ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家づくりの話し合いは、
穏やかに進むときもあれば、

 

なぜか
すれ違っていくときもあります。

 

同じ家を建てるはずなのに、
同じ方向を向いているはずなのに、

 

言葉が、
かみ合わなくなる。

 

理由は、
意見の違いだけではありません。

 

多くの場合、
話している“層”が違っています。

 

一人は、
現実の話をしている。

 

予算や広さ、
具体的な間取り。

 

もう一人は、
感情の話をしている。

 

落ち着きたい。
安心したい。
誇らしく思いたい。

 

どちらも大切なのに、
焦点がずれていると、

 

相手が
理解してくれないように
感じてしまう。

 

もうひとつの理由は、
「守りたいもの」が違うこと。

 

将来の安心を守りたい人。

 

今の心地よさを守りたい人。

 

外からの評価を
気にしている人。

 

家の中の関係性を
気にしている人。

 

話し合いは、
主張のぶつかり合いに
見えることがありますが、

 

本当は、
それぞれが
何かを守ろうとしているだけ。

 

その背景に目を向けないまま、
正しさで押し切ろうとすると、

 

溝は、
静かに深くなります。

 

噛み合わなくなったとき、
一度問い直してみる。

 

「この人は、
 何を大切にしようとしているのだろう」

 

そこに気づくと、
言葉のトーンが
少し変わります。

 

間取りの話をしながら、
本当は
安心の話をしている。

 

予算の話をしながら、
本当は
将来への不安を語っている。

 

表面の言葉だけで
受け取らないこと。

 

話し合いが噛み合わないのは、
関係が悪いからではなく、

 

深いところで
大切なものが動いているから。

 

家づくりは、
空間を決める作業であると同時に、

 

価値観を
少しずつ見せ合う時間でもあります。

 

すぐに結論を出さなくていい。

 

まずは、
互いの背景を
静かに聴く。

 

その姿勢が、
止まりかけた対話を
もう一度
動かしてくれることがあります。

 

噛み合わない時間も、
無駄ではありません。

 

そこにこそ、
本当に大切な軸が
隠れているのだと
感じています。

▶ナイトウタカシ建築設計事務所の全プロジェクト一覧
設計の世界観・悩み別サポート・テーマ別の住まいなど、
すべての家づくりプロジェクトをこちらにまとめています。
→ https://lit.link/ntaa

▶ご相談・ご質問はこちらから
家づくりの不安やテーマづくりについて、気軽にお問い合わせください。
→ 公式サイト(https://www.ntas.info/)

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

人生の浮き沈みと住まいという「器」の話

暮らしを整える建築という考え方。

人生には、

誰にでも浮き沈みがあります。

順調に物事が進む時期もあれば、

思うようにいかない時期もある。

仕事が忙しいときもあれば、

少し立ち止まって

考える時間が訪れることもあります。

けれど、振り返ってみると、

その一つひとつの経験が

人の深さをつくっているのだと

感じることがありませんか?

建築という環境づくり、

建築家の仕事をしていると、

住まいづくりと人生には

どこか似ているところがあると

感じることがあります。

住まいは、

単なる建物ではありません。

そこには

家族の時間が流れ、

日々の暮らしが積み重なり、

人生のさまざまな出来事が

重なっていきます。

住まいだけに限らず、

店舗設計、商業施設設計、

事務所建築や

公共関連施設でもそうですが。

特に住宅は

嬉しい出来事があった日も、

少し落ち込んだ日も、

何でもない普通の日も、

すべての時間が、

住まいという場所の中で

積み重なって「人」の「在り方」を

形成していきます。

だからこそ私は、

住まいとは人生の時間を受け止める場

なのだと考えています。

空間は、人の心に影響するということ。

皆さんも「そんな体験や経験」が

あると思います。

居場所によって感情が異なる事。

cafeや図書館、美術館や

寺社仏閣・・・。

ホテルのラウンジやバー、

旅館や行きつけのお店、

自分が好きな空間、

居場所による心境の変化。

人は、環境によって

大きく影響を受けます。

勿論そこには「一緒に居る人」の

影響も含めて。

これは環境心理学の分野でも

よく知られていることです。

例えば、

・光の入り方

・空間の広がり

・素材の質感

・庭との関係

・視線の抜け方

こうした要素は、人の感情や思考に

影響を与えています。

その人の価値観の周辺で

落ち着く空間にいると、

自然と心が穏やかになる。

逆に、

雑然とした環境にいると、

知らず知らずのうちに

心も落ち着かなくなる。

場合によっては「生活そのもの」も

荒れてくるようなことも。

これは、多くの方が体験的に

感じていることではないでしょうか?

