S-0522、所有土地で有効活用を検討(愛知県在住・土地は奈良県)

ユーザー マーリン の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
名古屋市
ご相談の内容: 

奈良県大和郡山市にある所有土地で有効活用を検討しています。
駅から2分56坪で容積率が400%(前面道路6m)です。
ワンルームマンションが一般的ですが、簡易宿泊所も検討しています。
収支を見てみないとなんともですが、設計してくださる方はいらっしゃいませんでしょうか?
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

何度か、ブログでもプロセスをご紹介してきた、こちらの家創り。

昨日、お客様の検査でした。
手直しが完了したら、竣工ですね。

こちらの家。
オークとアイアンブラックの組み合わせが印象的で、
とってもいい雰囲気なんですよ。

写真は階段なんですけど、
廊下の手摺は、アイアンブラック。

丸型のペンダントも、いいアクセントになってます。

階段の天井をよく見てみると
天井が斜めになってるのに気が付きましたか?

実は、こちらの家創りは、
すんごい狭小で、かつ、厳しい法規制のかかる敷地に建っているんです。

外観を見ると、わかりますよね??

最上階の左側が、斜めになってます。
ここに、先ほどの階段があるんです。

3階建てに見えますが、
地下1階+地上2階で、地下は鉄筋コンクリート造。

間口が狭い上に、道路と敷地に高低差があったり
隣家が境界ギリギリまで迫ってきていたり。。。

工事は相当大変でした。

しっかりとした技術力のある工務店で
工事をしてもらって、ほんとよかったです。

こちらは、別の家創りの現場です。

昨日、現場の担当者、そして、大工さんと、
いろんな打合せをしました。

図面で読み取れないことの確認や、
細かな部分の納まり等、
じっくりと、しっかりと打合せをしてきました。

こういった時間は、とっても大事です。

しかし。
写真からもわかりますが、
広いバルコニーは、とても使い勝手がよさそうなのと、
たくさんの光を取り入れてくれそうです。

意図した以上に、魅力的な空間になりそうで
愉しみです。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 アクアフォームとは、現場発泡の硬質ウレタンフォームの断熱材です。この手のものはいろいろ出ていて、アイシネンという製品も同じようなものです。現場で発砲させて隙間なく継ぎ目なく断熱材を充填できるので、断面欠損の少ない性能のよい断熱材といえます。
 スタイロフォームという板状のものがありますが、あれを現場で吹き付け発砲という方法で製作するといったイメージのものです。
 比較的単価が高い製品なので、建築の総予算と性能とのバランスで、マット状のものや板状のものなど(グラスウールやロックウール、硬質ウレタンなど)と比較検討して、適材適所で使うということだと思います。これは設計の専門家の判断を仰ぐのがよろしいかと思いますので、慎重にご検討され、ぜひうまい具合にご採用してください。

格子の家

●設計事例の所在地: 
北海道札幌市
●面積(坪): 
51坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

格子の家外観。下屋(カーポート)と母屋をコの字に計画することで、囲われた庭を作っています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ご希望は2台分のカーポートスペース、大きな開口、吹抜の三つです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

北海道札幌市に建つ3人家族のための住宅です。
夫婦が共に車通勤であることを考慮し2台分のカーポートスペースを設けました。また、カーポートと玄関から前面道路までのアプローチを庇で覆うことで積雪時にもほとんど除雪作業を行う必要がなく、建主の負担軽減を図っています。
母屋南側には大きな開口を設け、日差しを十分に取り込みます。また、開口の外側には格子状に柱・梁を組んだテラス空間を設けることで、前面道路からの視線を和らげる効果を期待しています。

その他の画像: 

格子の家内観写真1。

格子の家内観写真2。

格子の家内観写真3。

格子の家内観写真4。

格子の家内観写真5。

格子の家アプローチ。

格子の家夜景。

格子の家夜景。

格子の家夜景。

林田の家

●設計事例の所在地: 
岡山県津山市
●面積(坪): 
68
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アプローチからの外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

津山市郊外に竣工した「林田の家」は、70坪の母屋の隣地に、施主のご両親をお迎えする住まいを計画し、二棟をギャラリーで繋いだ住宅である。 
 計画は母屋の南側への増築になるため、増築による日影や圧迫感で、母屋の住環境を悪くしないように心がけた。 平面計画は、採光に有利な東西の軸線を基本にしながら、敷地境界との余白部分を雁行させた外壁を基本にして全体を構成した。 断面的には、前記のとおり、日陰の問題や圧迫感の軽減の検討から始まり、大屋根は敷地の形状に近い菱形に辿り着いた。雁行した外壁と菱形の勾配屋根のスカイラインがこの住宅の外観を創っている。
 室内は、ご高齢のご両親が生活する場所であり、特に冬季のヒートショック対策に注意を要した。通路・天井裏の空気も含めて、室内の24時間の循環・換気システムを採用している。
 施主とご両親の二世帯を繋ぐ「ギャラリー」にはたくさんのアートコレクションが並ぶ。二棟の住宅をダイレクトに結ぶスペースであるが、そこに置かれた、お気に入りのアートが、時間の流を少しだけ緩やかにしてくれるように思う。

