築中心でやっていることは
建て主さんにもお話してあったようです。建て主さんからそれらを承知の上で「全てお任せします。」と言っていただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建て替えの中心となったリス二ングルームの一部スピーカー設置場所天井は桧のフローリングで波状に広がり、ピアノ置場は床、壁、、天井共に二重構造としそれぞれ音がブレないように工夫されている。又防音も配慮され全体は庭を中心とし東側にある坪庭からは朝日が差し込み明るい機能的な和風住宅となっている。

依頼者の声: 

「リスニングルームは成功した。非常に心地良い心境になる。空いた時間はいつもここにいる。」
「ピアノの音も柔らかく、音漏れもないようだ。」
「全体に使いやすい」

その他の画像: 

玄関上がりより玄関戸(格子戸)を見る。壁はすべて本聚楽塗。

庭より和室棟を見る。屋根は総瓦葺き、下屋は銅板葺き、外壁はリシン掻き落とし、一部漆喰塗。障子は雪見

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