だからこそ住まいは、

人生にとって

とても大切な環境なんです。

家づくりとは、

人生を見つめ直す時間だということ。

家づくりのご相談をいただくとき、

多くの方が最初に考えるのは

「間取り」や「広さ」や

「設備」です。

もちろんそれらも

暮らしのかんきょうにとって

大切な要素です。

けれど本当に大切なのは、

その前にある「問い」だと考えています。

どんな暮らしを送るのか?

将来の自分たちがどうなのか?

という「問い」です。

どんな時間を大切にしたいのか?

家族とは

どんな距離感で過ごしたいのか。

家で過ごす時間は

どんな空気であってほしいのか?

そうした問いに向き合うことは、

実は人生を見つめ直す時間

でもあります。

住まいの形は、

その「問い」から見えてくるものです。

○関連blog
家づくりの本質とは何か|価値観を整え、人生を見直す設計という付加価値

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail758.html

静けさのある住まい・・・・・。

良い住まいには

共通点があります。

派手さではありません、

静けさです。

静けさのある空間には、

人の心を落ち着かせる力があります。

忙しい日常の中で、

家に帰ったときに

ふっと肩の力が抜ける。

そんな住まいは、

人生の質を静かに高めてくれます。

やまぐち建築設計室では、

・光の入り方

・素材の表情

・庭とのつながり

・空間の距離感

を丁寧に整えながら、

それぞれの「家族」「人」の

心が落ち着く空間を大切に

設計の工夫を施しています。

住まいは人生の場であり器だという事

人生には

順調な時期もあれば、

立ち止まる時期もあります。

けれど、

そのすべての時間が

人生を形づくっていきます。

住まいは、

その時間を受け止める場所です。

家族が笑う日も、

静かに考える日も、

何でもない普通の日も。

人生にある「喜怒哀楽」の時間と存在

すべての時間が

住まいという場とその環境で

重なっていきます。

だからこそ住まいは、

単なる建物ではなく

人生の背景になる場所だと

考えています。

暮らしを整える建築

建築とは、

形をつくる仕事ではありません。

私は建築家として

住まい造りは暮らしを整える仕事

だと考えています。

その環境は「人」を変えていきます。

光や素材、

庭との関係や空間の距離感。

それらを丁寧に整えることで、

住まいは程よい距離感を持つ

心地よい場所になります。

住まいが整うと、暮らしが整う。

○関連blog
自然光を活かす間取り設計とは|開放感とリラックス効果を生み、暮らしの質を高める住まいづくり

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail763.html

暮らしが整うと、

人生の時間も

少しずつ整っていきます。

やまぐち建築設計室の考える住まい

やまぐち建築設計室では、

間取りやデザインの前に、

どんな人生とどのような暮らしを

望んでいるのか?

という想いに

丁寧に耳を傾けることを

大切にしています。

そのうえで内容を吟味し

人生と暮らしの提案を昇華するように。

住まいは人生の場。

その場とその周辺で

人は日々を重ね、

暮らしを育てていきます。

家づくりを考える時間が、

人生を見つめ直す

穏やかなきっかけに・・・・・。

少し立ち止まって

家造りについて考えてみたい

そんな方の目に、

このブログの内容が届けば幸いです。

○関連blog
見えている現実だけに囚われないために ― 視野を広げるという人生の思想について

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail762.html

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

敷地条件を味方にする設計という発想。

土地の個性を活かして、

暮らしの質を高める住まいづくり。

家づくりを考え始めたとき、

多くの方が

最初に直面するのが土地という存在です。

・希望エリアに土地が見つからない

・日当たりが心配

・道路が狭い

・敷地の間口が狭い

・隣家との距離が近い

こうした条件に触れた瞬間、

この土地で

理想的な家は建てられるのだろうか?

