ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

パーフェクトバリアとはエンデバーハウス㈱が販売する、リサイクルペットボトルを繊維状に加工した断熱材の商品名です。

ペットボトルをリサイクルユースすると言えばフリースが有名ですね。
断熱材としての仕組みはフリースと同じで、繊維状になることで、繊維と繊維の間に空気を溜めることが出来るようになり、それが熱の移動を抑制し、断熱材として機能します。

手触りはフリースそのもので、チクチクすることはありません。
白い色のスタンダード品は、まるで綿のようで加工も容易です。
最近ではスタンダード品に加え床などに使い易いボード状の物、壁施工しやすいように耳付きになった物、遮熱のためにアルミシートを貼った物、施工差の出にくい吹き込み式の物など、商品バリエーションが増えているようで、使用部位、使用状況ごとに使い易い物が選べるようになりました。

物性を示す熱伝導率は密度の濃い13Kのロール状の物で0.039W/m・K
グラスウールの16K密度の物で0.045W/m・K
高性能グラスウールの16K密度の物で0.036W/m・K
と密度こそやや違いがありますが、グラスウールと高性能グラスウールの間程度の性能です。
因みに、熱伝導率とは数字が大きいほど熱を伝え易いことを示します。

只、住まいの断熱性能は商品単体の性能で決まる訳ではなく、材料の組み合わせによって決まりますので、断熱材だけで性能の良い悪いを判断するのは危険です。

チクチクしない、ハサミやカッターで簡単に切れるなど、施工性が良く、きちんとした材料の組み合わせで施工すれば断熱性も確保出来るので、お勧め出来る商品ではありますが、価格面ではグラスウール(高性能GW含む)やロックウールよりも少し高いため、施行者と相談しながら使用の採否を決めると良いでしょう。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

20170404ホームページ更新(^^)/~~~
■安行藤八の家 大工さん・板金工事もほぼ終了
■南平の長屋 見積り中
■千波町の家リノベーション完成(^^)/~~~■
http://www.geocities.jp/ohkokk/

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 基本的には軽量鉄骨造という構造概念はないというほうが正しいのかもしれません。鋼材の厚さが6mm以下のものを軽量鉄骨と呼び、それらを構造材として使った建築物を軽量鉄骨造と呼んでいます。ですから、鉄骨造のなかに入るわけですが、構造の仕組みがまったく一般の鉄骨造とは違っているので、注意が必要です。小さい部材を使って、木造の筋交いのような感じで斜めの部材を入れて水平力に対応するという方法がとられます。まあ、イメージ的には在来木造建築の柱や梁が鉄骨になっているといった感じです。鉄骨ですから、当然防錆処理を施して組み立てることになります。大手住宅メーカーでもこれを使ったものを販売しているところがあります。
 木造でもスパン(梁の支持間隔)が長いところで鋼材を使うことがありますが、木材に比べ断面性能は高いので、木材より小さい断面で設計できる利点はあります。価格はやや高くなると考えたほうが良いでしょう。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 パーフェクトバリアはポリエステル素材(ペットボトルなどと同じ)の断熱、吸音材です。ロール状や板状のものあるいは吹き付けて施工するタイプのものなどいろいろあります。エンデバーハウスという会社の商品で、性能的にはグラスウール程度と考えてよいと思います。歴史はそれほど古くないですね。グラスウールについてはグラスウールのところで書きましたので、ご参照ください。密度などで様々な商品がありますのでね。24Kくらいのものと同じ性能と考えてよいでしょう。気になる価格ですが、グラスウールよりは高いです。仕入れの仕方にもよりますが、1.2倍から1.5倍くらいではないでしょうか。
 他の断熱材のところでも書きましたが、流通している断熱材はとてもたくさんありますので、専門家でも迷うほどです。適材適所、ご予算を考えて慎重に検討することが肝心です。

萌建築設計工房

●設計事例の所在地: 
長野県長野市
●面積(坪): 
36
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

穏やかな空間へ|リノベーション

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

素材感のある心地よい空間と、あたたかい住まい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前、設計した住宅を気に入って頂き、
依頼されました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築約40年の住宅のリノベーション。
家族が集う、居間・食事室を主に、断熱、耐震、暖房工事をしました。
無垢材をふんだんに使い、外部建具、家具など製作とし、温かみのある空間としました。

その他の画像: 

食事室

居間

多目的室

萌建築設計工房

●設計事例の所在地: 
長野県長野市
●面積(坪): 
85坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

