新稲の家

●設計事例の所在地: 
大阪府箕面市
●面積(坪): 
37坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

郊外の住宅地に建つ家。
市街化調整区域と隣接し、将来にわたって環境が悪くならない敷地である。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

南北に狭く東西に長い敷地を活かす。
南側の通路は人通りがあるので、プライバシーを守る。
夜でも演奏できる音楽室を作る。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

信頼いただいたこと。
これまでの設計例を気に入っていただいたこと。
土地を決めるまでの相談に乗らせていただいたこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

とてもお忙しい方なので、合理的に生活できる工夫を各所に凝らした。
音楽室、書斎、サンルームなど用途を限定した多くの小スペースと広いリビングの組み合わせで、実際の生活パターンにフィットした配置や間取りとなった。

依頼者の声: 
その他の画像: 

建築前の状態。隣接地は市街化調整区域なので、将来にわたってほぼ建物は建つ心配がない。

玄関クローゼット

玄関ホールにある手洗い

リビング。家族で使う本はここに収納。右手は奥さんの仕事場。

リビング。正面のキッチンの裏にはかなり広いクローゼット。
畳コーナーは、子どもコーナー兼訪問者の宿泊場所。
畳の奥にある板壁は実ははずすことができ、グランドピアノの出入り口。もちろんその奥は音楽室。(人の入口は別)

家族全員の洗濯物を干せるサンルーム。

子ども部屋は必要最小限。

奥の小部屋は書斎。小さけれど眺めの良い一等地。

夜帰ってくる家。夜の見え方は、住む人にとってもとても大事。

ユーザー 有限会社 設計処草庵 中原 賢二 の写真

一口にワンルームマンションと言ってもターゲットによって微妙にデザインや広さなどに地域性を加味してプランを行います。20代から30代の独身者であれば、少し賃料が高くなっても広めにしたり、レディースマンションならセキュリティを充実させます。今回は大学の最寄り駅近くに建つ大学生用のワンルームマンションをご紹介いたします。                                                         

以前は大学生は下宿・ハイツなど安くて狭い部屋が定番でしたが、最近では家賃が高くても綺麗で広くセキュリティの高いマンションから埋まっていく傾向にあります。近隣に大学マンションが飽和状態だったため、今回は民間の不動産会社ではリーシング(客付け)が難しいと判断し大学生協の一括買い上げの運営形式をご紹介いたしました。大学生協は唯一大学構内でマンションの斡旋ができるため、推薦入学の合格発表時にはほとんど入居者がきまってしまいます。また一括買い上げのため万一空き部屋が出てもオーナー様には100%の賃料が支払われます。資金ショートする心配なくマンション経営が出来るというものです。  
 

但し生協仕様にしなければならないため、設備(特にセキュリティ)のイニシャルコストが掛かり、24時間体制で生協が管理運営します。もちろん管理費なども必要なため賃料比率は一般の民間不動産業者に頼むよりも悪くなってしまいます。事業として安全をとるか利益をとるかはオーナー様次第ですので、どちらが良いかは一概には言えません。                                                 

また最近ではバブル期のように土地代を含めても事業として利益が出るというようなことはほとんどありません。集客が終わるまでは目に見える利益は生まれませんので、金融機関も本物件のマンション経営以外に収入をお持ちでないオーナー様には融資が付かない場合も多いです。もちろん土地をお持ちの場合はこの限りではございませんし、物件ごとに収支計画を出してみないと確定は出来ません。              

ちなみに添付したマンションは持ち土地の処分から土地の代替地探し、設計監理・大学生協のご紹介まで一貫してプロデュースさせていただき、建築以降100%の入居率でキャンセル待ちなどご好評をいただいております。 

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

住宅を建設するには、敷地が道路に2m以上接しなければならない法律
(建築基準法)があります。また、道路は4m以上の幅員が無ければ
なりません。しかし、日本では、道路整備が進んでいませんでしたので、
4m未満の道路でも、条件を満たせば、見なし道路とすると規定されて
います。この条文が、建築基準法42条2項に記載されています。
この道路を42条2項道路と呼ばれています。この条件は、道路の中心線
から直角に2mづつ後退した部分まで建築を建てない規程があります。
また、敷地面積に算入出来ません。
つまり、土地は自分のものですが、建築の敷地とは見なされないのです。
当然、塀や門等の工作物も造ることは出来ません。東京都杉並区等では、
道路後退を建築時に義務にしていますので、建築が建設されれば、
道路が広がります。しかし、自治体によっては、図面上(確認申請)では
道路となりますが、後退しないで、塀や門が建てられています。
このため近隣のトラブルも多く、消防車がはいれないで、問題が
起こります。これは、行政の怠慢です。杉並区のようにやれば出来ます。
参考写真は、黄色の線まで敷地を後退しています。