という迷いが生まれることがあります。

しかし建築家の視点から見ると、

土地の条件は「欠点」ではなく「個性」です。

敷地にはそれぞれ固有の条件があります。

光の入り方、周囲の建物、風の流れ、

視線の抜け方。

それらを丁寧に読み取り、

設計によって暮らしの質へと転換していくこと。

それは、

建築家による住まいづくりの

醍醐味だと私は考えています。

やまぐち建築設計室では、

敷地条件を制約として捉えるのではなく、

「その土地だからこそ生まれる豊かさ」

を見つけ出すことを大切にしています。

今回は、土地の条件を活かして

心地よい空間を生み出す設計の考え方を、

いくつかの視点からご紹介します。

勿論「奈良県」の土地事情を前提に。

駅前や密集地でも

広がりを感じる空間設計

駅近くや住宅密集地では、

どうしても敷地の広さに制約が生まれます。

そのため

「狭い家になってしまうのではないか」

という不安を持たれる方も少なくありません。

しかし実際には、

空間の広がりは「面積」だけで

決まるものではありません。

人が感じる広さには、

視覚的な要素が大きく関係しています。

例えば、

・窓の高さ

・家具の配置

・水平ラインの揃え方

・視線の抜け

・光の入り方

こうした要素が整うことで、

空間には落ち着きと広がりが生まれます。

特に効果的なのが、

水平ラインを整える設計です。

窓や家具の高さを揃えることで、

空間に安定感が生まれ、

横方向の広がりを感じやすくなります。

また、

エアコンや設備機器などの

視覚的ノイズを減らすことも、

空間の印象を大きく変える要素です。

環境心理学では、

人の心は視界に入る情報量によって

安心感や落ち着きが変化すると言われています。

視覚情報が整理された空間は、

判断要素が少なくなり

心の余裕を整えてくれるのです。

窓と外部空間が生む「もう一つの部屋」

もう一つ、

空間の広がりを生む方法があります。

その方法は、

窓の先に空間をつくることです。

例えば、

・リビングと連続するテラス

・中庭

・坪庭

・ウッドデッキ

これらの床高さを室内と揃えることで、

視覚的には

もう一つの部屋が続いているような感覚

が生まれます。

囲まれた部屋の延長をつくるイメージです。

また、

床近くに設ける「地窓」も効果的です。

小さな坪庭であっても

外の緑が視界に入ることで、

空間は驚くほど豊かに感じられます。

これは環境心理学でも知られる

バイオフィリア効果に近いものです。

人は自然の要素を感じるとき、

無意識に安心感を覚えるのです。

住まいの設計とは、

ただ形をつくることではなく、

人の感情を整える環境をつくること。

その視点が、

住まいの質を大きく変えていきます。

高さ制限がある土地の設計の工夫

道路の狭い地域や

逆に一部の住宅地では

道路斜線や北側斜線など、

建物の高さに制限がかかることがあります。

このような敷地では、

すべての部屋で高い天井を確保することが

難しい場合もあります。

しかし実は、

天井は高ければ良いというものではありません。

空間には、

適切な高さのバランスがあります。

例えば

・リビングは開放的に

・寝室は落ち着いた高さに

というように

空間の性格に合わせて高さを変えることで、

住まいには豊かな緩急が生まれます。

例えば、

主寝室の天井高さを少し抑えると、

包まれるような安心感が生まれます。

人は立っている時間よりも

座ったり横になったりして過ごす時間の方が

長いものです。

そのため、

天井がほどよく抑えられた空間で、

窓との相乗効果を設計する事で

むしろ心を落ち着かせてくれることがあります。

また、

空間のボリュームが小さくなることで

冷暖房効率が高まるという利点もあります。

設計とは、

単なるデザインではなく

暮らしの快適性と居住性、

そして・・・居心地を整える行為です。

日当たりが不利な敷地での設計戦略

住宅密集地では

隣家との距離が近く、

「日当たりが心配」

という声を聞くことも少なくありません。

その場合、

有効な選択肢の一つが

2階リビングという設計です。

2階にLDKを配置することで

・採光

・通風

・眺望

を確保しやすくなります。

さらに、

・勾配天井

・ハイサイドライト

・トップライト

などを組み合わせることで、

驚くほど明るい空間をつくることができます。

※一階リビングで

吹抜けを活用する事もあります。

2階リビングには

生活動線の工夫が欠かせません。

例えば

・水回りを同じ階にまとめる