 当設計室は二世帯住宅を何件か計画させて頂いているが、お互いの生活空間を繋ぐエリアをバッファゾーン(緩衝地帯)と捉えて計画している。例えば、ご両親と若いご夫婦の関係と、子育てが終わったご夫婦と壮年期を迎えたご両親の関係は、当然違った意味合いのゾーン創りになるはずである。今回の「二棟の住宅の緩やかなつながり・・・」を生み出す場所の計画も楽しい作業であった。

その他の画像: 

北東側外観

母屋と増築部分を繋ぐギャラリー

螺旋階段

リビング

I-1317、アパートのボリュームチェック、プランニング(埼玉在住・建設予定地は東京都)

ユーザー くまのみ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
さいたま市
依頼内容: 

東京都練馬区にてアパート建築を計画中です。
 
土地には買付を入れており、至急ボリュームチェック、プランニングをお願いします。
 
建設予定地:東京都練馬区******(***駅徒歩5分)
土地:およそ100㎡、角地、建蔽率70%、容積率200%
前面道路:北側公道7m、西側公道6m
 
20㎡のワンルーム9部屋、3階建てを考えていますが、どうでしょうか?
建築概算見込みも、算定頂けますと幸いです。
 
対応頂ける方には、詳細資料送付します。
何卒、宜しくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ちょっと傾いてるのは、御愛嬌(笑)

昨日、とある家のリノベーションの現場へ行ってきました。

外回りは、ずいぶんと仕上がっていて、
来週には、足場が外れそうです。

写真は、玄関周り。
木目とアイアンブラックとの組み合わせが、
とってもいい雰囲気になっていました。

さらに、外壁に採用した、ブラック木目のサイディング
との相性は、とってもよかったです。

内部はというと、フローリングが、ずいぶんと
張られてきていました。

ブラックチェリーのムラ感が、とってもよかったです。
少し白く見えますが、紫外線によって、
少しずつ赤みが増して、味のある床になりそうで愉しみです。

現場は、お客様と一緒に見学。
特に、外部の仕上がりをご覧になりながら、
ワクワク共有させていただきました。

こちらのリノベーション。
4月中ごろの竣工に向けて急ピッチで進んでいきます!!

午後は、新しく家創りを考えている御夫婦と
初めて面談させていただきました。

どんな風に、弊社を知られたのか?等の雑談をしている中で、
ご主人が、このブログを、スタート当初まで遡ってご覧になったと聞いて、
びっくりしたのと同時に、とっても嬉しかったです。

それはさておき。

こちらの御夫婦。
家創り(の設計)をスタートさせる前に、
いくつか、押さえておくべきことがありました。

通常ですと、どんな家にしたいのか?といった想いを伺ったりするのですが、
こちらの御夫婦の場合は、気になっている諸事情や諸条件を伺いながら
検討事項の共有、整理をさせていただいた感じです。

当面は、御家族で、諸条件をしっかり共有しながら、
関わる人皆が、納得できるような状況を目指して
話を進めていくことになりそうです。

御夫婦とも、お若いのですが、とってもしっかりされていたので、
なんとなくですが、スムーズに進めていけるような気がします。

焦らず、じっくりと、着実に。
いきましょう。

銀座小十

●設計事例の所在地: 
東京都中央区銀座
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

「銀座小十」
日本を代表する和食調理人、奥田透氏のヘッドショップ。
7年連続ミシュラン三ツ星獲得という偉業を達成。
テーマは、「数寄屋でありながら、古いしきたりに縛られない空間」
数寄屋造りを否定してはいないが、「現代の日本、特に東京においては、江戸時代の数寄屋はストイックすぎるのではないか」との提案をさせていただいたところ、奥田氏にも共感いただき、伝統を継承しつつ、現代日本の生活パターンに反しない、東京における数寄屋造りを試みました。
「千利休が今今生にいたならば、どう表現しただろう」それが始まりでした。
伝統を守りながらも最小限不都合を排除し、ヴィジュアルをデフォルメせず、ディティール等の工夫により、グローバルに対応できる空間とシステムを構築しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