建築前道路

配置図

I-1344、崖の上に建つ新築一軒家の購入について(神奈川県)

ユーザー ピンクイエロー の写真
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市
依頼内容: 

崖の上に建つ新築一軒家の購入を検討中だが購入する土地の下の部分に擁壁がある。
土地は土砂災害対策地域と被っているので擁壁が経年している雰囲気が気になっています。
購入後擁壁の崩壊ももちろんの事心配だが売主が不適格擁壁を無視して建てていないかも心配。
もし購入後数年して行政から擁壁を更新する命令が出たら全額負担の可能性を恐れています。
擁壁の上は元々山林地だったところに新築を建て宅地に変更しています。
擁壁はブロック積み上げの物での高さは3,4メートルはありそうです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-1343、ワンルームのマンションの平面図、立面図、面積表(東京都)

ユーザー mon1343 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
新宿区
依頼内容: 

弊社仲介の土地(板橋区*****)を購入検討しているお客様に、
建築可能な想定建物プランとして紹介するための図面が欲しいです。
 
想定している建物はワンルームのマンションで、
平面図、立面図、面積表を作成していただきたいのですが、
費用や作成期間はどれくらいになりますでしょうか。
土地面積は、196.14㎡で、第1種住居地域、建ぺい率60%、容積率200%となります。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-1342、ワンフロア―の簡易宿所の設計(東京都在住・建物は京都府)

ユーザー okajim39 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
台東区
依頼内容: 

京都の中心街区でワンフロア―の簡易宿所の設計
 
ポイント
・前回検討主がプラン入れた経緯有り
・過去店舗使用していたため水回りの下地あり
・簡易宿所許可取得必須
・キャビンタイプのデザイン。
・男女スペースの考慮
・コンペの為、3Dパースプレゼンやや施工費込のプラン
・現場は京都+プレゼンは京都かどちらかで
以上、宜しくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

モザイクタイルのカウンター。
框タイプの扉。
曲線を描いた水栓。
白い木目のフレームの鏡収納。

とっても優しくて、かわいらしいデザインですよね。

こちらの洗面台は、製作したわけではなくて、
ウッドワンというメーカーの規格品なんですよ。

奥さまや娘さんといった女子には、
とっても人気のあるデザイン。

最近、この雰囲気が、とてもニーズが高いかもしれません。
気になった方は、ぜひウッドワンのショールームへ行ってみてくださいね。

昨日、とある家創りのため、
お客様とショールームデートでした。

ユニットバスやトイレといった水周りから、床や建具、さらにはキッチンまで
一日かけて、ひと通りデートしてきました。

しかし。
これだけの種類を一日で見て決めるのって
結構大変なんですよ。

もちろん愉しいんです。

でも、数ある選択肢の中から、「これ!」を決めるわけなので、
難しいと感じる方もいらっしゃるようです。

人によっては、一日では廻りきれず、
2回に分けてデートすることもあります。

昨日のお客様は、意思決定が早かったので
一気に、しかもスムーズにまわることができました。

そのポイントは。。

コンセプトを持っていることです。

コンセプトっていうと難しそうですが、
どうしても、譲れない、大事なことですかね。

昨日のお客様ですと、清掃性とコスパが大事。

今の住まいで掃除が大変なんだそうで、
すんごい掃除のしやすい家を求めています。

それと、コストがかかる機能については、
それを使いそうかどうかを、慎重に判断して
冷静に採否を決めていました。

もちろん、迷われた時には、それとなく
客観的な意見は、私の方からお伝えして
セレクトをサポートさせていただきましたよ。

私も一緒にセレクトしているような気分を
味わえるので、ほんと、愉しませていただいてます。

最後は、さすがにお疲れだったようですが、
愉しんではいただけたのかなと思っています。

素敵で、個性的な家になりますよ!!

そんな、ワクワクな家創り。いいですよね。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 住居者が自由に自分の好みで内装などを仕上げて入居できる賃貸住宅で、UR(昔の公団)のDIY賃貸が有名です。この場合は、3ケ月の内装工事期間の賃料免除、退去する際の原状回復義務なしが魅力です。
 民間の場合は、原状回復義務なしは共通していますが、大家さんが入居者の希望に沿って工事をしてくれるというものが多いようです。
 自分で内装をいじれるということは、その部屋に愛着も増しますし、引っ越しをたびたびされる人などは、引っ越しの回数が減るかもしれません。
 いずれにしても、原状回復義務がなく自由に壁の色をかえたり、建具をはずしたり、取り換えたりと雰囲気を大きく変貌させることができて、大家にとっては入居者の長期利用により空き室になる確率が減り、メリットがあるという発想です。
 自分達で工事をするのが心配の人には、専門家のアドバイスを受けることもできる場合もあるようです。

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