・ゴミの一時置き場を設ける

・将来のエレベーター設置を想定する

・現時点でホームエレべーターを設置する

といった設計です。

家づくりでは、

今の暮らしだけでなく

これからの人生の

時間軸も考える必要があります。

やまぐち建築設計室では、

設計の段階から

未来の暮らし方まで含めて計画すること

を大切にしています。

吹抜けという空間の豊かさ・・・・・。

狭小地や密集地、

意図的に開放性や二階とのつながり、

採光を考慮する場合では、

吹抜けも有効な設計手法です。

吹抜けには

・空間の広がり

・光の取り込み

・家族の気配の共有

といった効果があります。

ただし、

・耐震性

・断熱性能

・生活スタイル

などを慎重に検討する必要があります。

やまぐち建築設計室では、

吹抜けのある住宅だけに限った事では

ありませんが

安全性と耐久性、基本的性能に関しては

前提条件として考えています。

また、

断熱性能や気密性能も

数値だけではなくて、

暮らしと環境と生活観から

性能のバランスを保つことで、

快適性も確保しています。

設計とは、

感覚だけではなく

構造・性能・環境のバランス

によって成り立つものです。

土地の条件は住まいの可能性でもある

土地を探していると、

「この条件は少し難しいのでは」

と感じる瞬間があります。

けれども実際には、

その条件こそが

魅力的な住まいを生むきっかけ

になることも少なくありません。

例えば

・光の取り込み方

・外部とのつながり

・空間の高さの変化

・視線の抜け

これらはすべて

敷地条件を読み解く中で生まれる

設計の要素です。

つまり、

住まいは、住まい手さんと共に

土地と対話しながら生まれるものなのです。

奈良での家づくりを考え始めた方へ

家づくりは、

人生のなかでも大きな選択のひとつです。

だからこそ、

間取りや設備の前に

まず考えてほしいことがあります。

それは・・・・。

どんな暮らしを考えたいのか?

ということです。

やまぐち建築設計室では、

・土地探し

・資金計画

・住まいの設計

を一体として考えながら、

その方らしい暮らしの形を

丁寧に設計しています。

土地の条件に不安がある場合でも、

設計によって

可能性が広がることは多くあります。

もし今、

この土地で理想的な住まいは

実現できるのだろうか?

と迷われているのであれば、

ぜひ一度ご「土地の価値」を

考えてみてください。

敷地の個性を読み取りながら、

その土地だからこそ生まれる

豊かな暮らしの可能性を考えてみませんか?

今回のblog記事が

これから家づくりを考える方にとって、

少しでも参考になれば嬉しく思います。

○関連blog
注文住宅における窓の在り方 ― 光・風・視線を設計し、暮らしの質を整える建築家の環境設計論

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail770.html

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

I-5240、カーポート(1.5台用)を新設(神奈川県)

ユーザー トモ5240 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

横浜市内自宅の駐車場(青空駐車)にカーポート(1.5台用)を新設したと考え
おりますが施工業者さんからは建築申請はやっていないとの事で確認申請をして
いただける建築士さんを探しております。
できるだけ費用を抑えた形で対応可能な方を希望しております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-5239、カーポート(1台用)とテラス囲いの設置(東京都)

ユーザー もりー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

自宅(東京都)への既製品のカーポート(1台用)とテラス囲いの設置を検討しており、
建築確認申請が必要と考えておりますが、依頼予定の施工業者側では対応できないとのことから、
建築確認申請代行及びそれに伴う設計・監理の対応をお願いできる建築士の方を探しています。
 
必要な対応が可能であれば、建築家の所在地にはこだわりませんが、
できるだけ費用を抑えた形でご対応いただける方を希望しております。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家づくりの話を始めると、
「理想の暮らし」という言葉が出てきます。