まちなかくらしの家<小布施町>

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

景観に配慮した建物としてほしい。
また、町中の敷地なので、プライバシーが確保できるようにしてほしい。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

小布施町の中心の街道沿いに位置する。
景観を豊かにしたいとの思いから、道路沿いは階高を抑えた、伝統のつくりを重視しつつも、新しいデザインと技術を付加し、時間の流れの今を照らす外観としている。
職住一体の建物で、中庭をつくり南棟と北棟とすることにより、公と私を分けている。
また、地産地消の家づくりとして、地域材などの利用とした。

その他の画像: 

前面道路からみる

居間・多目的コーナー

多目的コーナー

子供部屋

和室

多目的室

I-1332、土地を購入予定のお客様に建物プランを紹介したい(東京都)

ユーザー ito の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
新宿区
依頼内容: 

当社の所有土地(世田谷区**)を購入予定のお客様に建物プランを紹介したい。土地に約2m位の高低差が一部あり建物工事費がいくらかも知りたい、できれば安くしたいとの事。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

この青空!!
ほんと。爽快でしたよ。

春先の、この陽気。
過ごしやすくて、
とっても心地よいですね。

午前中は、少し早目に出発して、
とある家創りの敷地を視察してきました。

敷地周辺は、こんな感じ。
開放感は、抜群ですね!!

もちろんですが、日当たりも最高。
明るく爽やかな家になりそうですね。

敷地の視察は、周辺状況だけでなくて、
道路の幅員や交通量や、
電気、水道、下水等のインフラも合わせて確認します。

気になることがあったので、
その脚で、役所へ。
しっかり協議してきました。

昨日は、夕方から、とっても大事な打合せ。
とある家創りで、入札結果をご報告するプロセスでした。

状況をしっかりとお伝えして、
どういった基準で決めるのかを共有させていただきました。

御家族で、しっかりとご検討していただくので、
最終決定は、後日。
どんな結果になるんでしょうかね。

待っている間に、確認申請を出したりして、
着工に向けて準備を進めていく予定です。

大きな屋根が印象的な、和モダンな家。
今月には着工できそうです。

いろんな家創りが進行中。
愉しませていただいて、感謝!!

I-1331、用途変更を出来るようにする費用(東京都)

ユーザー さいとう1331 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
中央区
依頼内容: 

ビル管理会社をしている者です。
用途変更を出来るようにする費用について教えてください。
区役所に確認したら12条5項を届けてくださいと言われています。
 
いつもお世話になっている設計事務所から、用途変更は出来ないと言われました。
(ビルの用途変更(店舗から遊技場)は、テナント側がするそうです)
 
昭和44年 竣工
RC造 地下2階地上4階(エレベータなし、増築や改造はありません)
床面積 950㎡
施工図 無し
確認申請書類一式 無し(台帳で確認は出来ました)
完了検査 受けていないそうです
工事の契約書はあります(構造図、設備図もあります)
 
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

住まいづくりでは、周辺環境や新たにつくる環境との調和をつねにイメージしていきます。坪庭は住まいの景観要素であると共に、採光や通風を確保する手段でもあります。

1.玄関ホールの2坪の庭

いらっしゃいと迎え入れる玄関ホールでは、外から中に入ったときに視界に入る坪庭の緑は一層印象に残るもので、くつろぎを与えてくれます。

坪庭に面する窓は、高さや位置をずらし他の窓が景観の邪魔もしくは対面のないように考えます。作庭はそれぞれの窓からの景観を考えたつくりとしています。

2.周辺景観を取り込む5坪の庭

坪庭を近景、周辺環境を遠景とし庭を楽しむ住まいです。

座敷から見える坪庭は板塀で余分な景色や視線を隠します。

バスコートと庭を共有し板塀で仕切られます。竹林が遠景となります。

正面のモミジは座敷、浴室共有の景観です。

3.いらっしゃいと出迎える2坪の庭

町家割の敷地周辺に閉じて中庭を中心に景観、採光、通風を取り入れた住まいです。

アプローチです。格子引戸は門扉。道路から坪庭が見えます。

居室からの景観となります。来客が確認出来ます。

4.住まいの中心に位置する1坪の庭

住まいの中心の木が隣家を隠し、緑一杯で居室でのくつろぎを与えてくれます。

アプローチを豊かにします。

バルコニーは枝葉で隣家を隠しプライペート性を高めてくれます。

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