大将奥田氏は、常にサイズにこだわります。
サイズというのは・・・
大将とお客様の距離。対象とお客様の目線の高さ&角度。お客様とホールスタッフの距離(椅子後部の広さなど)包丁を引くときのカウンターの高さ。
そして、私と奥田氏とのサイズ(距離)。
これらが1mm狂えば、1週間後には台無しになる。
それが分かっているから、サイズにはシビアです。
おかげで私は、奥田氏のサイズを知る唯一の設計者となることができました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

長いお付き合いになりますが、私の諦めない姿勢を買ってくださっているとのことです。
そういえば「できない」と言ったことがない気がします。
私ひとりではできなくても、クライアントと常に共に考えれば、必ず解決する思っています。
そんな想いを共有していただいたのだと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2010年夏からプランニングをしていました。10年末には、ほぼまとまっていました。
ところが、11年年頭、奥田氏は一流和食店をプロデュースすることになりました。そして私が8ヶ月掛けて練り上げたプランを使いたいというのです。
それはそれでかまわないのですが、来年改装の「新装銀座小十」のプランはどうするのかと、私はとまどいました。
そんな私に奥田氏は「いや、これ以上のものを考えてくれればいいだけのことじゃないですか。」と言うのです。
そして私は奮起させてもらうことができ、最高の設計をさせていただくことができました。
私のモチベーションを高めるすべを知っている唯一の人のようです。

依頼者の声: 

「杉山さんは、私のすべてがわかっている。」
そう言われること以上の喜びはありません。
おかげで「OKUDA Paris」も設計させていただきました。
毎回9割がた任せていただけているというのは、プレッシャーではありますが、設計者冥利に尽きます。
1.クライアントを知る
2.消費者を知る
3.同業者を意識しない
このあたりに感銘いただいたようです。

その他の画像: 

カウンター席
木曽桧一枚板無節。価格は言えませんが、もう二度と手に入らないかもしれないほどの逸品。
カウンターの高さに、クライアントの接客のこだわりが見えます。
天井は、駆け込み&光天井。

玄関
ビルインの限られたスペースの中で、必要とされたのは空間の繋がり。
欄間のバランス、ガラスの使い分けにより、解消できました。

つくばい。
つくばいから漏れた水は、奥の水庭を潤してゆく。
機能(目的)と伝統(素材と色とディティール)を守り、伝統と現実を調和させた作品です。

小上がり和室の入り口
直線的に部屋に入るのでは、期待感を増幅することができない。
それは、入室後の顧客満足度に繋がる。
(室内が完成されていることが前提)
で、手摺欄干を設けることにより余分な2アクションを起こさせることで、期待感を高めさせる という狙い。
手摺の梅抜き模様は、それを避けて通ることが当然なことと思わせるマジック。

和室個室
掘りごたつ式であること以外は一般的に見えるが、実はあらゆる工夫が施してある。
数寄屋ではあるが、伝統に反しない範囲でアレンジを施している。
ハーフ龕割床+蹴込床は、狭い空間の中で、やり過ぎにならないための工夫。
人工照明を意識させたくないなかで全体照度を保つには、光天井が効果的。

テーブル席2
洋室・・・ではなくて、椅子テーブルの部屋。
洋館をイメージすることで、数寄屋の時代背景とマッチさせている。
花台は室床だったり、換気口のカバーは梅模様だったり、伝統の手法を用いている。

化粧室1
木瓜模様に彫り込んだ御影石と松と竹で構成した洗面カウンター。

化粧室2
猪ノ目模様に彫り込んだ御影石のカウンター。

テーブル席1からの水庭の眺め。

I-1316、認証工場を取得し自動車整備工場の運営(神奈川県在住・建物は埼玉県)

ユーザー 太田1316 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
横浜市
依頼内容: 

埼玉県春日部市の工場物件を賃貸し認証工場を取得し自動車整備工場の運営を考えています。(板金・塗装なし 整備のみ)
賃貸物件情報
建坪:330㎡ 用途地域:準工業地域
現用途:工場 計画概要書あり 検査済書なし
概算の費用と納期が知りたいです
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-1315、パチンコ店を縫製工場に用途変更(島根県)

ユーザー タナカサービス の写真
現住所‐都道府県: 
島根県
現住所‐郡市区町村: 
松江市
依頼内容: 

現在 休業中のパチンコ店1階400㎡ 2階従業員宿舎400㎡
   一階は縫製工場に用途変更する二階はそのままで従業員の宿舎です
   鉄骨造で筑後25年くらいです
   用途変更はどの様な手続きが必要でしようか
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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