 

広いリビング。
明るいキッチン。
静かな寝室。

 

どれも間違いではありません。

 

けれど、
同じ言葉を使っていても、

 

家族それぞれが
見ている風景は、
少しずつ違っています。

 

たとえば、
「広いリビング」。

 

誰かにとっては、
家族が自然に集まる場所。

 

誰かにとっては、
一人でゆっくり過ごせる余白。

 

また誰かにとっては、
友人を招いて
にぎやかに過ごす舞台。

 

同じ広さでも、
意味は違う。

 

理想の暮らしは、
意外と
共有されていません。

 

なんとなく、
同じ方向を向いている気がしているだけで、

 

細部は、
それぞれの心の中に
静かに置かれています。

 

だからこそ、
設計が進む途中で、

 

「思っていたのと違う」

 

そんな言葉が
こぼれることがあります。

 

間取りが悪いのではなく、
気持ちが
すれ違っていただけ。

 

理想は、
正解を探すものではなく、

 

まず、
違いを知るもの。

 

あなたは、
どんな時間を
一番大切にしたいのか。

 

静けさか。
にぎやかさか。
効率か。
余白か。

 

一人で考える理想と、
誰かと暮らす理想は、
同じではありません。

 

家族がいるからこそ、
理想は
重なり合い、
ときにぶつかります。

 

でも、
ぶつかることは
悪いことではない。

 

言葉にすることで、
はじめて見えてくる願いがあります。

 

「私は、こういう時間がほしい」

 

その一言が、
空間の形を
少し変えることもある。

 

家づくりは、
間取りを整える前に、

 

理想の風景を
見せ合う時間なのかもしれません。

 

完全に一致しなくていい。

 

少しずつ
重なればいい。

 

それぞれが見ている
理想の暮らしを
持ち寄ったとき、

 

家は、
誰か一人の夢ではなく、

 

みんなの時間を
受け止める場所に
変わっていきます。

 

理想は、
合わせるものではなく、

 

聴き合うもの。

 

その姿勢が、
これからの暮らしを
やわらかく整えてくれるのだと
思います。

▶ナイトウタカシ建築設計事務所の全プロジェクト一覧
設計の世界観・悩み別サポート・テーマ別の住まいなど、
すべての家づくりプロジェクトをこちらにまとめています。
→ https://lit.link/ntaa

▶ご相談・ご質問はこちらから
家づくりの不安やテーマづくりについて、気軽にお問い合わせください。
→ 公式サイト(https://www.ntas.info/)

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

インテリアコーディネートの基本と

住まいの心地よさ。

建築家が考える「スタイル・配置・配色」と

暮らしの心理設計・・・・・。

家づくりを考え始めたとき、

多くの方がまず思い浮かべるのは

「間取り」や「広さ」です。

リビングは何帖にするか。

キッチンはアイランド型か対面型か。

収納はどれくらい必要か。

もちろん、

それらはとても大切な要素です。

しかし、

住まいの居心地を決めるものは、

単なる間取りだけではありません。

その空間に置かれる家具、

色の選び方、

光の当たり方、

視線の抜け方。

つまり、

インテリアのコーディネートも、

暮らしの感情を整える

大切な要素となります。

私たち建築家は、

空間を「カタチ」として設計するだけではなく、

その空間で過ごす人の

心理状態や感情の流れも暮らしに含めて

検討を施します。

環境心理学の観点では、

・光の入り方

・色のトーン

・家具の配置

・視線の広がり

これらはすべて、人の気分や集中力、

安心感に影響を与えるとされています。

つまりインテリアとは、

単なる装飾ではなく

暮らしの感情を整える設計要素

であるということ。

今回は、

これから家づくりや

リノベーションを考える方のために、

建築家の視点から

センスだけではない

インテリアコーディネートについて

少し書いてみたいと思います。

センスのいいインテリアには理由がある

「センスのいい部屋」

そう感じる空間には、

必ず共通する特徴があります。

それは統一感と秩序です。

具体的には、

・家具の配置に規則性がある

・色のバランスが整っている

・装飾が整理されている

この三つが整うことで、

人は空間に対して

安心感や美しさを感じます。

これは偶然ではなく、

人間の「知覚心理」に基づいたものです。

環境心理学では、

人は秩序のある環境に置かれると

心が落ち着き、

逆に無秩序な環境では

無意識にストレスを感じるとされています。

つまり整ったインテリアは、

心を整える空間でもある

ということです。

皆さんも個人それぞれの

暮らしの文化や好み、性格にもよりますが

どちらかといえば、

乱雑な空間でいるよりも

ある程度、整った場所や空間に居る方が

気分が良いということはありませんか?

散らかっている空間よりも

詰めすぎない程度で整っている空間の居心地。

皆さんもそういった環境を

身近で普段から感じていると思います。

インテリアの基本は「スタイル・配置・配色」

インテリアコーディネートの基本は

とてもシンプルです。

重要なのは先ずは次の三つ。

スタイル、配置、配色

この三つを整えることで、

空間の完成度は大きく変わります。

そして、この考え方は

言葉で分割すると、

和モダン住宅やホテルライクな住宅、

ジャパンディスタイルの住宅でも同じです。

むしろ上質な住宅ほど

この基本が大切になります。

最初に決めるべき、

インテリアのもとになる「スタイル」。

インテリアコーディネートを始める際に、

最初に決めるべきもの。

それは空間のスタイルです。

スタイルが定まらないまま

家具や雑貨を選び始めると

空間はすぐに

統一感を失います。

代表的なスタイルには

例えば次のようなものがあります。

言葉で表現すると、

・ナチュラル

・モダン

・アジアン

・カジュアル

・ヨーロピアン

などとといったところです。

和モダン、ジャパンディ、ホテルライク

もそうですが、

型にこだわるよりも

そういった思想を空間に配置する事を

イメージした方がよいかもしれません。

例えば

和モダン住宅では

・木の素材感

・柔らかな陰影

・落ち着いた色彩

を中心に空間を整えます。

ジャパンディでは

・北欧の機能美

・日本の静けさ

を融合させた

ミニマルで心地よい空間になります。

スタイルを決めることは、

住まいの価値観を決めること

でもありますから。

家具配置のルールと空間心理。

家具の配置にも

いくつかの基本ルールがあります。

まず大切なのは

間取りの中に人の動きとなる

動線を確保することです。

家具で通路が遮られたり、

必要な幅が確保されないと

無意識にストレスを感じます。

間取りと家具を

融合して考える事が必要な理由は

そういうことろです。

次に大きな家具から配置すること。

ソファやテーブルなど

主役になる家具を先に決めると

空間のバランスが整いやすくなります。

また床からの家具の高さを

意識することも重要です。

背の高さです・・・・・。

一般的に

・手前に高い家具

・奥に低い家具

を配置すると視線が奥へ抜けるため

空間は広く感じられます。

これは人間の「視覚心理」を

利用した方法です。

さらに大切なのが余白です。

空間を家具で埋め尽くすのではなく

床に対しての余白を残す。

勿論それは部屋の天井高さに対する

余白も同様です。

そうすることで空間には

息がつまらない

呼吸をするような心地よさが生まれます。

フォーカルポイントという考え方

センスのいいインテリアには

必ずと言っていいほど、視線の中心があります。

これをフォーカルポイントと呼びます。

例えば

・大きなアート

・観葉植物

・アクセントウォール

・デザイン照明

などがそうです。

人の視線が

自然とそこへ集まることで

空間は整った印象になります。

例えば、和モダンを思想とした住宅では

・坪庭

・地窓

・障子越しの光

などがフォーカルポイントに

なることも多いです。

インテリア配色の考え方。

インテリアの配色には

世界的に知られているルールがあります。

それが70 : 25 : 5の配色比率です。

・ベースカラー 70%

・メインカラー 25%

・アクセントカラー 5%

例えば

ベースカラー

壁・床・天井

メインカラー

家具・建具

アクセントカラー

クッション・アート・小物

という構成です。

この比率にすると

空間の色バランスは自然と整います。

色は心理を動かすということ。

色には心理的な影響があります。

皆さんも日頃「色」から受ける印象が

あるかと思います。

例えばですが、

ベージュや木の色→ 安心感

グレー→ 落ち着き

ブラック→ 重厚感

グリーン→ リラックス

このように色は感情に作用します。

だからこそインテリアの色は

好みも大事にしながら

暮らしの気分を設計する要素として

考える事も必要です。

同じ間取り、同じ扉の位置、窓の位置

天井の高さであっても、

配色、カラーの選択で

全く異なる空間になりますから。

※昼と夜の印象も照明計画で随分変わります。

心地よい住まいは偶然できない

家づくりとは、

単に建物をつくることではありません。

人生の時間を設計すること。

朝の光の入り方。

夜の照明の陰影。

家具に座ったときの視線。

家族の気配の距離感。

それらが整うと暮らしの心地よさは

確実に変わっていきます。

だからこそ

やまぐち建築設計室では

間取りを考える前に暮らし方と価値観

を丁寧に伺います。

住まいとは単なる空間ではなく

日々の感情を整える環境

だからです。

インテリアは暮らしの質を整える設計のひとつ。

インテリアコーディネートの基本は

・スタイル

・配置

・配色

この三つが先ずは大事です。

しかし本当に大切なのは

空間がどんな感情を生むかのか?

という設計とデザインの視点です。

美しい住まいとは

単に見た目が整っているだけではなく

そこにいる人の

心が整う場所でもあります。

家づくりとは、

人生の時間をどのような環境で過ごすかを

考えることにもつながります。

その住まいは、

これからの人生にどんな時間を

もたらすでしょうか?

私はその問いから

住まい手さんにとっての

大切な暮らしの設計を考えています。

今回のブログ投稿が

これから家づくりを考える方にとって、

少しでも参考になれば嬉しく思います。

○関連blog
なぜか落ち着かない家を整える ― 配色・レイアウト・家具から考える、くつろげる住まいの設計

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail688.html

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

I-5238、水漏れの恐れとなる個所がないかを調査して報告書を……(千葉県)

ユーザー みのる5238 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
雑居ビルの管理会社をしております。
入居しているテナントが3年間で水漏れを10回程度繰り返しています。
水漏れが起きるたび原因を調査し、ほとんどが店舗設備または修理箇所の不具合によるものだと判明しております。
原因となった店舗設備は都度都度テナントが選定した業者が修理してくれてはいるのですが、回数が回数です。
管理会社として、現状の店舗設備に水漏れの恐れとなる個所がないかを調査して報告書を作成していただける建築士さんを探しております。
 
なお、千葉県船橋市、店舗設備は20年以上前のものです。
費用は10万円前後でできるとありがたいですが、面談時にご相談できればと思います。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-5237、既製品カーポート設置に伴う建築確認申請(千葉県)

ユーザー ホアン の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■相談・依頼内容
既製品カーポート設置に伴う建築確認申請の図面作成および申請代行をお願いできる建築士の方を探しています。
カーポートは LIXIL SC-2(2台用)を予定しています。
 
建築確認申請の対応のみをお願いしたく、施工は別の外構業者に依頼予定です。
できるだけ費用を抑えた形で対応可能な方を希望しております。
 
■建設予定地
千葉県千葉市***
 
■土地の状況
戸建住宅の敷地内へのカーポート設置です。
 
■依頼内容
・カーポート設置に伴う建築確認申請
・申請用図面の作成
・申請手続きの代行
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-5236、物件の検査にご対応いただける建築士の方(東京都在住・検査対象地は神奈川県)

ユーザー 佐藤4780 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

弊社は東京に拠点を置く住宅検査会社です。
この度、業務拡大の為、神奈川県内で新築の物件や既存の物件の検査にご対応いただける建築士の方を探しております。
(委託契約を交わし、弊社所属の検査員として行っていただきます)
現在登録されている検査員は、ご自身の業務をしながら空いたお時間に検査を行っていただいている方々が大半です。
委託契約後に机上研修や現場研修を経て、現場に出ていただく流れとなりますので安心です。
また、既存住宅の検査に関しては、一部必要な機器の無償貸与も行っております。
ご興味がございましたら、この機会に是非ご連絡いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ページ

建築家紹介センター RSS を購読